JPH04279456A - 再閉鎖可能な多重シール可撓性パッケージ - Google Patents

再閉鎖可能な多重シール可撓性パッケージ

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JPH04279456A
JPH04279456A JP28861191A JP28861191A JPH04279456A JP H04279456 A JPH04279456 A JP H04279456A JP 28861191 A JP28861191 A JP 28861191A JP 28861191 A JP28861191 A JP 28861191A JP H04279456 A JPH04279456 A JP H04279456A
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JP
Japan
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package
seal
reclosable
product cavity
bag
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JP28861191A
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English (en)
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Todd Steven Marnocha
トッド・スティーヴン・マーノチャ
Brian P Lawless
ブライアン・ピー・ローレス
Gerald O Hustad
ジェラルド・オー・ハスタッド
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Oscar Mayer Foods Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、略々対向するパッケー
ジ・フィルム間に消費製品を密封するための再閉鎖可能
な可撓性パッケージに関する。特に、本発明は、ランチ
ョン・ミートの如き薄くスライスされた食品を包装する
のに特に適した形成食品腔部と、顧客がパッケージの鎧
重ねされたスライス食品の積重ねの両側を観察すること
ができるパッケージの縦方向に陳列するためのフック部
材を収容する1つ以上の開口を持つ形成された製品腔部
上に配置された縦方向に延長する部分とを有する可撓性
に富む再閉鎖可能なパッケージに関する。
【0002】
【従来の技術】顧客に予め包装されて売られるベーコン
、スライスされたランチョン・ミート、チーズ等の食品
の新鮮度は、パッケージが真空包装されあるいはガス洗
浄された後で密封される程度に依存する。購買者は、し
ばしばこのようなパッケージ内に含まれる食品は直ちに
使用するのではなく、長い期間にわたって使用する。 このパッケージの初期の密閉シールがその開披中に裂傷
した時、包装食品の全量の一部がしばしば出てしまう。 このような場合、パッケージは、内部に収容された食品
の新鮮度を保持する再閉鎖可能なシールを持たなければ
、有効に封止することができない。そこで、購買者は、
異なる適当な再閉鎖可能な容器内に食品を再び包装しな
ければならない。
【0003】あるいはまた、多くの予め包装された食品
は、そのパッケージ・シールがパッケージの縦方向縁部
付近に配置されている。販売の観点からは、このような
パッケージは、陳列口がパッケージ・シール下方に置か
れてシールの一体性を損なう故に縦方向の製品陳列台で
は陳列ができない。
【0004】更に、多くの食品は、最初のスライスの前
面しかパッケージの外側から見えない整然とした山積み
か、あるいはスライスがパッケージ内で無作為に配置さ
れる即ち「乱雑配置」される状態で、しばしば予めスラ
イスされ包装される。更にまた、このようなパッケージ
は、ランチョン・ミートの如き薄くスライスされた食品
を内部に保持するためには有効に使用できない。本発明
による包装に適した形式の薄くスライスされた食品は、
食品の山積みの縦方向高さの1インチ(約25.4mm
)当たり約22乃至36枚の範囲を含むものとして定義
することができる。このような薄切りパラメータにより
、結果として得られるスライスは性格上ややデリケート
であり、適正に支持されない場合には崩れたりばらばら
になりやすい。このように崩れやすい今日市販される食
品の場合は、薄切りされたランチョン・ミート食品はし
ばしばやや乱れた状態で対向する可撓性パッケージ・パ
ネル間に包装されている。これらの食品が陳列され消費
者が目にする乱雑な状態は、消費者からはスライスがひ
どい状態で処理され劣った品質に見えて信頼の欠如を生
じかねない。鎧積み状態の前後の両面が外側から見える
ように、薄切り食品をきれいに鎧積み状態に配置し、山
を可撓性パッケージの製品腔部内に美的に好ましい状態
に保持することにより、このような食品の消費者の印象
を改善する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題および課題を解決する手
段】従って、縦位置に容易に陳列でき、かつ食品の山の
前後の面がパッケージの前面パネルを通して見えるよう
に薄切り食品の山を縦方向に陳列する形成された製品腔
部を有する多数のシールを持つ形式の改善された食品パ
ッケージに対する要求が存在している。
【0006】本発明の改善されたパッケージは、2枚の
可撓性パッケージ・フィルムの一方が製品腔部フィルム
が、その重なるフィルムに対して傾斜した実質的部分を
持つようにテーパ状になった食品腔部を持つ著しい利点
を提供する。このパッケージのカバー・フィルムは、テ
ーパ状の製品腔部の全周部に製品腔部フィルムに対して
密閉状に封止されている。このパッケージの第1のシー
ルは、密閉状を呈し、パッケージが液密となり、パッケ
ージ内に含まれる水、ジュース、油等を含む製品の液体
を適当に内部に保持するように、再閉鎖可能なシール組
立体の形態のパッケージの第2のシールの内側に位置さ
れている。この再閉鎖可能なシール組立体は、2枚のパ
ッケージ・フィルムの縦方向に延長するパッケージ部分
の2つの対向面上のパッケージ密閉シール上方に配置さ
れ、従って、このパッケージは、パッケージの一体性を
損なうことなくパッケージ内容物の一部または全てを取
出すため繰返し開閉が可能である。リブ/溝ファスナー
の如き相互に係合する要素からなる「ジッパー」シール
が、望ましい再閉鎖可能なシール手段である。縦方向に
伸びるパッケージ部分は、釘あるいはハンガー等に吊り
下げる等により陳列のためパッケージを配置することを
可能にする再閉鎖可能シール組立体の上方でパネルを貫
通して伸びる開口を有し、テーパ状の製品腔部の最も厚
い奥行きが薄切り食品の鎧重ねされた山の折畳んだ部分
を収容し、またテーパ状の製品腔部の最も薄い奥行き部
が鎧重ねされた折畳んだスライスの一部の重ね縁部を収
容する。
【0007】製品の周部の2枚のフィルム・パネル上に
配置された密封シールは、製品および再閉鎖可能シール
の内側およびその下方に隣接して配置された容易に開披
される即ち「剥がれる」シール部分を持つ。この再閉鎖
可能シールは、これも剥がしシールを開くため使用され
る指の引張り力で開かれる。周部の密閉シールは、パッ
ケージ内に真空、加圧および(または)ガス洗浄環境を
維持することができる。
【0008】本発明のパッケージの再閉鎖可能シール要
素は、2枚の対向するパッケージ・フィルムの縦方向に
伸びる部分の対面部に取付けられる。この2枚の相互に
係合するファスナー要素は、対向するパッケージ・パネ
ルに対して堅固に係止され、またその反対側端部で恒久
的に一体に封止され、これが密閉シールが開かれる時パ
ッケージ・パネルが裂断しあるいは分離する可能性を低
下させる。
【0009】いたずら防止用の第3の密閉シールが、縦
方向に延長する部分の頂部を一体に封止して第1および
第2のシールに達するためには取除くか破らねばならな
いいたずら防止片を形成することにより、この縦方向延
長部分によって形成される。
【0010】
【課題を解決するための手段】従って、本発明の目的は
、薄切り食品の山に使用される改善された再閉鎖可能な
可撓性パッケージであって、食品の周囲に隣接して配置
された第1の剥離密閉シールと、この密閉シールの外側
に配置された第2の再閉鎖可能シールとを有するパッケ
ージの提供にある。
【0011】本発明の別の目的は、2枚の対向するパッ
ケージ・パネル間に配置された第1の密閉シールと、パ
ッケージの再閉鎖可能開口を形成する2枚の縦方向に延
長するパッケージ部分間に配置された第2の再閉鎖可能
シールに隣接しかつその内部にある剥離可能なシール領
域と、パッケージ頂部における再閉鎖可能シールの上方
かつ外側に配置された第3の恒久シールとを有する食品
等のための多重シールの再閉鎖可能パッケージの提供に
ある。
【0012】本発明の更に別の目的は、形成された製品
腔部がパッケージ頂部に近づくに伴いその容積が減少す
るように製品腔部がテーパ状を呈し、再閉鎖可能シール
要素が製品腔部上方に配置された2枚の対向するパッケ
ージ・パネルの延長部分に取付けられ、この延長部分が
縦位置陳列台でパッケージを支持する手段を有する、製
品腔部を有する薄切り食品のための改善された再閉鎖可
能なパッケージの提供にある。
【0013】本発明のまた更に別の目的は、再閉鎖可能
シールに内部から隣接した形成製品腔部の周囲代におけ
る食品の周囲に配置された剥離し得る密閉シールを有す
る薄切り食品のための改善されたパッケージであって、
この再閉鎖可能シールが剥離可能シールの外側のパッケ
ージ端部間に側方に延長し、再閉鎖可能シールを含むパ
ッケージの一部がペグ・ボードの陳列フックを収容する
手段とその上にいたずら防止手段を持つペグ・ボード支
持手段とを持ち、パッケージの外側からスライスの少な
くとも一部の組織および赤身の見極めを可能にするよう
に薄切り食品が陳列されるパッケージの提供にある。
【0014】本発明の上記および他の目的については、
以降の詳細な記述を読めば容易に更に明らかになるであ
ろう。
【0015】本文の説明の過程において、図面を参照す
る。
【0016】
【実施例】図1は、本発明の原理に従って構成された再
閉鎖可能パッケージ10を示している。本発明のパッケ
ージ10は、図1および図2に示されたランチョン・ミ
ート・スライス12の如き腐敗しやすい食品を第1の成
型可能なパッケージ・パネル14と第2の成型不能なパ
ッケージ・パネル16との間に封止するのに特に適して
いる。パッケージ10の2つの側壁部を形成するこの第
1および第2の第1のパッケージ・パネル14および1
6は、プラスチック・フィルム、熱封止可能なコーティ
ングを持つプラスチック・フィルム、多層のラミネート
および(または)同時押出し材、熱成型可能材料等を含
む広範囲の材料から作ることができる。本発明のパッケ
ージの組立て用の望ましいプラスチック・フィルムは、
空気、酸素および(または)水分を実質的に通さないも
のである。
【0017】パッケージ・パネル14、16の一方また
は両方が多層構造から形成される時は、ラミネートがパ
ッケージ・パネルとして機能し得るように空気、酸素お
よび(または)水分を実質的に通さない薄い内側層を充
分な柔軟性と望ましい構造特性を持つ外側層と組合わせ
て使用することが望ましい。例示ならびに論述の目的か
ら、可撓性シートとして示されたパッケージ・パネルは
1枚の熱封止可能な薄膜として示される。実施において
は、可撓性に富む各パッケージ・パネルは、食品に対し
て充分な保護(例えば、酸素および水分バリア)を提供
し、かつ内面に密閉性の、必要な場合は剥離可能なシー
ルを共に形成する2つ以上の層の同時押出し材および(
または)ラミネートとなろう。当技術において周知の通
り、第2の成型不能なあるいはカバー・パネル16と共
に使用するのに特に適する多層フィルムは、3つの層を
用いるものである。図3に示されるように、外側層30
0は、例えば約0.0254mm(0.5ミル)の厚さ
を持つ印刷可能なポリエステルの如き強靭なポリマーで
よい。強化された酸素バリア特性は、内側層、即ちポリ
ビニリデン・クロリド(サラン)または外側層300、
308の内面に塗布されるエチレン・ビニル・アルコー
ル・コポリマー(EVOHフィルム)の如きバリア・コ
ーティング304、306により達成し得る。印刷が必
要な時は、パッケージ・インク302等が内側バリア層
304、306のいずれか一方に最も有効に印刷される
。外側層308は、約0.0508mm(2ミル)の厚
さの典型的なフィルムまたはシーラントを有するポリエ
チレン、スルリン(Surlyn)イオノマー、エチレ
ン・ビニル・アセテート・コポリマー(EVA)等の如
きシーラント層を含むことが望ましい。
【0018】同様に、成型可能なウエブ即ち第1のパネ
ルは、柔軟性および成型特性について当技術において周
知であり、成型/充填/封止装置上で使用可能な多層材
料から作ることができる。適当な第1のパネルの外側層
310は、ポリアミド材、ポリプロピレンまたはポリエ
ステルでよい。カバー・パネル16の内側層304、3
06と似たバリア・コーティング314、316もまた
典型的に提供することができる。一般に、この外側層材
は透明であり、成型ウエブ即ち第1のパネル14が不透
明である場合は、インク層312の如き中間着色層は内
側または外側層310、313のいずれか一方の内面に
置かれる。成型ウエブの内側層313は、必要な密閉お
よび剥離可能なシールを提供する固有の特性の故に望ま
しいポリエチレン、スルリン(Surlyn)イオノマ
ー、エチレン・ビニル・アセテート・コポリマー(EV
A)の如きシーラント・フィルムを包含することができ
る。このような層に適する例示的な材料は、ポリビニル
クロリド、バレックス(Barex、商標)および多の
ポリエステル配合剤の如きコポリエステルである。
【0019】図に戻って、パッケージ10は、複数の食
品スライス12が入れられる成型製品腔部18を持つ略
々矩形状の可撓性成型第1フィルム・パネル14の形態
である1つのパッケージ・パネル14を有する。スライ
ス12は、可撓性フィルム・シート17として示される
対向するパッケージ・パネル即ちカバー・パネル16に
よりテーパ状製品腔部18内に密閉される。
【0020】ランチョン・ミート・スライス12等は、
略々楔状の即ち「気泡」形状の仕切り25を持つ製品腔
部18の突出する壁部50内で略々テーパ状の製品腔部
18に置かれることが望ましい。この突出壁部50は、
熱成型あるいは真空成型等により第1のパッケージ・パ
ネル14内に一体に形成されるのが典型的である。周部
のフランジ52は、楔状即ち気泡型仕切り25を包囲し
て、第2の即ちカバー・フィルム・パネル16の接着が
可能な面を提供する。
【0021】製品腔部18の形態は、これが底壁部54
と、一体に接合されて食品仕切り25を形成するテーパ
状の即ち傾斜した後壁部56を含む点が重要である。こ
のため、楔型仕切り25内部で、底壁部54が仕切りの
最大深さ(即ち、パッケージ後方厚さ)を規定し、後壁
部56の頂部は仕切りの最小深さを規定する。このよう
に、仕切り25の容積は、テーパ状後壁部56がパッケ
ージ10の頂部に近づくにつれて減少する。
【0022】このような構造により、食品仕切り25は
、図2に最もよく示されるように山がそれ自体に折り重
ねられた薄くスライスされた食品12の鎧重ねされた山
22を密閉するために特に適している。折り重ねられる
と、食品の山22は、実質的な厚さと製品腔部18によ
り定められる形状に略々一致するやや平坦な形状を持つ
略々U字形の密な底部を有する。食品仕切り25の傾斜
した後壁部56は、鎧重ねの性格およびその厚さの故に
支持を必要とする折り重ねられた食品の山22の上部を
支持するのを助けるが、その底壁部54は折り重ねられ
た山22の底部を支持する。このような構造により、鎧
重ねされた山12の両側面即ち面4、5の一部は、第2
の即ちカバー・フィルム・パネル16を通して見える点
で有利であり、従って、食品仕切り25の後壁部56に
接して静置するスライス食品の両面の実質的部分を明瞭
に見ることを可能にする。
【0023】製品腔部18内に収容されるべき食品12
がそのいずれも他のスライスにより提供される支持がな
ければ容易に所定位置に止まらない複数の非常に薄くス
ライスされた物品の形態を取る故に、スライス食品の望
ましくない見た目の印象を生じることなく包装されるよ
うに1インチ(約25.4mm)あたり22乃至36枚
の如き薄さにスライスできる。本発明によれば、食品ス
ライスの薄さは、図2に示されう略々U字形の鎧重ねさ
れた形状にスライスをそれ自体に折り重ねることを容易
にする。このような構成により、例え個々のスライスが
多くの包装された食品として異常に薄くとも、スライス
11の1枚の約半分でもパッケージの第2のパネル16
を通して見ることができ、このパネルに接して静置する
【0024】製品腔部18が第1のフィルム・シート1
6に形成された後、第1および第2のフィルム・シート
14が相互に製品腔部の周部フランジ52の周囲に接触
することにより組合わされる。この第1および第2のフ
ィルム・シート14、16は、連続する縁部シール40
がその間に製品腔部の周部の余り代52に沿って達成さ
れるように接触させられる。この密閉シール40の部分
42は、外側の再閉鎖可能シール26等を介して加えら
れる指の力がかかると同時に後方に剥れ得る固定シール
を取扱いおよび貯蔵の間維持するため、性格上剥がすこ
とができる。
【0025】このパッケージは、リブと溝のファスナー
組立体の如き従来の相互に係合するファスナー組立体2
7として示される第1の外側の再閉鎖可能シール26を
有する。相互に係合するファスナー組立体27は特にパ
ッケージ10の例示された形式に対するものとして、即
ち成型されたある長さの1つのリブ28と同様な長さの
成型溝29を持つものとして示されるが、再閉鎖可能シ
ール26の相互に係合するファスナー組立体要素28、
29がどんな数の相互に係合するファスナー要素にも限
定されるものではないことが判るであろう。リブ要素2
8は、単にその間にチャンネル即ち溝を画成する2つの
外方に延長する壁部によりその対面して共働する溝要素
29と確実に一体化されかつこれにより保持されるに充
分な距離だけこれから外方に突出するだけでよい。この
溝は、対面する相互に係合するファスナー要素28、2
9が一体に押圧される時、前記リブと確実に係合するに
充分な幅を呈する。再閉鎖可能シール26と相互に係合
すファスナー組立体27の双方は、本文に述べたものに
加えてどんな数の色々な特性および形態でもとることが
できる。
【0026】2つの対面する相互に係合するファスナー
要素28、29は図1乃至図5においてパッケージ・パ
ネル14、16と一体に押出し成型される如くに示され
るが、このファスナー要素は、図6乃至図7に示される
実施例200において示されるように個々の部材として
形成することもできる。このような場合には、この2つ
の対面する相互係合ファスナー要素280、290は個
々の部材であり、その後面は、再閉鎖可能シールのファ
スナー要素280、290を対向するフィルム・シート
205、210に対して接着して封止する適当な面を提
供するように、ファスナー要素280、290を横切っ
て延長する充分に広いフランジ236a、236bの形
態の固定手段を含むこともできる。フランジ236a、
236bは、補強をもたらすため縦方向に伸びる部分2
20、240と同じ幅にすることもできる。相互係合フ
ァスナー組立体270が個々の相互に係合する対向する
ファスナー要素280、290を使用する場合、ファス
ナー組立体270は、適当な接着剤、熱封止、超音波溶
着等の如き従来周知の手段により、可撓性フィルム・シ
ート205、210の対向面に取付けることもできる。 相互係合ファスナー組立体270は、2枚のフィルム・
シート205、210と同じ長さであることが望ましく
、また相互係合ファスナー要素280、290は、ファ
スナー材料パッケージ200の調整において無駄になら
ないように、またパッケージ200の周囲の密閉シール
244と干渉しないように、更にその対向端部275で
相互に取付けられる。
【0027】次に図1乃至図5に示される第1の実施例
に戻り、パッケージ・パネル14、16はそれぞれ再閉
鎖可能シール26の外側およびその上方に延長する一体
のパッケージ縦方向延長部71、72を含むことに意味
がある。これらの一体のパッケージ延長部71、72は
、開口74として示される縦位置陳列台上にパッケージ
10を支持するための手段を収容するに充分な縦方向部
分を持つ。この開口74は、ペグ・ボード陳列要素を収
受する形態を呈し、再閉鎖可能シール26の上方の縦方
向延長部内に配置されることが望ましい。縦方向パッケ
ージ延長部71、72はそれぞれ以下に説明するように
陳列口74およびいたずら防止シールを収容するに充分
な長さであればよいが、これらの延長部は、その前また
は後のパネルのいずれか一方がその内側または外側面上
に商品の出所、説明、値段情報、宣伝等の所要の情報を
印刷できるように実質的な幅とすることもできる。
【0028】パッケージの縦方向延長部71、72の自
由端部76、77は、パッケージの第2の再閉鎖可能シ
ール26とパッケージ開口79の双方の外側および上方
に配置された恒久的なパッケージの第3のシール78と
して示される略々恒久的な適当な接着手段により一体に
固定される。パッケージのいたずら防止シールは更に、
再閉鎖可能シール26に略々隣接して延長部71、72
内で長手方向に延長するミシン目として示される切り取
り線80により画成される。この切り取り線80は、ミ
シン目または刻み目の如き適当な方法で処理することが
できる。一体に封止される延長部71、72の自由端部
76、77はこれにより、パッケージ10の以前の開披
を示すことになるパッケージ裂断片90として働く。必
要に応じて、裂断片90を一方の手で持ちパッケージの
胴部を他方の手で持つことによってパッケージ10の開
披を容易にするために、別の切り取り線を設けることも
できる。このような構造により、再閉鎖可能な第2のシ
ールのファスナー要素28、29の開披を可能にする接
近は、いたずら防止片90の裂断により前記第3のシー
ルを破断するだけで可能である。
【0029】例示された実施例は、現存する機械におい
て成型し、充填し、封止するのに特に適し、再閉鎖可能
片を持つパッケージの形成に使用される包装機械および
(または)材料に対して最小限の修正で済む故に有利で
ある。更に、これらの実施例は、パッケージ延長部がい
たずら防止特性を提供するため、他の別個のいたずら防
止要素を何ら必要とすることなく、容易に判るいたずら
表示具を提供する。図1において最もよく示されるよう
に、再閉鎖可能シール26の下方でその内側に隣接する
密閉シール40の部分42を、購入者が簡単かつ容易に
食品に接近できる剥離可能シールとすることが望ましい
。この密閉シール40は、再閉鎖可能シール26の内側
の剥離可能なシール部分42におけるよりも丈夫な接着
がカバー・パネル16と製品腔部18間に生じるその密
閉シール部分によって完全に剥離可能な性格のものとな
り、その結果密閉シール40はあらゆる意図および目的
から剥離し得ない。いずれにしても、この密閉シール4
0は再閉鎖可能シール26の内側に位置するため、「漏
れ」の可能性、即ち空気が侵入して製品の液汁または油
が製品腔部18から漏れて再閉鎖可能シール26領域へ
侵入するパッケージの可能性は非常に少なくなる。
【0030】本発明のパッケージの製造中、製品腔部1
8は製品腔部のフィルム・シート14、218に熱成型
等の周知の方法により形成することができる。ファスナ
ー要素28、29は、対向するフィルム・シートにより
一体に形成することもでき、あるいは再閉鎖可能シール
の連続片として添着することもでき、相互に係合するフ
ァスナー要素280、290は、カバーまたは製品腔部
のフィルム・シートのいずれか一方の連続長部分の接近
縁部215に対して供給して添着し、食品12、212
が食品腔部18、218内に充填された後に、製品パネ
ル組立体を形成するようにこの部分に封止することもで
きる。次いで、カバー・フィルム16、210は製品パ
ネル組立体の腔部上に配置され、剥離可能パッケージ・
シール42、246が外側の再閉鎖可能シール26、2
26の内側に形成される。真空状態に置かれ、次いで(
同時にではない)製品腔部18、218は必要に応じて
ガス洗浄される。次に、対向するカバーおよび腔部フィ
ルム・シート14、16、205、210が、熱封止、
超音波溶着、あるいは接着剤または他の適当な手段によ
りその周部42、242に沿って相互に恒久的に接着さ
れ、更にパッケージの延長部および220、240の縁
部で一体に接着されてパッケージの密閉シール44、2
44を生じる。再閉鎖可能なファスナー組立体の端部2
75が恒久的に一体に取付けられ、いたずら防止片90
、288が、パッケージ裂断片90、288を形成する
ように後でミシン目を付される78、258においてパ
ッケージ延長部71、72、220、240を一体に封
止することにより形成される。
【0031】パッケージ開口74、254を形成する前
または後のいずれかに、パッケージ・ラベル(図示せず
)または他のパッケージの図模様が周知の方法でパッケ
ージの縦方向パネルに対して添付することができる。
【0032】完成したパッケージを開披したい時は、ユ
ーザはパッケージ延長部の恒久的口部シール258を手
に持ち、これを切り取り線264に沿って裂断して再閉
鎖可能シール226に接近する。縦方向パネル延長部2
20、240は、引張りフランジとなり、再閉鎖可能シ
ール226と密閉シール244の内側の剥離可能剥離シ
ール部分246を開披するため指の引張り力を加えるユ
ーザが把持する。再閉鎖可能シール226は離れて開き
、これにより内側の剥離可能シール246に接近するこ
とを可能にする。再閉鎖可能シール要素280、290
は開いてパッケージ口部を形成する。再閉鎖可能シール
226がその端部275でパッケージ・パネル205、
210に対して接着されることにより、パッケージ10
の一体性の破壊の可能性は非常に少なくなる。
【0033】本発明の幾つかの実施例について示し記し
たが、当業者には、本発明の趣旨および範囲から逸脱す
ることなく変更および修正が可能であることが明らかで
あろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を実施したパッケージであって、
例示としてのみ真空パックされたランチョン・ミートを
含む如きパッケージの一実施例を示す斜視図である。
【図2】鎧重ねされ折畳まれた食品のスライスを示す図
1のパッケージの部分破断側面図である。
【図3】パッケージを図1の線3−3に関して示す拡大
断面図である。
【図4】図1のパッケージを示す前面図である。
【図5】図2のパッケージを示す後面図である。
【図6】本発明の原理を実施したパッケージの第2の実
施例を示す分解斜視図である。
【図7】組立てられた状態の図6のパッケージを示す断
面図である。
【図8】フックに陳列された図6のパッケージを示す斜
視図である。
【符号の説明】
10  再閉鎖可能パッケージ 12  ランチョン・ミート・スライス14  第1の
パッケージ・パネル 16  第2のパッケージ・パネル 17  可撓性フィルム・シート 18  テーパ状成型製品腔部 22  食品の山 25  気泡型食品仕切り 26  再閉鎖可能シール 27  相互係合ファスナー組立体 28  リブ(ファスナー要素) 29  溝(ファスナー要素) 40  縁部(密閉)シール 42  剥離可能パッケージ・シール 44  密閉シール 50  突出壁部 52  周部フランジ 54  底壁部 56  後壁部 71  パッケージ縦方向延長部 72  パッケージ縦方向延長部 74  開口 76  自由端部 77  自由端部 78  第3のシール 79  パッケージ開口 80  切り取り線 90  パッケージ裂断片

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  薄切り食品を密封するための再閉鎖可
    能なプラスチック・フィルム陳列バッグであって、成型
    された製品腔部を持ち、少なくとも3つの側部で一体に
    接合され、バッグの開披可能な口部を提供する前後の壁
    部により定義されるバッグにおいて、前記バッグの前壁
    部を形成する第1の可撓性フィルムと、前記バッグの後
    壁部を形成する第2の可撓性フィルムとを設け、該第2
    の可撓性フィルムは、薄切り食品を略々縦位置で見える
    陳列位置に保持するため形成された略々楔状の製品腔部
    を持ち、該製品腔部は、その周囲に延長する周部フラン
    ジにより画成され、該周部フランジは前記開披可能なバ
    ッグ口部に接近して配置された接近縁部を持ち、前記製
    品腔部は、該製品腔部が開披可能なバッグ口部に近づく
    に伴い減少する容積を有し、該成型製品腔部は、薄切り
    食品の山がそれ自体に折り畳まれて前記製品腔部の形状
    と略々一致する形状を持つ略々2重になった薄切り食品
    の山を画成するように、薄切り食品の山を保持するため
    のものであり、前記第1および第2の可撓性フィルムは
    、前記の対向するファスナー要素の内側および下方で前
    記製品腔部の周囲で一体に接着されることにより、その
    間に第1の密閉パッケージ・シールを形成し、該第1の
    密閉シールの一部は剥離可能な密閉シールであり、前記
    製品腔部の上方の前記第1および第2のバッグの可撓性
    フィルムの対向面に対して取付けられた連続する再閉鎖
    可能なファスナー手段の形態の再閉鎖可能な第2のパッ
    ケージ・シールを設け、該連続ファスナー手段は、その
    対向端部において相互に取付けられて前記バッグの開披
    可能な口部を画成する対向する相互係合ファスナー要素
    を含み、前記第1および第2のバッグ可撓性フィルムは
    、前記再閉鎖可能な第2のパッケージ・シール上に配置
    された一体の第1および第2の各バッグ延長パネルを持
    ち、該第1および第2のバッグ延長パネル部分は、恒久
    的な第3のパッケージ・シールにおいて一体に封止され
    た各対向面を持ち前記再閉鎖可能なバッグの陳列面を形
    成し、該陳列面は、前記薄切り食品の山が前記の略々見
    える縦方向陳列位置になるように、前記再閉鎖可能なバ
    ッグを縦方向の陳列位置に支持する手段を持ち、該バッ
    グ支持手段は、前記再閉鎖可能な第2のパッケージ・シ
    ールの上方および前記恒久的な第3のパッケージ・シー
    ルの下方に配置され、該恒久的な第3のパッケージ・シ
    ールは、いたずら表示手段を含み、該いたずら表示手段
    は、前記恒久的な第3のパッケージ・シールに形成され
    た取外し自在な裂断片を含み、該裂断片は、前記恒久的
    な第3のパッケージ・シールの下方に隣接して前記第1
    および第2の延長パネルに配置された1つ以上の切り取
    り線により画成されることを特徴とする再閉鎖可能な陳
    列バッグ。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の再閉鎖可能な陳列バッ
    グにおいて、前記パッケージ支持手段は、前記バッグ陳
    列面を貫通する少なくとも1つの開口を含み、該少なく
    とも1つの開口は、これを貫通する陳列支持部材を収受
    するようになったことを特徴とする再閉鎖可能な陳列バ
    ッグ。
  3. 【請求項3】  請求項1記載の再閉鎖可能な陳列バッ
    グにおいて、前記バッグの第1の可撓性フィルムが、ポ
    リエステルの外側層と、シーラント・フィルムの内側層
    と、ガス・バリアの中間層とをその間に持つ多層フィル
    ム・シートであり、前記バリアの第2の可撓性フィルム
    は、成型可能な多層フィルム・シートであることを特徴
    とする再閉鎖可能な陳列バッグ。
  4. 【請求項4】  請求項1記載の再閉鎖可能な陳列バッ
    グにおいて、前記第1の密閉パッケージ・シールの剥離
    可能なシール部分が接着手段により形成され、該剥離可
    能なシール部分は、約0.089乃至1.339kg/
    cm(0.5乃至7.5ポンド/インチ)の指の力の付
    与により剥離可能であることを特徴とする再閉鎖可能な
    陳列バッグ。
  5. 【請求項5】  請求項1記載の再閉鎖可能な陳列バッ
    グにおいて、前記バッグの第1および第2の可撓性フィ
    ルムはそれぞれ、可撓性の酸素を透過しない多層パッケ
    ージ・フィルムから作られることを特徴とする再閉鎖可
    能な陳列バッグ。
  6. 【請求項6】  請求項1記載の再閉鎖可能な陳列バッ
    グにおいて、前記バッグの第2の可撓性フィルムは、実
    質的に不透明であり、前記バッグの第1の可撓性フィル
    ムは実質的に透明であることを特徴とする再閉鎖可能な
    陳列バッグ。
  7. 【請求項7】  請求項1記載の再閉鎖可能な陳列バッ
    グにおいて、前記製品腔部はガス洗浄されることを特徴
    とする再閉鎖可能な陳列バッグ。
  8. 【請求項8】  請求項1記載の再閉鎖可能な陳列バッ
    グにおいて、前記略々楔状の製品腔部は底壁部とテーパ
    状の後壁部とを含み、該底壁部およびテーパ状後壁部の
    各々は前記略々2重になった食品の山の一部と係合する
    ようになったことを特徴とする再閉鎖可能な陳列バッグ
  9. 【請求項9】  請求項6記載の再閉鎖可能な陳列バッ
    グにおいて、前記バッグの第2の可撓性フィルムは、メ
    タライズ処理されたフィルム層を持つ多層フィルムであ
    ることを特徴とする再閉鎖可能な陳列バッグ。
  10. 【請求項10】  2つの対向するパッケージ・パネル
    間に薄切り食品の山を密封するための再閉鎖可能パッケ
    ージにおいて、テーパ状に成型された製品腔部を持つ第
    1のパネルを設け、該テーパ状製品腔部は、前記の山の
    食品の両側の一部を提示するように予め定めた量の山の
    薄切り食品を収受するようになっており、前記第1のパ
    ネルのテーパ状製品腔部を覆い、該食品の山を陳列位置
    に保持するための第2のパネルを設け、該第2のパネル
    は、恒久的な第1の密閉パッケージ・シールにより、前
    記テーパ状製品腔部の周囲代の周囲で前記第1のパネル
    に接着され、該第1のパッケージ・シールは、前記パッ
    ケージの口部に接近して配置された剥離可能な部分を含
    み、前記第1のパッケージ・シールの剥離可能部分は、
    約0.089乃至1.339kg/cm(0.5乃至7
    .5ポンド/インチ)の指の力の付与により剥離可能で
    あり、該第1のパッケージ・シールの剥離可能部分は更
    に、再閉鎖可能な第2のパッケージ・シールの下方およ
    び内側に隣接し、かつ前記テーパ状成型製品腔部の上方
    および外側に隣接して配置され、前記再閉鎖可能な第2
    のパッケージ・シールは、前記第1および第2のパネル
    の対向面に取付けられた対向する相互係合ファスナー要
    素を含み、該第1および第2のパネルは各々、前記再閉
    鎖可能な第2のパッケージ・シールから上方へ延長しか
    つ前記テーパ状製品腔部の接近縁部に近く配置される対
    向するパッケージ延長部を含み、前記対向する相互係合
    ファスナー要素は更にその端部で相互に取付けられて前
    記パッケージの口部を画成し、前記第1および第2のパ
    ネル延長部は、相互に密に接して配置され、かつ前記パ
    ッケージを縦方向の陳列位置で陳列台に支持する手段を
    有し、該パッケージ支持手段は、前記再閉鎖可能な第2
    のパッケージ・シールの上方の前記第1および第2のパ
    ネル延長部に配置され、前記第1および第2のパネル延
    長部は、前記再閉鎖可能なパッケージの第2のシールお
    よび前記パッケージ支持手段の上方でその長手方向に沿
    って相互に恒久的に接着されて、パッケージの裂断片の
    形態のパッケージの恒久的ないたずら表示第3のシール
    を形成し、裂断片が、前記パッケージ支持手段の外側の
    前記第1および第2の延長部内で長手方向に配置された
    少なくとも1つの切り取り線により画成されることを特
    徴とする再閉鎖可能パッケージ。
  11. 【請求項11】  請求項10記載のパッケージにおい
    て、前記第1および第2のパッケージ・パネルが、可撓
    性の酸素を透過しない多層パッケージ・フィルムから作
    られることを特徴とするパッケージ。
  12. 【請求項12】  請求項10記載のパッケージにおい
    て、前記第1および第2のパネル延長部がパッケージ識
    別指標を含むことを特徴とするパッケージ。
  13. 【請求項13】  請求項10記載のパッケージにおい
    て、前記第2のパネルは、ポリエステルの外側層とシー
    ラント・フィルムの内側層とガス・バリアの中間層とを
    その間に持つ成型不能な多層パネルであり、前記第1の
    パネルは、強靭なポリマー・ウエブの外側層とシーラン
    ト・フィルムの内側層と多数の中間層とをその間に配置
    した可撓性の成型可能な多層フィルムであり、該多数の
    中間層は、酸素バリア層と着色層と成型層とを含むこと
    を特徴とするパッケージ。
  14. 【請求項14】  請求項10記載のパッケージにおい
    て、前記テーパ状製品腔部は、前記第1のテーパ状パネ
    ルの成型製品腔部と前記第2のテーパ状カバー部分との
    間に画成される如き前記第1のパネルの製品領域におけ
    る前記テーパ状製品腔部の容積が、前記密閉パッケージ
    の第1のシールの剥離可能なシール部分に近づくに伴い
    減少する、略々楔状の形状を持つことを特徴とするパッ
    ケージ。
  15. 【請求項15】  請求項10記載のパッケージにおい
    て、前記テーパ状製品腔部は、前記第1のテーパ状パネ
    ルの成型製品腔部と前記第2のテーパ状カバー部分との
    間に画成される如き前記第1のパネルの製品領域におけ
    る前記テーパ状製品腔部の容積が、前記テーパ状製品腔
    部が前記密閉パッケージの第1のシールの剥離可能なシ
    ール部分に近づくに伴い減少する、略々気泡状の形状を
    持つことを特徴とするパッケージ。
  16. 【請求項16】  請求項10記載のパッケージにおい
    て、前記テーパ状の製品腔部の周囲代が略々方形である
    ことを特徴とするパッケージ。
  17. 【請求項17】  請求項10記載のパッケージにおい
    て、前記テーパ状製品腔部の周囲代が略々矩形であるこ
    とを特徴とするパッケージ。
  18. 【請求項18】  製品腔部の側面を画成する周部フラ
    ンジを持つ第1の可撓性フィルム・シートと、第1のパ
    ッケージ・シールにおいて前記製品腔部の周部フランジ
    に対して密封されて前記製品腔部を覆いかつその内側に
    食品を密閉する第2の可撓性フィルム・シートとから作
    られた製品腔部を設け、該パッケージの第1の密閉シー
    ルの一部は性質上剥離可能であり、該剥離可能な第1の
    密閉シール部分は前記製品腔部の周部フランジの接近縁
    部に沿って配置され、前記第1および第2のフィルム・
    シートは、一体の縦方向延長部を含み、前記パッケージ
    は再閉鎖可能パッケージの第2のシールを形成する組立
    体を含み、該再閉鎖可能シール組立体は、前記縦方向延
    長部と前記剥離可能な第1の密閉シール部分との略々間
    で前記第1および第2のフィルム・シートの対向面上に
    配置され、前記製品腔部は、製品腔部の容積が前記製品
    腔部の底壁部と製品腔部の接近縁部間から減少する略々
    テーパ状の形状を持ち、前記テーパ状製品腔部は、その
    底壁部の対向端部に配置された少なくとも2つの側壁部
    と、該2つの側壁部間に延長するテーパ状後壁部とを有
    し、前記製品腔部は、前記薄切り食品の山の前後面の一
    部が前記第1のフィルム・シートを通して見えるように
    内部に薄切り食品の山を支持するようになっており、該
    製品腔部の底壁部とテーパ状壁部は、前記薄切り食品の
    山の前面の一部が見えるように食品の山の後面と係合し
    てこれを支持し、前記第1および第2のシートの前記対
    向面を一体に恒久的に封止することにより形成される裂
    断片を持ついたずら防止パッケージの第3のシールを含
    み、該第3のパッケージ・シールの裂断片は、前記再閉
    鎖可能な第2のパッケージ・シール上に配置され、かつ
    切り取り線により前記第1および第2のシートのパッケ
    ージ提示面部分から分離されており、該パッケージの提
    示面は陳列台上に前記パッケージを支持する手段を含む
    ことを特徴とする再閉鎖可能な多重シール・パッケージ
JP28861191A 1990-11-05 1991-11-05 再閉鎖可能な多重シール可撓性パッケージ Pending JPH04279456A (ja)

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