JPH04279068A - 赤外線検知部及び赤外線検知方法 - Google Patents

赤外線検知部及び赤外線検知方法

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JPH04279068A
JPH04279068A JP3016568A JP1656891A JPH04279068A JP H04279068 A JPH04279068 A JP H04279068A JP 3016568 A JP3016568 A JP 3016568A JP 1656891 A JP1656891 A JP 1656891A JP H04279068 A JPH04279068 A JP H04279068A
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JP
Japan
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layer
silicon
infrared
refractive index
platinum silicide
Prior art date
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Pending
Application number
JP3016568A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Morimoto
森本 幸博
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、赤外線検知部及び赤
外線検知方法に関するものであり、たとえば、赤外線を
検知するショットキ−・バリア形赤外線検知部に関する
【0002】
【従来の技術】図9は例えばインターナショナルジャー
ナルオブインフラレッドアンドミリメータウェーブズ第
6巻第10号1031ペ−ジ〜1041ペ−ジに示され
た従来のショットキ−・バリア形赤外線検知部を示す図
である。図において、1はシリコン部材で、2はそのシ
リコン部材の表層部に形成された白金硅化物からなる層
であり、両者の境界面においてショットキ−接合が形成
されている。また、6は入射光である。
【0003】次に図10に基づいて、動作について説明
する。入射光6のうち、シリコンの吸収端より長い波長
、すなわちおおよそ1.1μm以上の波長の赤外線は、
白金硅化物層2中で電子7を励起し、“熱い”正孔8を
生成する。生成された“熱い”正孔8は電子と再結合す
るまで白金硅化物層2中をランダムに運動する。そして
、運動中ショットキ−接合を形成している白金硅化物層
2とシリコン部材1との境界面に達した“熱い”正孔8
のうち、境界に垂直な方向の運動量に相当するエネルギ
ーがショットキ−・バリアの高さφbより大きいものは
、白金硅化物層2からシリコン部材1中に放出され光電
流となる。このように入射した上記赤外線のうち、その
エネルギーがφbより大きい赤外線は検出される。
【0004】ところで、前記ショットキ−・バリアの高
さは硅化物の組成によって異なるが、図9に示した従来
のショットキ−・バリア形赤外線検知部のように白金硅
化物の場合には0.27ないし0.20eVであり、こ
れは赤外線の波長4.6ないし6.2μmに対応する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のシ
ョットキ−・バリア形赤外線検知部では、上記のように
生成された“熱い”正孔8が電子7と再結合することな
く白金硅化物層2とシリコン部材1との境界面に達する
よう、白金硅化物層2は薄くなければならない。このた
め、波長がおおよそ1.1μm以上であってショットキ
−・バリアの高さφbより大きいエネルギーを有してい
る赤外線であっても白金硅化物層2における吸収率は低
く、入射光6の一部しか白金硅化物層2で吸収されず、
透過してしまうという問題点があった。例えば、前出の
文献の場合白金硅化物層2の厚さは5nmあり、その吸
収率はたかだか10〜15%程度であった。
【0006】この発明は、係る問題点を解決するために
なされたものであり、白金硅化物層の厚さが従来のよう
に薄くても高い吸収率を得ることができ、高感度なショ
ットキ−・バリア形等の赤外線検知部及び赤外線検知方
法を得ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る赤外線
検知部においては、シリコン層(中間体)を介して、白
金硅化物層(赤外線吸収体)に近接した部分に、赤外線
反射体を設けたものである。
【0008】また、  第2の発明に係る赤外線検知部
においては、赤外線反射体を設けるために、シリコン層
(中間体)を介して白金硅化物層(赤外線吸収体)に近
接した部分にシリコン層と異なる屈折率を有する層を設
ける。
【0009】また、  第3の発明に係る赤外線検知部
においては、白金硅化物層(赤外線吸収体)とシリコン
と異なる屈折率を有する層(赤外線反射体)間のシリコ
ン層(中間体)の厚さを波長程度にする。
【0010】また、  第4の発明に係る赤外線検知方
法においては、(a)入射光を赤外線吸収体に入射させ
る入射工程、(b)赤外線吸収体を通過した入射光を赤
外線吸収体に再び入射させようとする再入射工程、(c
)赤外線吸収体に入射された赤外線を検知する工程を備
えたものである。
【0011】
【作用】上記のように構成された赤外線検知部の赤外線
反射体は、白金硅化物層(赤外線吸収体)で吸収されず
に透過してしまった入射光の一部を反射し、白金硅化物
層(赤外線吸収体)に戻すので白金硅化物層(赤外線吸
収体)に戻った赤外線の一部も白金硅化物層(赤外線吸
収体)で吸収される。さらに、白金硅化物層(赤外線吸
収体)に戻った赤外線のさらに一部は反射され赤外線反
射体に達した後、再び赤外線反射体で反射され白金硅化
物層(赤外線吸収体)で吸収される。以後これを繰り返
す。
【0012】また、シリコンと異なる屈折率を有する層
(赤外線反射体)とシリコン層(中間体)の境界面は、
それぞれの屈折率の差のため反射面となり、赤外線反射
体を形成する。また、シリコンと異なる屈折率を有する
層(赤外線反射体)の次にシリコン部材がある構造の場
合は、シリコンと異なる屈折率を有する層(赤外線反射
体)とシリコン部材の境界面はそれぞれの屈折率の差の
ため反射面となり、赤外線反射体を形成する。
【0013】また、シリコンと異なる屈折率を有する層
(赤外線反射体)と白金硅化物層(赤外線吸収体)との
間のシリコン層(中間体)の厚さを波長程度に狭くする
と各境界面での多重反射および干渉の影響のため、白金
硅化物層(赤外線吸収体)における吸収率は向上する。
【0014】
【実施例】実施例1. 図1はこの発明の一実施例を示す図である。1はシリコ
ン部材で、2は赤外線吸収体の一例である白金硅化物層
で、3は赤外線反射体の一例であるシリコンと異なる屈
折率を有する層で、4は中間体の一例であるシリコン層
であり、白金硅化物層2とシリコン層4との境界面にお
いてショットキ−接合が形成されている。また、6は入
射光である。
【0015】白金硅化物層2に入射した入射光6の内一
部は従来のショットキ−・バリア形赤外線検知部と同様
に白金硅化物層2に吸収され検知される。しかし、一部
は白金硅化物層2を透過しシリコンと異なる屈折率を有
する層3に達する。シリコンと異なる屈折率を有する層
3の屈折率は、シリコン層4やシリコン部材1の屈折率
と異なるので、シリコン部材と異なる屈折率を有する層
3とシリコン層4間の境界面およびシリコンと異なる屈
折率を有する層3とシリコン部材1間の境界面が反射面
となる。このため、白金硅化物層2を透過してしまった
入射光6の一部はこれらの面で反射され白金硅化物層2
に戻り吸収される。さらに、白金硅化物層2に戻った入
射光6のさらに一部は再びシリコンと異なる屈折率を有
する層3に達した後ここで反射されて白金硅化物層2に
戻り吸収される。以後、これを繰り返す。
【0016】ここで、シリコンと異なる屈折率を有する
層3の具体例としては、二酸化珪素、一酸化珪素等があ
げられる。二酸化珪素、一酸化珪素の屈折率は、1.4
〜1.7であり、シリコンの屈折率は3.45であるの
で、赤外線を反射することができる。シリコンと異なる
屈折率を有する層3の具体例として、屈折率が2.2の
窒化珪素でもよい。
【0017】図2は、図1に示したこの発明の一実施例
の白金硅化物層2における吸収率の波長依存性を示す図
である。白金硅化物層2の厚さを5nm、シリコンと異
なる屈折率を有する層3の光学的厚さを1μm(4μm
/4)とした。それぞれシリコンと異なる屈折率を有す
る層3の屈折率が1.4、1.8、2.2、2.6、お
よび3.0の場合の特性を実線で示しており、従来のシ
ョットキ−・バリア形赤外線検知部の場合の特性を破線
で示している。図より吸収率が1.5倍程度になること
が期待できることが分かる。
【0018】実施例2. 図3は、この発明の他の実施例を示す図である。5は図
1に示したこの発明の一実施例の白金硅化物層2の表面
側に形成された反射防止膜である。白金硅化物層2の表
面側に反射防止膜5が形成されているため、白金硅化物
層2の表面側における反射が抑制されていること以外は
動作原理など図1に示したこの発明の一実施例と全く同
じである。
【0019】図4は、図3に示したこの発明の他の実施
例の白金硅化物層2における吸収率の波長依存性を示す
図である。白金硅化物層の厚さ2を5nm、シリコンと
異なる屈折率を有する層3の光学的厚さを1μm(4μ
m/4)とした。それぞれシリコンと異なる屈折率を有
する層3の屈折率が1.4、1.8、2.2、2.6、
および3.0の場合の特性を実線で示しており、従来の
ショットキ−・バリア形赤外線検知部に反射防止膜5を
形成した場合の特性を破線で示している。図より吸収率
が1.5倍程度になることが期待できることが分かる。
【0020】なお、この実施例の反射防止膜は二酸化珪
素の単層膜からなる反射防止膜でその光学的厚さが1μ
m(4μm/4)とした場合であるが、他のいかなる反
射防止膜の場合でも同様に吸収率の増加が期待できる。
【0021】また、以上の説明ではシリコンと異なる屈
折率を有する層3の屈折率がシリコンより小さい(1.
4、1.8、2.2、2.6、3.0)場合について述
べたが、シリコンと異なる屈折率を有する層3の屈折率
がシリコンより大きい場合も同様に吸収率の増加が期待
できる。
【0022】また、以上の説明では、白金硅化物層2と
シリコンと異なる屈折率を有する層3間のシリコン層が
十分厚く、白金硅化物層2の両側の境界面における反射
光とシリコンと異なる屈折率を有する層3の両側の境界
面における反射光とが干渉しない場合について説明した
が、シリコン層の厚さを波長程度に狭くすると各境界面
での多重反射および干渉の影響のため、白金硅化物層2
における吸収率はさらに向上することが期待できる。こ
の点は、図5から図8に示す白金硅化物層2における吸
収率の波長依存性で説明する。
【0023】実施例3. 図5は、図1に示したこの発明の一実施例のシリコン層
4の厚さが50nmである場合の白金硅化物層2におけ
る吸収率の波長依存性を示す図である。白金硅化物層の
厚さ(3)を5nm、シリコンと異なる屈折率を有する
層3の光学的厚さを1μm(4μm/4)とした。それ
ぞれシリコンと異なる屈折率を有する層3)の屈折率が
1.4、1.8、2.2、2.6、および3.0の場合
の特性を実線で示しており、従来のショットキ−・バリ
ア形赤外線検知部の特性を破線で示している。図より吸
収率が4.5倍程度にもなることが期待できることが分
かる。
【0024】実施例4. 図6は、図1に示したこの発明の一実施例のシリコン層
4の厚さが100nmである場合の白金硅化物層2にお
ける吸収率の波長依存性を示す図である。白金硅化物層
2の厚さを5nm、シリコンと異なる屈折率を有する層
3の光学的厚さを1μm(4μm/4)とした。それぞ
れシリコンと異なる屈折率を有する層3の屈折率が1.
4、1.8、2.2、2.6、および3.0の場合の特
性を実線で示しており、従来のショットキ−・バリア形
赤外線検知部の特性を破線で示している。図より吸収率
が4.5倍程度にもなることが期待できることが分かる
【0025】実施例5. 図7は、図3に示したこの発明の他の実施例のシリコン
層4の厚さが50nmである場合の白金硅化物層2にお
ける吸収率の波長依存性を示す図である。白金硅化物層
2の厚さを5nm、シリコンと異なる屈折率を有する層
3の光学的厚さを1μm(4μm/4)とした。それぞ
れシリコンと異なる屈折率を有する層3の屈折率が1.
4、1.8、2.2、2.6、および3.0の場合の特
性を実線で示しており、従来のショットキ−・バリア形
赤外線検知部に反射防止膜5を形成した場合の特性を破
線で示している。図より吸収率が3.2倍程度にもなる
ことが期待できることが分かる。
【0026】実施例6. 図8は、図3に示したこの発明の他の実施例のシリコン
層4の厚さが100nmである場合の白金硅化物層にお
ける吸収率の波長依存性を示す図である。白金硅化物層
2の厚さを5nm、シリコンと異なる屈折率を有する層
3の光学的厚さを1μm(4μm/4)とした。それぞ
れシリコンと異なる屈折率を有する層3の屈折率が1.
4、1.8、2.2、2.6、および3.0の場合の特
性を実線で示しており、従来のショットキ−・バリア形
赤外線検知部に反射防止膜5を形成した場合の特性を破
線で示している。図より吸収率が3.2倍程度にもなる
ことが期待できることが分かる。
【0027】以上の説明のようにシリコン層4の厚さを
波長程度に狭くすると各境界面での多重反射および干渉
の影響のため、白金硅化物層2における吸収率はより向
上することが期待できる。
【0028】なお、図5から図8による説明においては
、シリコン層4の厚さおよびシリコンと異なる屈折率を
有する層3の厚さと屈折率に特定の値を示しているが、
ショットキ−・バリア形赤外線検知部の適用用途に応じ
て上記値以外に適当な値としてよいことは、言うにおよ
ばない。
【0029】ところで、上記の説明ではシリコンと異な
る屈折率を有する層3を形成することで赤外線反射体を
実現する場合について述べたが、他の方法、シリコン層
4の白金硅化物層2と反対側にAlなど金属薄膜を形成
するなどの方法により実現した赤外線反射体の場合でも
よいことは、言うにおよばない。
【0030】また、ここまでの説明では金属硅化物とし
て白金硅化物の場合について述べてきたが、他の金属硅
化物の場合でもよいことは、言うにおよばない。また、
金属硅化物の場合に限るものではなく、赤外線を吸収で
きる赤外線吸収体であればよい。また、ここまでの説明
では、中間体としてシリコンの場合について述べてきた
が、他の物質の場合でもよい。
【0031】
【発明の効果】この発明は以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0032】第1の発明によれば、赤外線反射体を形成
することで金属硅化物等の赤外線吸収体における赤外線
の吸収率が高くなり、感度の高い赤外線検知部を得るこ
とができる。
【0033】第2の発明によれば、シリコン等の中間体
と異なる屈折率を有する層を形成することで赤外線反射
体を実現でき、金属硅化物等からなる赤外線吸収体にお
ける赤外線の吸収率が高くなり、感度の高い赤外線検知
部を得ることができる。
【0034】第3の発明によれば、シリコン等の中間体
と異なる屈折率を有する層と白金硅化物層との間のシリ
コン層(中間体)の厚さを波長程度に狭くすると各境界
面での多重反射および干渉の影響のため、白金硅化物層
における吸収率は向上し、感度の高い赤外線検知部を得
ることができる。
【0035】第4の発明によれば、赤外線吸収体を通過
した、赤外線が再入射するので、感度の高い赤外線検知
方法を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す断面図である。
【図2】この発明の実施例1の白金硅化物層における吸
収率の波長依存性を示す特性図である。
【図3】この発明の実施例2を示す断面図である。
【図4】この発明の実施例2の白金硅化物層における吸
収率の波長依存性を示す特性図である。
【図5】この発明の実施例3の白金硅化物層における吸
収率の波長依存性を示す特性図である。
【図6】この発明の実施例4の白金硅化物層における吸
収率の波長依存性を示す特性図である。
【図7】この発明の実施例5の白金硅化物層における吸
収率の波長依存性を示す特性図である。
【図8】この発明の実施例6の白金硅化物層における吸
収率の波長依存性を示す特性図である。
【図9】従来のショットキ−・バリア形赤外線検知部を
示す断面図である。
【図10】ショットキ−・バリア形赤外線検知部の動作
原理を示す図である。
【符号の説明】
1  シリコン部材 2  白金硅化物層(赤外線吸収体) 3  シリコンと異なる屈折率を有する層(赤外線反射
体) 4  シリコン層(中間体)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  以下の要素を有する赤外線検知部(a
    )赤外線を吸収する赤外線吸収体、(b)赤外線を反射
    する赤外線反射体、(c)赤外線吸収体と赤外線反射体
    の間にある中間体。
  2. 【請求項2】  赤外線反射体として、中間体と異なる
    屈折率を有する層を備えたことを特徴とする請求項1記
    載の赤外線検知部。
  3. 【請求項3】  中間体からなる層の厚さが赤外線の波
    長程度であることを特徴とする請求項1記載の赤外線検
    知部。
  4. 【請求項4】  以下の工程を有する赤外線検知方法(
    a)入射光を赤外線吸収体に入射させる入射工程、(b
    )赤外線吸収体を通過した入射光を赤外線吸収体に再び
    入射させようとする再入射工程、(c)赤外線吸収体に
    入射された赤外線を検知する工程。
JP3016568A 1991-02-07 1991-02-07 赤外線検知部及び赤外線検知方法 Pending JPH04279068A (ja)

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