JPH04278165A - 円筒型冷蔵庫 - Google Patents
円筒型冷蔵庫Info
- Publication number
- JPH04278165A JPH04278165A JP3035842A JP3584291A JPH04278165A JP H04278165 A JPH04278165 A JP H04278165A JP 3035842 A JP3035842 A JP 3035842A JP 3584291 A JP3584291 A JP 3584291A JP H04278165 A JPH04278165 A JP H04278165A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- opening
- refrigerator
- support rod
- closing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は円筒型冷蔵庫の開閉扉に
関するものであり、冷蔵庫の扉を電動による回転式開閉
とするためのものである。
関するものであり、冷蔵庫の扉を電動による回転式開閉
とするためのものである。
【0002】
【従来の技術】従来は実開昭57−163584号に開
示されているように冷蔵庫用扉内側の反ヒンジ側に係止
め具を取付け、且つ係止め具と対抗する冷蔵庫本体側に
電気的に作動する係合具を取付け、更に扉を冷蔵庫本体
側から弾性的に押し圧するとともに、前記係合具の作動
スイッチを扉の前面側に取り付けるようにしたものであ
った。
示されているように冷蔵庫用扉内側の反ヒンジ側に係止
め具を取付け、且つ係止め具と対抗する冷蔵庫本体側に
電気的に作動する係合具を取付け、更に扉を冷蔵庫本体
側から弾性的に押し圧するとともに、前記係合具の作動
スイッチを扉の前面側に取り付けるようにしたものであ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷蔵庫において
は、扉開時には冷蔵庫の本体側から扉を弾性的に押し圧
する方式であった。この方式では、扉にかかる重量によ
って、扉開閉のスピ−ドが変化してしまう心配があった
。また、この方式で円筒型冷蔵庫の扉を電動により開閉
するのには構造的に難がある。また、スライド式での扉
開閉には適用出来ない。また、扉閉時において電動化を
行なうためにはこの方式はあまり適さない。
は、扉開時には冷蔵庫の本体側から扉を弾性的に押し圧
する方式であった。この方式では、扉にかかる重量によ
って、扉開閉のスピ−ドが変化してしまう心配があった
。また、この方式で円筒型冷蔵庫の扉を電動により開閉
するのには構造的に難がある。また、スライド式での扉
開閉には適用出来ない。また、扉閉時において電動化を
行なうためにはこの方式はあまり適さない。
【0004】本発明は開閉扉が電動によりスライド開閉
する円筒型冷蔵庫を提供することにある。
する円筒型冷蔵庫を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】円筒型をした冷蔵庫本体
と、この本体の開口を自動開閉する扉と、この扉の開閉
方向に対し垂直方向に長くもうけられた回転支持棒と、
その回転支持棒と扉とを連結する連結棒と、上記回転支
持棒を回転させるモ−タとを備え、上記モータは正逆両
方向に回転可能である冷蔵庫とすることにより達成でき
る。
と、この本体の開口を自動開閉する扉と、この扉の開閉
方向に対し垂直方向に長くもうけられた回転支持棒と、
その回転支持棒と扉とを連結する連結棒と、上記回転支
持棒を回転させるモ−タとを備え、上記モータは正逆両
方向に回転可能である冷蔵庫とすることにより達成でき
る。
【0006】
【作用】回転支持棒は、モ−タ−の正負可逆回転を伝え
られて動作する。連結棒は、回転軸の回転動作を扉に伝
える。扉は、連結棒で回転支持棒に繋がれて、回転支持
棒の回動に連動して開閉する。
られて動作する。連結棒は、回転軸の回転動作を扉に伝
える。扉は、連結棒で回転支持棒に繋がれて、回転支持
棒の回動に連動して開閉する。
【0007】扉上下端部の突起は、開口部の上下縁部に
設けられた溝に収納されて、扉の支持を行なう。
設けられた溝に収納されて、扉の支持を行なう。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1、図2、図3、
図4、図5、図6により説明する。
図4、図5、図6により説明する。
【0009】図1は円筒型冷蔵庫の横断面を示し、扉開
状態を示す。図2は図1におけるA部の詳細図を示し、
扉の開閉時における扉開閉動作停止制御のための構造を
示す。冷蔵庫は、1の冷蔵庫本体、2の冷蔵庫扉で形成
され扉は4の回転支持棒と連結棒で連結されている。扉
開時には回転支持棒が扉開方向に回転し、その回転によ
り5の連結棒も回転支持棒を軸として回転する。そして
閉状態にある扉は連結棒の回転で押しだされるように扉
外側側縁部が持ち上げられ、また扉内側側縁部は3のガ
イドレ−ル溝に沿って可動することにより扉が開かれる
。また、扉閉時には回転支持棒が扉閉方向に回転し、扉
開時と逆の動作で扉が閉められる。扉開時動作、および
扉閉時動作を停止するために回転支持棒には8のOFF
スイッチ棒が取付けられ回転支持棒とともに回転する。 扉開動作においてはスイッチ棒が6の扉開時OFFスイ
ッチに接触することで回転支持棒の回転が停止し、同時
に扉の開動作も停止する。扉閉動作においてはスイッチ
棒が7の扉閉時OFFスイッチに接触することで回転支
持棒の回転が停止し、同時に扉の閉動作も停止する。
状態を示す。図2は図1におけるA部の詳細図を示し、
扉の開閉時における扉開閉動作停止制御のための構造を
示す。冷蔵庫は、1の冷蔵庫本体、2の冷蔵庫扉で形成
され扉は4の回転支持棒と連結棒で連結されている。扉
開時には回転支持棒が扉開方向に回転し、その回転によ
り5の連結棒も回転支持棒を軸として回転する。そして
閉状態にある扉は連結棒の回転で押しだされるように扉
外側側縁部が持ち上げられ、また扉内側側縁部は3のガ
イドレ−ル溝に沿って可動することにより扉が開かれる
。また、扉閉時には回転支持棒が扉閉方向に回転し、扉
開時と逆の動作で扉が閉められる。扉開時動作、および
扉閉時動作を停止するために回転支持棒には8のOFF
スイッチ棒が取付けられ回転支持棒とともに回転する。 扉開動作においてはスイッチ棒が6の扉開時OFFスイ
ッチに接触することで回転支持棒の回転が停止し、同時
に扉の開動作も停止する。扉閉動作においてはスイッチ
棒が7の扉閉時OFFスイッチに接触することで回転支
持棒の回転が停止し、同時に扉の閉動作も停止する。
【0010】図3は円筒型冷蔵庫の扉閉時の外観を示す
。扉は左右に二枚取付け、観音開きとする。冷蔵庫本体
の天板前部には冷蔵庫扉開閉用のON−OFFスイッチ
を設置する。
。扉は左右に二枚取付け、観音開きとする。冷蔵庫本体
の天板前部には冷蔵庫扉開閉用のON−OFFスイッチ
を設置する。
【0011】図4は冷蔵庫本体と扉、及び扉開閉構造を
扉背面より縦断面で示したものである。13の電動モ−
タの回転力は4の回転支持棒に伝えられる。回転支持棒
の一端は、冷蔵庫本体に取付けられた12の回転支持棒
取付け具により回転自由度を保ちながら固定される。回
転支持棒には8のスイッチ棒と、11の取付け位置調節
具を介して5の連結棒が2本取付けられ、回転支持棒を
軸として回転する。扉には連結棒の先端部の取付け部を
扉上部、下部に2箇所設ける。連結棒は先端を鍵状にし
て、上側連結棒は鍵状を下に、下側連結棒は鍵状を上に
して、取付け部に差し込む。また、左右の扉の合わせ部
近傍に、14の扉支持突起部を設ける。これにより、扉
は4点支持で固定され、扉開時には、連結棒の回転によ
り扉が押し開かれる。また、扉閉時には、回転時と逆回
転の連結棒の回転により、扉を閉じることができる。扉
開閉は、14の扉支持突起部が3のガイドレ−ル溝に沿
って動くことにより、扉の開閉動作を誘導できる。
扉背面より縦断面で示したものである。13の電動モ−
タの回転力は4の回転支持棒に伝えられる。回転支持棒
の一端は、冷蔵庫本体に取付けられた12の回転支持棒
取付け具により回転自由度を保ちながら固定される。回
転支持棒には8のスイッチ棒と、11の取付け位置調節
具を介して5の連結棒が2本取付けられ、回転支持棒を
軸として回転する。扉には連結棒の先端部の取付け部を
扉上部、下部に2箇所設ける。連結棒は先端を鍵状にし
て、上側連結棒は鍵状を下に、下側連結棒は鍵状を上に
して、取付け部に差し込む。また、左右の扉の合わせ部
近傍に、14の扉支持突起部を設ける。これにより、扉
は4点支持で固定され、扉開時には、連結棒の回転によ
り扉が押し開かれる。また、扉閉時には、回転時と逆回
転の連結棒の回転により、扉を閉じることができる。扉
開閉は、14の扉支持突起部が3のガイドレ−ル溝に沿
って動くことにより、扉の開閉動作を誘導できる。
【0012】図5に回転支持棒と電動モ−タとの固定法
を示す。4の回転支持棒は13の電動モ−タと15の取
付けネジで固定されている。9の扉開スイッチ、及び1
0の扉閉スイッチが入れられると電動モ−タが回転し、
モ−タに固定された回転支持棒も回転する。
を示す。4の回転支持棒は13の電動モ−タと15の取
付けネジで固定されている。9の扉開スイッチ、及び1
0の扉閉スイッチが入れられると電動モ−タが回転し、
モ−タに固定された回転支持棒も回転する。
【0013】図6に電動モ−タの正負可逆回転、及びO
N−OFFの制御回路を示す。9の扉開スイッチを押す
と通電され、13の電動モ−タが回転する。そのあと、
扉開時OFFスイッチが押されると通電が切られ、モ−
タの回転が停止する。同様に、10の扉閉スイッチが押
されると通電され、モ−タは扉開時と逆回転する。そし
て、扉閉時OFFスイッチが押されると通電が切られ、
モ−タの回転が停止する。
N−OFFの制御回路を示す。9の扉開スイッチを押す
と通電され、13の電動モ−タが回転する。そのあと、
扉開時OFFスイッチが押されると通電が切られ、モ−
タの回転が停止する。同様に、10の扉閉スイッチが押
されると通電され、モ−タは扉開時と逆回転する。そし
て、扉閉時OFFスイッチが押されると通電が切られ、
モ−タの回転が停止する。
【0014】本実施例によれば、扉の位置固定が図4の
11取付け位置調節具により、容易に調節できるため、
扉と冷蔵庫本体との位置合わせが容易にできる。
11取付け位置調節具により、容易に調節できるため、
扉と冷蔵庫本体との位置合わせが容易にできる。
【0015】本実施例によれば、図2に示すようにOF
F制御スイッチとスイッチ棒により扉の開閉位置を定め
ることができる。
F制御スイッチとスイッチ棒により扉の開閉位置を定め
ることができる。
【0016】
【発明の効果】本発明により円筒型冷蔵庫の扉を電動化
することができる。また、扉と冷蔵庫本体との接触部は
扉上端部の突起とガイド用の溝との接触部分であること
から、扉開閉における接触抵抗を小さく押さえることが
できる。
することができる。また、扉と冷蔵庫本体との接触部は
扉上端部の突起とガイド用の溝との接触部分であること
から、扉開閉における接触抵抗を小さく押さえることが
できる。
【図1】円筒型冷蔵庫の扉開時の横断面を示す。
【図2】冷蔵庫扉開閉における扉停止位置制御のための
スイッチング構造を示す。
スイッチング構造を示す。
【図3】円形型冷蔵庫の外観を示す
【図4】冷蔵庫扉開閉構造の扉背面からみた構図を示す
【図5】電動モ−タと回転支持棒との取付け構造を示す
【図6】電動モ−タの正負可逆回転用の電気回路図を示
す
す
1…冷蔵庫本体横断面、
2…冷蔵庫扉、
3…ガイドレ−ル溝、
4…回転支持棒、
5…連結棒、
6…扉開時OFFスイッチ、
7…扉閉時OFFスイッチ、
8…OFFスイッチ棒、
11…取付け位置調節具、
12…回転支持棒取付け具、
13…電動モ−タ、
14…扉支持突起部。
Claims (2)
- 【請求項1】円筒型をした冷蔵庫本体と、この本体の開
口を自動開閉する扉と、この扉の開閉方向に対し垂直方
向に長くもうけられた回転支持棒と、その回転支持棒と
扉とを連結する連結棒と、上記回転支持棒を回転させる
モ−タとを備え、上記モータは正逆両方向に回転可能で
あることを特徴とする円筒型冷蔵庫。 - 【請求項2】扉上端部、扉下端部の各々に突起部を備え
ると共に、本体の開口上下縁部に上記突起部を収納しガ
イドするための溝を備えたことを特徴とする請求項1記
載の円筒型冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3035842A JPH04278165A (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 円筒型冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3035842A JPH04278165A (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 円筒型冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04278165A true JPH04278165A (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=12453236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3035842A Pending JPH04278165A (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 円筒型冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04278165A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1703237A1 (en) * | 2005-03-17 | 2006-09-20 | Mondial Elite S.r.l. | Improved refrigerated exhibitor |
CN103017459A (zh) * | 2013-01-07 | 2013-04-03 | 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 | 用于冰箱的箱门和具有它的冰箱 |
-
1991
- 1991-03-01 JP JP3035842A patent/JPH04278165A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1703237A1 (en) * | 2005-03-17 | 2006-09-20 | Mondial Elite S.r.l. | Improved refrigerated exhibitor |
CN103017459A (zh) * | 2013-01-07 | 2013-04-03 | 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 | 用于冰箱的箱门和具有它的冰箱 |
CN103017459B (zh) * | 2013-01-07 | 2016-01-13 | 合肥美的电冰箱有限公司 | 用于冰箱的箱门和具有它的冰箱 |
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