JPH04278130A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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Publication number
JPH04278130A
JPH04278130A JP3037283A JP3728391A JPH04278130A JP H04278130 A JPH04278130 A JP H04278130A JP 3037283 A JP3037283 A JP 3037283A JP 3728391 A JP3728391 A JP 3728391A JP H04278130 A JPH04278130 A JP H04278130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
air conditioner
board
detection means
indoor unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP3037283A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Noda
芳行 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP3037283A priority Critical patent/JPH04278130A/ja
Publication of JPH04278130A publication Critical patent/JPH04278130A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,特に内外分離型の空気
調和機を構成する室内ユニットの構造に関し,上記室内
ユニットの制御系の配線構造を簡略化して構成部品の削
減ならびにコスト低減を図る場合に有用である。
【0002】
【従来の技術】図4に,従来の空気調和機を構成する室
内ユニット7の外観を示す。上記室内ユニット7は,同
図に示す如く,本体1の前面に,空気吸込口2,空気吹
出口3,各種表示用のランプ4等を具備している。上記
本体1の内部には,図5に示す如く,送風用のファン(
不図示),上記ファンを回転駆動するモータ5,熱交換
器6等が配設されており,上記本体1内部の側方であっ
て上記モータ5の上方に二分割して配備された制御基板
8,8´ににて上記モータ5の駆動制御が行われる。 そして,上記モータ5が上記制御基板8,8´にて駆動
制御されることにより,室内空気が上記空気吸込口2か
ら取り入れられて熱交換器6にて熱交換された後,上記
空気吹出口3から室内に向けて吹き出される。その結果
,上記室内が冷房或いは暖房される。なおこの場合,上
記モータ5には回転検出器や保護用温度ヒューズ(不図
示)等の検出手段が付設され,この検出手段からの信号
を上記制御基板8,8´に入力して上記モータの駆動状
態を検出し,該モータ5の駆動制御に供される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが,上記のよう
に構成された従来の空気調和機においては,モータ5と
制御基板8,8´との間には,該モータ5を駆動制御す
るための配線の他に,モータ5に付設された検出手段と
上記制御基板8,8´とを結ぶ配線も設けなければなら
ず,構造が複雑化するという問題点があった。そこで,
本発明の目的とするところは,検出手段の設置構造に配
線を簡略化し得るような工夫を凝らし,構成部品の削減
ならびにコスト低減を図り得る構成とした空気調和機を
提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明が採用する主たる手段は,その要旨とすると
ころが,空気調和機本体内に配備された送風ファン駆動
用のモータの駆動状態を検出手段にて検出し,この検出
手段からの信号に基づいて上記モータを基板上に構成さ
れた制御装置にて制御するようにした空気調和機におい
て,上記基板を上記モータの配備位置近傍に配設すると
共に,該基板上の上記モータの被検出部分と対応する位
置に上記検出手段を設けた点に係る空気調和機である。
【0005】
【作用】本発明に係る空気調和機においては,モータの
配備位置近傍に配設された基板の上面における上記モー
タの被検出部分と対応する位置に検出手段が設けられて
いることから,従来装置の場合のような検出手段と基板
との間における配線を省略することができる。上記構成
とすることにより,配線構造が簡略化され,それに伴う
構成部品の削減ならびにコスト低減を図ることができる
【0006】
【実施例】以下添付図面を参照して,本発明を具体化し
た実施例につき説明し,本発明の理解に供する。尚,以
下の実施例は,本発明を具体化した一例であって,本発
明の技術的範囲を限定する性格のものではない。ここに
,図1は本発明の一実施例に係る空気調和機を構成する
室内ユニットの内部正面図,図2は上記室内ユニットの
要部拡大図,図3は図2におけるA矢視部側面図である
。また,図4,図5に示した前記従来の空気調和機を構
成する室内ユニット7と共通する要素には,同一の符号
を使用すると共に,その詳細な説明は省略する。この実
施例に係る空気調和機を構成する室内ユニット14は,
図1に示す如く,前記従来の室内ユニット7と基本的構
造をほぼ同様とし,この従来の室内ユニット7との相違
点は,上記モータ5を制御するための制御基板15が一
体化されてその下方が上記モータ5の側部近傍まで延設
され,該制御基板15上の上記モータ5の被検出部分と
対応する位置に,回転検出器12や保護用の温度ヒュー
ズ13等の検出手段が設けられていることである(図2
参照)。即ち,上記制御基板15は,本体1の側部内側
と上記モータ5との間においてその上部から下部にかけ
て一体化されて配設されており,該制御基板15上の上
記モータ5のシャフト11の端面11a と対向する位
置に,例えば反射型フォトカプラからなる上記回転検出
器12が取り付けられている。上記シャフト11は軸受
9,10にて回転自在に支持されており,上記端面11
a は,図3に示すように,その中心線を境にして白黒
の配色となるように色づけされている。この場合,上記
回転検出器12の焦点部分が図3に示すように中心線か
ら偏ったB矢視部と対向するように配慮されていること
から,上記モータ5が駆動制御された際の上記シャフト
11の回転がパルス信号として容易に取り出される。 更に,上記制御基板15上の上記モータ5の本体部分と
近接する位置に上記温度ヒューズ13が取り付けられて
おり,この温度ヒューズ13にて上記モータ5の異常過
熱状態が検出された際,電源をOFFして当該空気調和
機の保護が図られる。
【0007】上記したように本実施例構造においては,
回転検出器12や温度ヒューズ13等の検出手段を制御
基板15上に直接取り付けることができるため,配線構
造が簡略化される。その結果,当該空気調和機において
は,構成部品の削減ならびにコスト低減などを図ること
ができる。更に,上記構造においては,制御基板15が
一体化されていることから,従来装置において必要とさ
れていた制御基板8,8´(図5参照)の間における配
線も不要となり,さらなるコストの低減を図ることがで
きる。上記のように構成された室内ユニット14におい
ては,回転検出器12や温度ヒューズ13等からの信号
に基づいて制御基板15によりモータ5が駆動制御され
,送風ファン(不図示)が回転駆動される。上記送風フ
ァンが回転駆動されることにより,空気吸込口から室内
空気が取り入れられて熱交換器6にて熱交換された後,
空気吹出口を通して室内へ吹き出される。その結果,上
記室内が暖房或いは冷房される。なお,上記反射型フォ
トカプラや白黒のマークにかえて,例えばシャフト11
の端面11a に磁石を取り付けると共に制御基板15
上にホール素子を取り付け,磁界の変化により上記シャ
フト11の回転を検出するように構成することも可能で
ある。
【0008】
【発明の効果】本発明に係る空気調和機は上記したよう
に構成されているため,検出手段に係る配線構造を簡略
化することができる。その結果,当該空気調和機におい
ては,構成部品の削減ならびにコスト低減を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例に係る空気調和機を構成
する室内ユニットの内部正面図。
【図2】  上記室内ユニットの要部拡大図。
【図3】  図2におけるA矢視部側面図。
【図4】  従来の空気調和機を構成する室内ユニット
の外観正面図。
【図5】  上記従来の室内ユニットの内部正面図。
【符号の説明】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  空気調和機本体内に配備された送風フ
    ァン駆動用のモータの駆動状態を検出手段にて検出し,
    この検出手段からの信号に基づいて上記モータを基板上
    に構成された制御装置にて制御するようにした空気調和
    機において,上記基板を上記モータの配備位置近傍に配
    設すると共に,該基板上の上記モータの被検出部分と対
    応する位置に上記検出手段を設けたことを特徴とする空
    気調和機。
  2. 【請求項2】  上記検出手段が上記モータの回転数を
    検出する検出器である請求項1記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】  上記検出手段が上記モータの温度を検
    出する検出器である請求項1記載の空気調和機。
JP3037283A 1991-03-04 1991-03-04 空気調和機 Pending JPH04278130A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3037283A JPH04278130A (ja) 1991-03-04 1991-03-04 空気調和機

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JP3037283A JPH04278130A (ja) 1991-03-04 1991-03-04 空気調和機

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ID=12493376

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JP3037283A Pending JPH04278130A (ja) 1991-03-04 1991-03-04 空気調和機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2015989A1 (en) * 2006-05-09 2009-01-21 Carrier Corporation Climate control system with automatic wiring detection

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2015989A1 (en) * 2006-05-09 2009-01-21 Carrier Corporation Climate control system with automatic wiring detection
EP2015989A4 (en) * 2006-05-09 2012-11-07 Carrier Corp AIR CONDITIONING SYSTEM WITH AUTOMATIC LAMINATING DETECTION

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