JPH04276221A - 油条揚げ機 - Google Patents

油条揚げ機

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JPH04276221A
JPH04276221A JP5598491A JP5598491A JPH04276221A JP H04276221 A JPH04276221 A JP H04276221A JP 5598491 A JP5598491 A JP 5598491A JP 5598491 A JP5598491 A JP 5598491A JP H04276221 A JPH04276221 A JP H04276221A
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JP
Japan
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oil
seat
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plate
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JP5598491A
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Sekichu Sai
蔡 石柱
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、帯状の油条生地を自動
的に切断し延ばして、回転式揚げ装置に打ち落し、自動
的に揚げたのち、自動的に収集し油を切って完成品であ
る油条とすることのできる油条揚げ機に関するものであ
る。なお、油条とは小麦粉を練って発酵させ塩味を加え
た生地を長さ30cm程度のひも状のものにして油で揚
げたふわふわした食品で、朝食におかゆまたは豆乳を食
べる場合、その添え物としてよく用いられるものである
。また、油条生地とは、小麦粉を練って発酵させ塩味を
加えた生地のことである。
【0002】
【従来の技術】従来の油条は、帯状の油条生地を高熱の
油槽の中に入れ製造するが、その帯状の油条生地は人手
によって延ばしてから油槽の中に入れることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術において帯
状の油条生地を延ばす場合、人手によって当該帯状の油
条生地を転がすことになる。若し転がさなければ油条の
片面は焦げるようになったり、あるいは片面が熟さなか
ったりすることになる。また、油槽の側に立っていると
油の高温によって暑苦しくなり、実に大変な仕事であり
、特に専門的に油条を製造する工場はもう殆ど製造要員
が見つからない。本発明の目的は油条揚げ機を提供し、
これにより帯状の油条生地を自動的に延ばして回転させ
、それを油槽に打ち落し、自動的に転がして平均に揚げ
たのち、油を切って収集しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のものは下記のようになるものである。油条
揚げ機は、油条製造装置1、圧延装置2、打ち落し装置
3、回転式揚げ装置4等の主要部分より構成されている
。二条の帯状の油条生地は、それぞれ引導ローラによっ
てプレートの両サイドから下へ輸送され、プレートの両
サイドに設けられた削り刃座と押し刃で二条の帯状の油
条生地を削り刃で切断して押し刃で押し付けるようにし
て、圧延装置の鋏によって切断された帯状の油条生地の
両端を挟む。両鋏はそれぞれ圧延しながら回転し、両鋏
が最も離れたところまで至ったら鋏は開き、打ち落し装
置で成形した油条を下へ打ち落してコンベヤに落される
。そのコンベヤによって油条はだんだんと油槽に落下す
るが、油槽の中には加熱した高温の油が入っていて、油
槽の中に設けられた2個の駆動輪組の間を二条のチェー
ンで繋ぎ、動力チェーンによって回転することができる
よう構成されている。
【0005】そして、このチェーンの間に同じ間隔をも
って設けられた適数個の撹拌ローラは支軸をもってチェ
ーンの節目に結合されている。すなわち、支軸に軸受が
設けられて撹拌ローラが嵌められていて、撹拌ローラの
外周に撹拌刃が設けられ、その両側の外径にはスプロケ
ットが設けられ、スプロケットは両固定チェーンと噛み
合うため、駆動輪組が回転する時に撹拌ローラはチェー
ンの伝動によって回転するよう構成されている。また、
撹拌ローラのスプロケットは固定チェーンと噛み合うた
め、撹拌ローラ本体も自転して油条を前へ進むように駆
動して油条を転がす作動となり、揚げ上がった油条が撹
拌ローラと離れる時に、油条は油の表面に浮いて網で製
造された収集コンベヤの駆動プレートによって上に出さ
れ、油条は油を切ってから収集される。
【0006】
【実施例】先ず、図1に示す如く、本発明は油条製造装
置1、圧延装置2、打ち落し装置3、回転式揚げ装置4
等の主要部分より構成されている。図1,図2に示す如
く、本発明は二条の帯状の油条生地は、それぞれ引導ロ
ーラB,Cによってプレート10の両サイドから下へ輸
送される。図3は本発明における油条製造装置1の分解
斜視図である。帯状の油条生地は引導ローラB,Cによ
ってプレート10の両サイドから下へ輸送され、一組の
削り刃座11が真ん中によることによって切断される。 (図4,図5参照)
【0007】すなわち、削り刃座11が真ん中によった
時、削り刃座11はプレート10を切断面にすることが
でき、削り刃座11の下側にそれぞれ押し刃12が設け
られ、その押し刃12は帯状の油条生地に対して圧力を
かける動作となり、二つの帯状の油条生地はくっつくよ
うになり、プレート10自体は油塗抹装置が設けられる
ため、帯状の油条生地はプレート10にくっつくことは
ない。削り刃座11と押し刃12とはねじ13で接合し
て一体となり、両者の間にできる隙間はくぼみ14とな
り、このくぼみ14は機械の受台の引導軌道15と噛み
合うため、二つの削り刃座11と押し刃12は直線に前
進したり後退したりし、削り刃座11本体には穴16が
設けられている。
【0008】穴16に鈎17A,17Bを挿入すること
ができ、鈎17A,17Bはそれぞれ作動桿18の一端
と連桿19のピン191と結合し、連桿19は作動管1
8の他端と結合して、支点192をもって機械の受台の
軸穴101と結合し、また、連桿19は連動プレート1
02と結合し、その連動プレート102は輪103のカ
ム軸に結合されるため、輪103が回転する時に連桿1
9は連動プレート102に引っ張られ、連桿19は支点
192を円心にして回転し、連桿19のピン191は鈎
17Aを押してプレート10の方向へ前進し、作動桿1
8も引っ張られて鈎17Aをプレート10の方向へ押す
ため、削り刃座11と押し刃12はそれぞれプレート1
0の両サイドからプレート10に近寄り、帯状の油条生
地を切断して圧力をかける動作となる。(図5参照)プ
レート10は削り刃座11と押し刃12が後退する時に
は、プレート10の上端は作動桿18の真ん中にある押
しプレート181の押す力により、プレート10は下へ
降下することができるため(図4に示す如く)、帯状の
油条生地がプレート10にくっつくことを防ぐことがで
き、また、プレート10に対しての圧力が消える時、プ
レート10はばね182の引っ張る力によって自動に元
の位置に戻ることができる。
【0009】図6,図7に示す如く、帯状の油条生地は
切断されて圧力をかけられた後、その帯状の油条生地の
両端はそれぞれ圧延装置2によって延ばされ、その圧延
装置2は移動できる二つの座21,22が、プーリ21
1,221をもってそれぞれ軌道23で移動し、この二
つの座21,22の走行方向は同時に同じ方向あるいは
反対方向を走行し、座21,22本体にはそれぞれ伝動
歯車212,222が設けられて(伝動歯車222は底
面にあるから見えない)、伝動歯車を利用してチェーン
24A,24Bの上端及び下端に噛み合うことができ、
両チェーン24A,24Bはそれぞれ回転するチェーン
となり、真ん中にある共同軸25によって支えられ、座
21の底部には突き出た把手213が設けられている。 その把手213は連桿214の一端と連接し、連桿21
4の他端はモータで伝動する輪215のカム軸216と
連接するため、モータが回転する時に座21は軌道23
内に移動することができ、座21の伝動歯車212はチ
ェーン24Aと噛み合うため、チェーン24A,24B
は回転することができ、座22は伝動歯車をもってチェ
ーン24Bの下端に噛み合うため、座21,22の運動
方向は同時に同じ方向あるいは反対方向を走行するよう
になる。
【0010】座21,22にはそれぞれ鋏26が設けら
れ(図6,図7に示す如く)、鋏26は回転することの
できる鋏座261に設けられ、鋏座261と座21,2
2の間は軸受260をもって結合するため、鋏座261
は座21,22において回転することができ、その鋏座
261本体にはねじ桿262が設けられ、ねじ桿262
は機械の受台のナット263に噛み合うため、座21,
22が機械の受台に対して直線に移動する時に、鋏座2
61は回転することができるよう構成されている。この
結果、鋏26に挟まれた帯状の油条生地も回転するよう
になり、鋏26本体は第1脚の終端を支点264とし、
肘265をもって第2脚と連接し、第2脚の終端にはば
ね266が設けられ、第2脚は真ん中の位置から腕26
7が伸び出て、腕267を利用して機械の受台のリミッ
ト桿268,269にぶつかり(図8に示す如く)、両
座21,22が最も接近する時に鋏26が閉じて(図9
に示す如く)、また、両座21,22が最も離れている
時には鋏26が開き(図8,図10に示す如く)、その
ため、帯状の油条生地は挟まれた後、延ばされて回転す
る。
【0011】図6,図7に示す如く、打ち落し装置3は
機械の受台に固定され、その打ち落し装置3は押しプレ
ート31がピン30をもって機械の受台の軸穴32に結
合し、その押しプレート31の後ろの方には下の方へ延
伸した腕33があり、押しプレート31の上方はばね3
4の一端と結合し、ばね34の他端は機械の受台に固定
され、座21,22が後退する時に、座21,22にあ
る突き出た塊217,223は押しプレート31の腕3
3にぶつかる。(図11参照)この時に押しプレート3
1の前端は下へ落ちて、延ばされて回転した帯状の油条
生地を打ち落し、このように帯状の油条生地が鋏26に
くっつくことを防止しする。その落下した帯状の油条生
地が揚げる前の棒状油条Dとなり、その揚げる前の棒状
油条Dはコンベヤ46を経て下にある回転式揚げ装置4
に輸送される。
【0012】図12,図14に示す如く、回転式揚げ装
置4は油槽41の中に高温の油がたくさん入っていて、
その油は恆加熱及び温度制御スイッチによって適温に制
御させることができるよう構成されている。油槽41の
一端には、揚げる前の棒状油条Dが落ちて入るコンベヤ
46が設けられ、油槽41の他端には油条の完成品を収
集する収集コンベヤ47が設けられ、その油条の完成品
を収集する収集コンベヤ47は網でできたもので、収集
コンベヤ47の上には駆動プレート471が設けられ、
油条は駆動プレート471によって上へ駆動すると同時
に、網の隙間から油を切ることができるよう構成されて
いる。
【0013】油槽41の中に二つの駆動輪組42,43
が設けられ、その駆動輪組42,43はチェーン44で
繋ぎ、駆動輪組42は動力チェーン431によって回転
することができ、その駆動輪組42,43は同じ方向に
転動することになり、チェーン44の間には同じ間隔に
撹拌ローラ441がたくさん設けられ(図13に示す如
く)、その撹拌ローラ441は支軸442をもってチェ
ーン44の節目に結合されてねじ443で固定され、支
軸442本体は軸受444と結合し、軸受444の外径
に撹拌ローラ441が嵌められていて、撹拌ローラ44
1の外周に撹拌歯445が設けられ、撹拌ローラ441
の両側の外径にはスプロケット446が設けられて、ス
プロケット446は両固定チェーン45と噛み合う。固
定チェーン45の両端はそれぞれ油槽の中にある棒45
1,452に固定され、固定チェーン45は固定されて
移動できないため(必要に応じてその固定チェーン45
を回転できるようにしてもよい)、その固定チェーン4
5を軌道として使って撹拌ローラ441のスプロケット
446と噛み合うため、撹拌ローラ441は回転できる
ようになる。
【0014】図14に示す如く、棒状油条がコンベヤ4
6によって油槽に輸送された時に、この棒状油条は油で
揚げることによってふくらんで油の表面に浮いてくるよ
うになるが、この油の液面は正しく制御するため、その
高さはややチェーン44の底部と同じであり、このチェ
ーン44は駆動輪組42によって回転し時計の逆廻りと
なり、この時には撹拌ローラ441はチェーン44によ
って回転し駆動輪組42,43を廻るように移動し、固
定チェーン45と噛み合う撹拌ローラ441は時計の廻
る方向と同じように回転するようになる。
【0015】棒状油条は油槽に落下する時に(撹拌ロー
ラ441の間毎に一つの油条が落下する)、当該棒状油
条は油で揚げることによってふくらんで油の表面に浮い
てきて、固定チェーン45と噛み合う撹拌ローラ441
は前へ駆動する力が生じるため、棒状油条は撹拌ローラ
441の前に押されて終端へ向かって輸送され、撹拌ロ
ーラ441のスプロケット446が固定チェーン45と
噛み合う時に、撹拌ローラ441は回転し始め、撹拌ロ
ーラ441の撹拌歯445は時計の廻る方向と同じよう
に回転し始め、撹拌歯445の高さは油条の半径よりも
小さいため、撹拌歯445は棒状油条に対して下から上
に回転させるだけであり、すなわち棒状油条は油の表面
で撹拌ローラ441によって終端へ輸送するのみであっ
て、また、適当に棒状油条を転がしたような状態にする
ことになる。
【0016】このように、棒状油条が終端へ至った時、
撹拌ローラ441は駆動輪組42を通過することになる
ので、撹拌ローラ441は再び油の中に沈み始めるが、
この時に揚げ終った棒状油条は油の表面に浮いてきて収
集コンベヤ47の駆動プレート471によって油面上に
出され、揚げ終った棒状油条の中に含んでいる油は収集
コンベヤ47の網から下へ落ち、送風機の送風を経て揚
げ終った棒状油条は冷却されるので収集は便利になる。
【0017】
【発明の効果】本発明の油条揚げ機は、帯状の油条生地
からそれを切断して延ばして油槽に打ち落して、揚げる
時にも自動的に棒状油条を転がして油条の完成品となる
と同時に収集することができる。しかも、その製造過程
は自動化であり、製品の品質も正確に制御され、焦げた
りする心配もなく、同時に製造要員も長時間油槽の側に
立つことなく、このように工作環境は改善され、製造要
員が見つからない問題も解決できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の要部の拡大正面図である。
【図3】本発明の油条製造装置の分解斜視図である。
【図4】本発明の油条製造装置の側面図である。
【図5】本発明の油条製造装置の側面図である。
【図6】本発明の圧延装置の斜視図である。
【図7】本発明の圧延装置の要部拡大斜視図である。
【図8】本発明の圧延装置の要部拡大側面図である。
【図9】本発明の圧延装置の要部拡大側面図である。
【図10】本発明の圧延装置の側面図である。
【図11】本発明の打ち落し装置の要部の側面図である
【図12】本発明の回転式揚げ装置の平面図である。
【図13】同上のX−X線断面図である。
【図14】本発明の回転式揚げ装置の縦断面図である。
【図15】同上のY部分の拡大図である。
【図16】Y部分における作用の説明図である。
【符号の説明】
1  油条製造装置 2  圧延装置 3  打ち落し装置 4  回転式揚げ装置

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  油条揚げ機は、油条製造装置、圧延装
    置、打ち落し装置、回転式揚げ装置等の主要部分より構
    成され、二条の帯状の油条生地がそれぞれ引導ローラに
    よってプレートの両サイドから下へ輸送され、プレート
    の両サイドに削り刃座と押し刃が設けられ、二条の帯状
    の油条生地を削り刃で切断して押し刃で押してくっつく
    ようにし、圧延装置の鋏によって切断された帯状の油条
    生地の両端を挟んで、両鋏はそれぞれ圧延しながら回転
    し、両鋏が最も離れたところまで至ったら鋏は開き、打
    ち落し装置で成形した油条を下へ打ち落してコンベヤに
    落とされ、油槽に送られて回転式揚げ装置によって油条
    を揚げてから、収集コンベヤを経て油を切り収集される
    よう構成したことを特徴とする油条揚げ機。
  2. 【請求項2】  油条製造装置は、機械の受台に二組の
    ローラが設けられ、それぞれのコンベヤで輸送された二
    条の帯状の油条生地はそれぞれプレートの両サイドから
    下へ流れていき、プレートの両サイドに削り刃座と押し
    刃が設けられ、削り刃座と押し刃はプレートに近付くこ
    とができ、当該帯状の油条生地を切断してくっつけるよ
    うにした請求項1記載の油条揚げ機。
  3. 【請求項3】  油条製造装置の削り刃座と押し刃とは
    一体となり、槽で機械の受台の軌道に直線移動すること
    ができ、その削り刃座には穴が設けられて鈎が鈎付くこ
    とができ、鈎はそれぞれ作動桿の一端と連桿のピンと結
    合し、連桿は支点をもって作動桿の他端と結合し、また
    、連桿は支点をもって機械の受台の軸穴と結合して回転
    し、連桿の下端は連動プレートをもって輪のカム軸と結
    合し、輪が回転する時に両削り刃座と押し刃は同時に同
    じ方向あるいは反対方向に移動するように構成した請求
    項1記載の油条揚げ機。
  4. 【請求項4】  削り刃座を降下させる連桿は、その真
    ん中に押しプレートが設けられ、その押しプレートは削
    り刃座と押し刃が後退する時に降下してプレートを下へ
    押し、また、圧力が消える時にプレートはばねの引っ張
    る力によって元の位置に戻ることができるものである請
    求項1記載の油条揚げ機。
  5. 【請求項5】  圧延装置は両座のプーリをもって軌道
    で走行し、その両座はそれぞれ鋏が設けられ、鋏が最も
    接近する時に鋏は閉じて、最も離れている時には鋏は開
    くものである請求項1記載の油条揚げ機。
  6. 【請求項6】  圧延装置の座が移動する時には鋏は回
    転できるものである請求項1あるいは請求項4記載の油
    条揚げ機。
  7. 【請求項7】  座はそれぞれ伝動歯車をもってそれぞ
    れチェーンと噛み合い、その両チェーンは真ん中にある
    共同軸によって支えられるため、両チェーンは同じ方向
    に回転することになり、伝動歯車はそれぞれチェーンの
    上端及びチェーンの下端と噛み合うものである請求項1
    あるいは請求項4記載の油条揚げ機。
  8. 【請求項8】  圧延装置の一つの座の底部には把手が
    設けられ、把手は連桿の一端と連接し、連桿の他端は伝
    動する輪のカム軸と連接するため、座を移動させること
    ができ、もう一つの座はチェーンが噛み合うことにより
    、両座は同時に同じ方向あるいは反対方向に走行するよ
    うになるものである請求項1あるいは請求項4記載の油
    条揚げ機。
  9. 【請求項9】  圧延装置の座は回転できる鋏と結合し
    、鋏は回転のできる鋏座に設けられ、その鋏座にねじ桿
    が設けられ、ねじ桿はねじでナットと噛み合って、ナッ
    トは機械の受台に固定され、座が移動する時に鋏座と鋏
    は回転することになるものである請求項1あるいは請求
    項4記載の油条揚げ機。
  10. 【請求項10】  圧延装置の鋏は第1脚の終端を支点
    とし、第1脚と第2脚の間に肘が設けられ、第2脚の終
    端はばねで引っ張られ、第2脚は真ん中の位置から腕が
    伸び出て、腕は機械の受台のリミット桿にぶつかること
    ができ、両座が最も接近する時に鋏が閉じて、また、両
    座が最も離れている時には鋏が開くことになるものであ
    る請求項1あるいは請求項4記載の油条揚げ機。
  11. 【請求項11】  打ち落し装置は押しプレートがピン
    をもって機械の受台の軸穴に結合し、押しプレートの後
    ろの方には下の方へ延伸した腕があり、腕は座にある突
    き出た塊にぶつかることができ、押しプレートの前端は
    下へ落ちて鋏に挟まれた帯状の油条生地を打ち落し、押
    しプレートはばねを引っ張ることにより自動的に元の位
    置に戻すものである請求項1に記載の油条揚げ機。
  12. 【請求項12】  回転式揚げ装置は、油槽の中に高温
    の油が入っていて、油槽の一端は帯状の油条生地が落ち
    てくるコンベヤであり、他端は油条の完成品を収集する
    収集コンベヤであり、油槽の中には二つの駆動輪組が設
    けられ、その二つの駆動輪組の間を二つのチェーンで繋
    ぎ動力チェーンによって回転することができ、チェーン
    の間には同じ間隔に撹拌ローラがたくさん設けられ、そ
    の撹拌ローラは支軸をもってチェーンの節目に結合され
    、支軸に軸受が設けられて撹拌ローラが嵌められていて
    、撹拌ローラの外周に撹拌刃が設けられ、その両側の外
    径にはスプロケットが設けられ、スプロケットは両固定
    チェーンと噛み合い、その撹拌ローラをもって油条を輸
    送し、また、適当に油条を転がして終端の収集コンベヤ
    に向かって輸送するものである請求項1記載の油条揚げ
    機。
  13. 【請求項13】  回転式揚げ装置に設けられる収集コ
    ンベヤは網で製造され、そのコンベヤの表面は駆動プレ
    ートが設けられるものである請求項1あるいは請求項1
    2記載の油条揚げ機。
  14. 【請求項14】  回転式揚げ装置に設けられた撹拌ロ
    ーラの撹拌歯の高さは油条の半径よりも小さいものであ
    る請求項1あるいは請求項12記載の油条揚げ機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103349035A (zh) * 2013-06-27 2013-10-16 薛韶烨 一种自动油条机
CN104542764A (zh) * 2014-12-09 2015-04-29 宿州国恩食品机械有限公司 一种多道油条机

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