JPH04274598A - 偶発的に水中に落ちた人を探知する警報システム - Google Patents

偶発的に水中に落ちた人を探知する警報システム

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JPH04274598A
JPH04274598A JP3349325A JP34932591A JPH04274598A JP H04274598 A JPH04274598 A JP H04274598A JP 3349325 A JP3349325 A JP 3349325A JP 34932591 A JP34932591 A JP 34932591A JP H04274598 A JPH04274598 A JP H04274598A
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alarm system
alarm
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transmitting means
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Alfredo Tadeo Diaz Valdez
アルフレド タデオ ディアス ヴァルデス
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    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B21/00Alarms responsive to a single specified undesired or abnormal condition and not otherwise provided for
    • G08B21/02Alarms for ensuring the safety of persons
    • G08B21/08Alarms for ensuring the safety of persons responsive to the presence of persons in a body of water, e.g. a swimming pool; responsive to an abnormal condition of a body of water
    • G08B21/088Alarms for ensuring the safety of persons responsive to the presence of persons in a body of water, e.g. a swimming pool; responsive to an abnormal condition of a body of water by monitoring a device worn by the person, e.g. a bracelet attached to the swimmer
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B23/00Alarms responsive to unspecified undesired or abnormal conditions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63CLAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
    • B63C9/00Life-saving in water
    • B63C9/21Boats, rafts, buoys or the like, characterised by signalling means, e.g. lights, reflectors

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、安全システム、一層詳しくは、
水環境における人間の救命警報システムに関する。さら
に詳しく言えば、本発明の目的は、偶発的に水中に落ち
た子供などの弱者や、ウォータスポーツをしている者或
いは水泳者が危険状態にあるときにその生命を助けるこ
とを意図した浸水警報(または、浸水センサ)を行うこ
とにある。本発明は、偶発的に水中に落ちても泳ぐこと
ができない人間や浮き続けるのに最小限必要な運動を行
うことがまったくできない人間が主として使用するよう
になっている保護要素に関する。
【0002】同時に、この保護要素を使えば、生命を危
険にさらすことなく水中で遊んだり、運動したりするこ
とができる。同様に、この保護要素は、泳ぐことができ
ても、危険な状態(痙攣、疲労、急流、怪我など)に陥
ったときにも使用できる。簡単に言えば、本発明は、ネ
ックレス、ベルト、腕輪などの形で使用者の身体に取り
付ける警報手段を包含する。この警報手段は、水と接触
すると付勢され、前記の環境(後述する別の状態と共に
)で信号を発する。
【0003】本発明は、少なくとも、前記信号を受信す
る装置を備え、この装置は、適当な検知範囲内に設置し
なければならない。その結果、受信機が前記信号を検知
すると、このことは、警報手段を身に付けた人間が水中
に浸っていることを探知したことを意味し、したがって
、この緊急状態について警報を発する。この場合、受信
機は、緊急状態にある人間を救助できる場所に設置した
音響(または、他の)警報装置を付勢する。
【0004】また、子供が海岸、河川、水泳プールその
他の水環境にいるとき、それは親にとっては常に心配の
種であり、特に泳ぎのできない子供に溺れて死亡したり
仮死状態になったりの事故が多い。水中に没して溺死す
る水辺の事故を防止するのに電子媒体を使用することに
関しては、いくつかの先例があるけれども、現在まで良
い結果を得ることはできなかった。それは、現在までに
開発された数少ないシステムでは、人間を肉体的に無傷
で効果的に保護するという基本的な重要な問題を解決で
きなかったからである。これは、主として、従来の方法
或いは装置が次の3つの要件、すなわち、信頼性、実用
性及び簡便性を欠いていることを原因とする。先の理由
のために、この種の装置は普及しなかったし、期待を裏
切るものであった。現存のこの種の装置は、すべて、厳
しい批判を受けている。
【0005】このことは、17年以上前に登録された特
許にあてはまり、これは相当の技術を必要としまた構造
上の欠陥もあったことにより不成功に終わっている。本
発明者等は、特に、実際に使用して、現実的に克服され
得なかった欠陥に遭遇した「Lieb」特許に注目して
いる。
【0006】以下、本発明者等が「Lieb」特許に見
出した主要な問題点を述べる。 1.「Lieb」特許の装置は、超音波信号或いは超音
波そのものの発生時に付勢される。この信号が極めて指
向性が高いことを考慮して、多分使用者の胸に取り付け
た送信機は、プールのどこかにすえ付けた受信機に送ら
れるか或いは直接そこに向かって「狙い」を付けるよう
になっていなければならない。ところが、溺れている人
間が緊急時になお水中に留まると同時にその信号送信装
置を信号を受信する装置に正確に「狙い」を付けるとい
うことは考えられないことである。 2.「Lieb」特許に記載されている超音波信号送信
機は、普通のサイズのプール、例えば、4m×5mのプ
ールでその機能を充分に発揮するに必要なパワー、レン
ジを持つには、大型の超音波トランスジューサとバッテ
リを持たなければならない。この点において「Lieb
」特許の実用性の欠如すなわち非実現可能性を実現する
ために、本発明者等は、前記の要素を備えた送信機を身
に付けた子供を想定した。この送信機は、子供が首に吊
した場合には自動車のバッテリのような装置を吊してい
るかのようで、かさばりすぎるし、重すぎた。 3.「Lieb」特許は、もっぱら水泳プールで使用す
ることに限られている。すなわち、海岸、河川、湖その
他の水環境で使用することは考えられていない。
【0007】今日まで、この種の事故は、たいていは、
明らかにかなりの安全保護を必要とする小さい子供を目
で追って管理するという単純で永遠な方法で防止されて
きた。一方、水辺の混んだ娯楽場所では、親の注意に加
えて、通常は、見張り人も置いている。しかしながら、
見張り人も目で監視しているため、先と同様に不安であ
り、失敗もし易い。別の広く実施されている安全法は、
救命衣やベルトを使用することであるが、普通、子供は
、動きを制限されるのでこれらの救命装置を身に着ける
のをいやがる。さらに、濡れたときは非常に不快である
。この理由により、親が見ていないときに救命衣やベル
トをとってしまい、まったくの無防備となってしまうこ
とが多い。
【0008】水泳プールのような特殊な場合(水に沈む
事故を防ぐ)には、以下に述べる別の方法もあるが、こ
れらの方法にも欠陥はある。周囲に設けたフェンス、或
る種の保護フェンス、いろいろな覆いやネットなどがあ
る。以下にこのような手段の欠点をいくつか述べる(a
)子供にとって、このような障害物を乗り越えたり、克
服することは、真実、娯楽或いは「冒険」である。 (b)子供は、他の子供の無思慮な協力があれば、この
ようなフェンスを乗り越えることができる。 (c)使用者の不注意或いは怠慢によって、プールに接
近するために設けたフェンスのドアが開いたままという
こともある。 (d)水から上がる者も入る者も、裸足であるから、こ
れらのフェンスの突起物や固定部を踏んで、怪我をする
可能性もある。 (e)前記保護手段は日光浴の邪魔になりがちであり、
さらに、美的でもない。 (f)プール内に留まることのできる子供たちと、泳ぐ
ことができず、フェンス越しに他の子供の遊びを眺めて
いる子供たちとの間に、気になる差別感を作り出す。
【0009】ここで、現存の防護システムが、誰かが水
に沈み、緊急に救助が必要であるかどうかを決めるのが
難しく、不可能ですらあるということに注目されたい。 したがって、公知の方法では、泳げない人間がなんらの
不安或いは危険なしに水辺の娯楽や水浴を楽しむことを
可能にするとは言えない。一方、広く知られているよう
に、溺死事故は、痙攣、急流、肉体疲労等の原因で老人
や水泳熟練者にも起きる。このような事故は、海、川ば
かりか、湖や水泳プールでも起きる。このような場合で
も溺れた人々が直ちに救助されていたならば、あたら多
くの命が救われたと思われる。
【0010】したがって、本明細書に記載する発明は、
上記の問題についての巧妙で効果的な回答を与えるもの
であり、海、河川、池、水泳プールその他の水環境の近
辺に子供たちがいても、差別感を生じさることがなく、
溺死事故を著しく減ずることができる。本発明は、上記
の問題を警報手段に基づいて解決する。この警報手段は
、使用者(例えば、子供)の身体に、例えば、ネックレ
ス、ベルトなどの形で取り付けたならば、子供が水に入
ると直ちに親に警報を発し、或いは、所望に応じて、子
供が首より深いところに行かないかぎり警報を発せず、
水内に留まるのを許すようになっている。さらに、上述
したように、泳ぐことのできる者が緊急事態に陥った場
合には、スイッチを押して警報を発することができる。
【0011】前記警報手段は、遠隔信号送信機に接続す
る浸水センサからなり、この浸水センサは、距離をおい
ても、それが水と接触したときには、警報手段を作動さ
せる信号を発する。したがって、この装置を取り付けた
人間が水に入ったとき、或いは、偶発的に水中に落ちた
ときに直ちにそれを知ることもでき、(海岸、河川、水
泳プールなどで)救助に必要な措置をとるに充分な時間
を持つことができる。老人或いは水泳熟練者が緊急事態
に陥った場合には、システムは自動的に作動しないが、
必要なときに、始動装置、押しボタンなどによって作動
させることができる。
【0012】本発明は、また、以下に示すように他の問
題も巧妙に解決する。 (a)受信手段(または、所望ならば、送信機)は、水
の飛沫がかかっただけとかちょっと浸っただけでは警報
動作を行わない(数秒後に、警報装置が作動し、新しい
警報要素が次いで作動する)。 (b)本発明は、遠隔信号送信機のサイズを拡大する必
要なしに広い水辺(海、川など)で使用できる(ここで
、使用者の身体に取り付けるので、遠隔信号送信機が必
ず小型で持ち運びが容易であり、美感上も優れていなけ
ればならないということに注意されたい)。
【0013】上記の理由により、大きな水空間或いは広
い場所で使用するために、本発明は、さらに、中継器を
備えた周辺アンテナ、1つ以上のブイ或いは柱、杭、ロ
ックフィル、壁などを含む。この中継器は、対応した送
信機から信号を受信し、この信号をより大きな強さでよ
り長いレンジで再送信する。
【0014】一方、非常に混んだ場所(例えば、普通の
海岸或いは水環境)では、警報信号を受信してから、溺
れている人間を大勢の人々のなかから見つけ出すのは難
しい。水中にいる溺れている人間の位置を正確に知って
直ちに救い出すことが絶対必要である。非常に混んだ場
所で危険な状態にある人間の正確な位置を決定するには
、モニタまたはコンピュータ・インターフェースを使用
する。これにより、無線方位測定器、或いは、ブイによ
る三角測量、或いは、柱、杭、ロックフィル、壁などに
配置した受信装置が救助を必要としている人間の位置を
正確に探知する。
【0015】上記すべての理由により、本システムが、
カテゴリを問わず実行でき、また、使用者が子供、老人
、病弱者、さらには、成人及び水泳熟練者のいずれでも
よく、夏のリゾート地、リゾート国、クラブ、ファーム
、週末別荘(一般家屋を含む)など、人が偶発的に水に
落ちたり、溺れて生命の危険に陥る可能性のあるいかな
る場所でも使用できることは誰にも理解できよう。
【0016】上記の目的のために、本発明は、偶発的に
水中に落ちたり、或いは、水中で救助を必要とする状態
に陥ったりした人間を探知するための警報システムであ
って、信号を発する送信手段と、所定の条件に応答して
この送信手段を付勢する手段とを包含し、この送信手段
が、取り外し自在のアタッチメント手段によって使用者
の身体に取り付けられるものであり、また、前記信号を
受信してそれを識別することができかつ救助を必要とし
ている場所に配置した警報装置を作動させる少なくとも
1つの受信手段を包含する警報システムを包含する。
【0017】本発明をより良く理解して貰うべく、以下
、好ましい一実施例を示す図面に関連して本発明を説明
するが、これがほんの例示であり、発明をそれに限定す
るつもりはないことは了解されたい。図1は、警報信号
を発生する手段とこの信号を受信し、増幅する手段とを
備える救命装置を構成する回路を示すブロック図であち
、図2は、遠隔信号を送信する手段の回路を示す図であ
り、図3は、信号受信回路の図であり、図4は、救命手
段の全体的な構造とこの救命手段を構成する種々の部分
、要素の配置を示す開放リングの斜視図であり、図5は
、子供の首に取り付けた図4と同じリングを示す図であ
り、図6は、遠隔信号を送信する手段の位置を広大な水
環境内で決定することのできる配列を示す概略図であり
、図7は、図6の実施例とは別の実施例のブロック回路
図であり、図8は、本発明の別の実施例を示す、周辺ア
ンテナで囲まれた水泳プールの平面図であり、このアン
テナが警報手段に接続した中央受信機に連絡しているこ
とを示す図である。
【0018】図1に示されているように、本発明の警報
システムは、本質的に、UHFまたはVHF変調高周波
遠隔信号の送信手段20を包含し、この送信手段20は
、それを付勢するための付勢手段23を包含する。この
付勢手段23はホルダ要素24で使用者に取り付けてあ
る。本警報システムは、付勢手段23によって付勢され
た送信手段20の発する信号を受信する受信手段21を
備える。この受信手段21は、それが前記送信手段20
から信号を受信したときに作動させられる警報装置25
に接続してある。前記受信手段21は、前記送信手段2
0から隔たった一定位置に配置してある。前記送信手段
20は、図2に示すように、同調回路に接続した高周波
N−P−NトランジスタTR1によって構成された高周
波ステージを包含する。この同調回路は、LI及びCV
Iによって構成されており、CVIは周波数を一定にす
るために変えることができる。
【0019】トランジスタTR1のコレクタ・エミッタ
経路と直列に、抵抗器RIが接続してあり、この抵抗器
は電流を制限するものであり、アースに接続してある。 電源とトランジスタTR1のベースとの間には、バイア
ス抵抗器R2があり、トランジスタTR1のベースと同
調回路の間には、フィードバック・コンデンサCIがあ
る。同調回路出力部に接続したチョークZIは、電源へ
の無線周波流を減衰し、コンデンサC2は、トランジス
タTR1のエミッタに存在する無線周波を制限する。変
調周波はダイオードDIを経てトランジスタTR1のベ
ースに受け取られる。変調すべき情報を発生する低周波
ステージは、集積回路ICIを包含し、この集積回路は
、所定の要領でこの集積回路ICIのアース接続接点1
〜12の組み合わせで定まるコードに従って接点17の
出力をアース接続する。
【0020】本発明の好ましい実施例では、集積回路I
CIはMM53200Nである。集積回路ICIがDI
テンションをプラス側に引いたとき、したがって、トラ
ンジスタTR1のベースをプラス側に引いたとき、オシ
レータが非ブロック化され、この期間中一連の搬送波を
発する。集積回路ICIの接点13は、その局所オシレ
ータの入力となっており、R3、C3で構成されるRC
ネットワークに接続してあり、低周波ステージのクロッ
ク周波数を固定する。
【0021】LEDダイオードDLIは、供給テンショ
ンを調節するための抵抗として作動するに加えて、信号
送信機の正しい動作を検知するのにも有用である。これ
は、付勢手段30が閉ざされたとき、供給正テンション
にアノードを設定し、ダイオードDLIが電源電圧で点
灯する。同調回路の一部であることは別として、コイル
LIは送信アンテナとして作動し、それによって、送信
機が非常に小型となる。信号受信手段21は、回路図を
示す図3により詳しく示してあり、以下、その動作を説
明する。
【0022】アンテナANTからくる信号は、コンデン
サC12を通った後にトランジスタTR10のベースで
受信される。これらのトランジスタTR10、コンデン
サC12は、同調回路L10−CV10、ネットワーク
R10−D10、R14、トランジスタTR10のベー
ス・バイアシングと共に、超反応式受信機を構成する。 コンデンサC13、C14及びチョークZIは信号を検
知するための反応周波数を決定する。
【0023】この検出されたPCM信号は、R13、C
15及びC16の構成する低域フィルタで瀘波される。 この低域フィルタは、信号の高周波成分を除去する。信
号は、次に、RT12によって増幅される。TR12は
、低抵抗器R16とベース偏波抵抗器R17と共に、高
利得増幅器を構成する。
【0024】コンデンサC17によって瀘波された信号
は、次に、トランジスタTR13によって増幅され、こ
のトランジスタTR13は、エミッタ抵抗器R21に接
続してある。このエミッタ抵抗器R21は、増幅器の能
力を制限する。通過帯域クリッピング・コンデンサC1
9が、さらに、トランジスタTR13のコレクタ、ベー
スに接続してある。この増幅ステージの出力は、信号が
ひとたびダイオードD12によって受信され、コンデン
サC21によって瀘波されたならば、コンデンサC20
及びダイオードD15によってトランジスタTR14の
ベースに送られる。
【0025】以下のステージはシュミット・トリガを包
含し、これはトランジスタTR14、TR15で構成さ
れており、その切り換え限界値は抵抗器R27によって
決定される。方形信号がTR15受信機から発せられ、
この信号はほとんど情報を含んでおらず、認識されるべ
き集積回路IC2の接点16に印加される。
【0026】前記PCM信号は、IC2のところで、予
めプログラムされ、メモリに記憶されている信号の形と
比較される。一致した場合には、IC2のアース接点1
7に送られる。アース接続されたならば、PNPトラン
ジスタTR16のベース(抵抗器R29によってIC2
の接点17に接続してある)はこのトランジスタTR1
6を作動させ、トランジスタTR17のベースをバイア
スさせる。このトランジスタTR17のベースは、抵抗
器R22、R32で形成された割り算器に接続してあり
、したがって、前記トランジスタを飽和させて、継電器
RL1のコイルを付勢し、接点C−Bを閉じて、電源を
トランスジューサBoに接続し、警報音を発生させる。
【0027】図3の上部にある回路部分は、回路を12
Vのバッテリに接続した場合の一例としてのみ設けてあ
る普通の安定形連続電流電源回路であり、したがって、
ここでは説明しない。この実施例では、付勢手段23は
、図2において符号30で示す2つの電極で構成してあ
り、水中に没したときに回路を閉じるようになっている
。浸水センサの感度を向上させるために、電極30と回
路電源との間に増幅ステージを設けてもよい。同様に、
付勢手段を制御する回路を設けてもよく、これは電極3
0によって付勢された回路の一時的な閉鎖を検知し、単
なる飛沫や短時間の水没では警報装置が作動しないよう
にする。この制御回路は、この技術分野において広く知
られているのでここでは説明しない。
【0028】遠隔信号を受信する受信手段21に接続し
た音響警報装置25は、図3にBoで示すような音響ト
ランスジューサによって形成されている。警報装置25
は漸進強度形となっていてもよい。本発明の警報システ
ムを用いるには、システムの作動状態が予想できる場合
、使用者が水に入るだけの場合(くるぶし)、或る特定
の限界を越えてはいけない場合(腰)、禁止レベル或い
は危険レベルの水面までの場合(首)の状態に応じて、
使用者の首、腰、くるぶしなどにホルダ要素24を取り
付ける。
【0029】遠隔信号を受信する受信手段21は、水環
境の近辺に配置する。遠隔信号送信手段20を身に付け
た使用者が水に入り、付勢手段23が水面下になったと
き、この送信手段20が付勢され、それぞれの信号がア
ンテナで受信され、次いで、増幅される。したがって、
警報装置25が付勢され、これは使用者が付勢手段23
が水面下になるような状態にあることを示す。したがっ
て、警報装置25は、監視を担当している人間に警報を
発し、救助に向かわせることになる。上記の特別な場合
、遠隔信号送信機20がUHVまたはVHF高周波シス
テムであるから、多数の使用者に対して周波数変調を行
い、異なった種類の警報を行うことができる。こうすれ
ば、使用者の誰が付勢手段23が水面下になるような状
態にあるかを知ることができる。これは、信号送信手段
20及び信号受信手段21に接続する集積回路をプログ
ラムすることによって行える。
【0030】図8に示す実施例では、遠隔信号受信手段
21のアンテナを、水環境或いはプール32のまわりに
めぐらせたフレーム・アンテナ31とすることができる
。この周辺アンテナによれば、緊急事態が生じた場所か
ら非常に隔たった場所で遠隔信号を受信することができ
る。この図で明らかなように、かなり大きい水泳プール
の場合にこのような周辺アンテナが好ましい。普通の寸
法の水泳プールの場合には、送信機は、受信機のアンテ
ナで受信するのに充分なパワーを持つ。ここで、本発明
の好ましい実施例がUHFまたはVHF高周波信号を発
生することに注目されたい。
【0031】この警報システムの別の実施例が図6、7
に示してあり、これによれば、遠隔信号送信手段20を
身に付けた使用者が水環境、例えば、海、川、湖にいる
ときに、この使用者を探知し、位置決定することができ
る。図6は、特に関係した水環境が広大である場合、例
えば、海、川、湖などである場合に、遠隔信号送信手段
20を身に付けた使用者の位置を探知できる構成を示し
ている。この目的のために、水環境32にブイ33、3
4、35が配置してあり、これらのブイは中継ステーシ
ョンを包含する。これらの中継ステーションは、受信手
段21によって海岸36で受信される信号を発生する。 この受信手段21は、警報信号を発生するのに加えて、
モニタまたはコンピュータ・インターフェース37を付
勢する。このインターフェースでは、信号を発するブイ
に従って警報装置33′、34′、35′が作動する。
【0032】使用者の身体に取り付けた遠隔信号送信手
段20は、その寸法が小さいので、低パワーの送信を行
うが、その信号は最も近いブイの中継ステーションによ
って高感度で受信される。最も近い中継ステーションが
ブイ33、34、35のうちの1つにある場合、それは
信号のパワー、レンジを著しく高めると共に異なった周
波数で再送信することになる。図7は、付勢手段23を
備えた遠隔信号送信手段20を示しており、この付勢手
段は送信手段20を付勢し、アンテナ42によって、コ
ード化した信号を送信する。この信号は、図3に示した
ものに類似した受信手段22を有する最も近いブイにあ
るアンテナ43で受信される。
【0033】この受信手段22は、給電バッテリ45か
ら電力を受けており、バッテリは、自動再充電用のバッ
テリ充電器46に接続してある。受信手段22がコード
化信号を受信すると、送信機・中継器47が付勢され、
これは、順次、アンテナ48を介して、より広いレンジ
の信号を発し、この信号は受信手段21のアンテナ49
で受信される。この受信手段21は図6、7のモニタ装
置37に接続してあり、音響トランスジューサとそれに
組み合わせた画面とによって、信号を発しているブイが
どれかを示す。
【0034】本発明の種々の実施例において、例えば図
4に示されているように、送信手段20のためのホルダ
要素24は、一定長或いは可変長のバンド50で構成し
てあり、このバンドの自由端がテーパ付きケース52の
構成する閉鎖装置を包含する。この閉鎖装置は、その上
部に、上面から突出する出張り53を備えている。出張
り53はケース52に対して引っ込むことのできる状態
で配置してあり、開口54に挿入できるキーによって作
動する錠止装置を包含する。
【0035】錠止装置は、バンド50の反対端55のと
ころにあるブリッジ56を包含し、このブリッジ56は
、そこを通過するまでケース52内へ出張り53を押し
込むことによってケース52の通過を許し、ケース52
の外の初期位置へ戻ったときに出張り53が錠止される
。この錠止装置は、使用者が子供の場合に、きいを使っ
て解錠しなければ、出張り53を押し込むことができな
いようにしている。バンド50は、使用者の身体部分、
例えば、くるぶし、腰、腕或いは首(図5)に固定する
ことができ、そこに取り付けた送信手段20の付勢手段
23の電極30が露出した状態に置かれる。したがって
、電極が水と接触すると、回路が閉じ、遠隔信号送信手
段20が付勢される。
【0036】遠隔信号送信手段20の付勢手段23は、
上記以外の形態であっても良い。電極を防水性のある粘
着テープで覆ってもよい。その場合、付勢手段23が水
中に没してもよく、使用者がこの粘着テープを外したと
きに、電極30が水に触れた場合に回路を閉ざして付勢
するようにしてもよい。本発明の別の用途としては、付
勢手段23を防水ケース内に置き、この防水ケースの可
撓性のある壁を押すことによってスイッチが入るように
した構成もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】警報信号を発生する手段とこの信号を受信し、
増幅する手段とを備える救命装置を構成する回路を示す
ブロック図である。
【図2】遠隔信号を送信する手段の回路を示す図である
【図3】信号受信回路の図である。
【図4】救命手段の全体的な構造とこの救命手段を構成
する種々の部分、要素の配置を示す開放リングの斜視図
である。
【図5】子供の首に取り付けた同じリングを示す図であ
る。
【図6】遠隔信号を送信する手段の位置を広大な水環境
内で決定することのできる配列を示す概略図である。
【図7】図6の実施例とは別の実施例のブロック回路図
である。
【図8】本発明の別の実施例を示す、周辺アンテナで囲
まれた水泳プールの平面図であり、このアンテナが警報
手段に接続した中央受信機に連絡していることを示す図
である。
【符号の説明】
20    送信手段 21    受信手段 23    付勢手段 24    ホルダ要素 25    警報装置 31    フレーム・アンテナ 32    水環境 33    ブイ 34    ブイ 35    ブイ 36    海岸 37    モニタまたはコンピュータ・インターフェ
ース42    アンテナ 43    アンテナ 45    給電バッテリ 46    バッテリ充電器 47    送信機・中継器 48    アンテナ 49    アンテナ 50    バンド 52    テーパ付きケース 53    出張り 54    開口 56    ブリッジ

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  偶発的に水中に落ちた人及び水中で助
    けを必要とする緊急事態にいる人を探知する警報システ
    ムであって、信号送信手段を包含し、この信号送信手段
    が、所定の条件に感応して前記信号送信手段を作動させ
    る付勢手段を包含し、また、前記信号送信手段が取り外
    し自在のアタッチメント手段によって使用者の身体に取
    り付けられるものであり、さらに、少なくとも、前記信
    号を受信する受信手段を包含し、この受信手段が、この
    信号を識別しかつ助けを必要とする場所に配置した警報
    装置を制御することができることを特徴とする警報シス
    テム。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の警報システムにおいて
    、送信手段が高周波無線信号を送信する装置であること
    を特徴とする警報システム。
  3. 【請求項3】  請求項1記載の警報システムにおいて
    、送信手段の信号がコード化信号であり、該信号を受信
    する受信手段が前記コード化信号を検知しかつこのコー
    ド化信号についての個別の警報を制御することができる
    ことを特徴とする警報システム。
  4. 【請求項4】  請求項1又は2記載の警報システムに
    おいて、前記送信手段の各々が個別のコード化信号を送
    信し、これらコード化信号を受信する前記受信手段がそ
    れぞれのコード化信号について異なった警報を発するこ
    とを特徴とする警報システム。
  5. 【請求項5】  請求項1〜4のいずれか1項に記載の
    警報システムにおいて、信号送信手段であって、所定の
    条件に感応して前記信号送信手段を作動させる付勢手段
    を包含する送信手段であり、取り外し自在のアタッチメ
    ント手段によって使用者の身体に取り付けられる送信手
    段と、前記信号を収集し、中継するものであって、水環
    境の一定部位に配置した少なくとも1つの手段と、前記
    信号を受信し、この信号を識別しかつ警報装置を作動さ
    せることができる少なくとも1つの受信手段とを包含す
    ることを特徴とする警報システム。
  6. 【請求項6】  請求項1〜4のいずれか1項に記載の
    警報システムにおいて、信号送信手段であって、所定の
    条件に感応して前記信号送信手段を作動させる付勢手段
    を包含する送信手段であり、取り外し自在のアタッチメ
    ント手段によって使用者の身体に取り付けられる送信手
    段と、さらに、前記信号を受信し、この信号を識別しか
    つ警報装置を作動させることのできる少なくとも2つの
    受信手段とを包含し、この受信手段が、海岸に配置して
    ありかつ互いに隔たっていて隣接の水環境の特定の領域
    をカバーしており、また前記警報装置が、前記送信手段
    の信号が前記受信手段の同時動作によって決定されるよ
    うに発せられた場所を特定する手段に接続してあること
    を特徴とする警報システム。
  7. 【請求項7】  請求項5又は6記載の警報システムに
    おいて、信号送信手段であって、所定の条件に感応して
    前記信号送信手段を作動させる付勢手段を包含する送信
    手段であり、取り外し自在のアタッチメント手段によっ
    て使用者の身体に取り付けられる送信手段と、前記信号
    を収集し、中継するものであって、水環境内に配置した
    少なくとも1つの手段と、前記信号を受信し、この信号
    を識別しかつ警報装置を作動させることができる少なく
    とも2つの受信手段とを包含し、この受信手段が、海岸
    に配置してありかつ互いに隔たっていて隣接の水環境の
    特定の領域をカバーしており、また前記警報装置が、前
    記送信手段の信号が前記受信手段の同時動作によって決
    定されるように発せられた場所を特定する手段に接続し
    てあることを特徴とする警報システム。
  8. 【請求項8】  請求項5〜7のいずれか1項に記載の
    警報システムにおいて、信号を収集、中継する手段が前
    記信号の増幅器を包含することを特徴とする警報システ
    ム。
  9. 【請求項9】  請求項1記載の警報システムにおいて
    、警報信号が漸進強度を有することを特徴とする警報シ
    ステム。
  10. 【請求項10】  請求項1記載の警報システムにおい
    て、警報信号が、連続信号と異なる一時信号を検知する
    制御回路を包含することを特徴とする警報システム。
  11. 【請求項11】  請求項5又は7記載の警報システム
    において、前記信号を収集、中継するそれぞれの手段が
    固定ブイ上に配置してあることを特徴とする警報システ
    ム。
  12. 【請求項12】  請求項5又は7記載の警報システム
    において、前記信号を収集、中継する手段が杭上に配置
    してあることを特徴とする警報システム。
  13. 【請求項13】  請求項5又は7記載の警報システム
    において、前記信号を収集、中継するそれぞれの手段が
    壁上に配置してあることを特徴とする警報システム。
  14. 【請求項14】  請求項6又は7記載の警報システム
    において、位置特定手段が無線方位測定装置であること
    を特徴とする警報システム。
  15. 【請求項15】  請求項1、5、6又は7記載の警報
    システムにおいて、付勢手段が、送信手段の電流供給回
    路に挿設された一対の露出電極で構成してあることを特
    徴とする警報システム。
  16. 【請求項16】  請求項15記載の警報システムにお
    いて、前記一対の露出電極が手で取り外すことのできる
    防水テープで覆われていることを特徴とする警報システ
    ム。
  17. 【請求項17】  請求項1、5、6又は7記載の警報
    システムにおいて、付勢手段が、送信手段の電流供給回
    路に配置したスイッチで構成してあり、このスイッチが
    、防水ハウジング内にありかつ外から操作できることを
    特徴とする警報システム。
  18. 【請求項18】  請求項1、5、6又は7記載の警報
    システムにおいて、送信手段がUHF或いはVHFの高
    周波無線信号を送信する装置であることを特徴とする警
    報システム。
  19. 【請求項19】  請求項1記載の警報システムにおい
    て、送信手段が無線周波信号を送信する装置であること
    を特徴とする警報システム。
  20. 【請求項20】  請求項1記載の警報システムにおい
    て、送信手段が超音波信号を送信する装置であることを
    特徴とする警報システム。
  21. 【請求項21】  請求項1記載の警報システムにおい
    て、前記信号受信手段が水環境に関して周辺に配置した
    アンテナを包含することを特徴とする警報システム。
  22. 【請求項22】  請求項1、5、6又は7記載の警報
    システムにおいて、使用者の身体に取り外し自在に取り
    付けられるアタッチメント手段が、使用者が自分で解錠
    できないようにした安全錠止システムを包含することを
    特徴とする警報システム。
JP3349325A 1990-11-01 1991-11-01 偶発的に水中に落ちた人を探知する警報システム Pending JPH04274598A (ja)

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