JPH04274555A - データ通信処理装置 - Google Patents

データ通信処理装置

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Publication number
JPH04274555A
JPH04274555A JP3058218A JP5821891A JPH04274555A JP H04274555 A JPH04274555 A JP H04274555A JP 3058218 A JP3058218 A JP 3058218A JP 5821891 A JP5821891 A JP 5821891A JP H04274555 A JPH04274555 A JP H04274555A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
notification
file
computer system
registered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3058218A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Sekine
関根 秀夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3058218A priority Critical patent/JPH04274555A/ja
Publication of JPH04274555A publication Critical patent/JPH04274555A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、銀行業務における計算
器システムと端末装置(顧客)との間のデータ通信に利
用する。本発明はファイルにデータを登録する際に二重
登録を防止することができるデータ通信処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータ処理方式は、通知
対象となるデータか否かを契約管理ファイルを参照して
判断し、対象データであればデータファイルにデータを
登録していた。
【0003】すなわち、図2に示すように、従来の通知
データ処理は、計算器システム10からの通知データを
通知データ取り込み手段1が受信し、対象データ判断手
段2が受信した通知データが対象データであるか否かを
契約管理ファイル3を参照して判定する。契約管理ファ
イル3に登録された対象データである場合には通知デー
タ登録手段4がその通知対象データをデータファイル5
に格納し、通知処理手段6が所定の端末装置20に送出
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のデー
タ通信処理方式は、通知対象データをデータファイルに
登録する際、1件ずつ書き込むだけの処理であるため、
プログラムミス、データの作成ミスによって同一データ
が二重に登録されてしまう問題があった。
【0005】本発明はこのような問題を解決するもので
、二重登録を防止することができる装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、計算機システ
ムおよび端末装置に接続され、前記計算器システムから
の通知データが通知対象となるデータであるか否かを管
理する管理情報が格納された契約管理ファイルと、前記
計算器システムからの通知データを一時格納するデータ
ファイルとを設け、前記計算器システムからの通知デー
タを取り込む通知データ取り込み手段と、取り込まれた
データが対象データであるか否かを前記契約管理ファイ
ルを参照して判断する対象データ判断手段と、対象デー
タであると判断されたときに、前記データファイルに登
録する通知データ登録手段と、登録されたデータを前記
端末装置に送出する通知処理手段とを備えたデータ通信
処理装置において、前記通知データ登録手段に、前記デ
ータファイルに通知データを登録するときに、その通知
データがすでに登録されているか否かをデータ毎に固有
に付加された処理番号を照合することによりチェックす
る二重データ登録防止手段を備えたことを備えたことを
特徴とする。
【0007】  前記処理番号には、処理日付、処理端
末機番、取引一連番号、取引区分、および取引金額を含
むことができる。
【0008】
【作用】計算機システムから通知データを受け、対象デ
ータであるか否かを確認した後に、その通知データがす
でに登録されているものか否かをデータ毎に固有に付加
された処理番号を照合してチェックし、登録されていな
い場合に限り登録する。
【0009】たとえば、銀行業務において顧客の外部端
末に振込み入金データ、入出金明細データが通知された
ときに、通知データ毎に固有に付加された処理番号によ
りすでに登録されたものであるか否かを判断し、二重登
録にならないように処理する。
【0010】これにより、同一通知データが二重に通知
されたときに生じる信頼度の低下、通知先に対する後処
理、データファイルのメンテナンス作業、プログラムの
修正作業などの問題の発生を未然に防止することができ
る。
【0011】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の構成および処理の流れを示す
流れ図である。
【0012】本発明実施例は、計算機システム10およ
び端末装置20に接続され、計算器システム10からの
通知データが通知対象となるデータであるか否かを管理
する管理情報が格納された契約管理ファイル3と、計算
器システム10からの通知データを一時格納するデータ
ファイル5とを設け、計算機システム10からの通知デ
ータを取り込む通知データ取り込み手段1と、取り込ま
れたデータが対象データであるか否かを契約管理ファイ
ル3を参照して判断する対象データ判断手段2と、対象
データであると判断されたときに、データファイル5に
登録する通知データ登録手段4と、登録されたデータを
端末装置20に送出する通知処理手段6とを備え、さら
に、本発明の特徴として、通知データ登録手段4に、デ
ータファイル5に通知データを登録するときに、その通
知データがすでに登録されているか否かをデータ毎に固
有に付加された処理番号を照合することによりチェック
する二重データ登録防止手段4aを備える。
【0013】前記処理番号には、処理日付、処理端末機
番、取引一連番号、取引区分、および取引金額を含む。
【0014】次に、このように構成された本発明実施例
を図1を参照して説明する。
【0015】計算機システム10から通知データが送出
されると、通知データ取り込み手段1が送出されたデー
タを取り込み、対象データ判断手段2に送出する。対象
データ判断手段2は取り込まれた通知データが対象デー
タであるか否かを契約管理ファイル3を参照して判断し
、その判断結果を通知データ登録手段4に送出する。
【0016】通知データ登録手段4の二重データ登録防
止手段4aが通知データを受け、その通知データがデー
タファイル5にすでに登録されているものであるか否か
をチェックする。登録されていない場合にはその通知デ
ータを通知データ登録手段4がデータファイル5に格納
する。すでに登録されている場合にはデータファイル5
に格納せずに通知処理手段6によって端末装置20に送
信される。
【0017】本発明の特徴とするところは、二重データ
登録防止手段4aを備えたところにあり、二重データ登
録防止手段4aは前述したように、通知対象データをデ
ータファイル5に登録する前に、そのデータがすでに登
録されているか否かをチェックする処理を行うが、その
チェック処理はデータ毎に固有に発生する処理番号によ
って行われる。すなわち、処理番号に含まれる処理日付
、処理端末機番、取引一連番号、取引区分、取引金額の
5項目により個々のデータの固有性が判断される。この
処理番号をもつデータがすでにデータファイルに登録さ
れている場合には二重データ登録として判断される。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、二
重データ登録の発生を防止することができ、銀行業務に
おいて同一データの二重通知を発生させた場合に生じる
信頼度の低下、顧客に対する後処理、データファイルの
メンテナンス作業、プログラムの修正作業などの問題の
発生を未然に防止することができる効果がある。
【0019】
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明実施例の構成および処理の流れを示
す図。
【図2】  従来例の構成および処理の流れを示す図。
【符号の説明】
1    通知データ取り込み手段 2    対象データ判断手段 3    契約管理ファイル 4    通知データ登録手段 4a   二重データ登録防止手段 5    データファイル 6    通知処理手段 10    計算機システム 20    端末装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  計算機システムおよび端末装置に接続
    され、前記計算器システムからの通知データが通知対象
    となるデータであるか否かを管理する管理情報が格納さ
    れた契約管理ファイルと、前記計算器システムからの通
    知データを一時格納するデータファイルとを設け、前記
    計算器システムからの通知データを取り込む通知データ
    取り込み手段と、取り込まれたデータが対象データであ
    るか否かを前記契約管理ファイルを参照して判断する対
    象データ判断手段と、対象データであると判断されたと
    きに、前記データファイルに登録する通知データ登録手
    段と、登録されたデータを前記端末装置に送出する通知
    処理手段とを備えたデータ通信処理装置において、前記
    通知データ登録手段に、前記データファイルに通知デー
    タを登録するときに、その通知データがすでに登録され
    ているか否かをデータ毎に固有に付加された処理番号を
    照合することによりチェックする二重データ登録防止手
    段を備えたことを備えたことを特徴とするデータ通信処
    理装置。
  2. 【請求項2】  前記処理番号には、処理日付、処理端
    末機番、取引一連番号、取引区分、および取引金額を含
    む請求項1記載のデータ通信処理装置。
JP3058218A 1991-02-28 1991-02-28 データ通信処理装置 Pending JPH04274555A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3058218A JPH04274555A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 データ通信処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3058218A JPH04274555A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 データ通信処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04274555A true JPH04274555A (ja) 1992-09-30

Family

ID=13077928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3058218A Pending JPH04274555A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 データ通信処理装置

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JP (1) JPH04274555A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018151817A (ja) * 2017-03-13 2018-09-27 株式会社日立製作所 伝票管理システムおよび伝票管理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018151817A (ja) * 2017-03-13 2018-09-27 株式会社日立製作所 伝票管理システムおよび伝票管理方法

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