JPH04274282A - マトリクスディスプレイ駆動回路 - Google Patents
マトリクスディスプレイ駆動回路Info
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- JPH04274282A JPH04274282A JP5962391A JP5962391A JPH04274282A JP H04274282 A JPH04274282 A JP H04274282A JP 5962391 A JP5962391 A JP 5962391A JP 5962391 A JP5962391 A JP 5962391A JP H04274282 A JPH04274282 A JP H04274282A
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- electrode
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Landscapes
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、夫々複数本のX電極及
びY電極をマトリスク状に配列し、両電極の各交差点に
対応する位置に画素を配置して画面を形成したマトリク
スディスプレイの駆動回路に関するものである。
びY電極をマトリスク状に配列し、両電極の各交差点に
対応する位置に画素を配置して画面を形成したマトリク
スディスプレイの駆動回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、斯種マトリクスディスプレイとし
て、電子ビームの放出源となるライン状のフィラメント
カソードを具え、XYマトリクス電極により引き出した
高速の電子ビームによって、蛍光面の所定アドレスを叩
く様にした電子ビーム方式のフラットディスプレイが提
案されている(米国特許第4719388号、日本国公
開特許公報第61−242489号、同62−9083
1号)。
て、電子ビームの放出源となるライン状のフィラメント
カソードを具え、XYマトリクス電極により引き出した
高速の電子ビームによって、蛍光面の所定アドレスを叩
く様にした電子ビーム方式のフラットディスプレイが提
案されている(米国特許第4719388号、日本国公
開特許公報第61−242489号、同62−9083
1号)。
【0003】上記フラットディスプレイは図5の如く、
裏面に蛍光面(61)を具えた前面パネル(6)と、内
面にバック電極(63)を具えた背面パネル(62)と
によって形成した扁平気密空間に、これらと平行にグリ
ッド電極(69)及びアドレス電極基板(64)を配備
したものである。該アドレス電極基板(64)は、基体
(65)の表面及び裏面に夫々複数本のX電極(8)及
びY電極(7)をマトリクス状に配列して、両電極(8
)(7)の交差点には、夫々1乃至複数のアパチャー(
68)を開設している。又、背面パネル(62)とグリ
ッド電極(69)の間の空間には、一方向に伸びる複数
本のライン状フィラメントカソード(60)が配置され
る。 該装置においては、各アドレス電極群は夫々ドライブ回
路(図示省略)に制御されて、選択された1本のX電極
(8)と各Y電極(7)へ同時にプラス電圧が印加され
ると、これらの電極の交差点に位置するアパチャー(6
8)から電子ビームが引き出され、前面パネル(6)の
蛍光面(61)の所定アドレスにある蛍光体ドットを照
射し、発光させるものである。この方式は基本的にはC
RTと同じ原理によって蛍光面を励起しているから、液
晶ディスプレイ等の他の方式のフラットディスプレイと
比べて高画質が得られる利点がある。
裏面に蛍光面(61)を具えた前面パネル(6)と、内
面にバック電極(63)を具えた背面パネル(62)と
によって形成した扁平気密空間に、これらと平行にグリ
ッド電極(69)及びアドレス電極基板(64)を配備
したものである。該アドレス電極基板(64)は、基体
(65)の表面及び裏面に夫々複数本のX電極(8)及
びY電極(7)をマトリクス状に配列して、両電極(8
)(7)の交差点には、夫々1乃至複数のアパチャー(
68)を開設している。又、背面パネル(62)とグリ
ッド電極(69)の間の空間には、一方向に伸びる複数
本のライン状フィラメントカソード(60)が配置され
る。 該装置においては、各アドレス電極群は夫々ドライブ回
路(図示省略)に制御されて、選択された1本のX電極
(8)と各Y電極(7)へ同時にプラス電圧が印加され
ると、これらの電極の交差点に位置するアパチャー(6
8)から電子ビームが引き出され、前面パネル(6)の
蛍光面(61)の所定アドレスにある蛍光体ドットを照
射し、発光させるものである。この方式は基本的にはC
RTと同じ原理によって蛍光面を励起しているから、液
晶ディスプレイ等の他の方式のフラットディスプレイと
比べて高画質が得られる利点がある。
【0004】図6は、上記フラットディスプレイのY電
極(7)の取出し部分と蛍光体ドットの配列の一部を拡
大して示しており、1組となる3原色の蛍光体ドット(
66)(66)(66)はデルタ型に配置されて、同色
の蛍光体ドット(66)は1本のY電極(7)上に一列
に並び、各ドットに対応してアパチャー(68)が開設
されている。又、Y電極(7)は、赤、緑、青の各蛍光
体ドットの列毎に、赤色に対応するY電極(71)、緑
色に対応するY電極(72)、青色に対応するY電極(
73)、赤色に対応するY電極(74)、…とサイクリ
ックに配置されている。
極(7)の取出し部分と蛍光体ドットの配列の一部を拡
大して示しており、1組となる3原色の蛍光体ドット(
66)(66)(66)はデルタ型に配置されて、同色
の蛍光体ドット(66)は1本のY電極(7)上に一列
に並び、各ドットに対応してアパチャー(68)が開設
されている。又、Y電極(7)は、赤、緑、青の各蛍光
体ドットの列毎に、赤色に対応するY電極(71)、緑
色に対応するY電極(72)、青色に対応するY電極(
73)、赤色に対応するY電極(74)、…とサイクリ
ックに配置されている。
【0005】図4は、一般的なマトリスクディスプレイ
駆動回路の構成を示し、マトリクスディスプレイ(59
)には、前記Y電極にデータドライバー(55)(56
)、前記X電極にスキャンドライバー(57)(58)
を接続している。ビデオ信号は、ビデオ信号処理回路(
5)を経てR信号、G信号、及びB信号に分離され、更
にサンプルホールド及びA/D変換回路(51)にてこ
れらの信号をデジタル信号に変換している。デジタル化
されたR信号、G信号、及びB信号はメモリ(52)に
一旦格納された後、データ切換回路(53)を経てデー
タドライバー(55)(56)へ供給される。 前記ビデオ信号処理回路(5)、サンプルホールド及び
A/D変換回路(51)、メモリ(52)、データ切換
回路(53)、データドライバー(55)(56)、ス
キャンドライバー(57)(58)は夫々、同期分離タ
イミングコントローラ(54)によって制御されている
。
駆動回路の構成を示し、マトリクスディスプレイ(59
)には、前記Y電極にデータドライバー(55)(56
)、前記X電極にスキャンドライバー(57)(58)
を接続している。ビデオ信号は、ビデオ信号処理回路(
5)を経てR信号、G信号、及びB信号に分離され、更
にサンプルホールド及びA/D変換回路(51)にてこ
れらの信号をデジタル信号に変換している。デジタル化
されたR信号、G信号、及びB信号はメモリ(52)に
一旦格納された後、データ切換回路(53)を経てデー
タドライバー(55)(56)へ供給される。 前記ビデオ信号処理回路(5)、サンプルホールド及び
A/D変換回路(51)、メモリ(52)、データ切換
回路(53)、データドライバー(55)(56)、ス
キャンドライバー(57)(58)は夫々、同期分離タ
イミングコントローラ(54)によって制御されている
。
【0006】図8は従来のデータドライバーの具体的な
構成を示しており、シフトレジスターを内蔵する複数の
データドライブ回路(91)(92)(93)(94)
が直列に接続され、各回路にシフトクロックが供給され
ている。R信号、G信号、及びB信号は、コントロール
信号によって制御されたデータ切換回路(9)を経て、
シリアルの信号に変換され、初段のデータドライブ回路
(91)から順次、上段のデータドライブ回路(92)
(93)(94)へシフトされて、最終的に1水平走査
線上の全ての画像データがデータドライブ回路(91)
…(92)(93)(94)にセットされる。この段階
で、データドライブ回路(91)…(92)(93)(
94)は、前記画像データをパルス幅変調した電圧信号
を作成して、データドライブ回路毎のターミナル群(2
1)…(24)からなるリード取出し部(2)へ出力し
、該リード取出し部に夫々接続されている前記Y電極に
対して、画像データに応じた電圧を印加するのである。
構成を示しており、シフトレジスターを内蔵する複数の
データドライブ回路(91)(92)(93)(94)
が直列に接続され、各回路にシフトクロックが供給され
ている。R信号、G信号、及びB信号は、コントロール
信号によって制御されたデータ切換回路(9)を経て、
シリアルの信号に変換され、初段のデータドライブ回路
(91)から順次、上段のデータドライブ回路(92)
(93)(94)へシフトされて、最終的に1水平走査
線上の全ての画像データがデータドライブ回路(91)
…(92)(93)(94)にセットされる。この段階
で、データドライブ回路(91)…(92)(93)(
94)は、前記画像データをパルス幅変調した電圧信号
を作成して、データドライブ回路毎のターミナル群(2
1)…(24)からなるリード取出し部(2)へ出力し
、該リード取出し部に夫々接続されている前記Y電極に
対して、画像データに応じた電圧を印加するのである。
【0007】尚、出願人は、図5に示す如きフラットデ
ィスプレイの画面の輝度を上げるために、図8の如くデ
ータ切換回路(9)に、一定値に固定された参照データ
Refを供給し、各水平走査において、Y電極に対する
画像データと前記参照データとを交互に入れ替えて、Y
電極に電圧を印加する電極駆動装置を提案している(特
願平2−87147号)。
ィスプレイの画面の輝度を上げるために、図8の如くデ
ータ切換回路(9)に、一定値に固定された参照データ
Refを供給し、各水平走査において、Y電極に対する
画像データと前記参照データとを交互に入れ替えて、Y
電極に電圧を印加する電極駆動装置を提案している(特
願平2−87147号)。
【0008】インターレース走査方式のディスプレイに
おいて、図8のデータドライブ回路(91)…(92)
(93)(94)にデータをセットする際のデータシフ
ト動作を図9に示す。同図(a)の如く奇数フィールド
において、例えば図6の電極X1が選択された時は、デ
ータドライブ回路には、赤色の画像データR1、参照デ
ータRef、青色の画像データB1、参照データRef
、緑色の画像G2、参照データRef…とデータがセッ
トされることになる。又、同図(b)の如く偶数フィー
ルドにおいて、例えば図6の電極X2が選択された時は
、データドライブ回路には、参照データRef、緑色の
画像データG1、参照データRef、赤色の画像R2、
参照データRef、青色の画像データB2…とデータが
セットされることになる。このときのデータドライブ回
路のデータシフト動作は、同図(c)に示すシフトクロ
ックに基づいて行なわれる。
おいて、図8のデータドライブ回路(91)…(92)
(93)(94)にデータをセットする際のデータシフ
ト動作を図9に示す。同図(a)の如く奇数フィールド
において、例えば図6の電極X1が選択された時は、デ
ータドライブ回路には、赤色の画像データR1、参照デ
ータRef、青色の画像データB1、参照データRef
、緑色の画像G2、参照データRef…とデータがセッ
トされることになる。又、同図(b)の如く偶数フィー
ルドにおいて、例えば図6の電極X2が選択された時は
、データドライブ回路には、参照データRef、緑色の
画像データG1、参照データRef、赤色の画像R2、
参照データRef、青色の画像データB2…とデータが
セットされることになる。このときのデータドライブ回
路のデータシフト動作は、同図(c)に示すシフトクロ
ックに基づいて行なわれる。
【0009】従って、図6のX1電極(81)が選択さ
れたときには、奇数番目のY電極(71)(73)(7
5)…が有効電極となって、これらの電極に画像データ
に応じた電圧が印加されると同時に、偶数番目のY電極
(72)(74)(76)…が無効電極となって、これ
らの電極には参照データに応じた電圧が印加される。こ
の結果、X1電極(81)上のアパチャー(68)から
電子ビームが引き出される際、該アパチャー(68)の
左右に位置する無効電極に印加された電圧によって、電
子ビームの方向が補正されると共に、電子ビームの引出
しが助勢され、画像の高輝度化が実現されるのである。
れたときには、奇数番目のY電極(71)(73)(7
5)…が有効電極となって、これらの電極に画像データ
に応じた電圧が印加されると同時に、偶数番目のY電極
(72)(74)(76)…が無効電極となって、これ
らの電極には参照データに応じた電圧が印加される。こ
の結果、X1電極(81)上のアパチャー(68)から
電子ビームが引き出される際、該アパチャー(68)の
左右に位置する無効電極に印加された電圧によって、電
子ビームの方向が補正されると共に、電子ビームの引出
しが助勢され、画像の高輝度化が実現されるのである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年の画面
の大型化、高精細化に対応して、1画面を構成する画素
数を増大させる場合、これに応じて図8に示すシフトク
ロックの周波数を上げる必要がある。ところが、データ
ドライブ回路のデータシフト動作の速度には限界がある
ため、これがシフトクロック周波数の増大、ひいては画
面の大型化、高精細化を阻む原因となっていた。
の大型化、高精細化に対応して、1画面を構成する画素
数を増大させる場合、これに応じて図8に示すシフトク
ロックの周波数を上げる必要がある。ところが、データ
ドライブ回路のデータシフト動作の速度には限界がある
ため、これがシフトクロック周波数の増大、ひいては画
面の大型化、高精細化を阻む原因となっていた。
【0011】本発明の目的は、従来よりも低い周波数の
クロックで動作可能なマトリクスディスプレイ駆動回路
を提供することを目的とする。
クロックで動作可能なマトリクスディスプレイ駆動回路
を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決する為の手段】本発明に係るマトリクスデ
ィスプレイ駆動回路において、データドライバー(1)
は、Y電極の配列の内、同一色の画素に対応する電極群
(71)(74)中の奇数番目のY電極(71)を駆動
するデータドライブ回路(11a)と、偶数番目のY電
極(74)を駆動するデータドライブ回路(11b)と
に分離して構成され、両データドライブ回路(11a)
(11b)には、画像データをこれらのデータドライブ
回路(11a)(11b)へ分配供給すべきデータ切換
回路(3)が接続されている。
ィスプレイ駆動回路において、データドライバー(1)
は、Y電極の配列の内、同一色の画素に対応する電極群
(71)(74)中の奇数番目のY電極(71)を駆動
するデータドライブ回路(11a)と、偶数番目のY電
極(74)を駆動するデータドライブ回路(11b)と
に分離して構成され、両データドライブ回路(11a)
(11b)には、画像データをこれらのデータドライブ
回路(11a)(11b)へ分配供給すべきデータ切換
回路(3)が接続されている。
【0013】
【作用】データ切換回路(32)は、1水平走査線上の
画像データを、前記奇数番目のY電極(71)を駆動す
るデータドライブ回路(11a)に対するデータと、前
記偶数番目のY電極(74)を駆動するデータドライブ
回路(11b)に対するデータに分割して、これらのデ
ータを各データドライブ回路(11a)(11b)へ供
給する。各データドライブ回路(11a)(11b)は
、外部回路より供給されるクロックに基づいて動作し、
データ切換回路(32)から送られてくる画像データを
、前記クロックの周期に同期して取り込み、該画像デー
タに基づいてY電極を駆動する。
画像データを、前記奇数番目のY電極(71)を駆動す
るデータドライブ回路(11a)に対するデータと、前
記偶数番目のY電極(74)を駆動するデータドライブ
回路(11b)に対するデータに分割して、これらのデ
ータを各データドライブ回路(11a)(11b)へ供
給する。各データドライブ回路(11a)(11b)は
、外部回路より供給されるクロックに基づいて動作し、
データ切換回路(32)から送られてくる画像データを
、前記クロックの周期に同期して取り込み、該画像デー
タに基づいてY電極を駆動する。
【0014】
【発明の効果】本発明に係るマトリクスディスプレイ駆
動回路によれば、データドライブ回路(11a)(11
b)には1水平走査線上の画像データが時分割して供給
されるから、各データドライブ回路(11a)(11b
)は、同一画素数からなるディスプレイの従来回路に比
べて低いクロック周波数で動作すれば可い。従って、デ
ータドライブ回路の動作速度が同じであれば、従来より
も画素数を大幅に増大させることが可能となり、これに
よって画面の大型化、高精細化を実現出来る。
動回路によれば、データドライブ回路(11a)(11
b)には1水平走査線上の画像データが時分割して供給
されるから、各データドライブ回路(11a)(11b
)は、同一画素数からなるディスプレイの従来回路に比
べて低いクロック周波数で動作すれば可い。従って、デ
ータドライブ回路の動作速度が同じであれば、従来より
も画素数を大幅に増大させることが可能となり、これに
よって画面の大型化、高精細化を実現出来る。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図5及び図6に示すフラット
ディスプレイに実施した一例について説明する。尚、実
施例は本発明を説明するためのものであって、特許請求
の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に
解すべきではない。
ディスプレイに実施した一例について説明する。尚、実
施例は本発明を説明するためのものであって、特許請求
の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に
解すべきではない。
【0016】図1及び図2は本発明に係るマトリクスデ
ィスプレイ駆動回路の構成を示しており、IC化された
複数のデータドライブ回路(11a)(11b)(12
a)(12b)…(18a)(18b)からなるデータ
ドライバー(1)と、該データドライバー(1)の出力
端から引き出されたリード取出し部(2)と、データド
ライバー(1)へデータを供給すべき3つのデータ切換
回路(3)(31)(31)と、前記出願人の提案に係
る参照データを各データ切換回路へ供給すべき参照デー
タ発生回路(4)とを具えている。
ィスプレイ駆動回路の構成を示しており、IC化された
複数のデータドライブ回路(11a)(11b)(12
a)(12b)…(18a)(18b)からなるデータ
ドライバー(1)と、該データドライバー(1)の出力
端から引き出されたリード取出し部(2)と、データド
ライバー(1)へデータを供給すべき3つのデータ切換
回路(3)(31)(31)と、前記出願人の提案に係
る参照データを各データ切換回路へ供給すべき参照デー
タ発生回路(4)とを具えている。
【0017】データドライバー(1)を構成する各デー
タドライブ回路には外部回路から一定周波数(例えば3
〜4MHz)のシフトクロックが供給されている。又、
3つのデータ切換回路(3)(31)(31)には夫々
、デジタル化されたB信号、G信号、及びR信号が供給
されると共に、これらの画像データと上記参照データの
切換え及び、後述する奇数番目の電極を駆動するデータ
ドライブ回路と偶数番号目の電極を駆動するデータドラ
イブ回路へのデータ供給の切換えを行なう為のコントロ
ール信号が供給されている。尚、前記データドライバー
(1)を構成する複数のデータドライブ回路の内、図1
にはデータ切換回路(3)(31)(32)からのデー
タが最初に供給される上流側の回路部分を示し、図2に
は画像データの先頭部が最終的にセットされるべき下流
側の回路部分を示しており、両回路部分の中間部は図示
省略している。
タドライブ回路には外部回路から一定周波数(例えば3
〜4MHz)のシフトクロックが供給されている。又、
3つのデータ切換回路(3)(31)(31)には夫々
、デジタル化されたB信号、G信号、及びR信号が供給
されると共に、これらの画像データと上記参照データの
切換え及び、後述する奇数番目の電極を駆動するデータ
ドライブ回路と偶数番号目の電極を駆動するデータドラ
イブ回路へのデータ供給の切換えを行なう為のコントロ
ール信号が供給されている。尚、前記データドライバー
(1)を構成する複数のデータドライブ回路の内、図1
にはデータ切換回路(3)(31)(32)からのデー
タが最初に供給される上流側の回路部分を示し、図2に
は画像データの先頭部が最終的にセットされるべき下流
側の回路部分を示しており、両回路部分の中間部は図示
省略している。
【0018】データドライバー(1)は、図2の左端の
データドライブ回路(18a)から図1の右端のデータ
ドライブ回路(11b)まで6個を1グループとして配
置され、リード取出し部(2)は、前記グループ毎にタ
ーミナル群(24)(23)(22)(21)を構成し
ている。
データドライブ回路(18a)から図1の右端のデータ
ドライブ回路(11b)まで6個を1グループとして配
置され、リード取出し部(2)は、前記グループ毎にタ
ーミナル群(24)(23)(22)(21)を構成し
ている。
【0019】図2の左端のグループ中のデータドライブ
回路(18a)は、図6に示す赤色の画素に対応するY
電極(71)(74)(71)(74)…中、左から数
えて奇数番目のY電極(71)(71)…へ夫々接続し
、該データドライブ回路(18a)の右隣のデータドラ
イブ回路(18b)は、図6に示す赤色の画素に対応す
るY電極(71)(74)(71)(74)…中、左か
ら数えて偶数番目のY電極(74)(74)…へ夫々接
続している。又、前記データドライブ回路(18b)の
右隣のデータドライブ回路(17a)は、図6に示す緑
色の画素に対応するY電極(72)(75)(72)(
75)…中、左から数えて奇数番目のY電極(72)(
72)…へ夫々接続し、該データドライブ回路(17a
)の右隣のデータドライブ回路(17b)は、前記Y電
極(72)(75)(72)(75)…中、偶数番目の
Y電極(75)(75)…へ夫々接続している。
回路(18a)は、図6に示す赤色の画素に対応するY
電極(71)(74)(71)(74)…中、左から数
えて奇数番目のY電極(71)(71)…へ夫々接続し
、該データドライブ回路(18a)の右隣のデータドラ
イブ回路(18b)は、図6に示す赤色の画素に対応す
るY電極(71)(74)(71)(74)…中、左か
ら数えて偶数番目のY電極(74)(74)…へ夫々接
続している。又、前記データドライブ回路(18b)の
右隣のデータドライブ回路(17a)は、図6に示す緑
色の画素に対応するY電極(72)(75)(72)(
75)…中、左から数えて奇数番目のY電極(72)(
72)…へ夫々接続し、該データドライブ回路(17a
)の右隣のデータドライブ回路(17b)は、前記Y電
極(72)(75)(72)(75)…中、偶数番目の
Y電極(75)(75)…へ夫々接続している。
【0020】更に、前記データドライブ回路(17b)
の右隣のデータドライブ回路(16a)は、図6に示す
青色の画素に対応するY電極(73)(76)(73)
(76)…中、奇数番目のY電極(73)(73)…へ
夫々接続し、該データドライブ回路(16a)の右隣の
データドライブ回路(16b)は、前記Y電極(73)
(76)(73)(76)…中、偶数番目のY電極(7
6)(76)…へ夫々接続している。
の右隣のデータドライブ回路(16a)は、図6に示す
青色の画素に対応するY電極(73)(76)(73)
(76)…中、奇数番目のY電極(73)(73)…へ
夫々接続し、該データドライブ回路(16a)の右隣の
データドライブ回路(16b)は、前記Y電極(73)
(76)(73)(76)…中、偶数番目のY電極(7
6)(76)…へ夫々接続している。
【0021】そして、上記データドライブ回路(18a
)(18b)(17a)(17b)(16a)(16b
)の接続と同様の方法で、図1に示す6つのデータドラ
イブ回路(13a)(13b)(12a)(12b)(
11a)(11b)まで、各グループに属する6つのデ
ータドライブ回路の接続が行なわれる。
)(18b)(17a)(17b)(16a)(16b
)の接続と同様の方法で、図1に示す6つのデータドラ
イブ回路(13a)(13b)(12a)(12b)(
11a)(11b)まで、各グループに属する6つのデ
ータドライブ回路の接続が行なわれる。
【0022】以下の説明では、1グループに属する6つ
のデータドライブ回路の識別のために、そのデータドラ
イブ回路が担当するY電極が何色の画素に対応し、且つ
且つ同一色の画素に対応する電極群中の奇数番目である
か偶数番目であるかによって、例えば赤色奇数番号(R
o)用のデータドライブ回路(13a)、或いは緑色偶
数番号(Ge)用のデータドライブ回路(12b)等と
呼ぶ。
のデータドライブ回路の識別のために、そのデータドラ
イブ回路が担当するY電極が何色の画素に対応し、且つ
且つ同一色の画素に対応する電極群中の奇数番目である
か偶数番目であるかによって、例えば赤色奇数番号(R
o)用のデータドライブ回路(13a)、或いは緑色偶
数番号(Ge)用のデータドライブ回路(12b)等と
呼ぶ。
【0023】B信号が供給されたデータ切換回路(3)
の2つの出力端は、図1に示す第1段のデータドライブ
回路のグループ中、青色偶数番号用のデータドライブ回
路(11b)及び青色奇数番号用のデータドライブ回路
(11a)へ夫々接続され、G信号が供給されたデータ
切換回路(31)の2つの出力端は、緑色偶数番号用の
データドライブ回路(12b)及び緑色奇数番号用のデ
ータドライブ回路(12a)へ夫々接続され、R信号が
供給されたデータ切換回路(32)の2つの出力端は、
赤色偶数番号用のデータドライブ回路(13b)及び赤
色奇数番号用のデータドライブ回路(13a)へ夫々接
続されている。
の2つの出力端は、図1に示す第1段のデータドライブ
回路のグループ中、青色偶数番号用のデータドライブ回
路(11b)及び青色奇数番号用のデータドライブ回路
(11a)へ夫々接続され、G信号が供給されたデータ
切換回路(31)の2つの出力端は、緑色偶数番号用の
データドライブ回路(12b)及び緑色奇数番号用のデ
ータドライブ回路(12a)へ夫々接続され、R信号が
供給されたデータ切換回路(32)の2つの出力端は、
赤色偶数番号用のデータドライブ回路(13b)及び赤
色奇数番号用のデータドライブ回路(13a)へ夫々接
続されている。
【0024】又、第2段から図2の最終段のデータドラ
イブ回路のグループについては、夫々前段のグループに
おける同一の呼び名を有するデータドライブ回路と直列
に接続され、例えば図1の青色偶数番号用のデータドラ
イブ回路(11b)へ供給されたB信号は、次段のグル
ープに属する青色偶数番号用のデータドライブ回路へ次
々とシフトされ、最終的に全ての青色偶数番号用のデー
タドライブ回路に、奇数フィールド中の1水平走査線上
の画像データ(B信号)がセットされる。
イブ回路のグループについては、夫々前段のグループに
おける同一の呼び名を有するデータドライブ回路と直列
に接続され、例えば図1の青色偶数番号用のデータドラ
イブ回路(11b)へ供給されたB信号は、次段のグル
ープに属する青色偶数番号用のデータドライブ回路へ次
々とシフトされ、最終的に全ての青色偶数番号用のデー
タドライブ回路に、奇数フィールド中の1水平走査線上
の画像データ(B信号)がセットされる。
【0025】図3(a)は、奇数フィールドにおいて、
図6のX1電極(81)が選択されたときのデータシフ
トの様子を示し、同図(b)は、偶数フィールドにおい
て、図6のX2電極(82)が選択されたときのデータ
シフトの様子を示し、更に同図(c)はシフトクロック
のタイミングを示している。
図6のX1電極(81)が選択されたときのデータシフ
トの様子を示し、同図(b)は、偶数フィールドにおい
て、図6のX2電極(82)が選択されたときのデータ
シフトの様子を示し、更に同図(c)はシフトクロック
のタイミングを示している。
【0026】図3(a)の如く奇数フィールドにおいて
、赤色奇数番号用のデータドライブ回路には夫々、1水
平走査線上の画像データR1、R2、R3、R4、R5
…中、奇数番目の画像データR1、R3、R5…を供給
し、緑色偶数番号用のデータドライブ回路には夫々、1
水平走査線上の画像データG1、G2、G3、G4、G
5、G6…中、偶数番目の画像データG2、G4、G6
…を供給し、青色奇数番号用のデータドライブ回路には
夫々、1水平走査線上の画像データB1、B2、B3、
B4、B5…中、奇数番目の画像データB1、B3、B
5…を供給する。又、赤色偶数番号用のデータドライブ
回路、緑色奇数番号用のデータドライブ回路、及び青色
偶数番号用のデータドライブ回路には、夫々参照データ
のみを供給すれば可い。
、赤色奇数番号用のデータドライブ回路には夫々、1水
平走査線上の画像データR1、R2、R3、R4、R5
…中、奇数番目の画像データR1、R3、R5…を供給
し、緑色偶数番号用のデータドライブ回路には夫々、1
水平走査線上の画像データG1、G2、G3、G4、G
5、G6…中、偶数番目の画像データG2、G4、G6
…を供給し、青色奇数番号用のデータドライブ回路には
夫々、1水平走査線上の画像データB1、B2、B3、
B4、B5…中、奇数番目の画像データB1、B3、B
5…を供給する。又、赤色偶数番号用のデータドライブ
回路、緑色奇数番号用のデータドライブ回路、及び青色
偶数番号用のデータドライブ回路には、夫々参照データ
のみを供給すれば可い。
【0027】又図3(b)の如く偶数フィールドにおい
ては、赤色偶数番号用のデータドライブ回路には夫々、
1水平走査線上の画像データ中、偶数番目の画像信号R
2、R4、R6…を供給し、緑色奇数番号用のデータド
ライブ回路には夫々、1水平走査線上の画像データ中、
奇数番目の画像データG1、G3、G5、…を供給し、
青色偶数番号用のデータドライブ回路には夫々、1水平
走査線上の画像データ中、偶数番目の画像データB2、
B4、B6…を供給する。又、赤色奇数番号用のデータ
ドライブ回路、緑色偶数番号用のデータドライブ回路、
及び青色奇数番号用のデータドライブ回路には、夫々参
照データのみを供給すれば可い。
ては、赤色偶数番号用のデータドライブ回路には夫々、
1水平走査線上の画像データ中、偶数番目の画像信号R
2、R4、R6…を供給し、緑色奇数番号用のデータド
ライブ回路には夫々、1水平走査線上の画像データ中、
奇数番目の画像データG1、G3、G5、…を供給し、
青色偶数番号用のデータドライブ回路には夫々、1水平
走査線上の画像データ中、偶数番目の画像データB2、
B4、B6…を供給する。又、赤色奇数番号用のデータ
ドライブ回路、緑色偶数番号用のデータドライブ回路、
及び青色奇数番号用のデータドライブ回路には、夫々参
照データのみを供給すれば可い。
【0028】従って、同一フィールド内であれば、参照
信号を供給すべきデータドライブ回路には参照信号のみ
を供給すればよく、データ切換えは不要となる。又、画
像データを供給すべきデータドライブ回路には、データ
切換回路(3)(31)(32)へ夫々供給される画像
信号B、G、Rの周波数の2分の1の周波数を有するシ
フトクロックを供給すればよく、図8の回路へ供給すべ
きシフトクロックと比べると、周波数を6分の1に低下
させることが出来る。従って、シフトクロックの周波数
を上げることなく、画素数の増大によって高精細なカラ
ーマトリスクデイスプレイを構成することが可能となり
、又データ切換回路(3)(31)(31)の負担を軽
減出来る。
信号を供給すべきデータドライブ回路には参照信号のみ
を供給すればよく、データ切換えは不要となる。又、画
像データを供給すべきデータドライブ回路には、データ
切換回路(3)(31)(32)へ夫々供給される画像
信号B、G、Rの周波数の2分の1の周波数を有するシ
フトクロックを供給すればよく、図8の回路へ供給すべ
きシフトクロックと比べると、周波数を6分の1に低下
させることが出来る。従って、シフトクロックの周波数
を上げることなく、画素数の増大によって高精細なカラ
ーマトリスクデイスプレイを構成することが可能となり
、又データ切換回路(3)(31)(31)の負担を軽
減出来る。
【0029】上記実施例の説明は、本発明を説明するた
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは
勿論である。例えば、マトリクスディスプレイの画素配
列は図6に示すものに限らず、図7の如く全ての蛍光体
ドット(66)をマトリスク状に配列したものに対して
も本発明は有効であり、この場合、図3に示す参照デー
タRefの一部に、図7の画素配列に応じた画像データ
を挿入すればよく、シフトクロックの周波数の変更は不
要である。
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは
勿論である。例えば、マトリクスディスプレイの画素配
列は図6に示すものに限らず、図7の如く全ての蛍光体
ドット(66)をマトリスク状に配列したものに対して
も本発明は有効であり、この場合、図3に示す参照デー
タRefの一部に、図7の画素配列に応じた画像データ
を挿入すればよく、シフトクロックの周波数の変更は不
要である。
【0030】又、図4に示すマトリクスディスプレイ(
59)を上下に2分割して、上半のディスプレイ部と下
半のディスプレイ部とを別個のデータドライバー及びス
キャンドライバーによって駆動し、2水平走査線を同時
に走査するものにも本発明が適用出来るのは言うまでも
なく、これによって、単位時間当りの電子ビーム量が増
大し、画面の輝度を高めることが出来る。又、図1の回
路では、データドライバー(1)には画像信号としてデ
ジタル信号を供給しているが、アナログ信号の処理が可
能なデータドライバーを装備することも可能である。更
に、本発明は、図5に示す電子ビーム方式のフラットデ
ィスプレイのみならず、液晶ディスプレイ等の各種マト
リクスディスプレイにも応用出来、例えば液晶ディスプ
レイの場合は、図3に示す参照データRefの供給は不
要である。
59)を上下に2分割して、上半のディスプレイ部と下
半のディスプレイ部とを別個のデータドライバー及びス
キャンドライバーによって駆動し、2水平走査線を同時
に走査するものにも本発明が適用出来るのは言うまでも
なく、これによって、単位時間当りの電子ビーム量が増
大し、画面の輝度を高めることが出来る。又、図1の回
路では、データドライバー(1)には画像信号としてデ
ジタル信号を供給しているが、アナログ信号の処理が可
能なデータドライバーを装備することも可能である。更
に、本発明は、図5に示す電子ビーム方式のフラットデ
ィスプレイのみならず、液晶ディスプレイ等の各種マト
リクスディスプレイにも応用出来、例えば液晶ディスプ
レイの場合は、図3に示す参照データRefの供給は不
要である。
【図1】本発明に係るマトリクスディスプレイ駆動回路
におけるデータ切換回路及びデータドライバーの一部を
示すブロック図である。
におけるデータ切換回路及びデータドライバーの一部を
示すブロック図である。
【図2】本発明に係るマトリクスディスプレイ駆動回路
におけるデータドライバーの一部を示すブロック図であ
る。
におけるデータドライバーの一部を示すブロック図であ
る。
【図3】上記データドライバーの動作を説明するタイム
チャートである。
チャートである。
【図4】一般的なマトリクスディスプレイ駆動回路の全
体構成を示すブロック図である。
体構成を示すブロック図である。
【図5】電子ビーム方式のフラットディスプレイの構造
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図6】本発明が適用されるXYマトリスク電極の構成
及び画素配列を示す図である。
及び画素配列を示す図である。
【図7】本発明の適用が可能な他の画素配列を示す図で
ある。
ある。
【図8】従来の駆動回路のブロックである。
【図9】従来の駆動回路の動作を説明するタイムチャー
トである。
トである。
(1) データドライバー
(2) リード取出し部
(3) データ切換回路
(11a) データドライブ回路
(11b) データドライブ回路
(8) X電極
(7) Y電極
Claims (2)
- 【請求項1】 夫々複数本のX電極及びY電極をマト
リスク状に配列し、両電極の各交差点に対応する位置に
、単一色の画素、或いは3原色の各画素を配置して画面
を形成したマトリクスディスプレイの駆動回路であって
、X電極にはスキャンドライバー、Y電極にはデータド
ライバーを接続し、該データドライバーは、スキャンド
ライバーによって選択された1本のX電極に対応する水
平走査線上の画像データを、外部回路から供給されるク
ロックの周期に同期して取り込み、該画像データに基づ
いて前記複数のY電極を駆動するマトリスクディスプレ
イ駆動回路において、前記データドライバー(1)は、
Y電極の配列の内、同一色の画素に対応する電極群(7
1)(74)中の奇数番目のY電極(71)を駆動する
データドライブ回路(11a)と、偶数番目のY電極(
74)を駆動するデータドライブ回路(11b)とに分
離して構成され、両データドライブ回路(11a)(1
1b)には、画像データをこれらのデータドライブ回路
(11a)(11b)へ分配供給すべきデータ切換回路
(3)が接続されていることを特徴とするマトリスクデ
ィスプレイ駆動回路。 - 【請求項2】 夫々複数本のX電極及びY電極をマト
リスク状に配列し、両電極の各交差点に対応する位置に
、3原色の各画素を配置してカラー画面を形成したマト
リクスディスプレイの駆動回路であって、X電極にはス
キャンドライバー、Y電極にはデータドライバーを接続
し、該データドライバーは、スキャンドライバーによっ
て選択された1本のX電極に対応する水平走査線上の画
像データを、外部回路から供給されるクロックの周期に
同期して取り込み、該画像データに基づいて前記複数の
Y電極を駆動するマトリスクディスプレイ駆動回路にお
いて、前記データドライバー(1)は、Y電極の配列の
内、赤色の画素に対応する電極群(71)(74)中の
奇数番目のY電極(71)を駆動する第1のデータドラ
イブ回路(13a)と、偶数番目のY電極(74)を駆
動する第2データドライブ回路(13b)と、緑色の画
素に対応するY電極群(72)(75)中の奇数番目の
Y電極(72)を駆動する第3のデータドライブ回路(
12a)と、偶数番目のY電極(75)を駆動する第4
のデータドライブ回路(12b)と、青色の画素に対応
するY電極群(73)(76)中の奇数番目のY電極(
73)を駆動する第5のデータドライブ回路(11a)
と、偶数番目のY電極(76)を駆動する第6のデータ
ドライブ回路(11b)とに分離して構成され、前記第
1及び第2データドライブ回路(13a)(13b)に
は、赤色の画素に対応する画像データをこれらのデータ
ドライブ回路(13a)(13b)へ分配供給すべき第
1のデータ切換回路(32)が接続され、前記第3及び
第4データドライブ回路(12a)(12b)には、緑
色の画素に対応する画像データをこれらのデータドライ
ブ回路(12a)(12b)へ分配供給すべき第2のデ
ータ切換回路(31)が接続され、前記第5及び第6デ
ータドライブ回路(11a)(11b)には、青色の画
像データをこれらのデータドライブ回路(11a)(1
1b)へ分配供給すべき第3のデータ切換回路(3)が
接続されていることを特徴とするマトリスクディスプレ
イ駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5962391A JPH04274282A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | マトリクスディスプレイ駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5962391A JPH04274282A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | マトリクスディスプレイ駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04274282A true JPH04274282A (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=13118557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5962391A Withdrawn JPH04274282A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | マトリクスディスプレイ駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04274282A (ja) |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP5962391A patent/JPH04274282A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |