JPH04273533A - 翻訳プログラムの手続きインライン展開方式 - Google Patents
翻訳プログラムの手続きインライン展開方式Info
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- JPH04273533A JPH04273533A JP3385991A JP3385991A JPH04273533A JP H04273533 A JPH04273533 A JP H04273533A JP 3385991 A JP3385991 A JP 3385991A JP 3385991 A JP3385991 A JP 3385991A JP H04273533 A JPH04273533 A JP H04273533A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- procedure
- program
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- inline expansion
- parameter
- Prior art date
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 58
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は翻訳プログラムの手続き
インライン展開方式に関し、特に電子計算機システムに
おける翻訳プログラムの手続きインライン展開方法に関
する。
インライン展開方式に関し、特に電子計算機システムに
おける翻訳プログラムの手続きインライン展開方法に関
する。
【０００２】
【従来の技術】手続きのインライン展開手段を有する翻
訳プログラムシステムにおいては、すべての手続きをイ
ンライン展開の対象とすると、翻訳時間が異常に長くな
ったり、原始プログラムテキストが異常に大きくなった
り、実行性能にほとんど影響がない部分もインライン展
開されて冗長となる等の場合がある。それらを回避する
ために、従来はプログラムの内容を事前に解析してイン
ライン展開が有効と思われる手続き名とか、手続きが格
納されているファイル名をコマンド等により利用者が指
示してインライン展開を行う方式であった。
訳プログラムシステムにおいては、すべての手続きをイ
ンライン展開の対象とすると、翻訳時間が異常に長くな
ったり、原始プログラムテキストが異常に大きくなった
り、実行性能にほとんど影響がない部分もインライン展
開されて冗長となる等の場合がある。それらを回避する
ために、従来はプログラムの内容を事前に解析してイン
ライン展開が有効と思われる手続き名とか、手続きが格
納されているファイル名をコマンド等により利用者が指
示してインライン展開を行う方式であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方式で
はインライン展開する名を指示するときにプログラムの
内容を理解しなければならず、また、インライン展開可
能か否かも判断しなければならないので試行錯誤になる
場合があり、特に大規模なプログラムの場合には有効な
指示を指定することは困難であった。
はインライン展開する名を指示するときにプログラムの
内容を理解しなければならず、また、インライン展開可
能か否かも判断しなければならないので試行錯誤になる
場合があり、特に大規模なプログラムの場合には有効な
指示を指定することは困難であった。
【０００４】本発明の目的は、以上述べてきた従来技術
での問題点を解決する手続きのインライン展開方式を提
供することにある。
での問題点を解決する手続きのインライン展開方式を提
供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の翻訳プログラム
の手続きインライン展開方式は、複数の手続きプログラ
ム単位を含む原始プログラムを入力して目的プログラム
を生成する翻訳プログラムを有する計算機システムにお
いて、原始プログラムを入力してプログラムを解析し、
動的解析情報を出力する動的解析手段と、手続きのイン
ライン展開のレベルを指示するパラメータを入力してパ
ラメータ情報を出力するパラメータ解析手段と、前記動
的解析情報とパラメータ情報を入力して、手続きのイン
ライン展開が可能か否かを解析し手続きインライン展開
情報を出力する手続きインライン展開解析手段と、前記
手続きインライン展開情報を入力して手続きのインライ
ン展開を行う手続きインライン展開手段とを有している
。
の手続きインライン展開方式は、複数の手続きプログラ
ム単位を含む原始プログラムを入力して目的プログラム
を生成する翻訳プログラムを有する計算機システムにお
いて、原始プログラムを入力してプログラムを解析し、
動的解析情報を出力する動的解析手段と、手続きのイン
ライン展開のレベルを指示するパラメータを入力してパ
ラメータ情報を出力するパラメータ解析手段と、前記動
的解析情報とパラメータ情報を入力して、手続きのイン
ライン展開が可能か否かを解析し手続きインライン展開
情報を出力する手続きインライン展開解析手段と、前記
手続きインライン展開情報を入力して手続きのインライ
ン展開を行う手続きインライン展開手段とを有している
。
【０００６】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００７】図１は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。図１において、本発明の一実施例は複数の手続きプ
ログラム単位を含む原始プログラム３を入力して目的プ
ログラム１１を生成する翻訳プログラムを有する計算機
システムにおける翻訳プログラムの手続きインライン展
開方式で、原始プログラム３を入力してプログラムを解
析し、動的解析情報を出力する動的解析手段５と、手続
きのインライン展開のレベルを指示するパラメータを入
力してパラメータ情報を出力するパラメータ解析手段４
と、動的解析情報８とパラメータ情報９を入力して、手
続きのインライン展開が可能か否かを解析し手続きイン
ライン展開情報１０を出力する手続きインライン展開解
析手段６と、手続きインライン展開情報１０を入力して
手続きのインライン展開を行う手続きインライン展開手
段７とを有している。
る。図１において、本発明の一実施例は複数の手続きプ
ログラム単位を含む原始プログラム３を入力して目的プ
ログラム１１を生成する翻訳プログラムを有する計算機
システムにおける翻訳プログラムの手続きインライン展
開方式で、原始プログラム３を入力してプログラムを解
析し、動的解析情報を出力する動的解析手段５と、手続
きのインライン展開のレベルを指示するパラメータを入
力してパラメータ情報を出力するパラメータ解析手段４
と、動的解析情報８とパラメータ情報９を入力して、手
続きのインライン展開が可能か否かを解析し手続きイン
ライン展開情報１０を出力する手続きインライン展開解
析手段６と、手続きインライン展開情報１０を入力して
手続きのインライン展開を行う手続きインライン展開手
段７とを有している。
【０００８】翻訳プログラム１において先ず、動的解析
手段５はプログラムテキストである原始プログラム３を
入力し、プログラムを実行させて動的解析情報８を出力
する。次に、パラメータ解析手段４はパラメータ２を入
力しパラメータ情報９を出力する。次に、手続きインラ
イン展開解析手段６は前記の動的解析情報８とパラメー
タ情報９とを入力し手続きがインライン展開可能か否か
を解析し、手続きインライン展開情報１０を出力する。 次に、手続きインライン展開手段７は前記の手続きイン
ライン展開情報１０を入力して手続きのインライン展開
処理を行い、最終的には目的プログラム１１を出力する
。
手段５はプログラムテキストである原始プログラム３を
入力し、プログラムを実行させて動的解析情報８を出力
する。次に、パラメータ解析手段４はパラメータ２を入
力しパラメータ情報９を出力する。次に、手続きインラ
イン展開解析手段６は前記の動的解析情報８とパラメー
タ情報９とを入力し手続きがインライン展開可能か否か
を解析し、手続きインライン展開情報１０を出力する。 次に、手続きインライン展開手段７は前記の手続きイン
ライン展開情報１０を入力して手続きのインライン展開
処理を行い、最終的には目的プログラム１１を出力する
。
【０００９】この実施例についてはＦＯＲＴＲＡＮで記
述されたプログラム例に基づいて説明する。
述されたプログラム例に基づいて説明する。
【００１０】図２は原始プログラム３の一例である。部
分２−１０はプログラムの行番号の部分であり、部分２
−２０はプログラム部分である。動的解析手段５は図２
に示す原始プログラムを入力し、プログラムを実行させ
て図３に示す動的解析情報を出力する。ここで３−１０
はプログラムの行番号であり、３−２０は各行の実行回
数である。パラメータ解析手段４は第４図に示すパラメ
ータを入力してパラメータ情報９を出力する。ここで４
−１０は行の実行頻度が１００回以上の行においてイン
ライン展開処理を行うという指示の例であり、４−２０
は行の実行頻度が５％以上の行においてインライン展開
を行うという指示の例である。手続きインライン展開解
析手段６は動的解析手段８とパラメータ情報９とを入力
し、手続きインライン展開情報１０を出力し、手続きイ
ンライン展開手段７は手続きインライン展開情報１０を
基に手続きのインライン展開処理を行う。図５は従来技
術によるインライン展開後のプログラム例である。５−
１０と５−２０がインライン展開された部分である。こ
こではプログラムの内容が事前に不明であると仮定して
いるのですべての手続きをインライン展開の対象とした
が、実行回数が１回だけの５−１０の部分もインライン
展開されている。図６は本発明によるインライン展開後
のプログラムの例である。ここでは図３と図４に示す情
報を基にインライン展開処理が行なわれているので実行
回数が１００回以上である６−２０の部分のみがインラ
イン展開されている。既に動的解析情報８が存在すれば
動的解析手段５の段階を省略することもできる。
分２−１０はプログラムの行番号の部分であり、部分２
−２０はプログラム部分である。動的解析手段５は図２
に示す原始プログラムを入力し、プログラムを実行させ
て図３に示す動的解析情報を出力する。ここで３−１０
はプログラムの行番号であり、３−２０は各行の実行回
数である。パラメータ解析手段４は第４図に示すパラメ
ータを入力してパラメータ情報９を出力する。ここで４
−１０は行の実行頻度が１００回以上の行においてイン
ライン展開処理を行うという指示の例であり、４−２０
は行の実行頻度が５％以上の行においてインライン展開
を行うという指示の例である。手続きインライン展開解
析手段６は動的解析手段８とパラメータ情報９とを入力
し、手続きインライン展開情報１０を出力し、手続きイ
ンライン展開手段７は手続きインライン展開情報１０を
基に手続きのインライン展開処理を行う。図５は従来技
術によるインライン展開後のプログラム例である。５−
１０と５−２０がインライン展開された部分である。こ
こではプログラムの内容が事前に不明であると仮定して
いるのですべての手続きをインライン展開の対象とした
が、実行回数が１回だけの５−１０の部分もインライン
展開されている。図６は本発明によるインライン展開後
のプログラムの例である。ここでは図３と図４に示す情
報を基にインライン展開処理が行なわれているので実行
回数が１００回以上である６−２０の部分のみがインラ
イン展開されている。既に動的解析情報８が存在すれば
動的解析手段５の段階を省略することもできる。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プログラムの内容が事前に不明であっても実行頻度の高
い部分のみをインライン展開処理の対象とすることがで
きるので、インライン展開処理を効率よく実施できると
いう効果がある。特に大規模なプログラムにおいては事
前にプログラムの内容を解析することは難かしく、すべ
てをインライン展開の対象とすると実行性能にほとんど
影響のない部分もインライン展開の対象となるために、
プログラムの翻訳時間が膨大になってしまう場合もある
が、本発明によれば自動的に有効な指示が指定できるの
で事前のプログラムの解析は不要になるという効果があ
る。
プログラムの内容が事前に不明であっても実行頻度の高
い部分のみをインライン展開処理の対象とすることがで
きるので、インライン展開処理を効率よく実施できると
いう効果がある。特に大規模なプログラムにおいては事
前にプログラムの内容を解析することは難かしく、すべ
てをインライン展開の対象とすると実行性能にほとんど
影響のない部分もインライン展開の対象となるために、
プログラムの翻訳時間が膨大になってしまう場合もある
が、本発明によれば自動的に有効な指示が指定できるの
で事前のプログラムの解析は不要になるという効果があ
る。
【図１】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図２】ＦＯＲＴＲＡＮ言語で記述されたプログラムの
例を示す図である。
例を示す図である。
【図３】動的解析情報の例を示す図である。
【図４】指定されたパラメータの例を示す図である。
【図５】従来技術によるプログラムのインライン展開後
の例を示す図である。
の例を示す図である。
【図６】本発明によるプログラムのインライン展開後の
例を示す図である。
例を示す図である。
１ 翻訳プログラム
２ パラメータ
３ 原始プログラム
４ パラメータ解析手段
５ 動的解析手段
６ 手続きインライン展開解析手段７ 手
続きインライン展開手段 ８ 動的解析情報 ９ パラメータ情報
続きインライン展開手段 ８ 動的解析情報 ９ パラメータ情報
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の手続きプログラム単位を含む原
始プログラムを入力して目的プログラムを生成する翻訳
プログラムを有する計算機システムにおいて、原始プロ
グラムを入力してプログラムを解析し、動的解析情報を
出力する動的解析手段と、手続きのインライン展開のレ
ベルを指示するパラメータを入力してパラメータ情報を
出力するパラメータ解析手段と、前記動的解析情報とパ
ラメータ情報を入力して、手続きのインライン展開が可
能か否かを解析し手続きインライン展開情報を出力する
手続きインライン展開解析手段と、前記手続きインライ
ン展開情報を入力して手続きのインライン展開を行う手
続きインライン展開手段とを有することを特徴とする翻
訳プログラムの手続きインライン展開方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3385991A JPH04273533A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 翻訳プログラムの手続きインライン展開方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3385991A JPH04273533A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 翻訳プログラムの手続きインライン展開方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04273533A true JPH04273533A (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=12398233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3385991A Pending JPH04273533A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 翻訳プログラムの手続きインライン展開方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04273533A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06202875A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-22 | Nec Corp | インライン展開による最適化を行うコンパイラ |
| JPH0744397A (ja) * | 1993-07-30 | 1995-02-14 | Nec Corp | プログラム処理高速化方式 |
| JP2000181724A (ja) * | 1998-10-30 | 2000-06-30 | Sun Microsyst Inc | コンパイルする方法をランタイムにおいて選択する方法及び装置 |
| US6292940B1 (en) | 1998-01-26 | 2001-09-18 | Nec Corporation | Program complete system and its compile method for efficiently compiling a source program including an indirect call for a procedure |
| JP2007213490A (ja) * | 2006-02-13 | 2007-08-23 | Fujitsu Ltd | アプリケーションサーバシステムおよび仮想マシンプログラム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01118931A (ja) * | 1987-11-02 | 1989-05-11 | Hitachi Ltd | プログラム変換方式 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP3385991A patent/JPH04273533A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01118931A (ja) * | 1987-11-02 | 1989-05-11 | Hitachi Ltd | プログラム変換方式 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06202875A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-22 | Nec Corp | インライン展開による最適化を行うコンパイラ |
| JPH0744397A (ja) * | 1993-07-30 | 1995-02-14 | Nec Corp | プログラム処理高速化方式 |
| US6292940B1 (en) | 1998-01-26 | 2001-09-18 | Nec Corporation | Program complete system and its compile method for efficiently compiling a source program including an indirect call for a procedure |
| JP2000181724A (ja) * | 1998-10-30 | 2000-06-30 | Sun Microsyst Inc | コンパイルする方法をランタイムにおいて選択する方法及び装置 |
| JP2007213490A (ja) * | 2006-02-13 | 2007-08-23 | Fujitsu Ltd | アプリケーションサーバシステムおよび仮想マシンプログラム |
| US8332845B2 (en) | 2006-02-13 | 2012-12-11 | Fujitsu Limited | Compile timing based on execution frequency of a procedure |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970819 |