JPH04273342A - ソフトウェア障害時の障害箇所出力方式 - Google Patents

ソフトウェア障害時の障害箇所出力方式

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Publication number
JPH04273342A
JPH04273342A JP3033780A JP3378091A JPH04273342A JP H04273342 A JPH04273342 A JP H04273342A JP 3033780 A JP3033780 A JP 3033780A JP 3378091 A JP3378091 A JP 3378091A JP H04273342 A JPH04273342 A JP H04273342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fault
address
information
name
load module
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3033780A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Ishida
智昭 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Software Shizuoka Ltd
Original Assignee
NEC Software Shizuoka Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Shizuoka Ltd filed Critical NEC Software Shizuoka Ltd
Priority to JP3033780A priority Critical patent/JPH04273342A/ja
Publication of JPH04273342A publication Critical patent/JPH04273342A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はソフトウェア障害時の障
害発生箇所出力方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は、ソフトウェア実行時に障
害が発生した場合障害原因の除去と、以後の障害の回避
の為にプログラムの障害発生箇所を発見し、修正する事
により対応するが、そのプログラムの障害箇所を発見す
る手段として実行結果レポート,リンクマップ,コンパ
イルリスト等により人的に探索している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術は
、実行レポートに出力されたアドレスをもとに莫大な量
のリストから障害箇所を人手により探索するため多大な
労力と時間を費やす事となる。また、アドレス,メモリ
ダンプ等は16進数で表示される為障害原因の探索を行
う物はリストの内容を解釈できる程度の知識を有する必
要があり、作業者が限定されてしまうという欠点もある
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のソフトウェア障
害時の障害箇所出力方式は、ソフトウェアの実行結果情
報より障害の発生したロードモジュール名と主記憶上で
のアドレスを取得し、取得したロードモジュール名とア
ドレスをキーとしてリンク情報を探索し、障害の発生し
たオブジェクトモジュール名を判定し、取得したアドレ
スと判定したオブジェクトモジュール名をキーとしてコ
ンパイル情報を探索しソースプログラム上の命令を判定
し、出力装置に出力する。
【0005】
【実施例】以下に、本発明について図面を参照して説明
する。図1は本発明の一実施例を示すブロック図である
。1は実行結果管理ファイル、2は障害箇所判定部、3
はリンク情報管理ファイル、4はコンパイル情報管理フ
ァイル、5は出力装置である。
【0006】ソフトウェアを実行した結果の情報に実行
結果管理ファイル1に格納される。ソースプログラムを
コンパイルし、オブジェクトモジュールを作成する際、
コンパイル情報をオブジェクトモジュール名を識別コー
ドとしてコンパイル情報管理ファイル4に格納しておく
。オブジェクトモジュールをリンクし、ロードモジュー
ルを作成する際リンク情報をロードモジュール名を識別
コードとしてリンク情報管理ファイル3に格納しておく
【0007】図2は障害箇所判定部2における処理の流
れを表わしたフローチャートである。図3はリンク情報
管理ファイル3に格納されているリンク情報内のロード
モジュール上のアドレスとオブジェクトモジュールとの
対比図であり、6はリンク情報識別コードのロードモジ
ュール名、7はロードモジュール上のアドレス、8はオ
ブジェクトモジュール名である。図4はコンパイル情報
管理ファイル4に格納されているコンパイル情報内のオ
ブジェクトモジュール上のアドレスと命令の記述されて
いる行番号との対比図であり、9はコンパイル情報識別
コードのオブジェクトモジュール名、10はオブジェク
トモジュール上のアドレス、11は命令の記述されてい
る行番号である。図5はコンパイル情報管理ファイル4
に格納されているコンパイル情報内の命令の記述されて
いる行番号と命令との対比図であり、9はコンパイル情
報識別コードのオブジェクトモジュール名、11は命令
の記述されている行番号、12は実行される命令である
【0008】仮にロードモジュールAを実行中にアドレ
ス2000で障害が発生したとすると、実行結果管理フ
ァイル1にその情報が格納される。障害箇所判定部2は
実行結果管理ファイルよりロードモジュール名のロード
モジュールAと障害の発生したアドレス(以下障害アド
レスと記す)1270を取得する。次に取得したロード
モジュールAの識別コードを持つリンク情報をリンク情
報管理ファイル3より探索する。探索したリンク情報内
の図3のようなオブジェクトモジュールとアドレスとの
対比図において対比図のアドレス7と障害アドレス12
70を比較する。障害アドレス1270は対比図のアド
レス001234〜005678の間であるからプログ
ラムbにおいて障害が発生したことが判断できる。
【0009】次に障害の発生したプログラムbの識別コ
ードを持つコンパイル情報をコンパイル情報管理ファイ
ル4より探索する。探索したコンパイル情報より障害の
発生した命令を判定するが、障害アドレス1270はロ
ードモジュールAにおけるアドレスであり、プログラム
bの命令はロードモジュールAのアドレス001234
から始まっているため、障害アドレス1270とプログ
ラムbの開始アドレス001234との差を求め、結果
の003Cがプログラムbにおける障害アドレスとなる
【0010】求めた3Cを図4のような、アドレスと命
令の記述されている行番号との対比図のアドレス9と比
較する。障害アドレス003Cはアドレス0035と0
06Fとの間であるから障害のあった行番号は200と
判断できる。探索したコンパイル情報内の図5のような
ソースプログラムの情報より行番号200を探索し行番
号200に記述された命令2がロードモジュールAを実
行した時の障害の発生した命令であると判定できる。判
定したオブジェクト名のプログラムbと命令2及び命令
2の記述されている行番号200を出力装置5に出力す
る。
【0011】
【発明の効果】以上の様に本説明は、ソフトウェア障害
復旧処理作業者は出力された情報によりソースプログラ
ム上の障害発生箇所を簡単に知ることができプログラム
の修正等障害に対する復旧の速応性を改善できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示す障害箇所判定部の動作を示すフロー
チャートである。
【図3】図1に示すリンク情報管理ファイルに格納され
ているリンク情報内のアドレスとオブジェクトモジュー
ルとの対比図である。
【図4】図1に示すコンパイル情報管理ファイルに格納
されているコンパイル情報内のオブジェクトモジュール
上のアドレスと命令の記述されている行番号との対比図
である。
【図5】図1に示すコンパイル情報管理ファイルに格納
されているコンパイル情報内の命令の記述されている行
番号と命令との対比図である。
【符号の説明】
1    実行結果管理ファイル 2    障害箇所判定部 3    リンク情報管理ファイル 4    コンパイル情報管理ファイル5    出力
装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ソフトウェアの実行結果情報より障害
    の発生したロードモジュール名と主記憶上でのアドレス
    を取得し、取得したロードモジュール名とアドレスをキ
    ーとしてリンク情報を探索し、障害の発生したオブジェ
    クトモジュール名を判定し、取得したアドレスと判定し
    たオブジェクトモジュール名をキーとしてコンパイル情
    報を探索しソースプログラム上の命令を判定し、出力装
    置に出力することを特徴とする障害箇所出力方式。
JP3033780A 1991-02-28 1991-02-28 ソフトウェア障害時の障害箇所出力方式 Pending JPH04273342A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3033780A JPH04273342A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 ソフトウェア障害時の障害箇所出力方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3033780A JPH04273342A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 ソフトウェア障害時の障害箇所出力方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04273342A true JPH04273342A (ja) 1992-09-29

Family

ID=12395976

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3033780A Pending JPH04273342A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 ソフトウェア障害時の障害箇所出力方式

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JP (1) JPH04273342A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0865387A (ja) * 1994-08-19 1996-03-08 Nec Commun Syst Ltd 交換機におけるソフトウェア障害復旧方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0865387A (ja) * 1994-08-19 1996-03-08 Nec Commun Syst Ltd 交換機におけるソフトウェア障害復旧方式

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