JPH0427289A - 文字多重放送信号の重畳方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、文字多重放送信号の重畳方式に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の文字多重放送信号の重畳方式では、外部
から入力された、文字放送データに基づいた文字多重放
送信号によって行われていた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の文字多重放送信号の重畳方式は。

外部からの文字放送データが入力されないと、文字多重
放送信号の重畳が行えないという欠点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明は、文字多重放送の信号をテレビジ目ン放送電波
に重畳する文字多重放送信号の重畳方式において、重畳
すべき文字放送データがないことを検知する手段と、重
畳すべき文字放送データがない場合に、あらかじめ用意
された文字放送データを自動的に重畳する手段とを具備
することを特徴とするものである。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

以下にこの発明を文字多重放送信号の重畳装置に適用し
た一実施例について示す。

第１図は本発明の一実施例を文字多重放送信号重畳装置
を示す。中央処理装置（ＣＰＵ）１は垂直同期検出信号
２によって文字多重放送信号重畳装置を制御するプログ
ラムをスタートさせる。

第２図は本発明の前記装置のプログラムの処理手順を示
している。

外部からの文字放送データを文字放送データ人力バッフ
ァ３に入力する場合、外部信号４を入力する。前記外部
信号が入力された場合、外部信号状態保持回路５が真と
なり中央処理装置ｉｉ１によってリセットされるまでこ
の状態を保持する。

前記プログラムは外部信号状態保持回路５が真であるか
否かによって、文字放送データの入力の有無を判断（ス
テップ９）する。文字放送データの入力がある場合は、
当該データを信号重畳回路６に出力（ステップ１０）Ｌ
、外部信号状態保持回路５のリセット（ステップ１１）
、信号重畳回路６に設けた計時用カウンタのリセット（
ステップ１２）を行う。文字放送データの入力がない場
合には、前記計時用カウンタを増加させる（ステップ１
３）。次に前記計時用カウンタの値を調べ（ステップ１
４）、あらかじめ設定された値を越えていれば、代替文
字放送データを前記信号重畳回路に出力する（ステップ
１５）。

前記プログラムは以上で処理を終了し、再び前記垂直同
期検出信号によってスタートさせることとなる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、文字放送データが入力さ
れない場合に、あらかじめ用意された文字放送データを
テレビジョン放送電波に重畳することにより、文字放送
データの入力が途切れた場合に、代替文字放送データに
よる文字多重放送送出を継続することができるという効
果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例としての文字多重放送信号重
畳装置を示す構成図、第２図はこの文字多重放送信号重
畳装置を制御するためのプログラムの処理手順を示すフ
ローチャートである。 １・・・中央処理装置、２・・・垂直同期検出信号。 ３・・・文字放送データ入力バッファ、４・・・外部信
号、５・・・外部信号状態保持回路、６・・・信号重畳
回路、７・・・メモリ、８・・・代替文字放送データ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 文字多重放送の信号をテレビジョン放送電波に重畳する
   文字多重放送信号の重畳方式において、重畳すべき文字
   放送データがないことを検知する手段と、重畳すべき文
   字放送データがない場合に、あらかじめ用意された文字
   放送データを自動的に重畳する手段とを具備することを
   特徴とする文字多重放送信号の重畳方式。