JPH04272683A - 電気毛布 - Google Patents
電気毛布Info
- Publication number
- JPH04272683A JPH04272683A JP3063891A JP3063891A JPH04272683A JP H04272683 A JPH04272683 A JP H04272683A JP 3063891 A JP3063891 A JP 3063891A JP 3063891 A JP3063891 A JP 3063891A JP H04272683 A JPH04272683 A JP H04272683A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blanket
- electric heater
- electric
- heater wire
- knitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 2
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、たて編み毛布に電気ヒ
ータ線を配置した電気毛布に関するものである。
ータ線を配置した電気毛布に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、たて編み毛布特にマイヤー編み毛
布に電気ヒータ線を配置した電気毛布の普及は著しいも
のがある。このような電気毛布において、電気ヒータ線
は二枚の毛布に挟み込み、接着により毛布に装着してい
る。
布に電気ヒータ線を配置した電気毛布の普及は著しいも
のがある。このような電気毛布において、電気ヒータ線
は二枚の毛布に挟み込み、接着により毛布に装着してい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の電気毛布では、接着剤を使用するため肌ざ
わりが悪化し、また生産性も悪い。
ような従来の電気毛布では、接着剤を使用するため肌ざ
わりが悪化し、また生産性も悪い。
【０００４】本発明はこれら従来の問題点を鑑み、毛布
の地組織に接着剤等を使用することなく電気ヒータ線の
装着を可能ならしめ、肌ざわりが良好で、かつ生産性の
優れた電気毛布を提供する。
の地組織に接着剤等を使用することなく電気ヒータ線の
装着を可能ならしめ、肌ざわりが良好で、かつ生産性の
優れた電気毛布を提供する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の電気毛布は、地組織をパイル糸と挿入糸
，くさり糸，そして電気ヒータ線保持用の保持糸により
編み上げられたたて編み毛布を有し、このたて編み毛布
の電気ヒータ線の配線経路の全部または一部に、前記保
持糸により前記地組織との間に、電気ヒータ線を配置さ
せる空隙部を設け、この空隙部に電気ヒータ線を挿入せ
しめたものである。
めに、本発明の電気毛布は、地組織をパイル糸と挿入糸
，くさり糸，そして電気ヒータ線保持用の保持糸により
編み上げられたたて編み毛布を有し、このたて編み毛布
の電気ヒータ線の配線経路の全部または一部に、前記保
持糸により前記地組織との間に、電気ヒータ線を配置さ
せる空隙部を設け、この空隙部に電気ヒータ線を挿入せ
しめたものである。
【０００６】また本発明は保持糸に、パイル糸や挿入糸
，くさり糸よりも熱収縮の少ない素材を使用した電気毛
布である。
，くさり糸よりも熱収縮の少ない素材を使用した電気毛
布である。
【０００７】
【作用】本発明の電気毛布は、保持糸と地組織により形
成される空隙部に電気ヒータ線を挿入配線され、電気ヒ
ータ線は地組織に固着すること無く保持され、また保持
糸はヒータ配線部を除き挿入糸と同一の構成となるため
毛布の構成は何等変わることがない。
成される空隙部に電気ヒータ線を挿入配線され、電気ヒ
ータ線は地組織に固着すること無く保持され、また保持
糸はヒータ配線部を除き挿入糸と同一の構成となるため
毛布の構成は何等変わることがない。
【０００８】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図１〜図３
に基づき説明する。１は地組織２からなる公知のたて編
み毛布の本体である。そして、地組織２はパイル糸３と
挿入糸４，くさり糸５，さらに挿入糸４と同様に編み方
向に対して、平行方向と直角方向の両方向に配置される
電気ヒータ線７を保持する保持糸６により編み上げられ
たたて編み毛布をなすものである。また、地組織２は電
気ヒータ線７の配線経路となる部分の全部または一部に
、保持糸６が挿入糸４とくさり糸５で形成されている地
組織２より離れて地組織２との間に、電気ヒータ線７を
蛇行状に配列するため編み方向に対して平行方向のヒー
タ線配線用の空隙部８と同じく編み方向に対して直角方
向のヒータ線配線用の空隙部９を形成している。
に基づき説明する。１は地組織２からなる公知のたて編
み毛布の本体である。そして、地組織２はパイル糸３と
挿入糸４，くさり糸５，さらに挿入糸４と同様に編み方
向に対して、平行方向と直角方向の両方向に配置される
電気ヒータ線７を保持する保持糸６により編み上げられ
たたて編み毛布をなすものである。また、地組織２は電
気ヒータ線７の配線経路となる部分の全部または一部に
、保持糸６が挿入糸４とくさり糸５で形成されている地
組織２より離れて地組織２との間に、電気ヒータ線７を
蛇行状に配列するため編み方向に対して平行方向のヒー
タ線配線用の空隙部８と同じく編み方向に対して直角方
向のヒータ線配線用の空隙部９を形成している。
【０００９】上記実施例において、電気ヒータ線７は保
持糸６により形成された空隙部８，９にとおして蛇行状
に配列される。そして、電気ヒータ線７は空隙部８と空
隙部９にヒータ線を保持糸６に引っかけることなく、円
滑な挿入を可能にするために図１に示すようにヒータ挿
入方向に対して直角方向に毛布の地組織２を圧縮せしめ
、地組織２と保持糸６にたるみをもたせて空隙部８およ
び空隙部９をトンネル状にすればよい。
持糸６により形成された空隙部８，９にとおして蛇行状
に配列される。そして、電気ヒータ線７は空隙部８と空
隙部９にヒータ線を保持糸６に引っかけることなく、円
滑な挿入を可能にするために図１に示すようにヒータ挿
入方向に対して直角方向に毛布の地組織２を圧縮せしめ
、地組織２と保持糸６にたるみをもたせて空隙部８およ
び空隙部９をトンネル状にすればよい。
【００１０】図４は本発明の第２実施例を示し、上記実
施例と異なるのは保持糸６ａの素材に、挿入糸４，くさ
り糸５よりも熱収縮の少ないものにした点である。一般
にこの種の毛布は各種の熱処理を経て製造される。した
がって、毛布製造過程に行われる各種熱処理を経て地組
織２と保持糸６の熱収縮の差が保持糸６のたるみとなっ
て生じ、容易にトンネル状の空隙部８と空隙部９を形成
し得る。なお、地組織と保持糸の具体的な素材の組み合
わせは、ポリアミドとポリエステルなどの合成繊維の組
み合わせや、綿とポリステルなどの天然繊維との組み合
わせなどがあげられる。
施例と異なるのは保持糸６ａの素材に、挿入糸４，くさ
り糸５よりも熱収縮の少ないものにした点である。一般
にこの種の毛布は各種の熱処理を経て製造される。した
がって、毛布製造過程に行われる各種熱処理を経て地組
織２と保持糸６の熱収縮の差が保持糸６のたるみとなっ
て生じ、容易にトンネル状の空隙部８と空隙部９を形成
し得る。なお、地組織と保持糸の具体的な素材の組み合
わせは、ポリアミドとポリエステルなどの合成繊維の組
み合わせや、綿とポリステルなどの天然繊維との組み合
わせなどがあげられる。
【００１１】
【発明の効果】このように本発明はたて編み毛布に従来
の如く接着剤を使用すること無く電気ヒータ線を配置か
つ保持することが可能であり、肌触りと美観が良好で、
かつ生産性の良い電気毛布を提供できる。さらに地組織
である生地の伸び縮みにより電気ヒータ線の破損を防止
することもできる。
の如く接着剤を使用すること無く電気ヒータ線を配置か
つ保持することが可能であり、肌触りと美観が良好で、
かつ生産性の良い電気毛布を提供できる。さらに地組織
である生地の伸び縮みにより電気ヒータ線の破損を防止
することもできる。
【図１】本発明電気毛布の一実施例を示す要部構成図
【
図２】同要部の編み上げの詳細図
図２】同要部の編み上げの詳細図
【図３】同電気毛布の概観図
【図４】同他の実施例を示す要部構成図
２ 地組織
３ パイル糸
４ 挿入糸
５ くさり糸
６，６ａ 保持糸
７ 電気ヒータ線
８ 空隙部
９ 空隙部
Claims (2)
- 【請求項１】地組織をパイル糸と挿入糸，くさり糸そし
て電気ヒータ線保持用の保持糸により編み上げられたた
て編み毛布を有し、このたて編み毛布の電気ヒータ線の
配線経路の全部または一部に、前記保持糸により前記地
組織との間に電気ヒータ線を配置させる空隙部を設け、
この空隙部に電気ヒータ線を挿入せしめた電気毛布。 - 【請求項２】保持糸は地組織を構成する挿入糸，くさり
糸よりも熱による収縮の少ない素材にて形成した電気毛
布。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3063891A JPH04272683A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 電気毛布 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3063891A JPH04272683A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 電気毛布 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04272683A true JPH04272683A (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=12309382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3063891A Pending JPH04272683A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 電気毛布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04272683A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009151923A (ja) * | 2003-11-10 | 2009-07-09 | Panasonic Corp | 集積回路。 |
-
1991
- 1991-02-26 JP JP3063891A patent/JPH04272683A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009151923A (ja) * | 2003-11-10 | 2009-07-09 | Panasonic Corp | 集積回路。 |
| JP4709908B2 (ja) * | 2003-11-10 | 2011-06-29 | パナソニック株式会社 | 集積回路。 |
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