JPH04271044A - 就寝装置 - Google Patents

就寝装置

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Publication number
JPH04271044A
JPH04271044A JP3032675A JP3267591A JPH04271044A JP H04271044 A JPH04271044 A JP H04271044A JP 3032675 A JP3032675 A JP 3032675A JP 3267591 A JP3267591 A JP 3267591A JP H04271044 A JPH04271044 A JP H04271044A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
signal
video
user
program
Prior art date
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Pending
Application number
JP3032675A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Matsunaka
松中 雅彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3032675A priority Critical patent/JPH04271044A/ja
Publication of JPH04271044A publication Critical patent/JPH04271044A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオデッキ等の映像音
声記録手段の制御を行なう就寝装置に関するものである
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の技術はビデオデッキまた
はこれに付属したリモコンの録画ボタンを押すことによ
ってテレビ番組の録画を行なっていた。またこのビデオ
デッキの予約機能を用いることによって指定された時刻
に録画を開始させることも可能であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では現時点あるいは未来の特定の時刻に録画を開
始させることはできるが、いつ起こるかわからない事象
についてそれが起こったときに録画を開始することはで
きなかった。例えば就寝前に寝床に入ってからテレビを
見ていて、寝入ったときにその続きをビデオに録画する
ということは不可能であった。そのため番組途中で寝入
ってしまった際には、その続きを見逃すという課題があ
った。
【0004】本発明は上記課題を解決するもので、その
第一の目的はテレビ番組を鑑賞中に寝入ってしまった場
合、その時点から番組の映像及び音声の記録を開始する
ことにより番組の見過ごしを防ぐことにある。
【0005】また第二の目的は利用者の入眠より番組の
記録を開始してから一定時間後に記録を停止させること
により利用者にとって無駄な番組の記録を防ぐことにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第一の目的
を達成するため体動等の生体情報獲得手段と、前記生体
情報獲得手段からの生体信号を受け利用者の入眠を検知
する検知手段と、ビデオデッキ等の映像音声記録手段と
、前記検知手段からの信号を受け前記映像音声記録手段
に記録開始信号を送信する送信手段を設けたものである
【0007】また上記第二の目的を達成するために前記
検知手段からの信号を受けて起動され一定時間後にタイ
マー終了信号を出力するタイマー手段を備え、一定時間
経過後は前記タイマー手段の信号により前記映像音声記
録手段による記録を停止するようにしたものである。
【0008】
【作用】本発明は上記構成によって、生体情報獲得手段
からの生体信号により利用者の入眠を検知手段が検知し
この検知信号を送信手段に出力する。さらにこの送信手
段から映像音声記録手段に記録開始信号が出力され、映
像音声記録手段による番組の記録が開始される。
【0009】また本発明は、タイマー手段により一定時
間の間に限って番組の記録を行なう。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0011】図1において、1は生体情報獲得手段であ
って利用者はその上に位置するように設置されている。 これは利用者が就寝時に通常用いる布団またはベッド等
に取り付けてもよい。検知手段2は生体情報獲得手段1
及び送信手段3と接続されており、更に送信手段3は映
像音声記録手段4と有線または無線で通信されている。
【0012】次に図2を用いて検知手段2の構成を説明
する。図において、2は利用者の入眠を検知する検知手
段で、フィルタ部5、増幅部6、整流部7、積分部8、
比較部9、タイマ部10および判定部11から構成され
ている。生体情報獲得手段1には圧電素子を用いている
。これはポリフッ化ビニリデン(PVDF)等の高分子
圧電材料を薄膜状にし両面に可撓性の電極膜を付着させ
たものをテープ状に成形したものである。
【0013】上記構成において、生体情報獲得手段1の
上に人体が存在する場合人体の心拍、呼吸および寝返り
等の体動により変形を受け、圧電効果による電圧が発生
する。そして発生した電圧出力のうち所定の周波数成分
のみがフィルタ部5を通過し、増幅、整流された後、積
分部8により積分される。実際の場面での積分部8の出
力信号を図3に示す。図に示したように、離床や寝返り
等のような粗体動が起こった場合には大きな出力があり
、在床していて安静状態の場合には人体の心拍、呼吸に
伴う微少な体動によりレベルの低い出力が得られ、離床
した場合には出力がゼロとなる。すなわち、就寝時にベ
ッドの上に人体が存在する限り少なくとも上記のような
人体の心拍、呼吸に伴う微少な体動によりレベルの低い
出力が得られる。このことを利用して、比較部9では積
分部8の出力信号が図3に示すVaとVbの範囲内にあ
れば在床状態であると判定しハイレベルの信号を出力し
、それ以外はロウレベルの信号を出力する。上記のよう
な人体の心拍、呼吸に伴う微少な体動には個人差がある
が、被験者実験等によりVaとVbを求めることができ
る。タイマ部10は比較部9の出力信号がハイレベルで
あれば計時を開始する。ここで、発明者らは寝返り等に
よる体動と睡眠状態との関係について睡眠実験等による
検討を行った。その結果、約15分以上体動がない場合
には入眠している確率が高いという知見を得た。これに
より判定部11ではタイマ部10により計時される時間
がある設定値、例えば15分以上となれば寝床上の就寝
者が入眠したと判定し、出力信号がハイレベルとなり、
15分未満であればロウレベルとなる。
【0014】上記のように判定部11からの出力信号が
ハイレベルになった時点で利用者の入眠を検知したとし
て検知信号が出力される。送信手段3は検知信号を受け
、映像音声記録手段4に記録開始の信号を送信する。 送信手段3と映像音声記録手段4の通信が無線で行なわ
れる場合には、送信手段3としては制御信号の学習が可
能なラーニングリモコンなどを用いて制御信号に対応し
た命令コードを赤外線で送信すればよい。送信手段3か
らの制御信号を受けて映像音声記録手段4は番組の記録
を開始する。
【0015】この一実施例の構成によれば、利用者がテ
レビ番組を鑑賞している最中に入眠してしまっても、映
像音声記録手段4が番組の続きを記録する。これによっ
て利用者は続きの番組をあとで鑑賞することができると
いう効果がある。
【0016】次に本発明の他の実施例について説明する
。図4は本発明の他の実施例のブロック図である。図に
おいて、12はタイマー手段である。タイマー手段12
は検知手段2および送信手段3と接続している。
【0017】上記構成において、検知手段2が利用者の
入眠を検知すると検知信号が出力され、この信号は送信
手段3に入力する。そして、送信手段3より映像音声記
録手段4に対して記録を開始するように記録開始信号が
送信される。それと同時にタイマー手段12も検知信号
を受けて計時動作を開始する。一定時間経過後、タイマ
ー手段12は送信手段3に一定時間経過終了信号を出力
する。送信手段3はこの信号を受けて映像音声記録手段
4に記録停止信号を出力する。映像音声出力手段4は記
録の開始及び停止信号を受信するまでの間番組の記録を
行なう。
【0018】この実施例の構成によれば、利用者にとっ
て価値の無い他の番組や放送終了後のノイズ状態までを
無意味に記録してしまうことがない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明の就寝装置に
よれば次の効果を奏する。利用者が番組の途中でうっか
り眠ってしまった場合でも、これと同時に映像音声記録
手段によるテレビ等の番組の記録を開始するので入眠後
放送された部分をあとで改めて鑑賞することができる。
【0020】また本発明はタイマー手段により映像音声
記録手段の記録動作の停止を行なうことができるため番
組の記録が利用者にとって価値の無い他の番組や放送終
了後のノイズ状態にまでおよぶことを防ぐという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における就寝装置のブロック
【図2】同就寝装置における検知手段のブロック図
【図
3】同就寝装置の検知手段における積分部の出力波形図
【図4】本発明の他の実施例における就寝装置のブロッ
ク図
【符号の説明】
1  生体情報獲得手段 2  検知手段 3  送信手段 4  映像音声記録手段 12  タイマー手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  体動等の生体信号を検知する生体情報
    獲得手段と、前記生体情報獲得手段からの生体信号を受
    け利用者の入眠を検知する検知手段と、ビデオデッキ等
    の映像音声記録手段と、前記検知手段からの信号を受け
    前記映像音声記録手段に記録開始信号を送信する送信手
    段とを備えた就寝装置。
  2. 【請求項2】  検知手段からの信号を受け計時開始す
    るタイマー手段を備え、計時開始後一定時間経過した後
    に映像音声記録手段が記録停止する信号を前記タイマー
    手段から送信手段に出力するようにした請求項1記載の
    就寝装置。
JP3032675A 1991-02-27 1991-02-27 就寝装置 Pending JPH04271044A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3032675A JPH04271044A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 就寝装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3032675A JPH04271044A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 就寝装置

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Publication Number Publication Date
JPH04271044A true JPH04271044A (ja) 1992-09-28

Family

ID=12365452

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3032675A Pending JPH04271044A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 就寝装置

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JP (1) JPH04271044A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20050108258A (ko) * 2004-05-12 2005-11-16 엘지전자 주식회사 수면감지장치 및 그 제어방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20050108258A (ko) * 2004-05-12 2005-11-16 엘지전자 주식회사 수면감지장치 및 그 제어방법

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