JPH04269906A - 充電式電動歯ブラシ - Google Patents

充電式電動歯ブラシ

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Publication number
JPH04269906A
JPH04269906A JP3029723A JP2972391A JPH04269906A JP H04269906 A JPH04269906 A JP H04269906A JP 3029723 A JP3029723 A JP 3029723A JP 2972391 A JP2972391 A JP 2972391A JP H04269906 A JPH04269906 A JP H04269906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toothbrush
battery
attachment
main body
motor
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3029723A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Kawai
幸三 河井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP3029723A priority Critical patent/JPH04269906A/ja
Publication of JPH04269906A publication Critical patent/JPH04269906A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、充電器で充電用電池を
充電して使用する電動歯ブラシに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来から提供されている充電式の
電動歯ブラシであり、本体3のハウジング11内にモー
タ1と電動機構部2を設けると共にさらに充電用電池6
を設け、充電用電池6をスイッチ12を介してモータ1
に接続してある。電動機構部2はモータ1の出力軸13
の回転運動を回動往復運動や直線往復運動に変換して駆
動軸14を作動させるようにしたものであり、駆動軸1
4の先端にアタッチメントとして形成した歯ブラシ15
の基部を結合させるようにして、本体3の先端部に歯ブ
ラシ15を脱着自在に取り付けることによって歯磨きを
することができるものである。また本体3の基端から突
出させた充電端子16を充電器17に差し込むことによ
って、充電用電池6に充電することができるものである
【0003】上記のように形成される電動歯ブラシにあ
って、アタッチメントの歯ブラシ15を本体3に対して
取り替えることによって、例えば歯ブラシ15は各個人
が自分用ものを使用すると共に本体3は家族全員で共用
して歯磨きをおこなうことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、朝など家族全
員が一本の本体3を順次用いて歯磨きをする場合、本体
3に収容した充電用電池6は家族全員が歯磨きできる時
間モータ1を作動できる電池容量が必要となる。従って
、必然的に充電用電池6は大きなものになって本体3の
サイズも大きくなるという問題があり、また電池容量の
大きな充電用電池6を用いても、前に使用した人が長時
間使い過ぎると後の人は電池切れになって使用できなく
なることがあるという問題もある。加えてこのように大
容量の充電用電池6を用いると充電に必要な時間が長く
なり、朝・昼・晩・就寝前と一日に数回歯磨きする場合
には十分に充電することができず適正充電完了前に使用
されることになり、電池寿命が短くなるという問題もあ
る。これを避けるために家族全員がそれぞれ一本づつ本
体3を持つようにすると、費用の面で問題があるのはも
ちろん、複数本の本体3を充電しながら収納するための
スペースが大きく必要になるという問題がある。
【0005】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、大きな電池容量の充電用電池を用いる必要がなく
、小型に形成することができると共にコストも安価に形
成することができる充電式電動歯ブラシを提供すること
を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る充電式電動
歯ブラシは、モータ1とモータ1によって作動される電
動機構部2とを内蔵して形成される本体3と、電動機構
部2に接続されて駆動される歯ブラシ4を設けて形成さ
れ本体3に着脱自在に取り付けられるアタッチメント5
とを具備して構成され、アタッチメント5に充電用電池
6を設けると共に本体3とアタッチメント5との間にモ
ータ1と充電用電池6とを電気的に接続させる接点部7
a,7bを設けて成ることを特徴とするものである。
【0007】また本発明にあって、アタッチメント5を
電池収納部8と歯ブラシ4とを別体にして形成し、歯ブ
ラシ4を電池収納部8に可動に取り付けるようにしても
よい。さらに本発明にあって、電池収納部8に歯ブラシ
4を脱着自在に取り付けるようにしてもよい。
【0008】
【作用】電動歯ブラシをモータ1と電動機構部2とを内
蔵した本体3と、歯ブラシ4を設けて形成したアタッチ
メント5とで構成するようにし、アタッチメント5に充
電用電池6を設けているために、本体3を共用するよう
にしても電源は各個人が使用するアタッチメント5内の
充電用電池6をそれぞれ使うことになり、充電用電池6
として一人が使用する電池容量の小型のものを用いるこ
とができる。
【0009】
【実施例】以下本発明を実施例によって詳述する。本体
3は図1に示すようにハウジング11内にモータ1と電
動機構部2を設けると共にモータ1の作動を制御するス
イッチ12を設けて形成されるものであり、電動機構部
2はモータ1の出力軸13の回転運動を回動往復運動や
直線往復運動に変換して駆動軸14を作動させるように
したものである。電動機構部2としては例えば特開昭6
2−196463号公報で提供されているような構造で
形成することができるものであり、モータ1の出力軸1
3の正転に伴って偏心回転する直線往復運動用カムと、
モータ1の出力軸13の逆転に伴って偏心回転する回動
往復運動用カムと、直線往復運動用カムに従動して直線
往復運動すると共に回動往復運動用カムに従動して回動
往復運動するカムフォロアとを内蔵して形成することが
でき、カムフォロアに設けた駆動軸14が電動機構部2
から突出させてある。そしてスイッチ12を操作して図
5(a)のようにモータ1への通電をオフした状態から
、図5(b)のようにスイッチ12を切り換えてモータ
1を正転させるように通電すると、直線往復運動用カム
が回転作動されて駆動軸14は直線往復運動し、歯ブラ
シ4を直線往復させるバスみがきをおこなうことができ
るものであり、また図5(c)のようにスイッチ12を
切り換えてモータ1を逆転させるように通電すると、回
動往復運動用カムが回転作動されて駆動軸14は回動往
復運動し、歯ブラシ4を回動往復させるローリングみが
きをおこなうことができるものである。上記駆動軸14
の先部の連結部18は本体3の先端(上端)においてハ
ウジング11から突出させてある。また連結部18の周
囲において本体3の先端にはモータ1の電極端子である
一対の接点部7aが突出して設けてある。
【0010】またアタッチメント5は電池収納部8と歯
ブラシ4とで形成されるものであって、電池収納部8は
ハウジング19内に充電用電池6を収容して形成してあ
る。電池収納部8の中央には上下に貫通する駆動孔20
が設けてあり、駆動孔20の下端の内周縁には充電用電
池6の電極端子である一対の接点部7bが設けてある。 歯ブラシ4はブラシ軸21の先部にブラシ22を設けて
形成されるものであり、図3に示すように電池収納部8
とは別体に形成すると共に電池収納部8の駆動孔20に
差し込むことによって取り替え自在に取り付けるように
してある。また歯ブラシ4のブラシ軸21の基端部には
係合部23が形成してある。
【0011】そして上記のように形成されるアタッチメ
ント5を本体2の先端に配設してアタッチメント5の接
点部7bに本体3の接点部7aを接触させるように嵌合
させると共に歯ブラシ4の係合部23を駆動軸14の連
結部18に係合連結させることによって、図1及び図2
に示すように電動歯ブラシとして使用することができる
。ここで、本体3の一対の接点部7aは形状が相互に異
なるように形成してあり、本体3の一対の接点部7aと
アタッチメント5の一対の接点部7bが逆接続されない
ようにしてある。そしてこのものでは接点部7a,7b
によってスイッチ12を介してモータ1と充電用電池6
とを電気的に接続することができ、スイッチ12の操作
で電動機構部2を作動させて駆動軸14を直線往復運動
あるいは回動往復運動させることによって、歯ブラシ4
を直線往復させるバスみがきや、歯ブラシ4を回動往復
させるローリングみがきをおこなうことができる。
【0012】また、充電器17は複数対の充電端子16
を設けて形成したものが用いられるものであり、充電端
子16に端子部7bを被嵌接触させることによって、図
4のように複数のアタッチメント5の充電用電池6に同
時に充電をおこなうことができるようにしてある。図4
において24は充電表示ランプであり、各充電端子16
に対応して設けてあって、例えば、対応する充電端子1
6を用いて充電を開始すると点灯し、充電が完了すると
消灯するようにしてある。
【0013】上記のように形成される充電式電動歯ブラ
シにあって、家族の各人が個々のアタッチメント5を用
いると共に本体3は共用するというようにして使用する
ことができる。従って、各アタッチメント5に収容した
充電用電池6は一人が歯磨きすることができるだけの電
池容量であればよく、小さな充電用電池6を用いて充電
式電動歯ブラシを小型化することができると共に、充電
用電池6への充電の時間が短くて済んで適正充電が完了
する前に使用するということもなくなり、電池寿命を長
くすることができるものである。またこのように充電用
電池6は各人が使うアタッチメント5に収容してあるた
めに、前の人が本体3を使っても後の人が電池切れで使
えなくなるというようなことがなくなるものである。
【0014】尚、アタッチメント5を電池収納部8に歯
ブラシ4を一体に突出させるようにして形成した場合、
歯ブラシ4を直線往復運動させたり回動往復運動させた
りするためにはアタッチメント5の全体を本体3に対し
て直線往復運動させたり回動往復運動させたりする必要
があり、この場合には接点部7a,7bは摺動すること
になるために電気ブラシ等が必要になったり、信頼性や
寿命が問題になったりする。このために本発明ではアタ
ッチメント5を電池収納部8と歯ブラシ4とを別体にし
て形成し、歯ブラシ4を電池収納部8に可動に取り付け
るようにしているものであり、アタッチメント5のうち
歯ブラシ4のみを直線往復あるいは回動往復運動させれ
ばよく、接点部7bを有する電池収納部8は本体3に対
して固定させることができるようにしてある。また、本
発明にあっては電池収納部8に歯ブラシ4を脱着自在に
取り付けるようにしてあり、ブラシ22が古くなったと
きは歯ブラシ4のみを交換して済ませることができるよ
うにしてある。勿論、歯ブラシ4を電池収納部8に脱着
自在にせずに、歯ブラシ4が直線往復あるいは回動往復
運動できる空隙部分に歯ブラシ4を取り付けて電池収納
部8から抜けないように一体化して取り付けるようにし
てもよい。
【0015】
【発明の効果】上記のように本発明は、モータとモータ
によって作動される電動機構部とを内蔵して形成される
本体と、電動機構部に接続されて駆動される歯ブラシを
設けて形成され本体に着脱自在に取り付けられるアタッ
チメントとを具備して構成され、アタッチメントに充電
用電池を設けると共に本体とアタッチメントとの間にモ
ータと充電用電池とを電気的に接続させる接点部を設け
たので、本体を共用するようにしても電源は各個人が使
用するアタッチメント内の充電用電池をそれぞれ使うこ
とになるものであって、充電用電池として一人が使用す
るに足りる電池容量の小型のものを用いることができる
ものであり、電動歯ブラシを小型に形成することができ
ると共にコストも安価に形成することができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略断面図である。
【図2】本発明の一実施例の斜視図である。
【図3】本発明の一実施例の分解斜視図である。
【図4】本発明の一実施例の充電状態の斜視図である。
【図5】モータの給電回路図であり、(a)は通電停止
状態、(b)はモータを正転させる通電状態、(c)は
モータを逆転させる通電状態を示す。
【図6】従来例の概略断面図である。
【符号の説明】
1  モータ 2  電動機構部 3  本体 4  歯ブラシ 5  アタッチメント 6  充電用電池 7a,7b  接点部 8  電池収納部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  モータとモータによって作動される電
    動機構部とを内蔵して形成される本体と、電動機構部に
    接続されて駆動される歯ブラシを設けて形成され本体に
    着脱自在に取り付けられるアタッチメントとを具備して
    構成され、アタッチメントに充電用電池を設けると共に
    本体とアタッチメントとの間にモータと充電用電池とを
    電気的に接続させる接点部を設けて成ることを特徴とす
    る充電式電動歯ブラシ。
  2. 【請求項2】  アタッチメントを電池収納部と歯ブラ
    シとを別体にして形成し、歯ブラシを電池収納部に可動
    に取り付けるようにしたことを特徴とする請求項1に記
    載の充電式電動歯ブラシ。
  3. 【請求項3】  電池収納部に歯ブラシを脱着自在に取
    り付けるようにしたことを特徴とする請求項2に記載の
    充電式電動歯ブラシ。
JP3029723A 1991-02-25 1991-02-25 充電式電動歯ブラシ Withdrawn JPH04269906A (ja)

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JP3029723A JPH04269906A (ja) 1991-02-25 1991-02-25 充電式電動歯ブラシ

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JP3029723A JPH04269906A (ja) 1991-02-25 1991-02-25 充電式電動歯ブラシ

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Publication Number Publication Date
JPH04269906A true JPH04269906A (ja) 1992-09-25

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ID=12284033

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JP3029723A Withdrawn JPH04269906A (ja) 1991-02-25 1991-02-25 充電式電動歯ブラシ

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5331707A (en) * 1993-01-26 1994-07-26 Joseph Irizarry Pressure alarm toothbrush assembly
US7024717B2 (en) 2001-03-14 2006-04-11 Braun Gmbh Method and device for cleaning teeth
US7086111B2 (en) 2001-03-16 2006-08-08 Braun Gmbh Electric dental cleaning device
US7207080B2 (en) 2001-12-04 2007-04-24 Braun Gmbh Dental cleaning device
US9099939B2 (en) 2011-07-25 2015-08-04 Braun Gmbh Linear electro-polymer motors and devices having the same
US9226808B2 (en) 2011-07-25 2016-01-05 Braun Gmbh Attachment section for an oral hygiene device
US10327876B2 (en) 2011-07-25 2019-06-25 Braun Gmbh Oral cleaning tool for an oral hygiene device

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A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514