JPH05237014A - 電動歯ブラシ - Google Patents

電動歯ブラシ

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JPH05237014A
JPH05237014A JP4104492A JP4104492A JPH05237014A JP H05237014 A JPH05237014 A JP H05237014A JP 4104492 A JP4104492 A JP 4104492A JP 4104492 A JP4104492 A JP 4104492A JP H05237014 A JPH05237014 A JP H05237014A
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JP
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load
toothbrush
light emitting
resistor
teeth
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Application number
JP4104492A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Uzawa
博 鵜沢
Tadao Miyabayashi
忠男 宮林
Yuji Suzuki
鈴木  勇二
Koichi Abe
功一 阿部
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05237014A publication Critical patent/JPH05237014A/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C2204/00Features not otherwise provided for
    • A61C2204/002Features not otherwise provided for using batteries

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、ブラシ毛の歯部への押付けが
使用者の手加減に委ねられているにも拘らず、適正荷重
での歯磨が容易にできる電動歯ブラシを得ることにあ
る。 【構成】歯ブラシ17が着脱可能に取付けられる駆動軸
15が本体ケ−ス1の一端から突出され、本体ケ−ス1
に内蔵された駆動源6の動力で駆動軸15を動作させて
歯磨を行う電動歯ブラシにおいて、本体ケ−ス1に設け
られて歯磨の際に歯ブラシ17のブラシ毛17aに加わ
る荷重を検出する荷重検出手段41と、本体ケ−ス1に
設けられ荷重検出手段41が検出した検出荷重の大きさ
に応じて歯ブラシ17のブラシ毛17aに加わった加重
が適正荷重であるか否かを知らせる報知手段42とを具
備したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歯ブラシが接続された
駆動軸を、本体ケ−スに内蔵された駆動源の動力で例え
ば軸方向に往復動作させて歯磨を行う電動歯ブラシに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の電動歯ブラシは、手で握持される
棒状の本体ケ−スに、その一端から軸方向に突出する駆
動軸を例えば軸方向に移動自在に取付けるとともに、本
体ケ−ス内に、二次電池、この電池の電力により駆動さ
れるモ−タ、および伝動機構などを夫々内蔵して形成さ
れている。伝動機構には駆動軸が連結されているととも
に、この伝動機構はモ−タの回転動力を例えば駆動軸の
軸方向に沿う往復動に変換する構造となっている。
【0003】このような電動歯ブラシの駆動軸の本体ケ
−ス外に突出された端部には歯ブラシが着脱自在に接続
される。したがって、使用の際には前記モ−タを動作さ
せることにより、駆動軸とともに歯ブラシを例えば軸方
向に往復移動させることができるから、この歯ブラシの
ブラシ毛を歯部(歯および歯ぐき)に押し当てることに
より歯磨をすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電動歯ブラ
シをはじめとして手動により歯ブラシを動かして歯磨を
行う場合にも、ブラシ毛を歯部へ押付ける程度は、使用
者の手加減に委ねられている。そして、歯磨において歯
部に加える適正な荷重は一般的に 200〜 400gであるこ
とは分かっているが、従来では、歯部へのブラシ毛の押
付け力、換言すれば歯磨の際に歯部に加わっている荷重
を知るための工夫は皆無であった。
【0005】そのため、従来の電動歯ブラシでの歯磨に
おいては、ブラシ毛の歯部への押付け力が適正荷重より
少ない場合や、逆に大き過ぎる場合が多々あり、適正荷
重を保持して歯磨を行うことが難しかった。そして、歯
部に加わる荷重が少ない場合には、歯垢のとれ具合が低
下し、逆に歯部に加わる荷重が大き過ぎる場合には、歯
部を傷付けることがあり、特に強過ぎる場合には歯のエ
ナメル質を削り取って虫歯の原因を作ってしまう恐れが
考えられる。
【0006】本発明の目的は、ブラシ毛の歯部への押付
けが使用者の手加減に委ねられているにも拘らず、適正
荷重での歯磨が容易にできる電動歯ブラシを得ることに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、歯ブラシが着
脱可能に取付けられる駆動軸が本体ケ−スの一端から突
出され、前記本体ケ−スに内蔵された駆動原の動力で前
記駆動軸を動作させて歯磨を行う電動歯ブラシに実施さ
れ、前記目的を達成するために、前記本体ケ−スに設け
られて歯磨の際に前記歯ブラシのブラシ毛に加わる荷重
を検出する荷重検出手段と、前記本体ケ−スに設けられ
前記荷重検出手段が検出した検出荷重の大きさに応じて
前記歯ブラシのブラシ毛に加わった加重が適正荷重であ
るか否かを知らせる報知手段とを具備したものである。
【0008】
【作用】前記構成の電動歯ブラシにおいて、荷重検出手
段は、歯磨の際に使用者の手加減に委ねられているブラ
シ毛の歯部への押付け力、すなわち、歯部への押付けに
伴って歯部から歯ブラシが受ける反作用により歯ブラシ
のブラシ毛に加わる荷重を検出する。そして、報知手段
は、荷重検出手段が検出した検出荷重の大きさに応じ
て、歯ブラシのブラシ毛に加わった荷重が適正荷重であ
るか否かを知らせる。この報知手段には、歯ブラシのブ
ラシ毛に加わった荷重が適正荷重である時に動作して使
用者に対し光や音などで報知を行う能動的報知手段、ま
たは歯ブラシのブラシ毛に加わった荷重が適正荷重を外
れた時に動作して使用者に対し光や音などで報知を行う
とともに、歯ブラシのブラシ毛に加わった荷重が適正荷
重の時には非動作となって、その区別により適正荷重で
歯磨が行われていることを使用者に分からせる消極的報
知手段などが採用される。したがって、この電動歯ブラ
シの使用の際には、前記報知手段を介してブラシ毛の歯
部への押付け力が適正か否かを知ることができ、その報
知を目安にして歯部へのブラシ毛の押付け力を手加減で
きる。
【0009】
【実施例】以下、図1〜図5を参照して本発明の第1実
施例を説明する。図2〜図4中1は手で握るのに適する
太さ、形状に成形された合成樹脂製の本体ケースで、そ
の下端開口は着脱可能な底蓋2で塞がれている。底蓋2
は符号3で示す着脱可能なねじを介して取付けられてい
る。この底蓋2には後述する二次電池への一対の充電用
端子2a(一本のみ図2に図示)が貫通して取付けられ
ている。
【0010】本体ケース1内には機構フレーム4が内蔵
されているとともに、このフレーム4の上側に位置して
位置決め用の鍔部5aを有した上部軸受支え5が内蔵さ
れている。さらに、本体ケース1内には、機構フレーム
4の下側に位置して駆動源としての直流モータ6が、そ
の出力軸6aを上方に突出させて内蔵されているととも
に、このモータ6の下側に位置して二次電池7が内蔵さ
れている。
【0011】機構フレーム4に対して上部軸受支え5お
よびモータ6は夫々連結固定されている。二次電池7
は、モータ6の電源となるもので、その電力のモータ6
への供給・遮断は本体ケース1に取付けたオン・オフ式
のスライドスイッチ8を介して行われる。
【0012】スライドスイッチ8は、図3に示すように
機構フレーム4の一側面に重ねて取付けたプリント配線
基板10と、本体ケース1の外面に位置して上下方向に
スライド操作されるスイッチ摘み11と、この摘み11
に支持されて前記基板10の図示しないパターン形成面
を摺動するスイッチ板12とを備えて形成されている。
スイッチ板12は導電性板ばねにより形成されている。
【0013】前記機構フレーム4の上部には下部軸受支
え13が取付けられている。この軸受支え13および前
記上部軸受支え5の内部には夫々玉軸受14が支持され
ており、これら軸受14は上下方向に移動される駆動軸
15を回転自在に支持している。駆動軸15は両軸受支
え5,13を上下方向に貫通しており、その上端部は本
体ケース1の上端から上方に向けて突出されている。な
お、図2および図3中16は両玉軸受14間にわたるス
リーブである。
【0014】駆動軸15の上端部にはその全周にわたる
掛止溝15aが形成されている。駆動軸15の上端部に
は、この軸15と一緒に動かされる歯ブラシ17の柄1
7bが着脱自在に嵌合され、その嵌合部の一部は掛止溝
15aに弾性的に嵌合されるようになっている。なお、
図2および図3中18は本体ケース1の上端に被着され
た端部キャップ、19はシール、20は本体ケース1の
上端部を覆って設けられた外装キャップである。
【0015】機構フレーム4にはモータ6の回転運動を
駆動軸15の軸方向に沿う往復運動に変換する伝動機構
23が設けられている。詳しくは図3に示すように機構
フレーム4の下部には固定の支点軸24が横架されてい
る。支点軸24の一端は機構フレーム4の一側壁に支持
されているとともに、他端部は機構フレーム4の他側壁
に固定したサポート25に支持されている。支点軸24
にはこれを中心に回転自在なフェースギャ26が取付け
られている。フェースギャ26は合成樹脂製であって、
その歯部には前記モータ6の出力軸6aに固定されたピ
ニオン27が噛み合わされている。フェースギャ26の
内面には、支点軸24から所定距離ずれた位置に突出長
さが短い係合突部28が一体に突設されている。
【0016】支点軸24は合成樹脂により円柱状に形成
された偏心カム29を回転自在に支持している。図3中
寸法Aは支点軸24の中心軸線と偏心カム29の中心軸
線との間の寸法、つまり偏心量を示している。この偏心
カム29は掛合溝30を有し、この溝30には前記係合
突部28が入込んでおり、これらの掛合を介して偏心カ
ム29がフェ−スギャ26と一緒に回転されるようにな
っている。
【0017】偏心カム29の外側にはカム従節31が嵌
合されている。このカム従節31は、合成樹脂の一体成
形品であって、偏心カム29の直径に等しい間隔を持っ
て上下に相対する平行壁部と、これら壁部の両端を夫々
一体に繋いだ例えば円弧状をなす繋ぎ壁部を有してい
る。そして、上側に位置する平行壁部にはブロック状の
連結突部32が一体に設けられ、これには前記駆動軸1
5の下端部が埋め込んで連結されている。
【0018】カム従節31はフェ−スギャ26とは反対
側に端壁33を有し、この壁33には上下方向に延びる
スリット孔34が設けられている。この孔34の幅は前
記支点軸24の直径と略同じであるとともに、これには
支点軸24が貫通され、それによって偏心カム29の偏
心運動に伴うカム従節31の横方向の動きを規制してい
る。
【0019】前記構成の伝動機構23は、モータ6の回
転動力で回転されるピニオン27を介してフェースギャ
26およびこれに掛合突部28を介して掛合されている
偏心カム29を、支点軸24を中心に回転させる。この
ようにして偏心カム29が偏心量Aをもって支点軸24
を中心に振れ回わるから、その回転運動はカム従節31
との係合によって駆動軸15の軸方向の往復運動に変換
される。そのため、駆動軸15は前記偏心量Aの設定に
応じて例えばスクラビング法によるブラッシングをする
のに適する5mmの長いストロークを持って、或いはバ
ス法によるブラッシングをするのに適する 2.6mmの短
いストロークを持って往復動される。
【0020】また、本体ケ−ス1には、プリント配線基
板36が内蔵され、これには報知器として第1〜第3の
発光ダイオ−ド37〜39が取付けられている。これら
ダイオ−ド37〜39は、スライドスイッチ8に親指を
かけて本体ケ−ス1を握った状態で、手で覆われない位
置であって、かつ、歯ブラシ17の柄17bを挟んでブ
ラシ毛17aとは反対側に位置して本体ケ−ス1外に露
出されている(図2〜図4参照)。第1発光ダイオ−ド
37には黄色に発光するものが使用され、第2発光ダイ
オ−ド38には青色に発光するものが採用され、第3発
光ダイオ−ド39には赤色に発光するものが採用されて
いる。なお、図3中40はプリント配線基板36の裏面
に張付けられた電気絶縁シ−トである。
【0021】さらに、本体ケ−ス1には、歯磨の際に歯
ブラシ17のブラシ毛17aに加わる荷重を検出する荷
重検出手段41と、この手段41が検出した検出荷重の
大きさに応じて、その荷重が適正荷重であるか否かを知
らせる報知手段42とが夫々設けられている。前記発光
ダイオ−ド37〜39を含む報知手段42と、荷重検出
手段41とは、本実施例では電気的構成により実現され
ており、図2中43は両手段41,42を構成した回路
部であって、例えばモ−タ6と二次電池7との間に内蔵
されている。
【0022】次に、これらの手段41,42をなす電気
回路の構成を図1を参照して説明する。正極側端子がス
ライドスイッチ8を介して二次電池7に接続された直流
モ−タ6の負極側端子は、電流検出手段としての電流−
電圧変換器、例えば抵抗45を介して接地されている。
二次電池7の正極と接地間には、第1電圧検出手段とし
ての抵抗46,47からなる第1直流分圧回路がスライ
ドスイッチ8を介して設けられているとともに、これと
並列に第2電圧検出手段としての抵抗48,49からな
る第2直流分圧回路がスライドスイッチ8を介して設け
られている。抵抗46,47の相互接続点は第1荷重判
定手段としての第1比較器50のプラス入力端子に接続
されているとともに、抵抗48,49の相互接続点は第
2荷重判定手段としての第2比較器51のプラス入力端
子に接続されている。
【0023】したがって、両比較器50,51のプラス
入力端子には適正荷重に応じた値の基準電圧が夫々設定
される。そして、各抵抗46〜49の抵抗値は、これら
の基準電圧は二次電池7の電圧をVとするとともに、抵
抗46,47の抵抗値をR2,R3 、抵抗48,49の
抵抗値をR5 ,R6 とした場合に、(V・R2 /R2 +
R3 )<(V・R5 /R5 +R6 )の関係を満たすよう
に定められている。かくして、第1電圧検出手段は歯ブ
ラシ17のブラシ毛17aにかかる適正荷重の下限値
( 200g)に相当する下限基準電圧を設定し、かつ、第
2電圧検出手段は歯ブラシ17のブラシ毛17aにかか
る適正荷重の上限値( 400g)に相当する上限基準電圧
を設定する。
【0024】また、前記モ−タ6と抵抗45との相互接
続点は、両比較器50,51のマイナス入力端子に夫々
接続されている。なお、図1において符号50aは第1
比較器50が備える抵抗、51aは第2比較器51が備
える抵抗である。前記抵抗45〜49および両比較器5
0,51により荷重検出手段41が形成されている。
【0025】そして、第1比較器50の出力端は第1ア
ンド回路52の一方の入力端子に接続されているととも
に、この回路52の他方の入力端子に第2比較器50の
出力端が接続されている。さらに、第1比較器50の出
力端は、第1反転回路53を介して第2アンド回路54
および第3アンド回路55の一方の入力端子に夫々接続
されている。また、第2比較器51の出力端は、第2ア
ンド回路54の他方の出力端に接続されているととも
に、第2反転回路56を介して第3アンド回路55の他
方の入力端子にも接続されている。
【0026】第1アンド回路52の出力端は抵抗57を
介して第1トランジスタ58のベ−スに接続されてい
る。このトランジスタ58のエミッタは接地されている
とともに、コレクタは抵抗59を介して前記第1発光ダ
イオ−ド37のアノ−ドに接続されている。発光ダイオ
−ド37のカソ−ドはスライドスイッチ8を介して二次
電池7の正極に接続されている。
【0027】同様に、第2アンド回路54の出力端は抵
抗60を介して第2トランジスタ61のベ−スに接続さ
れている。このトランジスタ61のエミッタは接地され
ているとともに、コレクタは抵抗62を介して前記第2
発光ダイオ−ド38のアノ−ドに接続されている。発光
ダイオ−ド38のカソ−ドはスライドスイッチ8を介し
て二次電池7の正極に接続されている。
【0028】また、同様に、第3アンド回路55の出力
端は抵抗63を介して第3トランジスタ64のベ−スに
接続されている。このトランジスタ64のエミッタは接
地されているとともに、コレクタは抵抗65を介して前
記第3発光ダイオ−ド39のアノ−ドに接続されてい
る。発光ダイオ−ド39のカソ−ドはスライドスイッチ
8を介して二次電池7の正極に接続されている。
【0029】前記各アンド回路52,54,55、各反
転回路53,56、各抵抗57,59,60,62,6
3,65、各トランジスタ58,61,64、および各
発光ダイオ−ド37〜39により報知手段42が形成さ
れている。
【0030】前記電動歯ブラシにおいて、そのスライド
スイッチをオンさせてモ−タ6を動作させると、既述の
ようにして駆動軸15がその軸方向に歯ブラシ17を伴
って往復移動されるから、そのブラシ毛17aを歯部に
押し当てることによりて、歯磨をすることができる。そ
して、この際において、抵抗45の両端間にはモ−タ6
を流れる電流に比例した大きさの電圧が発生し、この電
圧は両比較器50,51のマイナス入力端子に夫々入力
される。
【0031】一方、二次電池7の電池電圧は、抵抗4
6,47および抵抗48,49で夫々分圧され、抵抗4
6,47による分圧電圧(下限基準電圧)が歯に加わる
荷重の下限値として第1比較器50のプラス入力端子に
設定されるとともに、抵抗48,49による分圧電圧
(上限基準電圧)が歯に加わる荷重の上限値として第2
比較器51のプラス入力端子に設定される。
【0032】そのため、両比較器50,51に夫々設定
された基準電圧よりも抵抗45の両端間の電圧が夫々小
さい場合には、両比較器50,51の出力はいずれも
「ハイ」となり、第1アンド回路52がオンするから、
抵抗57を介して第1トランジスタ58がオンされる。
そうすると、第1ダイオ−ド37が点灯して黄色く発光
し、それによって、使用者は、ブラシ毛17aを歯部に
押し付ける荷重が適正荷重を下まわっていることを知る
ことができる。
【0033】以上の使用状態では、第1比較器50の出
力は第1反転回路53により反転されて第2アンド回路
54および第3アンド回路55に夫々供給されるととも
に、第2比較器51の「ハイ」出力は第3アンド回路5
5に対しては第2反転回路56により反転されて供給さ
れるので、第2,第3アンド回路54,55はいずれも
オフしたままである。したがって、他の発光ダイオ−ド
38,39はいずれも消灯している。
【0034】また、前記抵抗45の両端間の電圧が、第
1比較器50に設定された下限基準電圧よりも大きいと
ともに、第2比較器51に設定された上限基準電圧より
小さい場合には、第1比較器50の出力は「ロ−」、第
2比較器51の出力は「ハイ」となる。そうすると、第
1比較器50からの「ロ−」出力が第1反転回路53に
より反転されて供給されるとともに、第2比較器51か
らの「ハイ」出力が供給される第2アンド回路54がオ
ンするから、抵抗60を介して第2トランジスタ61が
オンされる。そのため、第2ダイオ−ド38が点灯して
青く発光し、それによって、使用者は、ブラシ毛17a
を歯部に押し付ける荷重が、適正荷重であることを知る
ことができる。
【0035】以上の使用状態では、第1,第3アンド回
路52,55の両入力端子に入力される信号は、夫々
「ハイ」および「ロ−」であるから、これらの回路5
2,55はいずれもオフしたままである。したがって、
他の発光ダイオ−ド37,39はいずれも消灯してい
る。
【0036】さらに、両比較器50,51に夫々設定さ
れた基準電圧よりも抵抗45の両端間の電圧が夫々大き
い場合には、両比較器50,51の出力はいずれも「ロ
ー」となる。そうすると、これらの出力が反転回路5
3,54を介して夫々入力される第3アンド回路55が
オンするから、抵抗63を介して第3トランジスタ64
がオンされる。そのため、第3ダイオ−ド39が点灯し
て赤色く発光し、それによって、使用者は、ブラシ毛1
7aを歯部に押し付ける荷重が、適正荷重を上まわって
いることを知ることができる。
【0037】以上の使用状態では、第1アンド回路52
の両入力端子への入力はいずれも「ロ−」であり、第2
アンド回路54の両入力端子への入力は「ハイ」および
「ロ−」であるから、これらの回路52,54はいずれ
もオフしたままである。したがって、他の発光ダイオ−
ド37,38はいずれも消灯している。
【0038】以上のようにして、歯ブラシ17の歯部へ
の押付け力の大きさに応じて点灯する発光ダイオ−ド3
7〜39により、その時々の押付け力の状況を知ること
ができるから、使用者は青色の発光ダイオ−ド38が点
灯するように手加減しながら、ブラシ毛17aを歯部に
押し付けて適正荷重で歯磨をすることができる。
【0039】なお、発光ダイオ−ド37〜39の点灯
は、これらの本体ケ−ス1に対する配置に基づいて使用
者により直接に視認される他、鏡に向かって歯磨をする
場合には鏡を介して容易に視認することができる。
【0040】なお、二次電池7の電池電圧はその使用お
よび歯部への押し付けの強弱により変動するが、ブラシ
17の柄17bにかかる荷重が例えば 200gの場合を例
に取れば、この荷重 200gに相当してモ−タ6に流れる
電流は、図5に示すように電池電圧が高い時には大き
く、電池電圧が低下する程は小さい。そして、既述のよ
うに第1,第2の直流分圧回路はいずれも二次電池7に
接続されているから、二次電池7の電圧が下がったなり
に、両比較器50,51に設定される上限または下限の
基準電圧の値も追従して夫々小さくなる。したがって、
電池電圧の変動は既述の荷重検出動作および報知動作に
対しては影響しない。
【0041】また、前記第1実施例は適正荷重を積極的
に報知したが、この実施例の構成において第2発光ダイ
オ−ド38、第2アンド回路54、抵抗60、第2トラ
ンジスタ61、および抵抗62を省略して実施しても良
い。この場合、適正荷重を下まわった時および適正荷重
を上まわった時に発光ダイオ−ド37,39が夫々点灯
されるから、それにより消極的に歯磨の状態を報知する
ことができる、したがって、両発光ダイオ−ド37,3
9が点灯しないように手加減して歯磨を行なうことで、
前記一実施例と同様の効果を得ることができるととも
に、部品点数を削減でき安価に実施できる。
【0042】図6は本発明の第2実施例を示している。
この第2実施例について説明するに、前記第1実施例と
同様な構成については、前記第1実施例と同一符号を付
して、その説明を省略し、前記第1実施例とは異なる構
成についてのみ以下説明する。
【0043】上部軸受け支え5には、駆動軸15の前記
支え5から上方に突出された軸部分15bの周面に対向
するベ−ス部5bが一体に突設されている。このベ−ス
部5bは本体ケ−ス1内において駆動軸15に接続され
た歯ブラシ17の柄17bを挾んでブラシ毛17aとは
反対側に位置するように設けられている。ベ−ス部5b
と軸部分15bとの間にはばね等の付勢体71が設けら
れ、この付勢体71は軸部分15bの周面に接する摺動
子72を介して軸部分15bに図6中矢印E方向の力を
与えている。
【0044】さらに、ベ−ス部5bには駆動軸15の軸
方向に並んで荷重検出手段としての第1,第2のマイク
ロスイッチ73,74が夫々取付けられている。これら
スイッチ73,74は常開接点を有したものであり、か
つ、そのアクチュエ−タは夫々前記軸部分15bの周面
にこの駆動軸15の往復動を妨げないように接触してい
る。
【0045】また、本体ケ−ス1に設けられる報知手段
75は、図8に示されるように、抵抗76,77と、一
対の発光ダイオ−ド78,79と、逆流防止用のダイオ
−ド80とで形成され、一方の発光ダイオ−ド78には
「緑色」に発光するものが採用され、他方の発光ダイオ
−ド79には「赤色」に発光するものが採用されてい
る。これらのダイオ−ド78,79は図6に示すように
本体ケ−ス1外に露出されている。
【0046】そして、図8に示すように一方の発光ダイ
オ−ド78のアノ−ドは第1のマイクロスイッチ73を
介して接地されているとともに、発光ダイオ−ド78の
カソ−ドには抵抗76が接続され、この抵抗76はスラ
イドスイッチ8を介して二次電池7の正極に接続されて
いる。さらに、他方の発光ダイオ−ド79のアノ−ドは
第2のマイクロスイッチ74を介して接地されていると
ともに、この発光ダイオ−ド79のカソ−ドには抵抗7
7が接続され、この抵抗77はスライドスイッチ8を介
して二次電池7の正極に接続されている。また、ダイオ
−ド80のアノ−ドは発光ダイオ−ド79のアノ−ドと
第2マイクロスイッチ74との相互接続点に接続されて
いるとともに、このダイオ−ド80のカソ−ドは発光ダ
イオ−ド78のカソ−ドと抵抗76との相互接続点に接
続されている。
【0047】なお、図6中に符号81は可撓変形が自在
な防水キャップであり、その下端開口部は本体ケ−ス1
の上端部外周に被さって締付けリング82を介して固定
されているとともに、上端開口部は駆動軸15に固定さ
れている。したがって、このキャップ81の内部には前
記マイクロスイッチ73,74等が収納されている。ま
た、図6中83,84は夫々止め輪を示している。そし
て、以上説明した点以外の部分の構成は前記第1実施例
の電動歯ブラシと同様である。
【0048】この第2実施例において、駆動軸15の先
端(上端)部は上部軸受け支え5を貫通しているから、
この支え5から突出した軸部分15bは上部軸受け支え
5内の一対の玉軸受14を支点として支えられているの
と等価である。そのため、前記軸部分15bと、付勢体
71と、一対のマイクロスイッチ73,74との相互関
係は、図7の原理図に示すようにあらわすことができ
る。
【0049】そして、この電動歯ブラシで歯磨をする場
合に、歯部に押付けられた歯ブラシ17が歯部から受け
る反作用により、この歯ブラシ17が接続された駆動軸
15の軸部分15bは、前記ベ−ス部5b側に付勢体7
1の付勢力およびマイクロスイッチ73,74が内蔵し
た復帰用ばねの力に抗して、支点としての一対の玉軸受
14を中心に押し動かされる。
【0050】このようにして静止状態での軸部分15b
の位置つまり規準位置(図7中Gで示す。)から軸部分
15bが角度αだけ動かされた時には、軸部分15bは
一対のマイクロスイッチ73,74をオンさせるのに十
分なだけ変位することはない。そのため、発光ダイオ−
ド73,74はいずれも点灯することがなく、それによ
って、使用者に、ブラシ毛17aを歯部に押し付ける荷
重が、下限適正荷重(200g)を下まわっていることを
知らせることができる。
【0051】また、前記規準位置Gから軸部分15bが
角度β(なお、β>α)だけ動かされた時には、軸部分
15bは支点から遠い側の第1マイクロスイッチ73の
アクチュエ−タを十分に押して、このスイッチ73をオ
ンさせるが、支点に近い側の第2マイクロスイッチ74
をオンさせるのに十分なだけ変位することはない。この
ようにしてマイクロスイッチ73のみがオンされると、
発光ダイオ−ド78が点灯して「緑色」に発光する。そ
れにより、使用者にブラシ毛17aを歯部に押し付ける
荷重が、適正荷重であることを知らせることができる。
また、この場合、逆流防止用のダイオ−ド80により他
の発光ダイオ−ド79への通電は阻止される。
【0052】さらに、前記規準位置Gから軸部分15b
が角度γ(なお、γ>β>α)以上動かされた時には、
軸部分15bにより第1,第2のマイクロスイッチ7
3,74がいずれもオンされる。そうすると、発光ダイ
オ−ド79が点灯して「赤色」に発光し、それにより、
使用者にブラシ毛17aを歯部に押し付ける荷重が、上
限適正荷重( 400g)を上まわっていることを知らせる
ことができる。また、この場合、第1マイクロスイッチ
73が閉じているにも拘らず、ダイオ−ド80を通って
第2マイクロスイッチ74から接地へと流れる電流経路
により、発光ダイオ−ド78はバイパスされるので、こ
のダイオ−ド78が点灯されることはない。 すなわ
ち、以上のように第2実施例では、歯磨きの際に付勢体
71の付勢力とマイクロスイッチ73,74の少なくと
も一方のばね力に抗して軸部分15bが動かされること
により、歯ブラシ17に加わる荷重を検出している。そ
して、この検出された荷重の大きさに応じて、適正荷重
時に点灯する発光ダイオ−ド78、および荷重過多時に
点灯する発光ダイオ−ド79により、その時々の押付け
力の状況を知ることができる。したがって、使用者は緑
色の発光ダイオ−ド78が点灯するように手加減しなが
ら、適正荷重で歯磨をすることができる。
【0053】また、この第2実施例において、前記軸部
分15bが角度αまで押し動かされた時に第1発光ダイ
オ−ド78を点灯させて、ブラシ毛17aを歯部に押し
付ける荷重が適正荷重を下まわっていることを知らせる
とともに、軸部分15bが角度β以上押し動かされた時
に第2発光ダイオ−ド79を点灯させて、ブラシ毛17
aを歯部に押し付ける荷重が適正荷重であることを知ら
せるようにしてもよい。この場合、本体ケ−ス1にブザ
−を内蔵して、このブザ−を荷重過多の場合に鳴動させ
て、使用者の注意を喚起するようにするとよい。
【0054】なお、本発明は前記各実施例には制約され
ない。例えば、報知手段が備える報知器として複数の発
光ダイオ−ドに代えて一つのブザ−を用いても良い。こ
の場合、ブザ−の動作を、荷重検出手段が検出した検出
荷重の大きさに応じて、その検出荷重が例えば適正荷重
を下まわった時には連続して音を出すように動作させる
とともに、適正荷重を上まわった時に断続して音を出す
ように制御し、それによって、無音の場合には適正荷重
であると使用者に分からせるようにしても良い。
【0055】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、本
体ケ−スに設けた荷重検出手段がブラシ毛に加わる荷重
を検出し、この検出された荷重に基づいて本体ケ−スに
設けた報知手段が、歯ブラシに加わった荷重が適正荷重
であるか否かを知らせる構成であるから、この電動歯ブ
ラシの使用の際に、使用者はブラシ毛の歯部への押付け
力が適正か否かを知ることができ、そして、その報知を
目安にして歯部へのブラシ毛の押付け力を手加減でき
る。したがって、弱すぎたり、強すぎたりすることがな
い適正荷重での歯磨を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る電動歯ブラシの電気
回路を示す図。
【図2】同第1実施例に係る電動歯ブラシ全体を示す縦
断側面図。
【図3】同第1実施例に係る電動歯ブラシが備える伝動
機構回りを示す縦断側面図。
【図4】同第1実施例に係る電動歯ブラシの一部を図3
中矢印Z方向見た矢視図。
【図5】同第1実施例に係る電動歯ブラシに図2中矢印
Y方向に加えた荷重とモ−タ電流との関係を各電池電圧
に対して示すグラフ。
【図6】本発明の第2実施例に係る電動歯ブラシの要部
を示す縦断側面図。
【図7】同第2実施例に係る電動歯ブラシの要部の構成
を原理的に示す図。
【図8】同第2実施例に係る電動歯ブラシの電気回路を
示す図。
【符号の説明】
1…本体ケース、6…モータ(駆動源)、15…駆動
軸、17…歯ブラシ、17a…ブラシ毛、23…伝動機
構、37〜39…発光ダイオ−ド(報知器)、41…荷
重検出手段、42…報知手段、73,74…マイクロス
イッチ(荷重検出手段)、75…報知手段、78、79
…発光ダイオ−ド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 功一 神奈川県秦野市堀山下43番地 東京電気株 式会社秦野工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯ブラシが着脱可能に取付けられる駆動
    軸が本体ケ−スの一端から突出され、前記本体ケ−スに
    内蔵された駆動源の動力で前記駆動軸を動作させて歯磨
    を行う電動歯ブラシにおいて、前記本体ケ−スに設けら
    れて歯磨の際に前記歯ブラシのブラシ毛に加わる荷重を
    検出する荷重検出手段と、前記本体ケ−スに設けられ前
    記荷重検出手段が検出した検出荷重の大きさに応じて前
    記歯ブラシのブラシ毛に加わった加重が適正荷重である
    か否かを知らせる報知手段とを具備したことを特徴とす
    る電動歯ブラシ。
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