JPH042695U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案実施例の斜視図、第２図は作動
軸の展開図、第３図はカムフオロアーピンとカム
溝の説明図、第４図はワークの頭尾判断の説明図
である。 １１……作動軸、１２……フインガー、１３ａ
，１３ｂ……カム溝、１４ａ，１４ｂ……カムフ
オロアーピン、２０……上下ユニツト、２４……
水平エアシリンダー、３４……垂直エアシリンダ
ー、４０……センサー、５０……チヤツクケース
（ワーク）、５０ａ……頭部、５０ｂ……尾部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 頭尾の方向がランダムに供給されて来る棒状
   のワークを把持して頭尾の方向を揃えて他の場所
   に移載する装置であつて、 先端にワークを把持するフインガーが取り付け
   られ、外周に２本のカム溝が形成された作動軸と
   、該カム溝にそれぞれ係合可能な２本のカムフオ
   ロアーピンと、作動軸を軸線方向に駆動するエア
   シリンダーなどの駆動機構と、頭尾がランダムに
   供給されて来るワークの頭尾の方向を判定するセ
   ンサーを具備し、 前記センサーの判定信号に基づいて、２本のカ
   ムフオロアーピンのいずれか一方が所定のカム溝
   に係合し、駆動機構で軸線方向に駆動されると作
   動軸が軸線を中心にして所定方向に回動しながら
   直進運動することを特徴とするワーク移載装置。 ２ 前記カム溝の１本が直線状であり、この直線
   状のカム溝にカムフオロアーピンが係合すると、
   駆動機構で軸線方向に駆動されると作動軸が回動
   せずに直進運動することを特徴とする請求項１記
   載のワーク移載装置。