JPH04269450A - バッテリ液の点検補給装置 - Google Patents

バッテリ液の点検補給装置

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Publication number
JPH04269450A
JPH04269450A JP3050566A JP5056691A JPH04269450A JP H04269450 A JPH04269450 A JP H04269450A JP 3050566 A JP3050566 A JP 3050566A JP 5056691 A JP5056691 A JP 5056691A JP H04269450 A JPH04269450 A JP H04269450A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
replenishment
holder
fluid
battery fluid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3050566A
Other languages
English (en)
Inventor
Kentaro Matsuda
健太郎 松田
Hidemichi Murata
村田 英路
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP3050566A priority Critical patent/JPH04269450A/ja
Publication of JPH04269450A publication Critical patent/JPH04269450A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Filling, Topping-Up Batteries (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバッテリ液の点検補給装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、バッテリが古くなったときには、
該バッテリ内の液量を点検する必要が生じ、又、該点検
によりバッテリ液の不足が確認されたときには、新たに
バッテリ液を補給する必要が生じる。
【0003】ところが、バッテリ内の液量は外側から目
視点検することができない為、バッテリのキャップを外
し、懐中電燈等で内部を照らしながらのぞき込んで液量
を確認したり、或いは棒等を挿入して液量を確認したり
していた。
【0004】又、上記の如くして確認した不足分を作業
者の勘に頼って補給するようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動車
等に組付けられたバッテリでは、バッテリとその上部の
架装物との間隔が狭い為にバッテリの液量点検及びバッ
テリ液の補給を容易に行えないことが多く、このような
場合には、一旦バッテリを取外してバッテリの液量点検
やバッテリ液の補給を行わなければならなくなり作業時
間が長くなる問題があった。
【0006】又、バッテリ液の補給を作業者の勘に頼っ
て行うようにしていた為、バッテリ液を誤って適量以上
に補給してしまいあふれさせてしまう虞れがあった。
【0007】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので
、バッテリとその上部の架装物との間隔が狭い場合にも
、バッテリを取外すことなくバッテリの液量点検及びバ
ッテリの補給を容易に行うことができ且つバッテリ液が
適量になったら補給を自動的に停止し得るようにしたバ
ッテリ液の点検補給装置を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はバッテリの開口
部に挿入し得且つ該開口部に係止し得る保持具と、内周
部にマグネットを有して前記保持具の案内部に昇降自在
に外嵌されたフロートと、前記保持具の案内部下方位置
に内設され且つ前記フロートが略同じ高さにあるとき前
記マグネットの磁力により閉じるようにした常時開のレ
ベルスイッチと、補給用のバッテリ液を貯え得る補給タ
ンクと、前記保持具を開口部に挿入した際にバッテリ内
に開口するよう保持具に装着されたノズルに前記補給タ
ンクのバッテリ液を導入し得るポンプとを備え、前記バ
ッテリの正極とアースとの間に2本のケーブルを並列に
接続し、該2本のケーブルのうちの一方のケーブルに、
常時開の接点と、前記ポンプのモータと、補給スイッチ
とを直列に接続し、且つ他方のケーブルに、前記レベル
スイッチと、励磁されたときに前記接点を閉じるコイル
とを直列に接続し、更に前記他方のケーブルにおけるレ
ベルスイッチとアースとの間に、前記コイルに対し並列
に液量確認装置を接続したことを特徴とするバッテリ液
の点検補給装置にかかるものである。
【0009】
【作用】点検しようとするバッテリの開口部に保持具を
挿入する。このとき、バッテリ内のバッテリ液の量が不
足していれば、フロートは保持具の案内部下方位置に留
まり、レベルスイッチがマグネットの磁力により閉じる
。よって、コイルが励磁されて接点が閉じると共に電流
がランプ等の液量確認装置に給電される。
【0010】次いで、補給スイッチを入れると、ポンプ
のモータが駆動され、補給タンクからバッテリにバッテ
リ液が補給される。バッテリ液が適量に達すると、フロ
ートが上昇することによりレベルスイッチが開いてコイ
ルが消磁され、接点が開き、モータが停止されると共に
液量確認装置への給電が停止される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
【0012】図1及び図2は本発明のバッテリ液の点検
補給装置の一実施例である。
【0013】図1中1はバッテリ、2は該バッテリ1の
開口部、3は該開口部2に挿入される保持具、4は補給
用のバッテリ液5を貯えた補給タンクを示し、該補給タ
ンク4の底部には、バッテリ液5を補給ホース6の一端
部に導入する為のポンプ7が設けられており、前記補給
ホース6の他端部は、前記保持具3に装着されて該保持
具3の中途部にて開口するノズル8に接続されている。
【0014】前記保持具3の上部には、バッテリ1内に
脱落しないよう開口部2に係止するヘッド部9が形成さ
れ、下部に形成された案内部3aには、内周部にマグネ
ット10を固着したリング状のフロート11が昇降自在
に外嵌されてストッパ12により抜落しないようにされ
ており、更に前記保持具3の案内部3aの内部下方位置
には、常時開のレベルスイッチ13が設けられている。
【0015】前記レベルスイッチ13は、前記フロート
11がストッパ12により係止される位置にあるとき、
即ちレベルスイッチ13と略同じ高さにあるときに、前
記フロート11のマグネット10の磁力により閉じるよ
うになっている。
【0016】更に、本実施例における電気回路の一例を
、図1、及び電気回路のみを図示する図2を参照しつつ
以下に説明する。
【0017】図中14は点検しようとするバッテリ1の
正極、15は負極とするアースを示し、前記正極14と
アース15との間には、ヒューズ16・常時開の接点1
7・ポンプ7のモータ18・作業者により開閉操作され
る補給スイッチ19を直列に接続するケーブル20と、
ヒューズ21・レベルスイッチ13・コイル22を直列
に接続するケーブル23とが並列に接続されており、前
記接点17は、コイル22が励磁されたとき閉じるよう
になっている。
【0018】更に、前記ケーブル23におけるレベルス
イッチ13とアース15との間には、適量確認装置であ
るランプ24を備えたケーブル25が前記コイル22に
対し並列に接続されている。
【0019】尚、26はヒューズボックス、27はリレ
ーボックスを示す。
【0020】以下、本実施例の作動を説明する。
【0021】点検しようとするバッテリ1の正極14に
本装置の正極を接続し且つ負極をアース15に接続して
、前記バッテリ1のキャップ(図示せず)を外し、その
開口部2に保持具3を挿入する。
【0022】このとき、前記バッテリ1内のバッテリ液
5の量が不足していれば、フロート11はストッパ12
によって案内部3aの下方位置に留まり、レベルスイッ
チ13はマグネット10の磁力により閉状態となる。
【0023】よって、正極14からの電流はケーブル2
3及びケーブル25に給電され、コイル22が励磁され
て接点17が閉じると共に、ランプ24が点灯する。
【0024】前記ランプ24の点灯、即ちバッテリ1の
液量不足を確認した後に補給スイッチ19を閉じると、
既に接点17が閉じていることからケーブル20に正極
14からの電流が給電されてポンプ7のモータ18が駆
動され、補給タンク4からバッテリ1に向けてバッテリ
液5が補給される。
【0025】バッテリ1内のバッテリ液5の液面レベル
が上昇すると、フロート11は前記バッテリ液5の液面
に浮いて徐々に上昇し、バッテリ液5が適量に達した時
点でレベルスイッチ13がマグネット10の磁力による
閉状態を解除されて開状態となり、ケーブル23への給
電が断たれてコイル22が消磁され、接点17が開いて
ケーブル20への給電が断たれ、モータ18が停止して
バッテリ液5の補給が停止される。
【0026】又、同時にケーブル23への給電が断たれ
ることにより、ケーブル25への給電も断たれ、ランプ
24が消灯する。
【0027】尚、バッテリ1の開口部2に保持具3を挿
入した際に、バッテリ1内にまだ適量のバッテリ液5が
残っていれば、保持具3を挿入すると同時にフロート1
1が前記適量のバッテリ液5の上面に浮き留まって前記
保持具3が前記フロート11に対し相対的に下がること
によって、レベルスイッチ13が開状態となり、ケーブ
ル25への給電が停止され、 ランプ24が消灯する。
【0028】従って上記実施例によれば、保持具3をバ
ッテリ1の開口部2に挿入するだけで、バッテリ1内の
液量を、ランプ24の点灯又は消灯を確認することによ
り極めて容易に点検することができ、しかも、バッテリ
液5の不足が確認されたときには、補給スイッチ19を
入れるだけで極めて容易にバッテリ液5の補給を行うこ
とができる。よって、バッテリ1とその上部の架装物と
の間隔が狭い場合にもバッテリ1を取外すことなくバッ
テリ1の液量点検及びバッテリ液5の補給を行うことが
でき、作業時間を著しく短縮することができる。
【0029】更に、バッテリ液5の補給は、適量になる
と自動的に停止されるので、バッテリ液5を誤ってあふ
れさせてしまうことを確実に防止でき、しかも補給完了
をランプ24の消灯によって確認することができる。
【0030】尚、本発明のバッテリ液の点検補給装置は
、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、液量確
認装置はランプ以外にブザー等であっても良いこと、そ
の他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更
を加え得ることは勿論である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のバッテリ
液の点検補給装置によれば、下記の如き種々の優れた効
果を奏し得る。
【0032】(I)保持具をバッテリの開口部に挿入す
るだけで、バッテリ内の液量をランプ等の液量確認装置
への給電を確認することにより極めて容易に点検するこ
とができ、しかも、バッテリ液の不足が確認されたとき
には、補給スイッチを入れるだけで極めて容易に補給を
行うことができる。
【0033】(II)上記(I)により、バッテリとそ
の上部の架装物との間隔が狭い場合にも、バッテリを取
外すことなくバッテリの液量点検及びバッテリ液の補給
を行うことができ、作業時間を著しく短縮することがで
きる。
【0034】(III)バッテリ液の補給は適量になる
と自動的に停止されるので、バッテリ液を誤ってあふれ
させてしまうことを確実に防止できる。
【0035】(IV)補給完了をランプ等の液量確認装
置への給電停止を確認することによって知ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略図である。
【図2】本発明の一実施例の電気回路図である。
【符号の説明】
1 バッテリ 2 開口部 3 保持具 3a 案内部 4 補給タンク 5 バッテリ液 7 ポンプ 8 ノズル 9 ヘッド部 10 マグネット 11 フロート 13 レベルスイッチ 14 正極 15 アース 17 接点 18 モータ 19 補給スイッチ 20 ケーブル 22 コイル 23 ケーブル 24 ランプ(液量確認装置)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  バッテリの開口部に挿入し得且つ該開
    口部に係止し得る保持具と、内周部にマグネットを有し
    て前記保持具の案内部に昇降自在に外嵌されたフロート
    と、前記保持具の案内部下方位置に内設され且つ前記フ
    ロートが略同じ高さにあるとき前記マグネットの磁力に
    より閉じるようにした常時開のレベルスイッチと、補給
    用のバッテリ液を貯え得る補給タンクと、前記保持具を
    開口部に挿入した際にバッテリ内に開口するよう保持具
    に装着されたノズルに前記補給タンクのバッテリ液を導
    入し得るポンプとを備え、前記バッテリの正極とアース
    との間に2本のケーブルを並列に接続し、該2本のケー
    ブルのうちの一方のケーブルに、常時開の接点と、前記
    ポンプのモータと、補給スイッチとを直列に接続し、且
    つ他方のケーブルに、前記レベルスイッチと、励磁され
    たときに前記接点を閉じるコイルとを直列に接続し、更
    に前記他方のケーブルにおけるレベルスイッチとアース
    との間に、前記コイルに対し並列に液量確認装置を接続
    したことを特徴とするバッテリ液の点検補給装置。
JP3050566A 1991-02-22 1991-02-22 バッテリ液の点検補給装置 Pending JPH04269450A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3050566A JPH04269450A (ja) 1991-02-22 1991-02-22 バッテリ液の点検補給装置

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JP3050566A JPH04269450A (ja) 1991-02-22 1991-02-22 バッテリ液の点検補給装置

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Publication Number Publication Date
JPH04269450A true JPH04269450A (ja) 1992-09-25

Family

ID=12862557

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3050566A Pending JPH04269450A (ja) 1991-02-22 1991-02-22 バッテリ液の点検補給装置

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JP (1) JPH04269450A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8450240B2 (en) 2009-06-09 2013-05-28 Ricoh Company, Ltd. Reversible thermosensitive recording medium and method for producing the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8450240B2 (en) 2009-06-09 2013-05-28 Ricoh Company, Ltd. Reversible thermosensitive recording medium and method for producing the same

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