JPH04268516A - 偏波保持光ファイバの接続装置 - Google Patents
偏波保持光ファイバの接続装置Info
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- JPH04268516A JPH04268516A JP3050612A JP5061291A JPH04268516A JP H04268516 A JPH04268516 A JP H04268516A JP 3050612 A JP3050612 A JP 3050612A JP 5061291 A JP5061291 A JP 5061291A JP H04268516 A JPH04268516 A JP H04268516A
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- 230000010287 polarization Effects 0.000 title claims abstract description 47
- 230000008033 biological extinction Effects 0.000 abstract description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/381—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
- G02B6/3812—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres having polarisation-maintaining light guides
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバジャイロ、
コヒーレント光通信、電磁界センサ等に利用される偏波
保持光ファイバを相互に接続するための接続装置に関す
る。
コヒーレント光通信、電磁界センサ等に利用される偏波
保持光ファイバを相互に接続するための接続装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】光ファイバセンサやコヒーレント通信シ
ステム等においては、通常、光源としての定偏波レーザ
ダイオード(以下、「定偏波LD」と呼ぶ)モジュール
の出力側部分に偏波保持光ファイバが使用され、更にこ
の光源からの光を伝送する部分にも偏波保持光ファイバ
が使用される。従って、これらの偏波保持光ファイバは
、コネクタによって相互に接続されて使用される。この
場合、偏波保持光ファイバには偏波面の方向があるので
、これらを相互に接続するときには、両者の偏波面を正
確に合致させる必要がある。従来は、光ファイバケーブ
ルコネクタ(以下、「FCコネクタ」と呼ぶ)のプラグ
側に設けられた回転止めの突起(位置決めキー)と、ア
ダプタ側に設けられた切欠きとをファイバ接続時に嵌合
状態にさせて、接続されるファイバ相互の回転方向の位
置決めを行うことにより、両者の偏波面を整合させるよ
うにしている。
ステム等においては、通常、光源としての定偏波レーザ
ダイオード(以下、「定偏波LD」と呼ぶ)モジュール
の出力側部分に偏波保持光ファイバが使用され、更にこ
の光源からの光を伝送する部分にも偏波保持光ファイバ
が使用される。従って、これらの偏波保持光ファイバは
、コネクタによって相互に接続されて使用される。この
場合、偏波保持光ファイバには偏波面の方向があるので
、これらを相互に接続するときには、両者の偏波面を正
確に合致させる必要がある。従来は、光ファイバケーブ
ルコネクタ(以下、「FCコネクタ」と呼ぶ)のプラグ
側に設けられた回転止めの突起(位置決めキー)と、ア
ダプタ側に設けられた切欠きとをファイバ接続時に嵌合
状態にさせて、接続されるファイバ相互の回転方向の位
置決めを行うことにより、両者の偏波面を整合させるよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば光フ
ァイバセンサ等では、光の微小な位相差や偏波面の微小
な回転角等を検出するものであるため、測定精度上30
dB以上の消光比が望まれている。しかしながら、上述
した従来の光ファイバの接続方法であると、偏波保持光
ファイバとコネクタプラグとの結合加工精度、並びに位
置決めキーを含むコネクタ自体の加工精度によって両者
の位置決め精度が決まってしまい、例えば光源からの偏
光の消光比が30dB以上であっても、コネクタを介し
た出射側では、20dB程度の消光比しか得られないこ
とがある。本発明は、このような問題点を解決するため
になされたもので、偏波保持光ファイバの接続部で偏波
面を精度良く整合させることができ、消光比を大幅に向
上させることが可能な偏波保持光ファイバの接続装置を
提供することを目的とする。
ァイバセンサ等では、光の微小な位相差や偏波面の微小
な回転角等を検出するものであるため、測定精度上30
dB以上の消光比が望まれている。しかしながら、上述
した従来の光ファイバの接続方法であると、偏波保持光
ファイバとコネクタプラグとの結合加工精度、並びに位
置決めキーを含むコネクタ自体の加工精度によって両者
の位置決め精度が決まってしまい、例えば光源からの偏
光の消光比が30dB以上であっても、コネクタを介し
た出射側では、20dB程度の消光比しか得られないこ
とがある。本発明は、このような問題点を解決するため
になされたもので、偏波保持光ファイバの接続部で偏波
面を精度良く整合させることができ、消光比を大幅に向
上させることが可能な偏波保持光ファイバの接続装置を
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る偏波保持光
ファイバの接続装置は、偏波面を保持したまま光を伝送
する2本の偏波保持光ファイバを相互に同軸接続するコ
ネクタ本体と、このコネクタ本体によって接続された偏
波保持光ファイバの接続端面間に介挿された位相変調素
子と、この位相変調素子を制御する制御手段とを具備し
たことを特徴とする。なお、ここで位相変調素子として
は、ファラデー効果、磁気カー効果、コットンムートン
効果等を利用した磁気光学素子や、ポッケルス効果(一
次)、カー効果(二次)等を利用した電気光学素子等を
使用することができ、制御手段としては、これらの素子
に与える磁界又は電界を制御する手段を使用することが
できる。
ファイバの接続装置は、偏波面を保持したまま光を伝送
する2本の偏波保持光ファイバを相互に同軸接続するコ
ネクタ本体と、このコネクタ本体によって接続された偏
波保持光ファイバの接続端面間に介挿された位相変調素
子と、この位相変調素子を制御する制御手段とを具備し
たことを特徴とする。なお、ここで位相変調素子として
は、ファラデー効果、磁気カー効果、コットンムートン
効果等を利用した磁気光学素子や、ポッケルス効果(一
次)、カー効果(二次)等を利用した電気光学素子等を
使用することができ、制御手段としては、これらの素子
に与える磁界又は電界を制御する手段を使用することが
できる。
【0005】
【作用】本発明によれば、位相変調素子を通過する光の
偏波面を、制御手段と位相変調素子とにより回転させる
ことにより、2本の偏波保持光ファイバの相対角度が多
少ずれていても、両者の間を伝送される光の偏波面の整
合をとることができる。このため、光源からの出力光の
消光比をコネクタ部で低下させずに30dB以上の消光
比を実現することができる。
偏波面を、制御手段と位相変調素子とにより回転させる
ことにより、2本の偏波保持光ファイバの相対角度が多
少ずれていても、両者の間を伝送される光の偏波面の整
合をとることができる。このため、光源からの出力光の
消光比をコネクタ部で低下させずに30dB以上の消光
比を実現することができる。
【0006】
【実施例】以下、添付の図面を参照して本発明の実施例
について説明する。図1は本発明の第1の実施例に係る
接続装置を用いて定偏波LDモジュールと偏波保持光フ
ァイバとを接続した状態を示す図である。定偏波LDモ
ジュール1は、モジュール本体2と、このモジュール本
体2に接続された偏波保持光ファイバ3とにより構成さ
れている。偏波保持光ファイバ3の出射端は、コネクタ
4を介して偏波保持光ファイバ5と接続されている。ま
た、偏波保持光ファイバ5の出射端側は、コネクタ部6
を介して消光比の測定装置7に接続されている。
について説明する。図1は本発明の第1の実施例に係る
接続装置を用いて定偏波LDモジュールと偏波保持光フ
ァイバとを接続した状態を示す図である。定偏波LDモ
ジュール1は、モジュール本体2と、このモジュール本
体2に接続された偏波保持光ファイバ3とにより構成さ
れている。偏波保持光ファイバ3の出射端は、コネクタ
4を介して偏波保持光ファイバ5と接続されている。ま
た、偏波保持光ファイバ5の出射端側は、コネクタ部6
を介して消光比の測定装置7に接続されている。
【0007】モジュール本体2は、次のように構成され
ている。即ち、一端側が大径で他端側が小径の2段円筒
状のケース11の上記一端側には、LD(レーザダイオ
ード)12がその出射端面をケース11の内側に向けて
装着されている。また、ケース11の他端側には、偏波
保持光ファイバ3の基端部のフェルール17が内挿され
ている。LD12から出射されたレーザ光は、レンズ1
4,15を介して集光され偏光子16で特定の偏波面の
光を抽出されたのち、偏波保持光ファイバ3の入射端部
に入力されるようになっている。コネクタ4は、偏波保
持光ファイバ3の出射端部に結合されたコネクタプラグ
21と、偏波保持光ファイバ5の入射端部に結合された
コネクタプラグ22と、これらを結合するコネクタアダ
プタ23と、コネクタアダプタ23の内部に収容され、
前記偏波保持光ファイバ3,5の対向端面間に介挿され
たファラデー素子等の磁気光学素子24と、この磁気光
学素子24及び前記コネクタプラグ21,22を取り囲
むように配置され、磁気光学素子24に任意の磁界Hを
与える制御手段としての電磁石25とにより構成されて
いる。電磁石25には、定電流回路26からの定電流が
供給されるようになっている。
ている。即ち、一端側が大径で他端側が小径の2段円筒
状のケース11の上記一端側には、LD(レーザダイオ
ード)12がその出射端面をケース11の内側に向けて
装着されている。また、ケース11の他端側には、偏波
保持光ファイバ3の基端部のフェルール17が内挿され
ている。LD12から出射されたレーザ光は、レンズ1
4,15を介して集光され偏光子16で特定の偏波面の
光を抽出されたのち、偏波保持光ファイバ3の入射端部
に入力されるようになっている。コネクタ4は、偏波保
持光ファイバ3の出射端部に結合されたコネクタプラグ
21と、偏波保持光ファイバ5の入射端部に結合された
コネクタプラグ22と、これらを結合するコネクタアダ
プタ23と、コネクタアダプタ23の内部に収容され、
前記偏波保持光ファイバ3,5の対向端面間に介挿され
たファラデー素子等の磁気光学素子24と、この磁気光
学素子24及び前記コネクタプラグ21,22を取り囲
むように配置され、磁気光学素子24に任意の磁界Hを
与える制御手段としての電磁石25とにより構成されて
いる。電磁石25には、定電流回路26からの定電流が
供給されるようになっている。
【0008】偏波保持光ファイバ5の出射端部に形成さ
れたフェルール28は、コネクタ部6に固定されている
。コネクタ部6にはコリメートレンズ29が設けられて
いる。偏波保持光ファイバ5から出射されコリメートレ
ンズ29を介した光は、測定装置7の偏光ビームスプリ
ッタ31で偏波面方向の第1成分と、これに直交する第
2成分とに分離され、光検出器32,33で夫々検出さ
れるようになっている。各光検出器32,33の出力は
、夫々アンプ34,35を介して消光比検出回路36に
入力されている。消光比検出回路36は、上記第1成分
光と第2成分光との比を算出する。その算出結果は、デ
シベル単位でモニタ装置37に表示されるようになって
いる。
れたフェルール28は、コネクタ部6に固定されている
。コネクタ部6にはコリメートレンズ29が設けられて
いる。偏波保持光ファイバ5から出射されコリメートレ
ンズ29を介した光は、測定装置7の偏光ビームスプリ
ッタ31で偏波面方向の第1成分と、これに直交する第
2成分とに分離され、光検出器32,33で夫々検出さ
れるようになっている。各光検出器32,33の出力は
、夫々アンプ34,35を介して消光比検出回路36に
入力されている。消光比検出回路36は、上記第1成分
光と第2成分光との比を算出する。その算出結果は、デ
シベル単位でモニタ装置37に表示されるようになって
いる。
【0009】次に偏波保持光ファイバ3,5のコネクタ
4による接続方法について説明する。コネクタ4の接続
時においては、コネクタプラグ21,22をコネクタア
ダプタ23にしっかりと固定する。これにより、偏波保
持光ファイバ3,5は同軸接続されると共に、偏波面の
大まかな位置合わせがなされることになる。続いて、定
偏波LDモジュール1から光を供給し、コネクタ4及び
偏波保持光ファイバ5を介した光の消光比を測定装置7
でモニタする。このとき、図2に示すように、例えばパ
ンダ型の偏波保持光ファイバ3,5の各ピット3a,5
aのなす角度がθとした場合、この角度θの大きさによ
って測定装置7で測定される消光比は、図3のように大
きく変化する。そこで、定電流回路26から電磁石25
に流す電流値を調整することにより、磁気光学素子24
に与える磁界Hの強度を調整し、磁気光学素子24を通
過する光の偏波面の回転角を調整する。そして、モニタ
装置37で観測される消光比が最大になったら、そのと
きの電流値を電磁石25に供給し続ける。このように、
この実施例によれば、電磁石25に供給する電流値を調
整することにより、定偏波LDモジュール1の出射端面
で40dB程度であった消光比を、コネクタ4で殆ど低
下させずに偏波保持光ファイバ5に伝送することができ
る。
4による接続方法について説明する。コネクタ4の接続
時においては、コネクタプラグ21,22をコネクタア
ダプタ23にしっかりと固定する。これにより、偏波保
持光ファイバ3,5は同軸接続されると共に、偏波面の
大まかな位置合わせがなされることになる。続いて、定
偏波LDモジュール1から光を供給し、コネクタ4及び
偏波保持光ファイバ5を介した光の消光比を測定装置7
でモニタする。このとき、図2に示すように、例えばパ
ンダ型の偏波保持光ファイバ3,5の各ピット3a,5
aのなす角度がθとした場合、この角度θの大きさによ
って測定装置7で測定される消光比は、図3のように大
きく変化する。そこで、定電流回路26から電磁石25
に流す電流値を調整することにより、磁気光学素子24
に与える磁界Hの強度を調整し、磁気光学素子24を通
過する光の偏波面の回転角を調整する。そして、モニタ
装置37で観測される消光比が最大になったら、そのと
きの電流値を電磁石25に供給し続ける。このように、
この実施例によれば、電磁石25に供給する電流値を調
整することにより、定偏波LDモジュール1の出射端面
で40dB程度であった消光比を、コネクタ4で殆ど低
下させずに偏波保持光ファイバ5に伝送することができ
る。
【0010】図4は、本発明の第2の実施例を示す図で
ある。なお、図4において図1と同一部分には、同一符
号を付し、重複する部分の説明は省略する。この実施例
では、偏波保持光ファイバ3,5を接続するコネクタ8
のコネクタアダプタ23内の両ファイバ3,5端面間に
ポッケルス素子等の電気光学素子41が介挿されており
、この電気光学素子41を挟むように電極42が設けら
れている。電極42には、定電圧回路43から所定の電
圧が印加されるようになっている。
ある。なお、図4において図1と同一部分には、同一符
号を付し、重複する部分の説明は省略する。この実施例
では、偏波保持光ファイバ3,5を接続するコネクタ8
のコネクタアダプタ23内の両ファイバ3,5端面間に
ポッケルス素子等の電気光学素子41が介挿されており
、この電気光学素子41を挟むように電極42が設けら
れている。電極42には、定電圧回路43から所定の電
圧が印加されるようになっている。
【0011】この実施例においては、定偏波LDモジュ
ール1から光を供給し、コネクタ4及び偏波保持光ファ
イバ5を介した光の消光比を測定装置7でモニタしなが
ら、定電圧回路43から電極42に印加する電圧を調整
することにより、電気光学素子41に与える電界Eの強
度を調整し、電気光学素子41を通過する光の偏波面の
回転角を調整する。そして、モニタ装置37で観測され
る消光比が最大になったら、そのときの電圧値を電極4
2に印加し続ける。これにより、偏波保持光ファイバ5
に伝送された光の消光比を高めることができる。
ール1から光を供給し、コネクタ4及び偏波保持光ファ
イバ5を介した光の消光比を測定装置7でモニタしなが
ら、定電圧回路43から電極42に印加する電圧を調整
することにより、電気光学素子41に与える電界Eの強
度を調整し、電気光学素子41を通過する光の偏波面の
回転角を調整する。そして、モニタ装置37で観測され
る消光比が最大になったら、そのときの電圧値を電極4
2に印加し続ける。これにより、偏波保持光ファイバ5
に伝送された光の消光比を高めることができる。
【0012】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではない。上記実施例では、モニタ装置37を参
照しながら電流値又は電圧値を調整したが、消光比検出
回路36の出力によって上記電流値及び電圧値をフィー
ドバック制御するようにすれば、調整作業の自動化によ
り、調整コストの低減を図ることができる。
るものではない。上記実施例では、モニタ装置37を参
照しながら電流値又は電圧値を調整したが、消光比検出
回路36の出力によって上記電流値及び電圧値をフィー
ドバック制御するようにすれば、調整作業の自動化によ
り、調整コストの低減を図ることができる。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、位
相変調素子を通過する光の偏波面を、制御手段と位相変
調素子とにより回転させることにより、接続ファイバ間
の偏波面を整合させるようにしているので、2本の偏波
保持光ファイバの相対角度が多少ずれていても、両者の
間を伝送される光の偏波面を精度良く整合させることが
でき、光源からの出力光の消光比をコネクタ部で低下さ
せずに高い消光比を得ることができる。
相変調素子を通過する光の偏波面を、制御手段と位相変
調素子とにより回転させることにより、接続ファイバ間
の偏波面を整合させるようにしているので、2本の偏波
保持光ファイバの相対角度が多少ずれていても、両者の
間を伝送される光の偏波面を精度良く整合させることが
でき、光源からの出力光の消光比をコネクタ部で低下さ
せずに高い消光比を得ることができる。
【図1】 本発明の第1の実施例に係る偏波保持光フ
ァイバの接続装置を示す模式図である。
ァイバの接続装置を示す模式図である。
【図2】 同コネクタにより接続される偏波保持光フ
ァイバ間の偏光面の角度を示す模式図である。
ァイバ間の偏光面の角度を示す模式図である。
【図3】 同偏光面の角度に対する消光比の関係を示
す図である。
す図である。
【図4】 本発明の第2の実施例に係る偏波保持光フ
ァイバの接続装置を示す模式図である。
ァイバの接続装置を示す模式図である。
1…定偏波LDモジュール、2…モジュール本体、3,
5…偏波保持光ファイバ、4,8…コネクタ、6…コネ
クタ部、7…測定装置。
5…偏波保持光ファイバ、4,8…コネクタ、6…コネ
クタ部、7…測定装置。
Claims (1)
- 【請求項1】 偏波面を保持したまま光を伝送する2
本の偏波保持光ファイバを相互に同軸接続するコネクタ
本体と、このコネクタ本体によって接続された偏波保持
光ファイバの接続端面間に介挿された位相変調素子と、
この位相変調素子を制御する制御手段とを具備したこと
を特徴とする偏波保持光ファイバの接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3050612A JPH04268516A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 偏波保持光ファイバの接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3050612A JPH04268516A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 偏波保持光ファイバの接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04268516A true JPH04268516A (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=12863800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3050612A Pending JPH04268516A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 偏波保持光ファイバの接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04268516A (ja) |
-
1991
- 1991-02-22 JP JP3050612A patent/JPH04268516A/ja active Pending
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