JPH042684Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH042684Y2 JPH042684Y2 JP13926487U JP13926487U JPH042684Y2 JP H042684 Y2 JPH042684 Y2 JP H042684Y2 JP 13926487 U JP13926487 U JP 13926487U JP 13926487 U JP13926487 U JP 13926487U JP H042684 Y2 JPH042684 Y2 JP H042684Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- shelf
- shelf board
- rack
- boards
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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- Assembled Shelves (AREA)
- Display Racks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本案はボールラツク、即ちボーリングの競技用
ボールを載置するための棚に係る。
ボールを載置するための棚に係る。
「従来の技術」
左右に配した支持壁間に複数のボール受座を有
する複数棚板を、上下に適宜間隙を隔てて横設し
たボールラツクが知られている。
する複数棚板を、上下に適宜間隙を隔てて横設し
たボールラツクが知られている。
「考案が解決しようとする問題点」
従来のボールラツクのボール受座付きの複数の
棚板は、その前端縁の位置が前後方向において同
一となるよう位置合せされていた。そのため、通
常上下三段設けられているその棚板のうち、特に
最下段のボールが見難く、その選択に手間どる欠
点があつた。
棚板は、その前端縁の位置が前後方向において同
一となるよう位置合せされていた。そのため、通
常上下三段設けられているその棚板のうち、特に
最下段のボールが見難く、その選択に手間どる欠
点があつた。
本案はそのような欠点を除去してそのボールの
選択および取出しおよび収納等が行い易いよう考
案したものである。
選択および取出しおよび収納等が行い易いよう考
案したものである。
「問題点を解決するための手段」
左右に配した支持壁１，１間に、複数のボール
受座１０付きの複数棚板６を、上下方向に適宜間
隙を隔てて横設したボールラツクにおいて、上記
複数の棚板を、上方棚板に対し下方棚板を、順次
前方へせり出しさせることで、上方棚板のボール
受座１０よりも下方棚板のボール受座１０を前方
に位置させた。
受座１０付きの複数棚板６を、上下方向に適宜間
隙を隔てて横設したボールラツクにおいて、上記
複数の棚板を、上方棚板に対し下方棚板を、順次
前方へせり出しさせることで、上方棚板のボール
受座１０よりも下方棚板のボール受座１０を前方
に位置させた。
「作用」
第１図が明白に示すように、上方からボールラ
ツクを見たとき、各棚板６…は、最上段から最下
段にいたるに従い、順次前方へせり出しさせてあ
ることで、各棚板のボール受座上へ載置されたボ
ール９が見易く、従つて又そのボールの取出し、
および返還を容易としている。
ツクを見たとき、各棚板６…は、最上段から最下
段にいたるに従い、順次前方へせり出しさせてあ
ることで、各棚板のボール受座上へ載置されたボ
ール９が見易く、従つて又そのボールの取出し、
および返還を容易としている。
「実施例」
ボールラツクは、左右に支持壁１，１を配置
し、その支持壁間に複数の棚板６…を、上下に適
宜間隙を隔てて横設し、又各棚板には複数のボー
ル受座１０…を設けている。
し、その支持壁間に複数の棚板６…を、上下に適
宜間隙を隔てて横設し、又各棚板には複数のボー
ル受座１０…を設けている。
支持壁１，１は、図示のように、前後の枠柱
２，３と上下および中間枠板４…とからなる枠体
で形成するとよく、前後枠柱の下端にはそれぞれ
キヤスター５を付設してもよい。後方枠柱３は垂
直とし、前方枠柱２はその下端が斜下前方に位置
するよう傾斜させている。
２，３と上下および中間枠板４…とからなる枠体
で形成するとよく、前後枠柱の下端にはそれぞれ
キヤスター５を付設してもよい。後方枠柱３は垂
直とし、前方枠柱２はその下端が斜下前方に位置
するよう傾斜させている。
棚板６…は、上記支持壁の上下および中間枠板
間に横設している。該棚板はパイプで形成させた
前後の側棒７，７と、それ等側棒間に端部を溶接
して架設した複数の仕切板８…とで形成させてあ
り、それ等側棒と仕切板とが囲成する複数空間内
にボール９の下部が入つて、該空間を囲む側棒お
よび仕切板部分上面がボール受座１０を形成する
ものである。但し従来のボールラツクのように、
棚板に複数の透孔を穿設してその透孔の上面側周
縁をボール受座としてもよい。各棚板の前後方向
横巾は同一としてあり、又各棚板は上方棚板に対
して下方棚板を順次前方へせり出しさせて、上方
棚板が有するボール受座１０…よりも下方棚板が
有するボール受座１０…が前方に位置するよう設
ける。下方棚板の前方せり出し巾は既述前方枠柱
２，２の傾斜角に対応させて、下方棚板が有する
ボール受座１０上へ載置されたボールが見易く、
かつそのボールの取出しおよび収納が容易となる
よう定めるものとする。
間に横設している。該棚板はパイプで形成させた
前後の側棒７，７と、それ等側棒間に端部を溶接
して架設した複数の仕切板８…とで形成させてあ
り、それ等側棒と仕切板とが囲成する複数空間内
にボール９の下部が入つて、該空間を囲む側棒お
よび仕切板部分上面がボール受座１０を形成する
ものである。但し従来のボールラツクのように、
棚板に複数の透孔を穿設してその透孔の上面側周
縁をボール受座としてもよい。各棚板の前後方向
横巾は同一としてあり、又各棚板は上方棚板に対
して下方棚板を順次前方へせり出しさせて、上方
棚板が有するボール受座１０…よりも下方棚板が
有するボール受座１０…が前方に位置するよう設
ける。下方棚板の前方せり出し巾は既述前方枠柱
２，２の傾斜角に対応させて、下方棚板が有する
ボール受座１０上へ載置されたボールが見易く、
かつそのボールの取出しおよび収納が容易となる
よう定めるものとする。
「考案の効果」
本案は既述構成とするもので、ボールラツクの
棚板を、上方棚板に対して下方棚板を順次前方へ
せり出しさせると共に、上方棚板のボール受座１
０よりも下方棚板のボール受座を前方に位置させ
たから、ボールラツク前方に立つて各人に適した
ボールを選択する際に、上方棚板および該上方棚
板上に載置されたボールの底部等が邪魔となるこ
とが少く、従つて又ボールの取出しおよび上記ボ
ール受座に対するボールの返還も容易である。
棚板を、上方棚板に対して下方棚板を順次前方へ
せり出しさせると共に、上方棚板のボール受座１
０よりも下方棚板のボール受座を前方に位置させ
たから、ボールラツク前方に立つて各人に適した
ボールを選択する際に、上方棚板および該上方棚
板上に載置されたボールの底部等が邪魔となるこ
とが少く、従つて又ボールの取出しおよび上記ボ
ール受座に対するボールの返還も容易である。
第１図は本案ボールラツクの正面図、第２図は
その平面図、第３図はその側面図である。 １……支持壁、６……棚板、１０……ボール受
座。
その平面図、第３図はその側面図である。 １……支持壁、６……棚板、１０……ボール受
座。
Claims (1)
- 左右に配した支持壁１，１間に、複数のボール
受座１０付きの複数棚板６を、上下方向に適宜間
隙を隔てて横設したボールラツクにおいて、上記
複数の棚板を、上方棚板に対し下方棚板を、順次
前方へせり出しさせることで、上方棚板のボール
受座１０よりも下方棚板のボール受座１０を前方
に位置させたことを特徴とするボールラツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13926487U JPH042684Y2 (ja) | 1987-09-11 | 1987-09-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13926487U JPH042684Y2 (ja) | 1987-09-11 | 1987-09-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6443975U JPS6443975U (ja) | 1989-03-16 |
| JPH042684Y2 true JPH042684Y2 (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=31402361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13926487U Expired JPH042684Y2 (ja) | 1987-09-11 | 1987-09-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH042684Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010146788A (ja) * | 2008-12-17 | 2010-07-01 | Toyota Motor Corp | 燃料電池システム、およびその起動時における開弁動作の制御方法 |
| JP5449847B2 (ja) * | 2009-04-27 | 2014-03-19 | 清光 大野 | ボールラック付きロッカー |
| JP5449916B2 (ja) * | 2009-08-12 | 2014-03-19 | 清光 大野 | ボウリングボール用ラック及びボールラック付きロッカー |
-
1987
- 1987-09-11 JP JP13926487U patent/JPH042684Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6443975U (ja) | 1989-03-16 |
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