JPH0426624U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかる高張力鋼板のプレス金
型構造の一実施例を示す要部分解斜視図、第２図
は本考案で適用する成形加工品の形状を示す斜視
図、第３図は従来のプレス金型例を示す正面図、
第４図は同側面図である。 １……成形加工品、３……上型、５……ダイ、
５ａ……凹部、５ｂ……波形変形部、７……下型
、９……ポンチ、１１……ブランクホルダ、１１
ａ……波形変形部、１１ｃ……稜線、１３……ワ
ーク、１５……クツシヨンピン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ダイが固着された上型と、ポンチが固着さ
   れた下型と、上記ダイ及び下型との間に介挿され
   ているとともに下型を貫通して配備されたクツシ
   ヨンピンによつて所定の押圧力が付与されたブラ
   ンクホルダとを備え、上記ブランクホルダとダイ
   との間に挟着支持された高張力鋼板で成るワーク
   を上型の下降動作に基づいてダイとポンチとによ
   つてプレス成形加工するようにしたプレス金型構
   造において、 上記ブランクホルダの上面で且つポンチの長手
   方向に沿う両側に位置する部位に、複数個の丘状
   部から構成された波形変形部を形成する一方、該
   ブランクホルダに衝接するダイの下面に、上記波
   形変形部と対応する形状の波形変形部を形成した
   ことを特徴とする高張力鋼板のプレス金型構造。 (2) 上記波形変形部を構成する複数個の丘状部
   は、該丘状部の稜線がポンチの長手方向に沿う両
   側から微少な距離だけ離反した位置から該ポンチ
   に対して直角方向に伸びるように設定されて成る
   請求項１記載の高張力鋼板のプレス金型構造。