JPH04264992A - マルチコントロール式バーコードリーダ - Google Patents

マルチコントロール式バーコードリーダ

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JPH04264992A
JPH04264992A JP3026516A JP2651691A JPH04264992A JP H04264992 A JPH04264992 A JP H04264992A JP 3026516 A JP3026516 A JP 3026516A JP 2651691 A JP2651691 A JP 2651691A JP H04264992 A JPH04264992 A JP H04264992A
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Japan
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optical
demodulation
output signal
section
output
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JP3026516A
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Tomoo Koyanagi
小柳 智生
Hiroyuki Ikeda
池田 弘之
Kazumasa Moriya
森谷 和正
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマルチコントロール式バ
ーコードリーダに関する。POSシステムに使用される
バーコードリーダは、設置スペースおよび閑散期には一
部休止する等の理由から特に小型化、低価額化が要望さ
れている。
【0002】
【従来の技術】図5はバーコードリーダ構成図である。 POSシステムのうち、店舗のチェックアウトに使用さ
れる部分の構成を図5に示す。このうち、バーコードラ
ベルを読取り復調してPOS 端末20に復調データを
渡すバーコードリーダ30は、買物商品を置くためのス
ペースを広くするため小型化されてきており、その一つ
の手段として、光学部1 と復調部2 とを分離する構
造が一般的となっている。この光学部1から出力される
信号は、通常、シリアルな2値化データで、ラベルを走
査した期間のみ出力される。この2値化データを受け取
った復調部2 は、ガードバー, センタバー等を識別
した後復調を行い、所定のチェック等を行ってPOS 
端末20に出力する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】バーコードリーダ30
およびPOS 端末20は、店舗の繁忙時に合わせた台
数が準備されるため、閑散時には一部休止する。このた
め、バーコードリーダ30の設置スペース、価格が課題
となっている。
【0004】
【課題を解決するための手段】図1本発明の原理図にお
いて、1a,1b はそれぞれバーコードを読取る第1
の光学部および第2の光学部で、バーコードラベルから
読取った信号を処理、例えば2値化して出力する。3 
はメモリで、光学部1a,1b からの出力信号を格納
する。4 は切換回路で、光学部1a,1b からの出
力信号を切換える。6 は切換制御部で、出力信号の有
無を識別して切換回路4 の切換え制御を行うとともに
、一方の光学部から出力中に他方の光学部から出力され
た場合は、他方の光学部の出力信号をメモリ3 に格納
し、一方の復調が終了し、且つ他方の入力が終了した後
メモリ3 から格納した出力信号を読出して復調部5 
に入力する。5 は復調部で、入力された出力信号の復
調処理を行うとともに、復調データを光学部別に分離出
力する。
【0005】
【作用】切換制御部6 は第1の光学部1aまたは第2
の光学部1bから信号が出力されたとき、これを識別し
て切換回路4 を切換え、その出力信号を復調部5 に
入力する。 この入力中に他方から出力された場合には、その出力信
号を一旦メモリ3 に格納し、先に入力された出力信号
の復調が終了し、且つ前記他方からの出力が終了した後
、メモリ3 より格納した出力信号を取り出して復調部
5 に入力する。
【0006】一般に商品の走査間隔は長いので、以上の
ごとく、その間にメモリ3 に格納した信号を取り出し
て復調することができ、1つの復調部5 を複数の光学
部1a,1b で共用することができる。
【0007】以上により、例えば、常時使用するバーコ
ードリーダに復調部5を持たせ、閑散期に休止するバー
コードリーダはその復調部5 を共用させるというよう
に構成すれば、スペースの節約、低価格が達成される。
【0008】
【実施例】図2はタイムチャート図、図3は一実施例の
構成図、図4はPOSシステム構成例を表す図である。
【0009】本実施例では光学部が2組の場合を示し、
そのうちの1組の光学部を有する一方のA装置に復調部
を持たせ、他方のB装置はA装置に光学部の出力を渡し
て復調データを受け取る例を示す。
【0010】図3のA装置において、1aは光学部(第
1の光学部に対応)で、バーコードラベルからの反射光
を受光して電気信号に変換し、2値化して出力する。4
 は切換回路で、光学部1aとB装置の光学部1b(第
2の光学部に対応)からの2値化データを切換える。3
a,3b はメモリで、それぞれ光学部1aおよび1b
から出力される2値化データを格納する。なお、2値化
データはシリアルデータで、且つ異なるパルス幅を持つ
ので、例えばサンプリングしパラレルデータに変換して
格納し、読出し時にはシリアルデータに変換する等の機
能を持つ。8 はメモリ制御部で、書込み/読出し指令
により、メモリ3a,3b の書込み/読出し制御を行
う。11は切換レジスタで、切換制御部6 によりセッ
トされて切換回路4 を切換えるとともに、復調部5 
に参照される。13a,13b は格納レジスタで、メ
モリ3a,3b に格納されたときそれぞれセットされ
る。6は切換制御部で、後述する切換制御を行う。14
a は通過検出センサで、光走査範囲内の前後に設けら
れ、通過開始, 通過終了信号を出力する。15a,1
5b はそれぞれAデータ,Bデータの出力中であるこ
とを示す2組のフリップフロップFFで、通過開始信号
でセットされ、通過終了信号でリセットされる。また、
メモリ3a, 3bからそれぞれ読出されている場合も
セットされる。5は復調部で、切換回路4 から入力さ
れた2値化データに基づき復調処理を行い、切換レジス
タ11を参照して復調したデータが光学部1aからのも
のであればA出力IF部9aに復調データを出力し、光
学部1bからのものであればB出力IF部9bに出力す
る。9aはA出力IF部で、POS 端末20a との
インタフェース、9bはB出力IF部で、POS 端末
20b とのインタフェースである。12はB出力IF
部で、B装置からの2値化データおよび通過検出センサ
14b の出力を入力するインタフェースである。20
a はPOS 端末で、入力された復調データ等に基づ
き精算処理を行う。
【0011】また、B装置は、光学部1bと、通過検出
センサ14b と、POS 端末20b とで構成され
、各々光学部1a, 通過検出センサ14p, POS
端末20a と同一機能を有する。以上の構成において
、図2を参照しつつ動作を説明する。なお、図3には、
A装置の光学部1aから出力される2値化データ(以下
Aデータ)を復調中に、B装置の2値化データ(Bデー
タ)がA装置に入力された場合を示している。 (1) オペレータがA装置で商品を走査すると、通過
検出センサ14aから通過開始信号が出力され、FF 
15aがオンとなる。これにより、切換制御部6 は切
換信号を送出して切換回路4 をAデータ側に切換える
。これにより、Aデータは復調部5 に入力され、復調
部5 はこれを受信しつつパルス幅データに変換し、復
調処理を行う。 (2) 通過検出センサ14b から通過終了信号が出
力される前に、他のオペレータによってB装置で商品が
走査されると、B装置の通過検出センサ14b から通
過開始信号が出力され、FF 15bがオンとなる。こ
のとき、FF 15aがオンであるため、切換制御部6
 は格納レジスタ13b をオンにするとともに、メモ
リ制御部8 に書込み指令を送出する。これにより、メ
モリ制御部8 は、光学部1bから出力されるBデータ
をメモリ3bに格納する。 (3) A装置の通過検出センサ14a より通過出力
信号が出力されると、FF 15bはオフとなり、Aデ
ータの入力は終了する。復調部5では、Aデータの復調
が終了すると、切換レジスタ11を参照し、Aデータで
あることを認識して復調データをA出力IF部9aを介
してPOS 端末20a に送出し、復調終了信号を切
換制御部6 に送出(オン)する。なお、この復調終了
信号は復調開始でオフされる。 (4) 一方、B装置の通過検出センサ14b から通
過終了信号が送られてくると、FF15bはオフとなる
。切換制御部6 は、FF 15a,FF 15b が
オフで、且つ復調終了信号がオンの条件で、レジスタ1
3a,13b がオンの方のメモリ3aまたはメモリ3
bを指定して読出し指令をメモリ制御部8 に送出し、
切換信号を出力して切換回路4 を切換える。いまの場
合は、格納レジスタ13b がオンであるから、メモリ
制御部8 にメモリ3bの読出し指令を送出し、切換回
路4 をBデータ側に切換える。なお、このときFF 
15bはオンにセットされる。これは、この読出し中に
Aデータが出力された場合にメモリ3aに格納するため
になされるものである。 (5) 以上により、復調部5にはシリアルなBデータ
が切換回路4を介して入力されることになり、復調部5
によって復調された後、B出力IF部を介してPOS 
端末20b に送出される。
【0012】以上のごとく、切換制御部6 はAデータ
またはBデータ入力を認識して切換回路4 を制御して
復調部5 に入力させるとともに、両データが競合する
場合は、一方をメモリに格納し、先に入力したデータの
復調が終了した後、メモリから読出して復調させること
により、復調部5を共用させることが可能となる。
【0013】図4は、POSシステムにおける構成およ
び接続例を示したもので、B装置には復調部がないので
、必要最小限の大きさでよく、またそれぞれ復調部を備
えた場合と比較してコストダウンが達成される。
【0014】なお、以上は2組の光学部について説明し
たが、複数の光学部で1つの復調部を共用できることは
勿論である。また、光学部の出力信号の有無の検出は、
ガードバー, センターバー等によってもよく、通過検
出センサに限るものではない。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は1つの復
調部を複数の光学部が共用するように構成したもので、
複数台のバーコードリーダを使用するシステムに適用す
れば、小型化、低コスト化に寄与すること大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の原理図
【図2】  タイムチャート図
【図3】  一実施例の構成図
【図4】  POSシステム構成例を表す図
【図5】 
 バーコードリーダ構成図
【符号の説明】
1  光学部 1a  第1の光学部、光学部 1b  第2の光学部、光学部 2、5  復調部 3、3a、3b  メモリ 4  切換回路 6  切換制御部 8  メモリ制御部 9a  A出力IF部 9b  B出力IF部 11  切換レジスタ 12  B入力IF部 13a、13b  格納レジスタ 14a、14b  通過検出センサ 15a、15b  フリップフロップFF20、20a
、20b  POS端末 30  バーコードリーダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  それぞれバーコードを走査読取る第1
    の光学部(1a)および第2の光学部(1b)と、第1
    および第2の光学部から出力される出力信号を格納する
    メモリ(3) と、前記それぞれの出力信号を切換えて
    復調部(5) に入力する切換回路(4) と、該出力
    信号の有無を識別して該切換回路(4) の切換え制御
    を行うとともに、一方の光学部から出力中に他方の光学
    部から出力された場合は、他方の該光学部の出力信号を
    該メモリ(3) に格納し、一方の復調が終了し、且つ
    前記他方の入力が終了した後該メモリ(3) から格納
    した該出力信号を読出して該復調部(5) に入力する
    切換制御部(6) と、入力された該出力信号を復調す
    るとともに、復調データを光学部別に分離出力する前記
    復調部(5) とを設け、複数の光学部(1a,1b)
     の出力信号を切換えて該復調部(5) を共用するこ
    とを特徴とするマルチコントロール式バーコードリーダ
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015176202A (ja) * 2014-03-13 2015-10-05 富士通フロンテック株式会社 読取装置、振分方法、及びプログラム
JP2016148934A (ja) * 2015-02-10 2016-08-18 富士通フロンテック株式会社 読取装置、振分方法、及びプログラム

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JPH0256080A (ja) * 1988-08-22 1990-02-26 Fuji Electric Co Ltd バーコードリーダ

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