JPH0426483B2 - - Google Patents

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JPH0426483B2
JPH0426483B2 JP60260111A JP26011185A JPH0426483B2 JP H0426483 B2 JPH0426483 B2 JP H0426483B2 JP 60260111 A JP60260111 A JP 60260111A JP 26011185 A JP26011185 A JP 26011185A JP H0426483 B2 JPH0426483 B2 JP H0426483B2
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JP
Japan
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transistor
circuit
power
terminal
power supply
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JP60260111A
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Shozo Fujii
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS62119616A publication Critical patent/JPS62119616A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は乾電池又は蓄電池によつて駆動するこ
とができる情報機器の電源回路に関するものであ
る。
従来の技術 近年、電子タイプライタ、ワードプロセツサ、
パーソナルコンピユータなどの情報機器はその小
型化が進み、乾電池又は蓄電池によつても動作が
可能であることが要望されている。これら電池駆
動が可能な情報機器の電源回路には、電池寿命を
伸ばす為、一定時間機器に入力が与えられない場
合に消費電流を減少させるオートパワーオフ機能
が必要とされている。
以下、図面を参照しながら、上述した従来の電
源回路の一例について説明する。
第3図は従来の電源回路の構成を示すものであ
る。第3図において、1は電池であり、その負出
力は接地され、正出力は電源スイツチ27を介し
てトランジスタ4のエミツタに接続されている。
トランジスタ4のエミツタは抵抗5を介してトラ
ンジスタ4のベースに、トランジスタ4のベース
は抵抗6を介してトランジスタ7のエミツタに、
トランジスタ4のコレクタは出力端子hにそれぞ
れ接続されている。10は出力端子hに印加され
た出力電圧を入力とし、トランジスタ7、抵抗6
を介してトランジスタ4にベース電流を供給する
安定化回路である。11は出力端子hに印加され
た上記出力電圧を入力とし、負論理リセツト信号
を出力するリセツト信号発生回路であり、12は
出力端子hから電力の供給を受ける負荷であり、
13は利用者からの指令を受ける入力装置であ
る。31は出力端子hから電力の供給を受け、上
記負論理リセツト信号と入力装置13から与えら
れる指令を入力とし、予め設定された制御手順に
従つて負荷12を制御すると共に、予め設定され
た或る条件を満足するとオートパワーオフ信号を
出力する制御装置である。28は端子i,端子
j,端子kを備え、端子iに印加される上記オー
トパワーオフ信号と端子jに印加される初期化信
号を入力とし、上記入力の内容を記憶し、上記記
憶内容に従つて端子kを介してトランジスタ7の
開閉を制御する記憶装置である。29は記憶装置
28に記憶を保持する為に消費する電力を供給す
る保持電力供給回路であり、30は保持電力供給
回路29の出力電圧を入力とし、上記初期化信号
を出力する初期化信号発生回路である。
以上の様に構成された電源回路の動作には通常
動作状態とオートパワーオフ状態がある。以下に
まず、通常動作状態について説明する。以下の説
明で出力端子hに印加される出力電圧をVhと記
すこととする。
まず、電源スイツチ27がオン状態になると保
持電力供給回路29の出力電圧が立上り、記憶装
置28に上記保持電力の供給が開始されると共
に、初期化信号発生回路30は上記出力電圧の立
上りを検出し、パルス状の上記初期化信号を端子
jに出力する。記憶装置28は上記初期化信号が
与えられると電源回路が通常動作状態にあること
を記憶し、トランジスタ7をオン状態に保持す
る。安定化回路10は上記出力電圧Vhを入力と
し、予め設定された基準電圧と比較しながらトラ
ンジスタ7、抵抗6を介してトランジスタ4にベ
ース電流を供給するため、上記出力電圧Vhが立
上り、さらに一定電圧に制御される。リセツト信
号発生回路11は上記出力電圧Vhの立上りを検
知し、予め設定された一定時間経過後上記負論理
リセツト信号を真から偽に切り換える。制御装置
31は上記負論理リセツト信号が偽となると動作
を開始し、予め設定された制御手順に従つて入力
装置13から上記指令を受け、負荷12を制御す
る。この間、制御装置31はパルス状の上記オー
トパワーオフ信号を出力しない為、記憶装置28
は記憶内容を保持し、トランジスタ7をオン状態
に保持するため、端子hを介して負荷12、制御
装置31に電力の供給が継続されるのである。
次にオートパワーオフ状態について説明する。
制御装置31は予め設定された一定時間入力装置
13から上記指令が与えられない場合、上記パル
ス状のオートパワーオフ信号を端子iに出力す
る。記憶装置28は上記オートパワーオフ信号が
入力されると電源回路がオートパワーオフ状態に
あることを記憶し、トランジスタ7をオフ状態に
保持する。トランジスタ7がオフ状態になると、
トランジスタ4はベース電流が供給されない為オ
フ状態となり、上記出力電圧Vhが立下り、制御
装置31、負荷12への電力の供給が停止する。
この間保持電力供給回路29の出力電圧は不変で
あるから初期化信号発生回路30は上記初期化信
号を発生せず、従つて記憶装置28の記憶内容が
保持されており、トランジスタ7、トランジスタ
4は共にオフ状態が保持されてオートパワーオフ
状態が確定する。
上記オートパワーオフ状態からスイツチ27を
オフ状態とし、再度オン状態とすれば、上述した
通常動作が開始され、再び制御装置31、負荷1
2に電力が供給されるることとなる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、オートパ
ワーオフ状態においても電池1は記憶装置28
と、保持電力供給回路29で消費する電力を供給
しなければならず、電池寿命が低下してしまう。
ことに蓄電池を使用した場合にオートパワーオフ
状態のまま放置すれば、上記蓄電池が過放電状態
となつてしまうため、上記蓄電池の充放電特性に
致命的な劣化を起こしてしまうという問題点を有
していた。さらに上記のような構成ではパルス状
の雑音が印加されると記憶装置28の記憶内容が
変化して、誤つた記憶内容が保持されてしまう為
誤動作を起こしやすく、記憶装置28には上記パ
ルス状の雑音による誤動作を防止する周辺回路を
設ける必要があるなど、回路が複雑化するという
問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、簡素な構成におい
て、オートパワーオフ状態では電池の消費電力を
ゼロとし、しかも誤動作を起こし難い電源回路を
供給するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の電源回路
は、電池から供給された電力を出力端子に伝達す
るトランジスタと、互いに並列に接続された第1
のスイツチ手段と第2のスイツチ手段と、上記2
つのスイツチ手段を介して上記トランジスタにベ
ース電流を供給する安定化回路と、起動回路と、
論理回路とを具備し、上記起動回路は上記電源回
路の起動時の一定期間のみ上記第2のスイツチ手
段をオン状態とし、上記論理回路はオートパワー
オフ信号とリセツト信号とを入力とし、上記2つ
の信号が共に偽の時のみ上記第1のスイツチ手段
をオン状態にするという構成を備えたものであ
る。
作 用 本発明は上記した構成によつて、電源回路がオ
ートパワーオフ状態にあることを記憶する必要が
無く、従つて記憶保持電力が不要であり、オート
パワーオフ時の消費電力をゼロにすることができ
る。また上記論理回路が、記憶手段を有しないの
であるからパルス状の雑音によつて誤つた情報が
記憶保持されることは起こり得ず、従つて、上記
パルス状の雑音による誤動作は極めて発生し難い
こととなる。
実施例 以下、本発明実施例の電源回路について、図面
を参照しながら説明する。第1図は本発明の一実
施例における電源回路の構成を示すものである。
第1図において、第3図に示した上記従来例と同
一箇所には同一番号を附して説明を省略する。2
は端子a,端子b,端子cを有する電源スイツチ
であり、端子aはトランジスタ4のエミツタに、
端子bは電池1にそれぞれ接続され、端子cは抵
抗3を介して接地されている。トランジスタ4の
ベースは抵抗8を介してトランジスタ9のエミツ
タに、トランジスタ9のコレクタはトランジスタ
7のコレクタにそれぞれ接続され、またトランジ
スタ4のコレクタは出力端子dに接続されてい
る。14は出力端子dより電力の供給を受け、リ
セツト信号発生回路11より与えられる負論理リ
セツト信号と入力装置13より与えられる指令を
入力とし、予め設定された制御手順に従つて負荷
12を制御すると共に、予め設定された或る条件
を満足すると正論理オートパワーオフ信号に真を
出力する制御装置である。15は端子e,端子
f,端子gを備え、端子eに印加される上記負論
理リセツト信号と端子fに印加される上記正論理
オートパワーオフ信号が共に真の場合のみ端子g
を介してトランジスタ7をオン状態にする論理回
路である。22はトランジスタ9のオン・オフ状
態を制御する起動回路である。次に論理回路15
の回路構成について説明する。端子eはトランジ
スタ18のエミツタに接続され、さらに抵抗16
を介してトランジスタ18のベースに接続されて
いる。端子fは抵抗17を介してトランジスタ1
8のベースに、トランジスタ18のコレクタは抵
抗19を介してトランジスタ20のベースに、端
子gは抵抗21を介してトランジスタ20のコレ
クタにそれぞれ接続され、トランジスタ20のエ
ミツタは接地されている。次に起動回路22の回
路構成について説明する。端子aは抵抗23を介
してトランジスタ9のベースに接続され、トラン
ジスタ9のベースは抵抗24、コンデンサ25を
介して接地されている。コンデンサ25の正電位
端子はダイオード26を介して端子aに接続され
ている。
以上のように構成された電源回路の動作には起
動動作、通常動作、オートパワーオフ動作がある
が、以下第1図及び第2図を用いて順次その動作
を説明する。以下の説明において電池1の電圧を
V1,端子aの電圧をVa,出力端子dの出力電圧
Vd,電池1の消費電流をI1を記すこととする。
まず、電源スイツチ2が端子c側に投入されて
いる場合、上記出力電圧Vdはゼロであり、上記
消費電流I1もゼロである。ただし、コンデンサ2
5に電荷が充電されていた場合は、コンデンサ2
5からダイオード26、端子a,端子c,抵抗3
を介して速やかに放電が行われる。
次に起動動作について説明する。電源スイツチ
2が端子b側に投入されると第2図Aに示すよう
に上記電圧Vaが上記電圧V1まで立上る。このと
き、トランジスタ9、抵抗24を介してコンデン
サ25に充電電流が流れる。これはトランジスタ
9のベース電流であるからトランジスタ9がオン
状態となる。安定化回路10は上記出力電圧Vd
を観測しながらトランジスタ9,抵抗8を介して
トランジスタ4にベース電流を供給するため、上
記出力電圧Vdは第2図Bに示すように立上り、
予め設定された一定電圧に安定化される。リセツ
ト信号発生回路11はBに示す立上りを検知する
と予め設定された一定時間経過後Cに示すように
上記負論理リセツト信号に高電位、すなわち偽を
出力する。制御装置14は上記負論理リセツト信
号が偽になると予め設定された制御手順に従つて
動作を開始し、それまで不確定であつた上記正論
理オートパワーオフ信号にDに示すように低電
位、すなわち偽を出力する。このとき第1図で端
子eに高電位、端子fに低電位が印加されるので
あるから、トランジスタ18,トランジスタ20
がオン状態となり、端子g,抵抗21、トランジ
スタ20を介してトランジスタ7にベース電流が
供給され、第2図Eに示すようにトランジスタ7
がオン状態に確定する。やがてコンデンサ25の
充電が完了するとトランジスタ9は抵抗23によ
つて逆バイアスとなるために第2図Fに示すよう
にオフ状態となるが、トランジスタ7がオン状態
にあるためトランジスタ4にベース電流が供給で
き、継続的に制御装置14、負荷12に電力を供
給できる通常動作状態となつている。
次にオートパワーオフ動作について説明する。
上記通常動作において制御装置14は入力装置1
3から与えられる指令に従つて負荷12を制御す
る。ここで、入力装置13から一定時間上記指令
が与えられないと、制御装置14は第2図Gに示
すように上記正論理オートパワーオフ信号に高電
位すなわち真を出力する。このときトランジスタ
18,トランジスタ20がオフ状態となるためト
ランジスタ7はベース電流が供給されず、第2図
Hに示すようにオフ状態となる。ここでトランジ
スタ7と、トランジスタ9とが共にオフ状態とな
つたため、トランジスタ4はベース電流が供給さ
れずオフ状態となり、第2図Jに示すように上記
出力電圧Vdが低下する。リセツト信号発生回路
11は上記Jに示す立下りを検知すると第2図K
に示すように上記負論理リセツト信号に低電圧、
すなわち真を出力する。上記負論理リセツト信号
が真となれば制御装置14の出力である上記正論
理オートパワーオフ信号が不確定となるが、端子
eに低電位が印加されるため、トランジスタ1
8,トランジスタ20,トランジスタ7が全てオ
フ状態であり、従つてトランジスタ4もオフ状態
に確定し、制御装置14、負荷12に電力の供給
が行われないオートパワーオフ状態となる。また
このとき、電池1から電流の流れる経路が無いた
め、上記消費電流I1は第2図Lに示すようにゼロ
となる。
上記オートパワーオフ状態から電源スイツチ2
を端子c側に投入すれば、上述したようにコンデ
ンサ25に充電された電荷の放電が速やかに完了
し、再度電源スイツチ2を端子b側に投入すれば
上記起動動作が開始される。
以上のように本実施例によれば、トランジスタ
7と抵抗6から成る第1のスイツチ手段と、トラ
ンジスタ9と抵抗8から成る第2のスイツチ手段
と、負論理リセツト信号と正論理オートパワーオ
フ信号を入力とし上記2つの信号が共に偽の場合
にのみトランジスタ7をオン状態とする論理回路
15と、電源回路起動時の一定期間のみトランジ
スタ9をオン状態とする起動回路を設けることに
より、オートパワーオフ状態での電池1の消費電
流をゼロにすることができる。また、論理回路1
5は上記2つの信号の論理レベル、すなわち電位
によつて動作するものであるからパルス状の雑音
による誤動作を起こし難く、さらに論理回路15
はトランジスタと抵抗から構成されていることに
より、オートパワーオフ動作で第2図Jに示した
上記出力電圧の立下り時点でも安定に動作し、信
頼性の高い動作を実現することができる。
なお、本実施例においてトランジスタ4のコレ
クタに出力コンデンサを付加していないが、上記
コレクタは一端が接地された上記出力コンデンサ
に接続する構成としてもよい。
また、本実施例においてトランジスタ4のエミ
ツタに入力コンデンサを付加していないが、上記
エミツタは一端が接地された上記入力コンデンサ
に接続する構成としてもよい。
発明の効果 以上のように本発明は電池から供給された電力
を出力端子に伝達するトランジスタと、互いに並
列に接続された第1のスイツチ手段と第2のスイ
ツチ手段と、上記2つのスイツチ手段を介して上
記トランジスタにベース電流を供給し、出力電圧
を安定化するベース電流供給回路と、リセツト信
号とオートパワーオフ信号を入力とし、上記2つ
の信号が共に偽である時のみ上記第1のスイツチ
手段をオン状態にする論理回路と、電源回路の起
動時に一定期間のみ上記第2のスイツチ手段をオ
ン状態にする起動回路を設けることにより、オー
トパワーオフ状態での上記電池の消費電流をゼロ
とすることができるものであるから、電池寿命を
伸ばすことができ、また蓄電池を使用した場合に
上記オートパワーオフ状態で放置されても過放電
とはならず、上記蓄電池の充放電特性に劣化を起
こさないものである。また上記論理回路には記憶
装置を具備しないため、パルス状の雑音によつて
誤つた回路の状態を発生しても直ちに正しい状態
に回復し、誤動作を起こしにくい。さらに上記論
理回路はトランジスタと抵抗とから構成されるた
め、オートパワーオフ動作における出力電圧の立
下り時にも安定に動作する回路を容易に設計する
ことができる。すなわち簡素な構成で安価に信頼
性の高い電源回路を実現できるものであるから、
産業上その効果は大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電源回路の
構成図、第2図は本実施例の要部の波形図、第3
図は従来の電源回路の構成図である。 1……電池、2,27……電源スイツチ、10
……安定化回路、11……リセツト信号発生回
路、12……負荷、13……入力装置、14,3
1……制御装置、15……論理回路、22……起
動回路、28……記憶装置、29……保持電力供
給回路、30……初期化信号発生回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 乾電池又は蓄電池を具備した電力供給装置
    と、放電回路と、2つの入力端子と1つの共通端
    子を有する1回路2接点スイツチであつて第1の
    入力端子は上記電力供給装置に第2の入力端子は
    上記放電回路に接続された電源スイツチと、出力
    端子を有し、上記共通端子から供給された電力を
    上記出力端子に伝達するトランジスタと、互いに
    並列に接続された第1のスイツチ手段と第2のス
    イツチ手段と、上記第1のスイツチ手段か上記第
    2のスイツチ手段のいずれか又は双方を介して上
    記トランジスタのベース電流を供給するベース電
    流供給回路と、上記出力端子に印加された電圧を
    入力とし予め設定された処理手順に従つてリセツ
    ト信号を出力するリセツト信号発生回路と、上記
    出力端子から電力の供給を受け、上記リセツト信
    号が真の場合は動作せず、上記リセツト信号が偽
    の場合に予め設定された処理手順に従つて動作し
    オートパワーオフ信号を出力する制御装置と、上
    記リセツト信号と上記オートパワーオフ信号を入
    力とし、上記リセツト信号と上記オートパワーオ
    フ信号が共に偽である場合のみ上記第1のスイツ
    チ手段をオン状態とし、上記2つの信号のいずれ
    か一方又は双方が真の場合には上記第1のスイツ
    チ手段をオフ状態とする論理回路と、上記電源ス
    イツチの上記共通端子に接続され、上記電源スイ
    ツチの導通関係が切り換えられ、上記共通端子と
    上記第1の入力端子が導通状態となると上記第2
    のスイツチ手段を予め設定された一定期間のみオ
    ン状態とし、上記一定期間以外ではオフ状態とす
    る起動回路を備えたことを特徴とする電源回路。 2 論理回路は、トランジスタと、抵抵抗とから
    構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の電源回路。 3 起動回路は、コンデンサと、抵抗と、ダイオ
    ードとから構成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の電源回路。 4 ベース電流供給回路は、上記出力端子に印加
    された電圧を入力とし、上記ベース電流を増減さ
    せることにより上記電圧を予め設定された一定値
    に制御することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の電源回路。
JP60260111A 1985-11-20 1985-11-20 電源回路 Granted JPS62119616A (ja)

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