JPH04262326A - 電圧切り替えスイッチ - Google Patents

電圧切り替えスイッチ

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JPH04262326A
JPH04262326A JP4243791A JP4243791A JPH04262326A JP H04262326 A JPH04262326 A JP H04262326A JP 4243791 A JP4243791 A JP 4243791A JP 4243791 A JP4243791 A JP 4243791A JP H04262326 A JPH04262326 A JP H04262326A
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JP
Japan
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piece
voltage
power source
changeover switch
conductor layer
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JP4243791A
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English (en)
Inventor
Toru Hirano
徹 平野
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MIDORI KK
Original Assignee
MIDORI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、電圧切り替えスイッチ
に関し、詳しくは電圧値の異なる複数の出力を送出でき
、例えばマッサージ機能とたたき機能とを兼備した電動
あんま装置等に適用して好適な電圧切り替えスイッチに
関する。
【従来の技術】従来の電動あんま装置としては、例えば
、数10cm程度の長さを有する本体の端部に振動体を
備え、前記本体内部に設けた家庭用の電源(AC100
V)により動作する振動駆動部により前記振動体を振動
させつつこの振動体を肩や腰等に当接することであんま
動作を行うようにしたものが知られている。また、本体
の端部に適宜のたたき片を備え、当該本体の内部に設け
た家庭用電源(AC100V)により動作する往復駆動
部により、前記たたき片を往復動させつつ該たたき片を
肩等に接触することで肩たたきを行うようにした肩たた
き装置も知られている。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の電動あんま装置や肩たたき装置の場合、家庭用
の電源を動力源としており、しかも、このような各装置
に用いられている電源スイッチは単に電源のオン、オフ
機能しか具備していないのが実情である。そこで、本発
明は、簡略な操作で電圧値の異なる複数の出力を送出可
能な電圧切り替えスイッチを提供することを目的とする
ものである。
【課題を解決するための手段】本発明の電圧切り替えス
イッチは、第1の位置と第2の位置とに変位可能な操作
片と、一定電圧の電池を複数個収納した電源に接続され
前記操作片の第1の位置又は第2の位置への変位に伴っ
て前記複数個の電池を直列接続又は並列接続して電圧値
の異なる複数の出力を送出する接続切り替え部とを具備
する。なお、前記電源は、家庭用電源或いは適宜の充電
機構を用いて充電された電源であっても良い。
【作用】以下に上述した電圧切り替えスイッチの作用を
説明する。この電圧切り替えスイッチの操作片を操作し
て第1の位置に変位させると、この操作片の変位に伴っ
て、接続切り替え部は電源に収納した複数個の一定電圧
の電池を直列接続する。一方、操作片を操作して第2の
位置に変位させると、この操作片の変位に伴って、接続
切り替え部は電源に収納した複数個の一定電圧の電池を
並列接続する。これにより、簡略な操作で電圧値の異な
る複数の出力を選択的に送出できる。上記作用は、電源
として家庭用電源或いは適宜の充電機構をもって充電さ
れた電源を用いる場合であっても同様に発揮できる。
【実施例】以下に本発明の実施例を詳細に説明する。図
1、図2は本実施例の電圧切り替えスイッチを含む電動
あんま装置1を示すものである。同図に示す電動あんま
装置1は、片手で保持可能で、かつ、内部に後述する各
要素の収容スペースを有するように形成され、かつ、外
周部における一方の側面12a,一方の端面12bに各
々円形皿状の振動片3及び円板状のたたき片4を露出配
置したケース本体2と、このケース本体2に内蔵した後
に詳述する直流で回転動作するモータ5と、該モータ駆
動用の電源6と、前記ケース本体2内に配置され前記振
動片3、たたき片4を各々振動駆動、往復駆動する振動
駆動部7及び往復駆動部8と、前記ケース本体2の外周
部に配置され使用者の指の操作で回動変位して振動操作
又はたたき操作を選択する操作片9と、前記モータ5の
上部に配置され前記操作片9による振動操作又はたたき
操作に連動して前記電源6からモータ5に印加される電
圧を低電圧又は高電圧に切り替える本実施例の電圧切り
替えスイッチ10と、前記操作片9による振動操作又は
たたき操作に連動して前記モータ5の駆動力を前記振動
駆動部7又は往復駆動部8に切り替え伝達する駆動力切
り替え部11とを有している。前記ケース本体2は、図
2,図3にも示すように、例えば、組み合わせ状態で全
体として略卵形状を呈する第1,第2,第3のケース1
2,13,14を具備している。即ち、第1のケース1
2は略卵形の物体を半分に分割した形状に、また、第2
,第3のケース13,14は互いに組み合わせた状態で
第1のケース12に対向する略卵形の物体を半分に分割
した形状に形成している。そして、第2のケース13と
第3のケース14とを分離した時前記電源6に収容した
2個の電池60a,60bが外部に露出するようになっ
ている。なお、本発明における前記電源は、家庭用電源
(AC100V)或いは適宜の充電機構を用いて充電さ
れた電源等であっても良いことは勿論である。前記第1
のケース12には、前記円形皿状の振動片3を露出する
ための円形孔12cと、前記円板状のたたき片4を露出
するための半円部12dと、前記操作片9を取り付ける
切欠部12eと、往復駆動部8を構成する速度調整体5
5露出用の小円形孔12fとを形成している。前記第2
のケース13には、前記円板状のたたき片4を露出する
ための半円部13dと、前記操作片9を取り付ける切欠
部13eとを形成している。そして、前記切欠部12e
,13e間に前記操作片9を配置するとともに、この操
作片9に設けた中心突起9aを前記切欠部12e,13
eの両側壁に嵌合することで操作片9を矢印α,β方向
に回動し得るようにしている。さらに、前記第1,第2
のケース12,13に、図3に示すように適宜の吊紐を
取り付けるための穴15を設けた回動体16を埋没して
、回動状態に取り付けている。前記第3のケース14は
、第2のケース13に対し着脱可能に構成され、第2の
ケース13に装着したとき、これら両者により前記第1
のケース12に対応する形状となるように形成され、こ
の第3のケース14の内部に前記電源6を配置している
。前記振動駆動部7は、図2に示すように、前記振動片
3の内部に配置される半円板状の回転体18と、この回
転体18の中心部と前記振動片3の中心部との間に配置
される中心軸体19と、この中心軸体19に嵌装され前
記回転体18を矢印X1方向に付勢する付勢ばね20と
を具備し、半円板状の回転体18を回転駆動することに
より生じる偏心状態の回転力を前記中心軸体19、付勢
ばね20を介して前記振動片3に伝達することで、この
振動片3に振動を与えるようになっている。前記振動片
3はその外周部の左右及び最下部に合計3個の夫々の突
起3a,3b,3cを具備し、各突起3a,3b,3c
を前記モータ5及び往復駆動部8を内蔵した略直方体状
の下ケース21に着脱可能に取り付けている。即ち、下
ケース21の外壁面には、前記振動片3の各突起3a,
3b,3cに対応する位置に合計3個の受け爪21a,
21b,21cを設けている。前記下ケース21の上部
には、この下ケース21に対応する略直方体状の上ケー
ス22が接合配置されている。前記下ケース21の内部
には、図4にも示すように、矢印X1,X2方向に沿っ
て直流で動作するモータ5が配置されている。このモー
タ5の原動軸には、突出端面側に係合突起24を設けた
原動ギヤ23を固着している。前記往復駆動部8は、前
記原動ギヤ23の側方近傍に位置して矢印Z1,Z2方
向に変位可能に配置され矢印Z1方向に変位したとき前
記原動ギヤ23及び後述する第1の2段ギヤ26の大ギ
ヤ26aに噛合する変位ギヤ31と、前記モータ5の側
方に配置した第1の軸25に遊嵌した大ギヤ26a,小
ギヤ26bからなる前記第1の2段ギヤ26と、前記第
1の軸25のさらに側方に配置した第2の軸27に遊嵌
した大ギヤ28a,小ギヤ28bからなる第2の2段ギ
ヤ28と、前記第1の軸25に対し前記第1の2段ギヤ
26に隣接して遊嵌した大ギヤ29a,小ギヤ29bか
らなる第3の2段ギヤ29と、前記第2の軸27に対し
前記第2の2段ギヤ28に隣接して固着した伝達ギヤ3
0と、前記第2の軸27のさらに側方に配置した第3の
軸80に嵌着した従動ギヤ32と、同じく第3の軸80
に嵌着した外周にたたき用突起33aを突設したたたき
車33と、前記上ケース22に対し、図8,図9に示す
ように矢印Y1,Y2方向に往復動可能に取り付けられ
その突出端部に前記たたき片4を固着した往復軸体34
と、前記上ケース22内において前記往復軸体34を矢
印Y2方向に付勢する第1のばね35と、前記上ケース
22内において前記往復軸体34を矢印Y1方向に付勢
する第2のばね36と、第1のばね35,第2のばね3
6の間において前記往復軸体34に嵌着され、前記たた
き車33のたたき用突起33aの回転領域に臨ませたた
たき受体37とを具備している。前記第1の2段ギヤ2
6の小ギヤ26bと前記第2の2段ギヤ28の大ギヤ2
8aとは噛合している。前記第2の2段ギヤ28の小ギ
ヤ28bと第3の2段ギヤ29の大ギヤ29aとは噛合
している。さらに、第3の2段ギヤ29の小ギヤ29b
と前記伝達ギヤ30とは噛合している。前記電圧切り替
えスイッチ10は、図2,図5に示すように、前記操作
片9と、前記上ケース22において前記モータ5の上方
に位置して配置した四角形状の回路基板40と、この回
路基板40の上方において前記上ケース22に設けた一
対の支持片22a,22bにより矢印α,β方向に回動
可能に支持された回動片41とを具備し、前記回路基板
40の上面に設けた配線パターンを前記電源6の電池6
0a,60b(電圧値3V)に接続し、前記回動片41
の下面に配置した接点部材群を前記モータ5に接続して
いる。前記回路基板40,回動片41により接続切り替
え部を構成している。即ち、前記回路基板40の上面に
は第1乃至第5の導体層42乃至46を形成している。 第1の導体層42は、前記回路基板40の一方の端部の
振動片3よりに一端側接続層42aを形成するとともに
回路基板40の周辺部をめぐってこの回路基板40の他
方の端部側でかつ電源6側の端部近くに至りここに他端
側接続層42bを形成したものである。第2の導体層4
3は、前記一端側接続層42aの隣で直線的に一端側接
続層43a及び他端側接続層43bを形成したものであ
る。第3の導体層44は、第2の導体層43の一端側接
続層43aの隣に一端側接続層44aを形成するととも
にともに回路基板40の周辺部をめぐってこの回路基板
40の他方の端部側でかつ電源6側の端部の前記他端側
接続層42bよりもさらに電源6側に他端側接続層44
bを形成したものである。第4の導体層45は、前記第
3の導体層44の隣に一端側接続層45aを形成し、更
に、クランク状に折曲した他端側接続層45bを形成し
たものである。第5の導体層46は、前記第2の導体層
43の他端側接続層43bの回りを囲むようにコ字状に
形成した一対の他端側接続層46b,46bを具備する
ものである。前記第1の導体層42,第2の導体層43
は、それぞれ一方の電池60aの+極,−極に接続され
ている。また、前記第3の導体層44,第4の導体層4
5は、各々他方の電池60bの+極,−極に接続されて
いる。前記回動片41の下面に配置した接点部材群は、
前記第1の導体層42の一端側接続層42aと前記第5
の導体層46の一方の他端側接続層46bとの上方に配
置した直線的形状の第1の接点部材47と、この第1の
接点部材47の隣に順次配置した第2,第3の接点部材
48,49とを具備している。第2の接点部材48の一
端には、前記第2の導体層43の一端側接続層43aと
第3の導体層44の一端側接続層44aとを接続する二
股の接点部48aが設けられ、また、他端には前記第5
の導体層46の他方の他端側接続層46bと第2の導体
層43の他端側接続層43bと第4の導体層45の他端
側接続層45bとを接続する三股の接点部48bが設け
られている。さらに、前記第3の接点部材49には、前
記第4の導体層45の一他端側接続層45aに接触する
接点部49aと、前記第1の導体層42の他端側接続層
42bと前記第3の導体層44の他端側接続層44bと
を接続する二股の接点部49bとが設けられている。前
記第1,第3の接点部材47,49は前記モータ5に接
続されている。前記回動片41には、前記振動片3側に
突出した回動係合片41aを設けている。前記駆動力切
り替え部11は、図2に示すように、下方が開口したU
字状の係合穴50を具備する切り替えレバー51と、こ
の切り替えレバー51の一面に設けた前記回動係合片4
1aに係合する係合溝51aと、この切り替えレバー5
1の他面に設けた一対の傾斜面を有するカム片51b,
51bと、前記半円板状の回転体18と同軸配置のクラ
ッチ円板52と、このクラッチ円板52に設けた前記原
動ギヤ23の係合突起24と係合する係合突部53とを
具備している。尚、図2中、55は前記第1のケース1
2から露出した速度調整体であり、図4中、56は前記
第3の軸80に取り付けたたたき車33をX1方向に付
勢するばねであり、33bは前記たたき用突起33aの
横幅よりも大きな幅で形成されたたたき用突起である。 次に、上述した構成の電動あんま装置1の作用を前記電
圧切り替えスイッチ10の動作を主にして説明する。先
ず、この電動あんま装置1におけるケース本体2を片手
に持ち、ケース本体2の外周部に配置された操作片9に
より振動操作を選択する場合、即ち、操作片9を矢印β
方向に回動すると、電圧切り替えスイッチ10は操作片
9の矢印β方向への回動に伴い前記電源6からモータ5
に印加される電圧を第1の電圧である3Vに切り替える
。即ち、操作片9の矢印β方向への回動に伴い、この操
作片9の一方の下面側が前記回動片41を矢印β方向へ
回動させ、これにより、前記第1の接点部材47が第1
の導体層42の一端側導体層42aに接触し、第2の接
点部材48の二股の接点部48aが前記第2の導体層4
3の一端側接続層43aと第3の導体層44の一端側接
続層44aとを接続する。さらに、第3の接点部材49
の接点部49aが前記第4の導体層45の一他端側接続
層45aに接触する。この結果、両電池60a,60b
は並列接続されて電源6からの3Vの電圧が上述した配
線パターン、第1乃至第3の接点部材47乃至49を介
してモータ5に印加される。同時に、前記駆動力切り替
え部11は、前記モータ5の駆動力を前記振動駆動部7
に切り替え伝達する。即ち、前記回動片41の矢印β方
向への回動に伴い、前記切り替えレバー51の係合溝5
1aには前記回動係合片41aにより矢印β方向への回
動力が作用し、これにより図7に示すように切り替えレ
バー51は上昇して前記カム片51b,51bが前記ク
ラッチ円板52の上方に退避する。この結果、付勢ばね
20が回転体18をモータ5側に押し、前記係合突起2
4とクラッチ円板52の係合突部53とが係合してモー
タ5の回転力が回転体18に伝達される。これにより、
回転体18の偏心状態の回転力がケース本体2の外周部
から露出させた振動片3を振動させ、患部のマッサージ
が可能となる。一方、前記操作片9によりたたき操作を
選択する場合、即ち、操作片9を矢印α方向に回動する
と、操作片9の矢印α方向への回動に伴い、この操作片
9の他方の下面側が前記回動片41を矢印α方向へ回動
させ、これにより、前記第1の接点部材47が第5の導
体層46の一方の他端側導体層46bに接触し、第2の
接点部材48の三股の接点部48bが前記第2の導体層
43の他端側接続層43bと第5の導体層46の他方の
他端側導体層46bと第4の導体層45の他端側接続層
45bとを接続する。さらに、第3の接点部材49の接
点部49bが前記第1の導体層42の他端側接続層42
bと前記第3の導体層44の他端側接続層44bとに接
触する。この結果、両電池60a,60bは直列接続さ
れ電源6からの1.5Vの電圧が上述した配線パターン
、第1乃至第3の接点部材47乃至49を介してモータ
5に印加される。同時に、前記駆動力切り替え部11は
、たたき操作に連動して前記モータ5の駆動力を前記往
復駆動部8に切り替え伝達する。即ち、前記回動片41
の矢印α方向への回動に伴い、前記切り替えレバー51
の係合溝51aには前記回動係合片41aにより矢印α
方向への回動力が作用し、これにより図6に示すように
切り替えレバー51は下降して前記カム片51b,51
bが前記クラッチ円板52を上方に退避する。 この結果、付勢ばね20の付勢力に抗して前記クラッチ
円板52が振動体3側に変位し前記係合突起24とクラ
ッチ円板52の係合突部53とが離れた状態となり、モ
ータ5の回転力は前記クラッチ円板52側に伝達されな
くなる。この状態で、モータ5の図9に示す矢印方向の
回転に伴い、前記変位ギヤ31には原動ギヤ23による
遠心力が作用し、変位ギヤ31はZ1方向に変位して原
動ギヤ23と前記大ギヤ26aとに噛合する。この結果
、モータ5の回転力が前記原動ギヤ23、変位ギヤ31
、大ギヤ26a、小ギヤ26b、第2の2段ギヤ28の
大ギヤ28a、小ギヤ28b、第3の2段ギヤ29の大
ギヤ29a、小ギヤ29b、伝達ギヤ30及び第3の軸
80に嵌着した従動ギヤ32の伝達経路を経て、前記た
たき車33に伝達され、このたたき車33のたたき用突
起33aが回転して前記たたき受体37に断続的な衝撃
を与える。この結果、ケース本体2の外周部から露出さ
せたたたき片4がY1,Y2方向に往復駆動され、患部
のたたき機能を発揮させることができる。尚、前記速度
調整体55の押動により往復駆動部8内の第3の軸80
が矢印X2方向に押されて、たたき用突起33aによる
たたき受体37への継続的な衝撃が解除されると同時に
上記たたき用突起33aの横幅よりも大きな横幅に形成
した単一のたたき用突起33b(X1方向の端部)によ
る単一衝撃動作に変わることにより、たたき片4の速度
を変化させることになる。従って、上記速度調整体55
の作用をもって、往復駆動部8に連動しているたたき片
4のたたく速さを自在に切り替えることにより、好みの
速さでもって患部をたたくようにすることができる。 本発明は、詳述した実施例のほか種々の変形が可能であ
る。例えば、前記接続切り替え部の回路基板の回路パタ
ーンと回動片の接点部材との組み合わせを適宜選定する
ことにより、上述した場合と逆に振動片用に低電圧を、
たたき片用に高電圧を供給することが可能である。
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、上述した
構成とした、簡略な操作で電圧値の異なる複数の出力を
送出可能な電圧切り替えスイッチを提供することができ
、例えばマッサージ機能とたたき機能とを兼備した電動
あんま装置等に適用して好適な電圧切り替えスイッチを
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例装置を含む電動あんま装置の外
観斜視図
【図2】同上装置の分解斜視図
【図3】同上装置における第2,第3のケースの斜視図
【図4】同上装置におけるモータ及び往復駆動部の斜視
【図5】本発明の実施例である電圧切り替えスイッチの
斜視図
【図6】電動あんま装置の駆動力切り替え部の動作を示
す説明図
【図7】電動あんま装置の駆動力切り替え部の動作を示
す説明図
【図8】電動あんま装置のたたき片及び往復駆動部の動
作を示す断面図
【図9】電動あんま装置のたたき片及び往復駆動部の動
作を示す断面図
【符号の説明】
1  電動あんま装置 2  ケース本体 3  振動片 4  たたき片 5  モータ 6  電源 7  振動駆動部 8  往復駆動部 9  操作片 10  電圧切り替えスイッチ 11  駆動力切り替え部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の位置と第2の位置とに変位可能な操
    作片と、一定電圧の電池を複数個収納した電源に接続さ
    れて前記操作片の第1の位置又は第2の位置への変位に
    伴って前記複数個の電池を直列接続又は並列接続して電
    圧値の異なる複数の出力を送出する接続切り替え部とを
    具備することを特徴とする電圧切り替えスイッチ。
  2. 【請求項2】前記電源は、家庭用電源或いは充電機構を
    用いて充電された電源である請求項1記載の電圧切り替
    えスイッチ。
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