JPH04262264A - 管理機能付き電子式電力量計 - Google Patents
管理機能付き電子式電力量計Info
- Publication number
- JPH04262264A JPH04262264A JP563591A JP563591A JPH04262264A JP H04262264 A JPH04262264 A JP H04262264A JP 563591 A JP563591 A JP 563591A JP 563591 A JP563591 A JP 563591A JP H04262264 A JPH04262264 A JP H04262264A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- alarm
- target value
- power
- pulse train
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 3
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は管理機能付き電子式電力
量計に関する。
量計に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の電子式電力計をブロック図
で示したものである。図において、1は電圧V及び電流
Iを入力して電力に比例した周波数のパルス列に変換す
る電力パルス列変換回路、2はこのパルス列を入力し分
周及び計数して電力量を表示するパルス計数表示回路、
3は使用電力量に比例したパルス周期のパルスを発信す
るパルス発信回路であり、この発信パルスは図示しない
デマンド監視装置等の電力用管理機器に供給される。
で示したものである。図において、1は電圧V及び電流
Iを入力して電力に比例した周波数のパルス列に変換す
る電力パルス列変換回路、2はこのパルス列を入力し分
周及び計数して電力量を表示するパルス計数表示回路、
3は使用電力量に比例したパルス周期のパルスを発信す
るパルス発信回路であり、この発信パルスは図示しない
デマンド監視装置等の電力用管理機器に供給される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子式電力量計
は、現在の使用電力量が定格使用電力量に対してどの程
度の割合であるかを知ることができず、定格使用電力量
に対して一定の割合を超えた時に警報を発生させたり、
回路の遮断を行なうには、高価な上記デマンド監視装置
等の電力用管理機器を設けなくてはならず、費用がかか
るという問題があった。
は、現在の使用電力量が定格使用電力量に対してどの程
度の割合であるかを知ることができず、定格使用電力量
に対して一定の割合を超えた時に警報を発生させたり、
回路の遮断を行なうには、高価な上記デマンド監視装置
等の電力用管理機器を設けなくてはならず、費用がかか
るという問題があった。
【0004】本発明はこの問題を解消するためになされ
たもので、定格使用電力量に対して一定の割合を超える
と自動的に警報信号を発生する管理機能付き電子式電力
量計を提供することを目的とする。
たもので、定格使用電力量に対して一定の割合を超える
と自動的に警報信号を発生する管理機能付き電子式電力
量計を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、入力される電圧信号と電流信号から使用電
力量に比例した周波数のパルス列を発生する電力パルス
列変換回路、定格使用電力に対する警報目標値を設定す
る警報目標値設定回路、上記パルス列から現在使用電力
量を演算して表示器に表示するとともに上記現在使用電
力量が上記警報目標値以上になると警報指令を発生する
回路を有する構成とした。
するために、入力される電圧信号と電流信号から使用電
力量に比例した周波数のパルス列を発生する電力パルス
列変換回路、定格使用電力に対する警報目標値を設定す
る警報目標値設定回路、上記パルス列から現在使用電力
量を演算して表示器に表示するとともに上記現在使用電
力量が上記警報目標値以上になると警報指令を発生する
回路を有する構成とした。
【0006】
【作用】本発明では、使用電力が予め設定された警報目
標値に達すると、警報信号が出力される。
標値に達すると、警報信号が出力される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0008】図1において、4は警報接点制御回路、5
は警報目標値設定回路である。警報接点制御回路4はパ
ルス計数表示回路2が出力するパルス計数値(現在使用
電力量)を警報目標値設定回路5の設定値(警報目標値
)と比較して、現在使用電力量が警報目標値に達すると
警報接点を閉路もしくは開路して警報信号を発生する。 図3は本実施例の電力量計の筐体11の正面図であって
、表示器13と目標値設定用の目標値設定スイッチ(こ
の例では、ロータリスイッチ)12を設けられており、
例えば、定格使用電力量が100Kwの場合、ロータリ
スイッチ12の針を「9」の位置に設定すると、100
Kw×9/10=90Kwが警報目標値として設定され
る。
は警報目標値設定回路である。警報接点制御回路4はパ
ルス計数表示回路2が出力するパルス計数値(現在使用
電力量)を警報目標値設定回路5の設定値(警報目標値
)と比較して、現在使用電力量が警報目標値に達すると
警報接点を閉路もしくは開路して警報信号を発生する。 図3は本実施例の電力量計の筐体11の正面図であって
、表示器13と目標値設定用の目標値設定スイッチ(こ
の例では、ロータリスイッチ)12を設けられており、
例えば、定格使用電力量が100Kwの場合、ロータリ
スイッチ12の針を「9」の位置に設定すると、100
Kw×9/10=90Kwが警報目標値として設定され
る。
【0009】図3は上記パルス計数表示回路2と警報接
点制御回路4の代わりにマイクロプロセッサ14を用い
た場合の回路構成を示したものである。このマイクロプ
ロセッサ14は、図6のフローチャートに示すように、
電力パルス列変換回路1の出力から現在使用電力量を演
算するとともにこの演算値を表示器13に表示し、また
発信パルス接点回路16を駆動して使用電力量に比例し
たパルス周期の発信パルスを送出せしめ、警報目標値設
定回路5の出力から求めた設定値(警報目標値)と使用
電力利用とを比較して、警報指令を警報信号接点回路1
7に与えて該警報信号接点回路17から警報信号を出力
させる。マイクロプロセッサ14を用いる場合の警報目
標値設定回路5を図4に例示する。図4において、マイ
クロプロセッサ14が出力ポート制御回路18を通して
ロータリスイッチ12を選択すると、ロータリスイッチ
12の設定コード(バイナリーコード)が入力ポート制
御回路19を通してマイクロプロセッサ14に読み込ま
れ、マイクロプロセッサ14は警報目標値を図示しない
メモリに記憶する。また、図5は警報信号接点回路17
の1例を示したもので、20は出力ポート制御回路、2
1はバッファ回路、22はフォトカプラ、23、24は
抵抗、25はトランジスタである。
点制御回路4の代わりにマイクロプロセッサ14を用い
た場合の回路構成を示したものである。このマイクロプ
ロセッサ14は、図6のフローチャートに示すように、
電力パルス列変換回路1の出力から現在使用電力量を演
算するとともにこの演算値を表示器13に表示し、また
発信パルス接点回路16を駆動して使用電力量に比例し
たパルス周期の発信パルスを送出せしめ、警報目標値設
定回路5の出力から求めた設定値(警報目標値)と使用
電力利用とを比較して、警報指令を警報信号接点回路1
7に与えて該警報信号接点回路17から警報信号を出力
させる。マイクロプロセッサ14を用いる場合の警報目
標値設定回路5を図4に例示する。図4において、マイ
クロプロセッサ14が出力ポート制御回路18を通して
ロータリスイッチ12を選択すると、ロータリスイッチ
12の設定コード(バイナリーコード)が入力ポート制
御回路19を通してマイクロプロセッサ14に読み込ま
れ、マイクロプロセッサ14は警報目標値を図示しない
メモリに記憶する。また、図5は警報信号接点回路17
の1例を示したもので、20は出力ポート制御回路、2
1はバッファ回路、22はフォトカプラ、23、24は
抵抗、25はトランジスタである。
【0010】このように、本実施例では、使用電力量が
警報設定値を超えると警報信号が出力されるので、使用
電力の管理機能を有していることになり、従来のように
、電力用管理機器を別置する必要がない。
警報設定値を超えると警報信号が出力されるので、使用
電力の管理機能を有していることになり、従来のように
、電力用管理機器を別置する必要がない。
【0011】
【発明の効果】本発明は以上説明した通り、使用電力量
が警報設定値を超えると警報信号接点回路から警報が発
せられるので、高価な電力用管理機器を設けなくても済
み、この効果はロータリスイッチの如き警報目標値設定
回路とトランジスタスイッチ回路の如き警報信号接点回
路を追加するでけでよいので、経済的に得ることができ
る利点がある。
が警報設定値を超えると警報信号接点回路から警報が発
せられるので、高価な電力用管理機器を設けなくても済
み、この効果はロータリスイッチの如き警報目標値設定
回路とトランジスタスイッチ回路の如き警報信号接点回
路を追加するでけでよいので、経済的に得ることができ
る利点がある。
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の筐体の正面図である。
【図3】上記実施例のマイクロブロセッサを用いた例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図4】上記実施例における警報目標値設定回路の具体
的回路図である。
的回路図である。
【図5】上記実施例における警報信号接点回路の具体的
回路図である。
回路図である。
【図6】上記実施例のフローチャートである。
【図7】従来の電子式電力量計のブロック図である。
1 電力パルス列変換回路
2 パルス計数表示回路
3 パルス発信回路
4 警報接点制御回路
5 警報目標値設定回路
12 ロータリスイッチ
13 表示器
14 マイクロブロセッサ
16 発信パルス接点回路
17 警報信号接点回路
Claims (1)
- 【請求項1】 入力される電圧信号と電流信号から使
用電力量に比例した周波数のパルス列を発生する電力パ
ルス列変換回路、定格使用電力に対する警報目標値を設
定する警報目標値設定回路、上記パルス列から現在使用
電力量を演算して表示器に表示するとともに上記現在使
用電力量が上記警報目標値以上になると警報指令を発生
する回路を有することを特徴とする管理機能付き電子式
電力量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP563591A JPH04262264A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 管理機能付き電子式電力量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP563591A JPH04262264A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 管理機能付き電子式電力量計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04262264A true JPH04262264A (ja) | 1992-09-17 |
Family
ID=11616606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP563591A Pending JPH04262264A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 管理機能付き電子式電力量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04262264A (ja) |
-
1991
- 1991-01-22 JP JP563591A patent/JPH04262264A/ja active Pending
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