JPH04261782A - 結合金具締付装置 - Google Patents

結合金具締付装置

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JPH04261782A
JPH04261782A JP3301362A JP30136291A JPH04261782A JP H04261782 A JPH04261782 A JP H04261782A JP 3301362 A JP3301362 A JP 3301362A JP 30136291 A JP30136291 A JP 30136291A JP H04261782 A JPH04261782 A JP H04261782A
Authority
JP
Japan
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bracket
collet
support arm
tightening
detent pin
Prior art date
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Pending
Application number
JP3301362A
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English (en)
Inventor
Steven R Hoff
スティーヴン、アー、ハフ
Richard I Wermer
リチァド、アイ、ウァーマ
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Dana Inc
Original Assignee
Dana Inc
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Publication date
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Publication of JPH04261782A publication Critical patent/JPH04261782A/ja
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D41/00—Application of procedures in order to alter the diameter of tube ends
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D39/00—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
    • B21D39/04—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of tubes with tubes; of tubes with rods
    • B21D39/046—Connecting tubes to tube-like fittings
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00—Metal working
    • Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/5367—Coupling to conduit

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)
  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一般にコレット締付機
（ｃｏｌｌｅｔ　　ｃｒｉｍｐｉｎｇ　　ｍａｃｈｉｎ
ｅ）、ことにコレット締付機を回動可能に支え、このコ
レット締付機を使用のために水平方向及び上下方向の位
置の間で選択的に動かすことのできる台に関する。
【０００２】
【発明の背景】コレット締付機は、金属製の結合金具（
ｍｅｔａｌｌｉｃ　　ｆｉｔｔｉｎｇ）の管状端部部分
を高圧流体用ホースの端部に取付けるのに主として使う
公知の装置である。この取付けのためにホースの外径よ
り大きくホースの端部をゆるく挿入できる内径を持つ結
合金具の端部部分を初めに形成する。次いでホースの端
部及び結合金具をコレット締付機のダイ・アセンブリ内
に挿入する。このダイ・アセンブリは、コレット締付機
の流体圧作動機構により収縮するコレットを備え、ホー
スの端部のまわりに継手の管状端部部分を恒久的に変形
させ又は締付ける。
【０００３】従来はコレット締付機は、一般に上下方向
位置で使うように固定して取付けてある。このような位
置に取付けたときに、ホースの端部と結合金具とは機械
の底部を経て上下方向上向きに挿入され、これ等を締付
作業のためにダイ・アセンブリ内に位置させる。このコ
レット締付機をこのように上下方向に向き決めすること
により、互いに異なる寸法形状の結合金具及びホースを
締付ける必要のあることが多いので、これ等をコレット
締付機の操作者が容易に操作できるようにすることによ
りコレット締付機に対し種種のダイ・アセンブリの挿入
取りはずしが容易になる。さらに重力によってダイ・ア
センブリの各部品を使用のために望ましい向きに保つこ
とができる。
【０００４】しかしながら上下方向に向いたコレット締
付機は、比較的たわみにくい長いホースの端部に結合金
具を取付けようとするときは、使用がむずかしい。ホー
スの長さがコレット締付機の底部をこのコレット締付を
使う床から隔てる距離より長いと、非たわみ性のホース
はコレット締付機への前記した上下方向の挿入ができる
ように曲げるのに抵抗する。この問題を解決するように
、コレット締付機は、使用のために一般に水平位置に固
定して取付けてある。このようなコレット締付機では、
ホースの端部と結合金具とは、コレット締付機の底部を
経て水平に挿入し、これ等を締付作業のために位置決め
する。このようなコレット締付機は、上下方向に任意の
長さを持つホースに容易に使用できるが、コレット締付
機の操作者が、コレット締付機に対し種種のダイ・アセ
ンブリを挿入し取り出すのが不便である。又ダイ・アセ
ンブリの各別の部品は、これ等が重力により所望の向き
に保たれないのでこの所望の向きからはずれる。
【０００５】本出願人による米国特許第４８６６９７３
号明細書には、コレット締付機を上下方向及び水平方向
の位置の間で使用に望ましいように選択的に枢動できる
コレット締付機用取付け構造について記載してある。１
対の直立ブラケットを固定した扁平な台板を備えた枢動
可能な取付けブラケットを設けてある。各ブラケットに
は、アームを枢動可能に連結してある。これ等のアーム
の端部は、コレット締付機の底部に連結してある。従っ
てコレット締付機は上下方向及び水平方向の位置の間で
枢動する。しかしながらこの構造は、その頂部が重いの
で幾分使いにくいことが分っている。このコレット締付
機は、これを上下方向位置から水平方向位置に枢動する
ときに、倒れかたが早すぎる。又水平方向位置から上下
方向位置にこのコレット締付機を枢動させるときに、重
すぎて快適には持ち上げられない。すなわち一層使用し
やすい改良された構造を設けることが望ましい。
【０００６】
【発明の概要】本発明は、コレット締付機を使用のため
に水平方向及び上下方向位置の間で選択的に動かすこと
のできる、コレット締付機を回動可能に支える改良され
た台に係わる。この台は、それぞれブラケットを回動自
在に取付けた１対の直立の支持アームを備えている。こ
れ等のブラケットはコレット締付機にこのコレット締付
機を各支持アームに回動可能に支えるように連結してあ
る。コレット締付機を取付台に対して所望の回動位置に
選択的に保持する保持装置を設けてある。本発明の第１
の実施例ではこのような保持装置は、支持アームの一方
に取付けたばね付勢戻り止めピンを備えている。この戻
り止めピンは、支持アームに取付けたブラケットの一部
分を貫いて形成した複数個の穴と協働し、これ等の穴に
より定まる複数の各別の位置の１つにブラケット（とこ
のブラケットに連結したコレット締付機と）を保持する
ようにする。本発明の第２の実施例では保持装置は、無
限の数の位置の任意の１つにブラケットを保持する摩擦
つかみ構造を備える。
【０００７】本発明の目的は、コレット締付機を使用の
ために水平位置及び上下方向位置の間で選択的に動かす
ことのできる、コレット締付機を回動可能に支える改良
された台を提供することにある。
【０００８】本発明の他の目的は、構造及び操作が簡単
安価な、前記のようなコレット締付機用台を提供するこ
とにある。
【０００９】本発明のその他の目的及び利点は以下に添
付図面を参照して好適な実施例について詳細に説明する
。
【００１０】
【実施例】図１には回動可能な取付台１２により支持面
１１に取付けたコレット締付機１０を例示してある。コ
レット締付機１０は、当業界には普通のもので、たとえ
ば本出願人による米国特許第３，７５０，４５２号明細
書に記載してある構造を備えてもよい。この特許明細書
の記載は本説明に参照してある。しかし簡単に述べると
コレット締付機１０は、下部のベット・フレーム板１３
上部のフレーム・ハウジング１５及び１組の柱１６を備
えている。柱１６は、上部のフレーム・ハウジング１５
をベッド・フレーム板１３の上方に支える。ベッド・フ
レーム板１３に近づき又これから遠ざかる向きに選択的
に動くようにラム（図示してない）を上部のフレーム・
ハウジング１５に往復動可能に支えてある。
【００１１】ダイ・リング１９、コレット・アセンブリ
２０及びスペーサ・リング２１を備えたダイ・アセンブ
リ１８は、ベッド・フレーム板１３と上部のフレーム・
ハウジング１５との間に配置してある。１対の止めピン
２２，２２は、ベッド・フレーム板１３の後部部分に連
結され、これから上方に延びている。各止めピン２２は
ダイ・アセンブリ１８を、ラムの下方に位置決めする能
動的位置決め手段になる。当業界にはよく知られている
ようにダイ・アセンブリ１８を、コレット締付機１０内
に適正に位置させるときは、管状の結合金具を持つホー
ス（いずれも図示してない）の端部は、ベッド・フレー
ム板１３を貫いて形成したみぞ穴２３を経て結合金具内
に挿入することができる。次いでラムを作動し下向きに
動かし、ダイ・アセンブリ１８に係合させ、コレット・
アセンブリ２０により結合金具をホースの端部に締付け
る。
【００１２】取付台１２は、複数の貫通穴（図示してな
い）を形成した台板２５を備えている。ねじファスナ２
６はこれ等の穴を貫いて延び台板２５を支持面１１に締
付ける。第１及び第２の山形の支持アーム２７，２８は
、台板２５の互いに対向する側に設けてある。各支持ア
ーム２７，２８は中空の長方形鋼材で形成することがで
きる。各支持アーム２７，２８は、台板２５の側部に沿
って水平に延びる下部部分と台板２５から上向きに延び
る上部部分とを備えている。支持アーム２７，２８の下
部部分は、溶接等により台板２５に固着され、コレット
締付機１０の一体の支持単位を形成する。支持アーム２
７，２８の上部部分は下部部分に対し約６０°の角度を
なす向きにしてある。
【００１３】Ｌ字形のブラケット３０は、支持アーム２
７，２８の上部部分の上端部に回動可能に取付けてある
。各ブラケット３０は、水平に延びる部分３０ａと、上
下方向に延びる部分３０ｂとを備えている。水平に延び
る部分３０ａは、貫通穴（図示してない）を形成され、
ねじファスナ（図示してない）を受入れるようにしてあ
る。これ等のねじファスナによりブラケット３０をコレ
ット締付機１０の上部のフレーム・ハウジング１５に締
付ける。なお詳しく後述するように、上下方向に延びる
部分３０ｂは、支持アーム２７，２８の上部部分の上端
部に回動可能に取付けられ、コレット締付機１０を、図
１に例示したた上下方向配置位置から水平方向配置位置
に、又これ等の両位置の間の中間位置に、回動できるよ
うにしてある。
【００１４】図２及び３には、ブラケット３０を支持ア
ーム２８の上端部に回動可能に取付ける特定の構造を詳
細に例示してある。これ等の図に示すように、１対の整
合した穴３１，３１を支持アーム２８の側部を貫いて形
成してある。ブシュ３２は、各穴３１内に押込まれ、こ
れ等の穴に保持してある。ブシュ３２は、支持アーム２
８の内側、すなわちブラケット３０の上下方向に延びる
部分３０ｂに隣接する支持アーム２８の側に隣接して配
置した拡大頭部部分３２ａを持つ。ねじファスナ３３は
、ブシュ３２及び支持アームの穴３１を貫いて延び、ブ
ラケット３０の上下方向に延びる部分３０ｂに形成した
ねじ穴３４にねじ込んである。ねじファスナ３３は、支
持アーム２８上にブラケット３０〔従ってコレット締付
機１０〕を支える。ブシュ３２は、その中にこれに対し
て回転するようにねじファスナ３３を支える。他方の支
持アーム２７の上端部に同様な回動可能な取付構造（図
示してない）を設けてある。
【００１５】すなわちコレット締付機１０は、互いに整
合した各ねじファスナ３３を貫いて延びる軸線のまわり
に回動するように、支持アーム２７，２８に支えられる
のは明らかである。この回動軸線はコレット締付機１０
の重心を通る水平方向線と同軸にするのがよい。従って
コレット締付機１０はその上下方向及び水平方向の各配
置位置の間で容易に回動する。コレット締付機１０の回
動軸線と、重心を通る水平方向線との同軸の整合は、コ
レット締付機１０の重心を通る水平方向線を任意普通の
方法で定め、次いでブラケット３０の適当な場所に穴３
４を形成することによって得られる。
【００１６】コレット締付機１０を取付台１２に対して
所望の回動位置に選択的に保持する保持装置を設けてあ
る。図２及び３に例示した実施例ではこの保持装置は戻
り止めピン４０から成っている。戻り止めピン４０は、
拡大頭部部分４０ａ、比較的細い直径の柄部分４０ｂ及
び比較的大きい直径の尾部部分４０ｃを備えている。戻
り止めピン４０は、支持アーム２８の各側部を貫いて形
成した１対の整合した穴４２，４２内に押込んだブシュ
４１内に滑動可能に配置してある。ブシュ４１は、柄部
分４０ｂを配置した小さい方の内径部分と、尾部部分４
０ｃを配置した大きい方の内径部分とを備えている。ば
ね４３は、ブシュ４１の大きい方の内径部分内で柄部分
４０ｂのまわりに配置してある。ばね４３は、ブシュ４
１と尾部部分４０ｃとの間で作用し、支持アームに回転
可能に支えられブラケット３０の上下方向に延びる部分
３０ｂに向かい戻り止めピン４０を付勢する。
【００１７】ブラケット３０の上下方向に延びる部分３
０ｂを貫いて複数個の穴４４，４５，４６を形成してあ
る。穴４４，４５，４６は、ブラケット３０が戻り止め
ピン４０に対して特定の回動の向きにあるときに、戻り
止めピン４０の尾部部分４０ｃと整合できるように位置
させてある。すなわち図２及び３に示すように穴４４は
、ブラケット３０〔とこれに固定たコレット締付機１０
と〕がその上下方向の配置位置にあるときに、戻り止め
ピン４０に整合する。このように整合したときに、ばね
４３は戻り止めピン４０の尾部部分４０ｃを穴４４内に
付勢してブラケット３０をこの位置に保持する。ブラケ
ット３０の位置を変えようとするときは、戻り止めピン
４０の頭部部分４０ａを操作者がつかみ、ばね４３の付
勢作用に逆って引張り尾部部分４０ｃを穴４４から引抜
く。このようにしてブラケット３０及びコレット締付機
１０は、各支持アーム２７，２８に対して自由に回動す
ることができる。戻り止めピン４０が他の穴４５，４６
の１つに整合するときは、ばね４３が戻り止めピン４０
を穴内に自動的に付勢して、コレット締付機１０を新た
な位置に保持する。
【００１８】前記したように穴４４はブラケット３０に
位置させ、コレット締付機１０を、穴４４が戻り止めピ
ン４０に整合したときに上下方向配置位置に保持するよ
うにする。同様に穴４５はブラケット３０に位置し、コ
レット締付機１０を、穴４５が戻り止めピン４０と整合
したときに、水平方向及び上下方向の各配置位置の間の
中間位置に保持するようにする。穴４６はブラケット３
０に位置し、コレット締付機１０を、穴４６が戻り止め
ピン４０と整合したときに水平配置の位置に保持するよ
うにする。任意の個数のこのような穴４４ないし４６を
設けて、コレット締付機１０を支持アーム２７，２８に
対して各別の向きに保持することができるのは明らかで
ある。
【００１９】図４及び５について本発明の変型を説明す
る。この変型ではＬ字形のブラケット５０は、支持アー
ム２７，２８の上部部分の上端部に回動可能に取付けて
ある。各ブラケット５０は、水平方向に延びる部分５０
ａと、上下方向に延びる部分５０ｂとを備えている。水
平方向に延びる部分５０ａは、貫通穴（図示してない）
を形成されねじファスナ（図示してない）を受入れ、ブ
ラケット５０をコレット締付機１０の上部のフレーム・
ハウジング１５に締付けるようにしてある。前記したよ
うに１対の整合した穴３１，３１は、支持アーム２８の
各側部を貫いて形成してある。ブシュ３２は、各穴３１
内にプレスばめされ、これ等の穴内に保持されている。 ブシュ３２は、支持アーム２８の内側、すなわちブラケ
ット５０の上下方向に延びる部分５０ｂに隣接する支持
アーム側部に隣接して配置した拡大頭部部分３２ａを持
つ。ねじファスナ３３は、ブシュ３２及び支持アームの
穴３１を貫いて延び、ブラケット５０の上下方向に延び
る部分５０ｂに形成したねじ穴にねじ込んである。ねじ
ファスナ３３は、ブラケット５０〔従ってコレット締付
機１０〕を支持アーム２８に支える。ブシュ３２は、ね
じファスナ３３をブシュ３２内で相対回動するように支
える。同様な回動取付構造（図示してない）を他方の支
持アーム２７の上端部に設けてある。
【００２０】図４及び５に例示した実施例ではコレット
締付機１０を所望の回動位置に選択的に保持する保持装
置は、ねじファスナ５２を備えている。ねじファスナ５
２は、止め座金５３と、ブラケット５０の上下方向に延
びる部分５０ｂに形成した弧状のみぞ穴５４と、ブラケ
ット５０の上下方向配置の部分５０ｂ及び支持アーム２
８間に配置したスペーサ５５と、支持アーム２８を貫い
て形成した１対の整合した穴５６，５６とを貫いて延び
、ちょうナット５７と協働する。ちょうナット５７を締
付けることにより、ねじファスナ５２の頭部とブラケッ
ト５０の上下方向に延びる部分５０ｂとは、支持アーム
２８に向かって引寄せられ、これ等の間にスペーサ５３
を圧縮する。
【００２１】この圧縮によりブラケット５０の上下方向
に延びる部分５０ｂと、スペーサ５５と支持アーム２８
との間に摩擦が生ずる。この摩擦により、ちょうナット
５７をゆるめるまでブラケット５０が支持アーム２８に
対して回動しないようにする。止め座金５３を設けて、
ちょうナット５７を締付けたときに、ブラケット５０の
上下方向配置部分５０ｂに対してねじファスナ５２が回
動しないようにする。ちょうナット５７をゆるめると、
ブラケット５０は支持アーム２８に対して自由に回動す
る。ねじファスナ５２は、ブラケット５０が回動する際
にブラケット５０の上下方向に延びる部分５０ｂを貫い
て形式した弧状みぞ穴５４を経て移動する。すなわちブ
ラケット５０の位置決めは、前記したブラケット３０の
場合のように複数の各別に定めた位置には限定されない
。そしてブラケット５０は、各支持アーム２７，２８に
対して無限数の所望の向きの任意の１つに保持される。 ブラケット５０の運動の大きさはみぞ穴５４の大きさに
よって制限されるだけである。
【００２２】以上本発明をその実施例について詳細に説
明したが本発明はなおその精神を逸脱しないで種種の変
化変型を行うことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明により回動台に取付けた上下方向位置に
配置したコレット締付機の斜視図である。
【図２】図１に示した台の一方のアーム及び一方のブラ
ケットの間の回動連結部の拡大側面図である。
【図３】図２の３−３線に沿う拡大断面図である。
【図４】本発明の１変型の図２と同様な側面図である。
【図５】図４の５−５線に沿う拡大断面図である。
【符号の説明】
１０　　　　コレット締付機 １３　　　　台

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　ホースの端部に管状の金属製の結合金
    具を締付ける、結合金具締付装置において、コレット締
    付機と、このコレット締付機を、第１及び第２の位置の
    間で運動するように回動可能に支える台と、前記コレッ
    ト締付機を、前記台に対して所望の回動位置に選択的に
    保持する保持装置と、を包含する、結合金具締付装置。
  2. 【請求項２】　　前記台に、支持アームと、前記コレッ
    ト締付機に連結したブラケットと、このブラケットを前
    記支持アームに回動可能に連結する連結装置とを設けた
    、請求項１の結合金具締付装置。
  3. 【請求項３】　　前記保持装置を前記支持アームに取付
    け、前記ブラケットと協働して前記コレット締付機を所
    望の回動位置に選択的に保持するようにする、請求項２
    の結合金具締付装置。
  4. 【請求項４】　　前記保持装置に、前記支持アームに滑
    動可能に取付けた戻り止めピンと、前記ブラケットを貫
    いて形式した穴とを設け、前記戻り止めピンを、前記穴
    と協働し前記コレット締付機を所望の回動位置に保持す
    るように、滑動可能にした、請求項３の結合金具締付装
    置。
  5. 【請求項５】　　前記戻り止めピンを付勢して前記穴と
    協働させる付勢装置を備えた、請求項４の結合金具締付
    装置。
  6. 【請求項６】　　複数の穴を前記ブラケットを貫いて形
    成し、前記戻り止めピンを、前記各穴と協働し前記コレ
    ット締付機を複数の所望の回動位置に保持するように滑
    動可能した、請求項４の結合金具締付装置。
  7. 【請求項７】　　前記戻り止めピンを付勢し前記穴と協
    働するようにする付勢装置を備えた、請求項６の結合金
    具締付装置。
  8. 【請求項８】　　前記保持装置に、前記ブラケットを前
    記支持アームに摩擦を伴って選択的に係合させ、前記コ
    レット締付機を所望の回動位置に保持するようにする係
    合装置を設けた、請求項３の結合金具締付装置。
  9. 【請求項９】　　前記係合装置に、前記ブラケットを貫
    いて形成したみぞ穴と、前記支持アームに支えられ、前
    記みぞ穴を貫いて延びるねじファスナと、このねじファ
    スナを締付け前記ブラケットを引寄せ前記支持アームに
    摩擦を伴って係合するようにする締付装置とを設けた請
    求項８の結合金具締付装置。
  10. 【請求項１０】　　前記ブラケットと前記支持アームと
    の間に配置したスペーサを備え、このスペーサを貫いて
    前記ねじファスナが延びるようにし、このねじファスナ
    を締付けたときに、前記スペーサが、前記ブラケットと
    前記支持アームとの間で圧縮され、これ等に摩擦を伴っ
    て係合させられる、請求項９の結合金具締付装置。
JP3301362A 1990-09-04 1991-09-04 結合金具締付装置 Pending JPH04261782A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US578077 1990-09-04
US07/578,077 US5044190A (en) 1990-09-04 1990-09-04 Base for rotatably supporting a collet crimping machine

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04261782A true JPH04261782A (ja) 1992-09-17

Family

ID=24311344

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3301362A Pending JPH04261782A (ja) 1990-09-04 1991-09-04 結合金具締付装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5044190A (ja)
JP (1) JPH04261782A (ja)
KR (1) KR920006047A (ja)
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CA (1) CA2047002C (ja)
DE (1) DE4129125A1 (ja)
FR (1) FR2666255B1 (ja)
GB (1) GB2247728B (ja)
ZA (1) ZA916979B (ja)

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