JPH04261262A - イメージ読取装置 - Google Patents
イメージ読取装置Info
- Publication number
- JPH04261262A JPH04261262A JP363891A JP363891A JPH04261262A JP H04261262 A JPH04261262 A JP H04261262A JP 363891 A JP363891 A JP 363891A JP 363891 A JP363891 A JP 363891A JP H04261262 A JPH04261262 A JP H04261262A
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- Japan
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- medium
- image data
- motor
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- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 4
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Image Input (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、媒体移動方式のイメー
ジ読取装置に関するものである。
ジ読取装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種のイメージ読取装置として
は、図３に示すものがあった。図３は従来のイメージ読
取装置の機能構成を示すブロック図で、図において、１
はイメージ読取センサ、２はステップモータ、３は同期
化回路であり、この同期化回路３でイメージセンサ１で
読み取られるイメージデータとモータ２の回転との同期
を取っている。４は読み取ったイメージデータを一時的
に保管しておくバッファメモリ、５はインタフェース回
路部、６は読取対象媒体、７は媒体６を搬送するための
ローラ、８の矢印は媒体６の搬送路を示す。
は、図３に示すものがあった。図３は従来のイメージ読
取装置の機能構成を示すブロック図で、図において、１
はイメージ読取センサ、２はステップモータ、３は同期
化回路であり、この同期化回路３でイメージセンサ１で
読み取られるイメージデータとモータ２の回転との同期
を取っている。４は読み取ったイメージデータを一時的
に保管しておくバッファメモリ、５はインタフェース回
路部、６は読取対象媒体、７は媒体６を搬送するための
ローラ、８の矢印は媒体６の搬送路を示す。
【０００３】次に動作について説明する。搬送路８を移
動する媒体６は搬送路８と直交したイメージセンサ１に
より１ラスタ分づつのイメージデータが読み取られ、読
み取られたイメージデータはバッファメモリ４に蓄えら
れる。
動する媒体６は搬送路８と直交したイメージセンサ１に
より１ラスタ分づつのイメージデータが読み取られ、読
み取られたイメージデータはバッファメモリ４に蓄えら
れる。
【０００４】また、イメージセンサ１により１ラスタ分
のイメージデータが読み取られた時点で、同期化回路３
の制御によりモータ２が１ステップ駆動され、ローラ７
が回転して媒体６を１ラスタ分移動させる。このラスタ
単位のデータの転送を繰り返すことによって媒体６全体
のイメージデータが読み取られる。図４は正常に読み取
られたイメージデータの一例を示す。
のイメージデータが読み取られた時点で、同期化回路３
の制御によりモータ２が１ステップ駆動され、ローラ７
が回転して媒体６を１ラスタ分移動させる。このラスタ
単位のデータの転送を繰り返すことによって媒体６全体
のイメージデータが読み取られる。図４は正常に読み取
られたイメージデータの一例を示す。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来のイメージ読取装置では、何らかの原因でモ
ータのステップ数と媒体の実際の移動量とが一致しなか
った場合、イメージデータが正確に読み取れないという
点にある。
点は、従来のイメージ読取装置では、何らかの原因でモ
ータのステップ数と媒体の実際の移動量とが一致しなか
った場合、イメージデータが正確に読み取れないという
点にある。
【０００６】すなわち、例えばスリップ等によりモータ
のステップ数と媒体を搬送するローラの回転量とに差（
スキュー）が生じた場合、図５の２０に示すような間延
びした部分が生じてしまうことになり、また、何らかの
原因で読み取ったデータの内部処理が遅れたような場合
、縮んだ部分（図示せず）が生じてしまうことになる。
のステップ数と媒体を搬送するローラの回転量とに差（
スキュー）が生じた場合、図５の２０に示すような間延
びした部分が生じてしまうことになり、また、何らかの
原因で読み取ったデータの内部処理が遅れたような場合
、縮んだ部分（図示せず）が生じてしまうことになる。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、モータのステ
ップ数と媒体の実際の移動量との差を単位時間毎に検出
し補正値を算出する手段と、算出された補正値により読
み取られたイメージデータを補正する手段とを設けたこ
とを最も主要な特徴とする。従って、何らかの原因でモ
ータのステップ数と媒体の実際の移動量とが一致しなか
った場合でもイメージデータを正確に読み取ることがで
きる。
ップ数と媒体の実際の移動量との差を単位時間毎に検出
し補正値を算出する手段と、算出された補正値により読
み取られたイメージデータを補正する手段とを設けたこ
とを最も主要な特徴とする。従って、何らかの原因でモ
ータのステップ数と媒体の実際の移動量とが一致しなか
った場合でもイメージデータを正確に読み取ることがで
きる。
【０００８】
【実施例】図１は、本発明の一実施例を示すブロック図
で、図３と同様に機能構成を示す図であり、図３と同一
符号は同一又は相当部分を示し、９は検出回路、１０は
メモリ、１１は補正演算回路である。
で、図３と同様に機能構成を示す図であり、図３と同一
符号は同一又は相当部分を示し、９は検出回路、１０は
メモリ、１１は補正演算回路である。
【０００９】検出回路９は、同期化回路３からモータ２
のステップ数をモニタし、ローラ７の回転から媒体６の
実際の移動量を得、ステップ数と媒体６の実際の移動量
との差を単位時間毎に検出しており、数値で補正データ
を算出する。そして、算出された補正データはメモリ１
０に蓄えられ、補正演算回路１１に送られてイメージデ
ータの補正が行われるようになっている。
のステップ数をモニタし、ローラ７の回転から媒体６の
実際の移動量を得、ステップ数と媒体６の実際の移動量
との差を単位時間毎に検出しており、数値で補正データ
を算出する。そして、算出された補正データはメモリ１
０に蓄えられ、補正演算回路１１に送られてイメージデ
ータの補正が行われるようになっている。
【００１０】次に動作について説明する。イメージセン
サ１から１ラスタ分のデータが読み取られ、読み取られ
たイメージデータがバッファメモリ４に蓄えられる等の
イメージデータ読み取り動作は従来の装置と同様に行わ
れるが、この発明では検出回路９で補正データが算出さ
れ、この補正データを基に補正演算回路１１で読み取ら
れたイメージデータが補正されることを特徴とする。
サ１から１ラスタ分のデータが読み取られ、読み取られ
たイメージデータがバッファメモリ４に蓄えられる等の
イメージデータ読み取り動作は従来の装置と同様に行わ
れるが、この発明では検出回路９で補正データが算出さ
れ、この補正データを基に補正演算回路１１で読み取ら
れたイメージデータが補正されることを特徴とする。
【００１１】図２はイメージデータと補正データとの関
係を示す図で、Ａと言う文字がイメージデータとしてあ
り、イメージがずれてない部分では補正データに「０」
が並び、モータ２のステップ数と媒体６の実際の移動量
とが一致していて補正が必要ないことを示す。
係を示す図で、Ａと言う文字がイメージデータとしてあ
り、イメージがずれてない部分では補正データに「０」
が並び、モータ２のステップ数と媒体６の実際の移動量
とが一致していて補正が必要ないことを示す。
【００１２】イメージがずれている部分では補正データ
に「１」が並び、モータ２のステップ数と媒体６の実際
の移動量とに差が生じたことを示す。すなわち、補正デ
ータが「０」−「１」−「０」の並びとなっているのは
、何らかの原因によりモータ２の回転が低下し、再び正
常な回転に戻った（一種のスリップ）を意味する。そし
て、補正演算回路１１で補正データの「１」の部分、す
なわち、スリップした部分のデータが間引かれ、正常な
イメージデータに補正され、インターフェース回路部５
へ送られる。
に「１」が並び、モータ２のステップ数と媒体６の実際
の移動量とに差が生じたことを示す。すなわち、補正デ
ータが「０」−「１」−「０」の並びとなっているのは
、何らかの原因によりモータ２の回転が低下し、再び正
常な回転に戻った（一種のスリップ）を意味する。そし
て、補正演算回路１１で補正データの「１」の部分、す
なわち、スリップした部分のデータが間引かれ、正常な
イメージデータに補正され、インターフェース回路部５
へ送られる。
【００１３】なお上記実施例では、補正データを「０」
，「１」の２値データとしているが、多値データとして
精度の向上を図っても良く、ローラ７から媒体６の移動
量を得ているが、搬送路８にセンサを取り付けて媒体６
の移動量を検出するようにしても良い。さらに上記実施
例では、媒体６の移動量を移動距離で得ているが、加速
度データとしても良い。
，「１」の２値データとしているが、多値データとして
精度の向上を図っても良く、ローラ７から媒体６の移動
量を得ているが、搬送路８にセンサを取り付けて媒体６
の移動量を検出するようにしても良い。さらに上記実施
例では、媒体６の移動量を移動距離で得ているが、加速
度データとしても良い。
【００１４】また上記実施例では、高速化の手法として
イメージデータを一度バッファメモリ４に蓄えた後で補
正演算を行うこととしているが、演算処理をライン単位
で行えるため、データの読み取りと補正演算とをパイプ
ライン的に実施することも可能である。
イメージデータを一度バッファメモリ４に蓄えた後で補
正演算を行うこととしているが、演算処理をライン単位
で行えるため、データの読み取りと補正演算とをパイプ
ライン的に実施することも可能である。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明のイメージ読
取装置は、媒体の移動に関してフィードバックをかける
構成としたので、モータの回転のバラツキや媒体のスキ
ュー等に対しても自動的に補正が行え、正確なイメージ
データを読み取ることができる利点がある。
取装置は、媒体の移動に関してフィードバックをかける
構成としたので、モータの回転のバラツキや媒体のスキ
ュー等に対しても自動的に補正が行え、正確なイメージ
データを読み取ることができる利点がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】一実施例におけるイメージデータと補正データ
との関係を示す図である。
との関係を示す図である。
【図３】従来のイメージ読取装置の機能構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図４】正常に読み取られたイメージデータの一例を示
す図である。
す図である。
【図５】正常に読み取られなかった部分を持つイメージ
データの一例を示す図である。
データの一例を示す図である。
３ 同期化回路
９ 検出回路
１０ メモリ
１１ 補正演算回路
Claims (1)
- 【請求項１】 制御手段によって回転が制御されるモ
ータで媒体を移動させながらこの媒体に描かれたイメー
ジデータをセンサで所定単位ごとに読み取るイメージ読
取装置において、上記制御手段からのモータの回転制御
情報と上記媒体の実際の移動量との差を単位時間毎に検
出し補正値を算出する手段、算出された補正値により読
み取られたイメージデータをフィードバックして補正す
る手段、を備えたことを特徴とするイメージ読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP363891A JPH04261262A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | イメージ読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP363891A JPH04261262A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | イメージ読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04261262A true JPH04261262A (ja) | 1992-09-17 |
Family
ID=11563029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP363891A Pending JPH04261262A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | イメージ読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04261262A (ja) |
-
1991
- 1991-01-17 JP JP363891A patent/JPH04261262A/ja active Pending
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