JPH0426030A - ピエゾリレー - Google Patents
ピエゾリレーInfo
- Publication number
- JPH0426030A JPH0426030A JP13092590A JP13092590A JPH0426030A JP H0426030 A JPH0426030 A JP H0426030A JP 13092590 A JP13092590 A JP 13092590A JP 13092590 A JP13092590 A JP 13092590A JP H0426030 A JPH0426030 A JP H0426030A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- actuator
- card
- spring
- movable spring
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims abstract description 15
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 abstract 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 abstract 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はピエゾリレーに関し、特にフラットタイプのピ
エゾリレーに関する。
エゾリレーに関する。
従来、この種のピエゾリレーは圧電素子と、この圧電素
子に電圧を印加することにより発生する複数段の機構を
有するものが多い。
子に電圧を印加することにより発生する複数段の機構を
有するものが多い。
上述した従来のピエゾリレーは、圧電素子を駆動するた
めの駆動部を固定せねばならず、しかも変位の拡大機構
も複数段にわたるため、複雑化するという欠点がある。
めの駆動部を固定せねばならず、しかも変位の拡大機構
も複数段にわたるため、複雑化するという欠点がある。
本発明の目的は、かかる駆動部の固定を容易にするとと
もに、変位拡大機構を持なない小型のピエゾリレーを提
供することにある。
もに、変位拡大機構を持なない小型のピエゾリレーを提
供することにある。
本発明のピエゾリレーは、シーソー部とＵ字形足部を互
いに対向する面に配置した圧電素子の積層型アクチュエ
ータと、前記アクチュエータのＵ字形足部に機械的に結
合した結合バネと、前記アクチュエータの動きに連動す
るカードと、前記アクチュエータを収納し且つ前記アク
チュエータの動きを止めるストッパーを有するアクチュ
エータ収納部と、先端部に接点を有し前記カードの動き
に連動して動く可動バネと、前記可動バネの接点に対向
する接点を有する固定バネと、前記アクチュエータ、収
納部、カード可動バネおよび固定バネを収容するベース
と、前記ベースを覆うカバーとを備えて構成される。
いに対向する面に配置した圧電素子の積層型アクチュエ
ータと、前記アクチュエータのＵ字形足部に機械的に結
合した結合バネと、前記アクチュエータの動きに連動す
るカードと、前記アクチュエータを収納し且つ前記アク
チュエータの動きを止めるストッパーを有するアクチュ
エータ収納部と、先端部に接点を有し前記カードの動き
に連動して動く可動バネと、前記可動バネの接点に対向
する接点を有する固定バネと、前記アクチュエータ、収
納部、カード可動バネおよび固定バネを収容するベース
と、前記ベースを覆うカバーとを備えて構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例を示すピエゾリレーのカバー
取外し状態の斜視図である。
取外し状態の斜視図である。
第１図に示すように、本実施例はシーソー部４とＵ字形
足部５を有する圧電素子の積層型アクチュエータ３をベ
ース１内のアクチュエータ収納部２に配置し、シーソー
部４とＵ字形足部５の先端がそれぞれ内面に接するよう
にする。このアクチュエータ収納部２は全体的には略コ
字形状をしており、Ｕ字形足部５が接する面は足部先端
を移動できるようにするためのＲ部１５を形成し、それ
に続く端部にはストッパー８を有する。また、Ｕ字形足
部５の一方の脚部は機械的な結合バネ６を介してアクチ
ュエータ収納部２のコ字形の中央部に結合され、他方の
脚部はアクチュエータ３の変位を矢印方向に伝達するた
めのカード７を配置している。尚、アクチュエータ３は
引出し線端子１３より圧電素子駆動のための高周波連続
パルスを供給される。更に、カード７のＵ字形足部５と
は接しない端部は、先端に固定接点１２Ａを被着し且つ
中央部に窓を形成した固定バネＩＯＡを貫通し、先端に
可動接点１１を被着した可動バネ９の中央部に当接して
いる。また、固定バネ１． ＯＢも固定バネＩＯＡと同
様に固定接点１２Ｂを有する。これら可動バネ９および
固定バネｌ０Ａ１０Ｂは接点取付側ではない方の端部を
絶縁固定され、それぞれ端子１４としてベース１の外部
に導出される。
足部５を有する圧電素子の積層型アクチュエータ３をベ
ース１内のアクチュエータ収納部２に配置し、シーソー
部４とＵ字形足部５の先端がそれぞれ内面に接するよう
にする。このアクチュエータ収納部２は全体的には略コ
字形状をしており、Ｕ字形足部５が接する面は足部先端
を移動できるようにするためのＲ部１５を形成し、それ
に続く端部にはストッパー８を有する。また、Ｕ字形足
部５の一方の脚部は機械的な結合バネ６を介してアクチ
ュエータ収納部２のコ字形の中央部に結合され、他方の
脚部はアクチュエータ３の変位を矢印方向に伝達するた
めのカード７を配置している。尚、アクチュエータ３は
引出し線端子１３より圧電素子駆動のための高周波連続
パルスを供給される。更に、カード７のＵ字形足部５と
は接しない端部は、先端に固定接点１２Ａを被着し且つ
中央部に窓を形成した固定バネＩＯＡを貫通し、先端に
可動接点１１を被着した可動バネ９の中央部に当接して
いる。また、固定バネ１． ＯＢも固定バネＩＯＡと同
様に固定接点１２Ｂを有する。これら可動バネ９および
固定バネｌ０Ａ１０Ｂは接点取付側ではない方の端部を
絶縁固定され、それぞれ端子１４としてベース１の外部
に導出される。
要するに、かかるピエゾリレーはアクチュエータ３と、
このアクチュエータ３の動きに連動するカード７と、ア
クチュエータ３を収納し且つアクチュエータ３の動きを
止めるストッパー８を有するアクチュエータ収納部２と
、カード７の動きに連動する可動バネ９と、この可動バ
ネ９に対向する固定バネ１０Ａ、、ＩＯＢとをベース１
内に平坦状に配置し、カバー１６で覆って構成される。
このアクチュエータ３の動きに連動するカード７と、ア
クチュエータ３を収納し且つアクチュエータ３の動きを
止めるストッパー８を有するアクチュエータ収納部２と
、カード７の動きに連動する可動バネ９と、この可動バ
ネ９に対向する固定バネ１０Ａ、、ＩＯＢとをベース１
内に平坦状に配置し、カバー１６で覆って構成される。
かかるピエゾリレーにおいて、圧電素子引出し線端子１
３に高周波連続パルスを印加すると、Ｕ字形足部５は足
ぶみ運動を行ない、アクチュエータ収納部２のＲ部１５
の面に沿って移動する。これに連動してカード７が矢印
方向に移動し、固定接点１２Ａに所望の接点圧力を与え
るようにストッパー８が働らく。
３に高周波連続パルスを印加すると、Ｕ字形足部５は足
ぶみ運動を行ない、アクチュエータ収納部２のＲ部１５
の面に沿って移動する。これに連動してカード７が矢印
方向に移動し、固定接点１２Ａに所望の接点圧力を与え
るようにストッパー８が働らく。
以上説明したように、本発明のピエゾリレーは複雑な拡
大機構をなくし、駆動部の固定も容易になり、より実用
的で小型化を実現できるという効果がある。
大機構をなくし、駆動部の固定も容易になり、より実用
的で小型化を実現できるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示すピエゾリレーのカバー
取外し状態の斜視図である。 １・・・ベース、２・・・アクチュエータ収納部、３．
・・積層圧電素子アクチュエータ、４・・・シーソー部
、５・・・Ｕ字形足部、６・・・結合バネ、７・・・カ
ード、８・・・ストッパー、９・・・可動バネ、ＩＯＡ
、ＩＯＢ・・固定バネ、１１・・・可動接点、１２Ａ、
１２Ｂ・・・固定接点、１３・・・引出し先端子、１４
・・・端子、１５・・・Ｒ部、１６・・・カバー
取外し状態の斜視図である。 １・・・ベース、２・・・アクチュエータ収納部、３．
・・積層圧電素子アクチュエータ、４・・・シーソー部
、５・・・Ｕ字形足部、６・・・結合バネ、７・・・カ
ード、８・・・ストッパー、９・・・可動バネ、ＩＯＡ
、ＩＯＢ・・固定バネ、１１・・・可動接点、１２Ａ、
１２Ｂ・・・固定接点、１３・・・引出し先端子、１４
・・・端子、１５・・・Ｒ部、１６・・・カバー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、シーソー部とＵ字形足部を互いに対向する面に配置
した圧電素子の積層型アクチュエータと、前記アクチュ
エータのＵ字形足部に機械的に結合した結合バネと、前
記アクチュエータの動きに連動するカードと、前記アク
チュエータを収納し且つ前記アクチュエータの動きを止
めるストッパーを有するアクチュエータ収納部と、先端
部に接点を有し前記カードの動きに連動して動く可動バ
ネと、前記可動バネの接点に対向する接点を有する固定
バネと、前記アクチュエータ、収納部、カード可動バネ
および固定バネを収容するベースと、前記ベースを覆う
カバーとを備えることを特徴とするピエゾリレー。 ２、請求項１記載の固定バネは可動バネの両側に設けた
ことを特徴とするピエゾリレー。 ３、請求項１記載のピエゾリレーにおいて、Ｕ字形足部
とカードと可動バネおよび固定バネは平坦状に配置され
ることを特徴とするピエゾリレー。 ４、請求項１記載のピエゾリレーにおいて、カードと結
合ばねはＵ字形足部を挟んで互いに反対方向に配置され
ることを特徴とするピエゾリレー。 ５、請求項１記載のアクチュエータ収納部はＵ字形足部
が移動しうるためのＲ部を形成したことを特徴とするピ
エゾリレー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13092590A JPH0426030A (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | ピエゾリレー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13092590A JPH0426030A (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | ピエゾリレー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0426030A true JPH0426030A (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=15045939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13092590A Pending JPH0426030A (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | ピエゾリレー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0426030A (ja) |
-
1990
- 1990-05-21 JP JP13092590A patent/JPH0426030A/ja active Pending
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