JPH04259613A - バルブ装置 - Google Patents
バルブ装置Info
- Publication number
- JPH04259613A JPH04259613A JP2064091A JP2064091A JPH04259613A JP H04259613 A JPH04259613 A JP H04259613A JP 2064091 A JP2064091 A JP 2064091A JP 2064091 A JP2064091 A JP 2064091A JP H04259613 A JPH04259613 A JP H04259613A
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- Japan
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- cylinder
- valve
- intake
- exhaust
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 8
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ピストン機関におけ
る気体の吸引、圧縮、及び排気工程を制御するバルブ装
置の改良に関する。
る気体の吸引、圧縮、及び排気工程を制御するバルブ装
置の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、４サイクルエンジン、ポンプ、
コンプレッサー等のピストン機関では、ピストン運動に
よる気体の吸引、圧縮、及び排気工程を制御する装置と
して、バルブ装置が使用されている。
コンプレッサー等のピストン機関では、ピストン運動に
よる気体の吸引、圧縮、及び排気工程を制御する装置と
して、バルブ装置が使用されている。
【０００３】このようなピストン機関に使用される従来
のバルブ装置は、シリンダヘッド内に配設され、シリン
ダ内と吸気通路との間、およびシリンダ内と排気通路と
の間を開閉させるきのこ形状のポペットバルブと、この
ポペットバルブを初期位置に復帰させるバルブスプリン
グと、ポペットバルブを上下動させ、シリンダと吸気通
路との間、あるいはシリンダと排気通路との間を所定の
タイミングで開閉させるカム等により構成されている。
のバルブ装置は、シリンダヘッド内に配設され、シリン
ダ内と吸気通路との間、およびシリンダ内と排気通路と
の間を開閉させるきのこ形状のポペットバルブと、この
ポペットバルブを初期位置に復帰させるバルブスプリン
グと、ポペットバルブを上下動させ、シリンダと吸気通
路との間、あるいはシリンダと排気通路との間を所定の
タイミングで開閉させるカム等により構成されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のバルブ装置によると、きのこ形状をしたポペットバ
ルブを使用しているので、そのステム部分が吸気通路及
び排気通路内に露出し、この露出したステム部分が吸気
通路及び排気通路内を移動する気体の抵抗となるので、
ピストン機関の吸気効率及び排気効率が向上せず、この
ため特にこのようなバルブ装置を使用したピストン機関
である４サイクルエンジンでは回転数及び出力に限界が
生ずる難点があつた。
来のバルブ装置によると、きのこ形状をしたポペットバ
ルブを使用しているので、そのステム部分が吸気通路及
び排気通路内に露出し、この露出したステム部分が吸気
通路及び排気通路内を移動する気体の抵抗となるので、
ピストン機関の吸気効率及び排気効率が向上せず、この
ため特にこのようなバルブ装置を使用したピストン機関
である４サイクルエンジンでは回転数及び出力に限界が
生ずる難点があつた。
【０００５】また、従来のバルブ装置はきのこ形状をし
たポペットバルブ、バルプスプリング、カム等の部品を
多数使用するため構造が複雑であるばかりでなく、高価
となる難点もあった。
たポペットバルブ、バルプスプリング、カム等の部品を
多数使用するため構造が複雑であるばかりでなく、高価
となる難点もあった。
【０００６】この発明は、上述した事情に鑑み、簡単な
構造で、しかも吸・排気効率を向上させたバルブ装置を
提供する事を目的とする。
構造で、しかも吸・排気効率を向上させたバルブ装置を
提供する事を目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、この発明のバルブ装置では、シリンダヘッドとシ
リンダブロックとの間に、ピストンの移動方向に対し直
角方向に移動するスライドバルブを配設し、該スライド
バルブを往復移動させることによりシリンダ内と吸気通
路との間、あるいはシリンダ内と排気通路との間を選択
的に開閉するようにしている。
ため、この発明のバルブ装置では、シリンダヘッドとシ
リンダブロックとの間に、ピストンの移動方向に対し直
角方向に移動するスライドバルブを配設し、該スライド
バルブを往復移動させることによりシリンダ内と吸気通
路との間、あるいはシリンダ内と排気通路との間を選択
的に開閉するようにしている。
【０００８】
【作用】上述した、バルブ装置によると、シリンダヘッ
ドとシリンダとの間にピストンの移動方向に対し直角方
向に移動するスライドバルブを配設するようにしている
ので、吸気通路及び排気通路内に気体の流れの妨げにな
る障害物が露出せず、吸気、排気がスムーズに行われる
こととなる。
ドとシリンダとの間にピストンの移動方向に対し直角方
向に移動するスライドバルブを配設するようにしている
ので、吸気通路及び排気通路内に気体の流れの妨げにな
る障害物が露出せず、吸気、排気がスムーズに行われる
こととなる。
【０００９】
【実施例】以下、この発明に係わるバルブ装置の一実施
例を詳述する。
例を詳述する。
【００１０】第１図は、この発明に係わるバルブ装置を
装着したピストン機関２の概念図である。
装着したピストン機関２の概念図である。
【００１１】このピストン機関２は、シリンダブロック
３とシリンダヘッド４とを具えており、シリンダブロッ
ク３に形成されたシリンダ５内には、ピストン６が図示
せぬコンロッドを介し図面の上下方向に対し摺動自在に
配設されている。
３とシリンダヘッド４とを具えており、シリンダブロッ
ク３に形成されたシリンダ５内には、ピストン６が図示
せぬコンロッドを介し図面の上下方向に対し摺動自在に
配設されている。
【００１２】また、シリンダヘッド４内には、シリンダ
ブロック３に形成されたシリンダ５内に連通する吸気通
路７と排気通路８とが形成されている。
ブロック３に形成されたシリンダ５内に連通する吸気通
路７と排気通路８とが形成されている。
【００１３】一方、上述したシリンダヘッド４の下面４
ａとシリンダブロック３の上面３ａとの間には、本願発
明に係わるバルブ装置が配設されている。
ａとシリンダブロック３の上面３ａとの間には、本願発
明に係わるバルブ装置が配設されている。
【００１４】このバルブ装置は第２図の組立分解斜視図
に示すように、ピストンの移動方向に対し直角方向にス
ライドするスライドバルブ１により構成されている。ま
たこのスライドバルブ１はプレート状のバルブスライド
プレート１０から構成され、このバルブスライドプレー
ト１０に形成された孔１０ａ内には、ヤング率が小さく
、しかも伸び率が大きい弾性体のヘッドリング１１が嵌
挿し、さらに、このヘッドリング１１内にはヤング率が
小さく、しかも伸び率が大きい弾性体のバルブ本体１２
が嵌挿するように構成されている。なお、このバルブ本
体１２の中央部には、第１図に示すシリンダ５内と吸気
通路７、あるいはシリンダ５内と排気通路８との間を選
択的に連通させる孔１２ａが形成されている。
に示すように、ピストンの移動方向に対し直角方向にス
ライドするスライドバルブ１により構成されている。ま
たこのスライドバルブ１はプレート状のバルブスライド
プレート１０から構成され、このバルブスライドプレー
ト１０に形成された孔１０ａ内には、ヤング率が小さく
、しかも伸び率が大きい弾性体のヘッドリング１１が嵌
挿し、さらに、このヘッドリング１１内にはヤング率が
小さく、しかも伸び率が大きい弾性体のバルブ本体１２
が嵌挿するように構成されている。なお、このバルブ本
体１２の中央部には、第１図に示すシリンダ５内と吸気
通路７、あるいはシリンダ５内と排気通路８との間を選
択的に連通させる孔１２ａが形成されている。
【００１５】次に、上述したスライドバルブ１を有する
バルブ装置の作用を説明し、併せて構成をより詳細に説
明する。
バルブ装置の作用を説明し、併せて構成をより詳細に説
明する。
【００１６】第１図に示すように、ピストン６が矢印で
示すように下方に移動する吸引工程において、スライド
バルブ１のバルブスライドプレート１０を図面の左側へ
所定距離移動させ、それによりバルブ本体１２の孔１２
ａを吸気通路７の下流端に臨ませると、シリンダ５内と
吸気通路７のみが連通状態となる。このためシリンダ５
内に発生する負圧により、吸気が矢印Ａのようにシリン
ダ５内に吸引されることとなる。その際、このバルブ装
置１では、吸気通路７内に吸気の流れの妨げになる障害
物がなんら露出していないので、吸気Ａはスムーズにシ
リンダ５内に吸引され、このため吸気効率が向上し、併
せて吸気の充填効率が向上することとなる。
示すように下方に移動する吸引工程において、スライド
バルブ１のバルブスライドプレート１０を図面の左側へ
所定距離移動させ、それによりバルブ本体１２の孔１２
ａを吸気通路７の下流端に臨ませると、シリンダ５内と
吸気通路７のみが連通状態となる。このためシリンダ５
内に発生する負圧により、吸気が矢印Ａのようにシリン
ダ５内に吸引されることとなる。その際、このバルブ装
置１では、吸気通路７内に吸気の流れの妨げになる障害
物がなんら露出していないので、吸気Ａはスムーズにシ
リンダ５内に吸引され、このため吸気効率が向上し、併
せて吸気の充填効率が向上することとなる。
【００１７】一方、第３図に示すように、ピストン６が
上方へ移動する圧縮工程において、スライドバルブ１の
バルブスライドプレート１０を第１図に示す位置から図
面の右側へ所定距離移動させ、それによりバルブ本体１
２の孔１２ａを吸気通路７と排気通路８との間のシリン
ダ中央位置４ａに位置させると、シリンダ５内と吸気通
路７及び排気通路８との間が閉塞状態となり、このため
上動するピストン６によりシリンダ５内に正圧が発生し
吸気の圧縮工程となる。その圧縮工程の際、シリンダ５
内の正圧によりヘッドリング１１とバルブ本体１２の各
部分（０印を付した部分）が弾性変形を生じて撓み、シ
リンダヘッド４の下面４ａ及びシリンダブロック３の上
面３ａ等に密着するので、圧縮工程における圧縮洩れが
可及的に低減され、圧縮比が向上することとなる。。
上方へ移動する圧縮工程において、スライドバルブ１の
バルブスライドプレート１０を第１図に示す位置から図
面の右側へ所定距離移動させ、それによりバルブ本体１
２の孔１２ａを吸気通路７と排気通路８との間のシリン
ダ中央位置４ａに位置させると、シリンダ５内と吸気通
路７及び排気通路８との間が閉塞状態となり、このため
上動するピストン６によりシリンダ５内に正圧が発生し
吸気の圧縮工程となる。その圧縮工程の際、シリンダ５
内の正圧によりヘッドリング１１とバルブ本体１２の各
部分（０印を付した部分）が弾性変形を生じて撓み、シ
リンダヘッド４の下面４ａ及びシリンダブロック３の上
面３ａ等に密着するので、圧縮工程における圧縮洩れが
可及的に低減され、圧縮比が向上することとなる。。
【００１８】なお、第３図で示すようにバルブ本体１２
の下面１２ｂを半球形状に形成することにより、このス
ライドバルブ１を有するバルブ装置を４サイクルエンジ
ンに使用した場合は理想的な燃焼効率を有する燃焼室を
形成することが出来るとともに、その形状を目的に応じ
て任意の形状にすることもできる。
の下面１２ｂを半球形状に形成することにより、このス
ライドバルブ１を有するバルブ装置を４サイクルエンジ
ンに使用した場合は理想的な燃焼効率を有する燃焼室を
形成することが出来るとともに、その形状を目的に応じ
て任意の形状にすることもできる。
【００１９】なお、このスライドバルブ１を有するバル
ブ装置を４サイクルエンジンに使用する場合は、点火栓
は、吸気通路７と排気通路８との間のシリンダ中央位置
４ａに配設すれば良い。
ブ装置を４サイクルエンジンに使用する場合は、点火栓
は、吸気通路７と排気通路８との間のシリンダ中央位置
４ａに配設すれば良い。
【００２０】さらに、第４図で示すように、ピストン６
が上方に移動する排気工程において、スライドバルブ１
のバルブスライドプレート１０を第３図に示す位置から
図面の右側へさらに所定距離移動させ、それによりバル
ブ本体１２の孔１２ａを排気通路８の下流端に臨ませる
と、シリンダ５内と排気通路８のみが連通状態となり、
ピストン６の上動により排気が矢印Ｂのようにシリンダ
５内から排気通路８内に排出されることとなる。その際
、このスライドバルブ１を有するバルブ装置では排気通
路８内に排気の流れの妨げになる障害物がなんら露出し
ていないので、排気（矢印Ｂ）はスムーズに排気通路８
内に排出され、このため排気効率が向上することとなる
。
が上方に移動する排気工程において、スライドバルブ１
のバルブスライドプレート１０を第３図に示す位置から
図面の右側へさらに所定距離移動させ、それによりバル
ブ本体１２の孔１２ａを排気通路８の下流端に臨ませる
と、シリンダ５内と排気通路８のみが連通状態となり、
ピストン６の上動により排気が矢印Ｂのようにシリンダ
５内から排気通路８内に排出されることとなる。その際
、このスライドバルブ１を有するバルブ装置では排気通
路８内に排気の流れの妨げになる障害物がなんら露出し
ていないので、排気（矢印Ｂ）はスムーズに排気通路８
内に排出され、このため排気効率が向上することとなる
。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のバルブ
装置では、ピストンの移動方向に対し直角方向に移動す
るスライドバルブをシリンダヘッドとシリンダとの間に
配設し、これによりシリンダ内と吸気通路との間、ある
いはシリンダ内と排気通路との間を選択的に開閉するよ
うにしたたため、吸気通路及び排気通路内に気体の流れ
の妨げになる障害物が露出せず、このため吸・排気効率
の大巾な向上と、吸気の充填効率の大巾な向上とを図る
ことができる。
装置では、ピストンの移動方向に対し直角方向に移動す
るスライドバルブをシリンダヘッドとシリンダとの間に
配設し、これによりシリンダ内と吸気通路との間、ある
いはシリンダ内と排気通路との間を選択的に開閉するよ
うにしたたため、吸気通路及び排気通路内に気体の流れ
の妨げになる障害物が露出せず、このため吸・排気効率
の大巾な向上と、吸気の充填効率の大巾な向上とを図る
ことができる。
【００２２】また、構造が簡単なのでバルブ装置を安価
に提供することも出来る。
に提供することも出来る。
【図１】第１図は、この発明に係わるバルブ装置を装着
した、ピストン機関の概念断面図。
した、ピストン機関の概念断面図。
【図２】第２図は、この発明に係わるスライドバルブの
組立分解斜視図。
組立分解斜視図。
【図３】第３図は、この発明に係わるバルブ装置の作用
を示すピストン機関の概念断面図。
を示すピストン機関の概念断面図。
【図４】第４図は、この発明に係わるバルブ装置の作用
を示すピストン機関の概念断面図。
を示すピストン機関の概念断面図。
１…スライドバルブ
３…シリンダブロック
４…シリンダヘッド
５…シリンダ
６…ピストン
７…吸気通路
８…排気通路
１０…バルブスライドプレート
１１…ヘッドリング
１２…バルブ本体
１２ａ…孔
Claims (3)
- 【請求項１】シリンダヘッドとシリンダブロックとの間
に、ピストンの移動方向に対し直角方向に移動するスラ
イドバルブを配設し、該スライドバルブを往復移動させ
ることによりシリンダ内と吸気通路との間、あるいはシ
リンダ内と排気通路との間を選択的に開閉するようにし
たことを特徴とするバルブ装置。 - 【請求項２】前記スライドバルブは、ピストンの移動方
向に対し直角方向に移動するプレート状のバルブスライ
ドプレートと、該バルブスライドプレートに形成された
孔内に嵌挿するヘッドリングと、該ヘッドリング内に嵌
挿し、中央に孔が形成された円板形状のバルブ本体から
なることを特徴とする請求項（１）記載のバルブ装置。 - 【請求項３】前記ヘッドリングとバルブ本体は、ヤング
率が小さく、しかも伸び率が大きい弾性体により形成さ
れていることを特徴とする請求項（２）記載のバルブ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2064091A JPH04259613A (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | バルブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2064091A JPH04259613A (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | バルブ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04259613A true JPH04259613A (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=12032828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2064091A Pending JPH04259613A (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | バルブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04259613A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06288209A (ja) * | 1992-05-29 | 1994-10-11 | Susumu Mizutani | 内燃機関におけるバルブ装置 |
| US7263963B2 (en) | 2005-09-23 | 2007-09-04 | Jp Scope Llc | Valve apparatus for an internal combustion engine |
| US8528511B2 (en) | 2005-09-23 | 2013-09-10 | Jp Scope, Inc. | Variable travel valve apparatus for an internal combustion engine |
| GB2517763A (en) * | 2013-08-30 | 2015-03-04 | Newlenoir Ltd | Piston arrangement and internal combustion engine |
| US10690085B2 (en) | 2016-09-09 | 2020-06-23 | Jp Scope, Inc. | Variable travel valve apparatus for an internal combustion engine |
-
1991
- 1991-02-14 JP JP2064091A patent/JPH04259613A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06288209A (ja) * | 1992-05-29 | 1994-10-11 | Susumu Mizutani | 内燃機関におけるバルブ装置 |
| US8516988B2 (en) | 2005-09-23 | 2013-08-27 | Jp Scope, Inc. | Valve apparatus for an internal combustion engine |
| US7373909B2 (en) | 2005-09-23 | 2008-05-20 | Jp Scope Llc | Valve apparatus for an internal combustion engine |
| US7448354B2 (en) | 2005-09-23 | 2008-11-11 | Jp Scope Llc | Valve apparatus for an internal combustion engine |
| US7874271B2 (en) | 2005-09-23 | 2011-01-25 | Jp Scope Llc | Method of operating a valve apparatus for an internal combustion engine |
| US8108995B2 (en) | 2005-09-23 | 2012-02-07 | Jp Scope Llc | Valve apparatus for an internal combustion engine |
| US7263963B2 (en) | 2005-09-23 | 2007-09-04 | Jp Scope Llc | Valve apparatus for an internal combustion engine |
| US8528511B2 (en) | 2005-09-23 | 2013-09-10 | Jp Scope, Inc. | Variable travel valve apparatus for an internal combustion engine |
| US8899205B2 (en) | 2005-09-23 | 2014-12-02 | Jp Scope, Inc. | Valve apparatus for an internal combustion engine |
| US10309266B2 (en) | 2005-09-23 | 2019-06-04 | Jp Scope, Inc. | Variable travel valve apparatus for an internal combustion engine |
| GB2517763A (en) * | 2013-08-30 | 2015-03-04 | Newlenoir Ltd | Piston arrangement and internal combustion engine |
| GB2517763B (en) * | 2013-08-30 | 2017-12-27 | Newlenoir Ltd | Piston arrangement and internal combustion engine |
| US10260411B2 (en) | 2013-08-30 | 2019-04-16 | Newlenoir Limited | Piston arrangement and internal combustion engine |
| US10690085B2 (en) | 2016-09-09 | 2020-06-23 | Jp Scope, Inc. | Variable travel valve apparatus for an internal combustion engine |
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