JPH04259402A - 吊下げ形収納箱装置 - Google Patents
吊下げ形収納箱装置Info
- Publication number
- JPH04259402A JPH04259402A JP2109291A JP2109291A JPH04259402A JP H04259402 A JPH04259402 A JP H04259402A JP 2109291 A JP2109291 A JP 2109291A JP 2109291 A JP2109291 A JP 2109291A JP H04259402 A JPH04259402 A JP H04259402A
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- Japan
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- held
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- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】〔発明の目的〕
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は吊下げ形収納箱装置に係
り、例えば、玄関の上部に設置され履物などを収納に適
したものに関する。
り、例えば、玄関の上部に設置され履物などを収納に適
したものに関する。
【0003】
【従来の技術】従来、玄関などの設置される下駄箱など
は床面に配設され、床面の有効面積が狭められる問題が
ある。そこで、壁面上部に収納箱を取付けることが考え
られる。
は床面に配設され、床面の有効面積が狭められる問題が
ある。そこで、壁面上部に収納箱を取付けることが考え
られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記収納箱を壁面の上
部に取付けた構造では、被収納物の出入れに不便である
問題がある。
部に取付けた構造では、被収納物の出入れに不便である
問題がある。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
、収納状態時には上方に収納し、被収納物の出入れ時に
は下側に回動させることにより容易に出入れできるよう
にし、床面の有効面積を拡げることのできる吊下げ形収
納箱装置を提供するものである。
、収納状態時には上方に収納し、被収納物の出入れ時に
は下側に回動させることにより容易に出入れできるよう
にし、床面の有効面積を拡げることのできる吊下げ形収
納箱装置を提供するものである。
【0006】〔発明の構成〕
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の吊下げ形収納箱
装置は、造営物の壁面上部に取付けられる取付け枠基板
と、この取付け枠基板の下部に後端側下部を回動自在に
それぞれ支持されかつ少なくとも一面を開口し収納状態
時には略垂直状に保持され出入れ時に略水平状に保持さ
れる複数個の収納箱と、この収納箱に設けられた被収納
物保持具とを備えたものである。
装置は、造営物の壁面上部に取付けられる取付け枠基板
と、この取付け枠基板の下部に後端側下部を回動自在に
それぞれ支持されかつ少なくとも一面を開口し収納状態
時には略垂直状に保持され出入れ時に略水平状に保持さ
れる複数個の収納箱と、この収納箱に設けられた被収納
物保持具とを備えたものである。
【0008】
【作用】本発明の吊下げ形収納箱装置は、被収納物の出
入れ時には、各収納箱を下方に向けて回動させて水平状
に保持し、側面開口部から被収納物を出入れし、収納し
た被収納物を被収納物保持具に保持したのち、収納箱を
上方に回動して略垂直状に保持し、邪魔にならないよう
にする。
入れ時には、各収納箱を下方に向けて回動させて水平状
に保持し、側面開口部から被収納物を出入れし、収納し
た被収納物を被収納物保持具に保持したのち、収納箱を
上方に回動して略垂直状に保持し、邪魔にならないよう
にする。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例の構成を図面について説明
する。
する。
【0010】1は造営物の例えば、玄関の壁面2上部に
取付けられる取付け枠基板で、この取付け枠基板1は背
面板部3とこの背面板部3の両側に前側に向かって突設
された側板部4を有し、この両側板部4の後側下部には
支持軸5が軸支されている。
取付けられる取付け枠基板で、この取付け枠基板1は背
面板部3とこの背面板部3の両側に前側に向かって突設
された側板部4を有し、この両側板部4の後側下部には
支持軸5が軸支されている。
【0011】また、6は縦長矩形状で両側面に開口部7
を形成した枠状の収納箱で、この複数個の収納箱6は前
記側板部4間に後側下部に形成した軸支部8の軸孔9に
挿通した前記支持軸5にて並列に回動自在に支持されて
いる。そして、この各収納箱6の背面上部には前記取付
け枠基板1に取付けたプッシュラッチ受け具10に係合
するフック係合具11が係合されて収納状態時の略垂直
状に保持され、両端の収納箱6の開口部7が閉塞される
とともに中間の収納箱6の開口部7は隣接する収納箱6
にて閉塞される。
を形成した枠状の収納箱で、この複数個の収納箱6は前
記側板部4間に後側下部に形成した軸支部8の軸孔9に
挿通した前記支持軸5にて並列に回動自在に支持されて
いる。そして、この各収納箱6の背面上部には前記取付
け枠基板1に取付けたプッシュラッチ受け具10に係合
するフック係合具11が係合されて収納状態時の略垂直
状に保持され、両端の収納箱6の開口部7が閉塞される
とともに中間の収納箱6の開口部7は隣接する収納箱6
にて閉塞される。
【0012】さらに、各収納箱6の背面部12の一側縁
に切欠凹部13が形成され、この切欠凹部13に配設さ
れる支持杆14の一端は前記取付け枠基板1の背面板部
3に軸支具15にて回動自在に軸支され、この支持杆1
4の他端は収納箱6の上面部一側に取付けた止め金具1
6に摺動自在に挿通され、この支持杆14の他端は止め
金具16に係止されて略水平状に保持される。そして、
この状態で、収納箱6は開口部7が開口され被収納物を
収納できる。また、この各収納箱6の下面には把手部1
7がそれぞれ設けられている。
に切欠凹部13が形成され、この切欠凹部13に配設さ
れる支持杆14の一端は前記取付け枠基板1の背面板部
3に軸支具15にて回動自在に軸支され、この支持杆1
4の他端は収納箱6の上面部一側に取付けた止め金具1
6に摺動自在に挿通され、この支持杆14の他端は止め
金具16に係止されて略水平状に保持される。そして、
この状態で、収納箱6は開口部7が開口され被収納物を
収納できる。また、この各収納箱6の下面には把手部1
7がそれぞれ設けられている。
【0013】また、20は被収納物保持具で、前記各収
納箱6の前後板部18の内面に両端部を固定した台板部
21の一側面には前後方向に上下にそれぞれ案内凹部2
2が形成され、この案内凹部22に被収納物固定具23
の上側先端縁部に形成した凹弧状の係合突部24が左右
方向に摺動自在に係合され、この被収納物固定具23の
下端部は略U字状に彎曲されて前記台板部21の下縁か
ら他側面に係合されている。そして、この被収納物固定
具23の彎曲部24a の内側と台板部21の下縁との
間に保持杆25の左右に折曲げた軸支部26が回動自在
に支持され、この保持杆25の左右に分岐された保持部
27の先端には弾性抑え部28が形成され、この弾性抑
え部28が台板部21に圧接する方向に前記軸支部26
に巻装した捩じりばね29にて付勢されている。
納箱6の前後板部18の内面に両端部を固定した台板部
21の一側面には前後方向に上下にそれぞれ案内凹部2
2が形成され、この案内凹部22に被収納物固定具23
の上側先端縁部に形成した凹弧状の係合突部24が左右
方向に摺動自在に係合され、この被収納物固定具23の
下端部は略U字状に彎曲されて前記台板部21の下縁か
ら他側面に係合されている。そして、この被収納物固定
具23の彎曲部24a の内側と台板部21の下縁との
間に保持杆25の左右に折曲げた軸支部26が回動自在
に支持され、この保持杆25の左右に分岐された保持部
27の先端には弾性抑え部28が形成され、この弾性抑
え部28が台板部21に圧接する方向に前記軸支部26
に巻装した捩じりばね29にて付勢されている。
【0014】さらに、前記取付け枠基板1には下向きの
係合片30が取付けられ、壁面2の上部に係止片30を
係脱可能に係合する上向きの係止具31が固着されてい
る。
係合片30が取付けられ、壁面2の上部に係止片30を
係脱可能に係合する上向きの係止具31が固着されてい
る。
【0015】次に、この実施例の作用を説明する。
【0016】例えば玄関の壁面2の上部に取付けられた
取付け枠基板1に並設されている収納箱6に被収納物、
例えば靴35を収納する場合には、各収納箱6の把手部
17を引くと、プッシュラッチ受け具に係合したフック
係合具11が係合を解かれ、収納箱6は支持軸5を中心
として回動され、背面部12の一側縁に切欠凹部13に
配設された支持杆14の他端は止め金具16を摺動して
係止されて略水平状に保持される。そして、この状態で
、収納箱6は開口部7が開口される。この状態で、靴3
5のかかと部を台板部21の上縁に係止し、保持杆25
を捩じりばね29に抗して開き、弾性抑え部28を靴3
5に捩じりばね29に当接して弾力的に保持する。そし
て、収納箱6を支持軸5を中心として閉じる。この状態
で収納箱6はプッシュラッチ受け具にフック係合具11
が係合して略垂直に保持され、開口部7は隣接した収納
箱6にて閉塞される。
取付け枠基板1に並設されている収納箱6に被収納物、
例えば靴35を収納する場合には、各収納箱6の把手部
17を引くと、プッシュラッチ受け具に係合したフック
係合具11が係合を解かれ、収納箱6は支持軸5を中心
として回動され、背面部12の一側縁に切欠凹部13に
配設された支持杆14の他端は止め金具16を摺動して
係止されて略水平状に保持される。そして、この状態で
、収納箱6は開口部7が開口される。この状態で、靴3
5のかかと部を台板部21の上縁に係止し、保持杆25
を捩じりばね29に抗して開き、弾性抑え部28を靴3
5に捩じりばね29に当接して弾力的に保持する。そし
て、収納箱6を支持軸5を中心として閉じる。この状態
で収納箱6はプッシュラッチ受け具にフック係合具11
が係合して略垂直に保持され、開口部7は隣接した収納
箱6にて閉塞される。
【0017】なお、被収納物の大きさに応じて被収納物
保持具20の台板部21に沿って被収納物固定具23を
移動させる。
保持具20の台板部21に沿って被収納物固定具23を
移動させる。
【0018】なお、前記実施例では、収納箱6の両側面
を開口部7として取付けの方向性をなくしたが、一方面
のみに開口部を形成することができる。
を開口部7として取付けの方向性をなくしたが、一方面
のみに開口部を形成することができる。
【0019】また、被収納物保持具20は被収納物に応
じて適宜に変更する。
じて適宜に変更する。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、被収納物の出入れ時に
は、各収納箱を下方に向けて回動させて水平状に保持し
て側面開口部から被収納物を出入れでき、低い位置で容
易に被収納物を出入れできる。また、収納した被収納物
を被収納物保持具に保持したのち、収納箱を上方に回動
して略垂直状に保持し、邪魔にならないようにすること
ができ、狭い空間を有効に利用して被収納物を収納でき
る。
は、各収納箱を下方に向けて回動させて水平状に保持し
て側面開口部から被収納物を出入れでき、低い位置で容
易に被収納物を出入れできる。また、収納した被収納物
を被収納物保持具に保持したのち、収納箱を上方に回動
して略垂直状に保持し、邪魔にならないようにすること
ができ、狭い空間を有効に利用して被収納物を収納でき
る。
【図1】本発明の一実施例を示す吊下げ形収納箱装置の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】同上収納箱を開いた状態の斜視図である。
【図3】同上設置状態の斜視図である。
【図4】同上収納箱の一部の斜視図である。
1 取付け枠基板
2 壁面
6 収納箱
7 開口部
20 被収納物保持具
Claims (1)
- 【請求項1】 造営物の壁面上部に取付けられる取付
け枠基板と、この取付け枠基板の下部に後端側下部を回
動自在にそれぞれ支持されかつ少なくとも一面を開口し
収納状態時には略垂直状に保持され出入れ時に略水平状
に保持される複数個の収納箱と、この収納箱に設けられ
た被収納物保持具とを備えたことを特徴とする吊下げ形
収納箱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2109291A JPH04259402A (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 吊下げ形収納箱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2109291A JPH04259402A (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 吊下げ形収納箱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04259402A true JPH04259402A (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=12045229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2109291A Pending JPH04259402A (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 吊下げ形収納箱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04259402A (ja) |
-
1991
- 1991-02-14 JP JP2109291A patent/JPH04259402A/ja active Pending
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