JPH04258195A - 電子素子の除去方法およびその装置 - Google Patents
電子素子の除去方法およびその装置Info
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- JPH04258195A JPH04258195A JP3250229A JP25022991A JPH04258195A JP H04258195 A JPH04258195 A JP H04258195A JP 3250229 A JP3250229 A JP 3250229A JP 25022991 A JP25022991 A JP 25022991A JP H04258195 A JPH04258195 A JP H04258195A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/04—Mounting of components, e.g. of leadless components
- H05K13/0486—Replacement and removal of components
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K1/00—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
- B23K1/018—Unsoldering; Removal of melted solder or other residues
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L24/00—Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
- H01L24/74—Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies
- H01L24/75—Apparatus for connecting with bump connectors or layer connectors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L24/00—Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
- H01L24/80—Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
- H01L24/81—Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a bump connector
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/10—Details of semiconductor or other solid state devices to be connected
- H01L2924/11—Device type
- H01L2924/14—Integrated circuits
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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- Power Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Die Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子素子の加工方法に
係り、特に、はんだ付けされた素子を基板から除去する
ためにロボットを使用する方法に関する。
係り、特に、はんだ付けされた素子を基板から除去する
ためにロボットを使用する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子回路システムは、一般に、半導体チ
ップ内に複合集積回路構造を形成し、このチップを回路
パッケージ基板に接合し、さらに、このパッケージをプ
リント配線板に接合することによって製造される。相互
接続および構造上の接合のために、”フリップチップ”
技術による製造が多く行われており、この技術において
、集積回路チップは、チップの導体パターンが基板に面
するようにして、基板の表面上に直接はんだ付けされる
。
ップ内に複合集積回路構造を形成し、このチップを回路
パッケージ基板に接合し、さらに、このパッケージをプ
リント配線板に接合することによって製造される。相互
接続および構造上の接合のために、”フリップチップ”
技術による製造が多く行われており、この技術において
、集積回路チップは、チップの導体パターンが基板に面
するようにして、基板の表面上に直接はんだ付けされる
。
【0003】周知の”表面実装”技術によると、複数の
はんだの”隆起”がチップと基板の一方または両方に形
成される。そして、この構造物を加熱してはんだを溶融
(またはリフロー)させることにより、再びはんだが硬
化した時点でチップが基板に接合される。接合部分は、
チップと基板を構造上接合させると同時に、それらの回
路を電気的に相互接続する。
はんだの”隆起”がチップと基板の一方または両方に形
成される。そして、この構造物を加熱してはんだを溶融
(またはリフロー)させることにより、再びはんだが硬
化した時点でチップが基板に接合される。接合部分は、
チップと基板を構造上接合させると同時に、それらの回
路を電気的に相互接続する。
【0004】素子パッケージが、その上部に回路が形成
されたセラミック基板から成り、その回路が、基板上に
実装された数個のチップと接続されている場合、これを
一般に混成集積回路(HIC)と称する。現在のチップ
のより高い回路密度に適応するために、基板上の複合回
路として、セラミック基板上に好都合に形成され得る複
合回路よりさらに複合度の高い複合回路の実現が要求さ
れている。
されたセラミック基板から成り、その回路が、基板上に
実装された数個のチップと接続されている場合、これを
一般に混成集積回路(HIC)と称する。現在のチップ
のより高い回路密度に適応するために、基板上の複合回
路として、セラミック基板上に好都合に形成され得る複
合回路よりさらに複合度の高い複合回路の実現が要求さ
れている。
【0005】これらの要求を満たすために、その上に二
倍以上のレベルのより高密度な回路パターンの形成が可
能なシリコン基板が開発された。このようなパッケージ
は、全般的に依然として開発途上段階にあるが、高度化
VLSIパッケージ(AVP)と称されている。
倍以上のレベルのより高密度な回路パターンの形成が可
能なシリコン基板が開発された。このようなパッケージ
は、全般的に依然として開発途上段階にあるが、高度化
VLSIパッケージ(AVP)と称されている。
【0006】AVPパッケージは、通常、各々が多数の
はんだ接合部によって基板に接続され、基板と共に複合
システムまたはサブシステムを形成する多数のチップを
含む。チップおよび回路全体が複雑であることから、回
路パッケージの組み立て完了後には、チップのうちの一
つを修復または交換のために除去する必要性がしばしば
生じる。
はんだ接合部によって基板に接続され、基板と共に複合
システムまたはサブシステムを形成する多数のチップを
含む。チップおよび回路全体が複雑であることから、回
路パッケージの組み立て完了後には、チップのうちの一
つを修復または交換のために除去する必要性がしばしば
生じる。
【0007】この場合には、はんだ接合部を切断または
溶融し、チップを除去した後、代替用のまたは修復され
たチップを、前述の表面実装技術を用いて再接合すると
いう一連の作業が行われる。しかしながら、はんだ接合
部の切断は、困難かつ時間のかかる作業であり、基板を
損傷する恐れがある。基板上の全てのはんだ接合部の溶
融は、除去しないチップの相互接続に損傷を与える恐れ
がある。すなわち、溶融したはんだによって、基板上の
隣接する接合パッド間に疑似的な短絡を生じたり、チッ
プ除去後に、その接合部のはんだが不都合に残留するな
どの欠点がある。
溶融し、チップを除去した後、代替用のまたは修復され
たチップを、前述の表面実装技術を用いて再接合すると
いう一連の作業が行われる。しかしながら、はんだ接合
部の切断は、困難かつ時間のかかる作業であり、基板を
損傷する恐れがある。基板上の全てのはんだ接合部の溶
融は、除去しないチップの相互接続に損傷を与える恐れ
がある。すなわち、溶融したはんだによって、基板上の
隣接する接合パッド間に疑似的な短絡を生じたり、チッ
プ除去後に、その接合部のはんだが不都合に残留するな
どの欠点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、基板に対して多数の接合パッドにおいてはんだ付け
された電子素子(集積回路チップ)を、周囲の素子や基
板および回路全体に悪影響を及ぼすことなしに、基板か
ら選択的かつ容易に除去することの可能な装置および方
法を提供することである。具体的には、例えば、基板の
隣接する接合パッド間に疑似的な短絡を生じないように
すること、また、チップ除去後、残留するはんだを好都
合に除去可能とすることなどが目的とされる。
は、基板に対して多数の接合パッドにおいてはんだ付け
された電子素子(集積回路チップ)を、周囲の素子や基
板および回路全体に悪影響を及ぼすことなしに、基板か
ら選択的かつ容易に除去することの可能な装置および方
法を提供することである。具体的には、例えば、基板の
隣接する接合パッド間に疑似的な短絡を生じないように
すること、また、チップ除去後、残留するはんだを好都
合に除去可能とすることなどが目的とされる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明においては、ロボ
ットによって制御されるピックアップ手段に、このピッ
クアップ手段に生じる応力を示す信号を発生するロード
セルを接続することによって、このピックアップ手段を
改良する。ピックアップ手段は、除去されるべきチップ
に向けて駆動され、ロードセルが第一の応力レベルを示
す第一の信号を発生した時点で、その移動を停止する。 ピックアップ手段の移動停止に加えて、第一の信号は、
ピックアップ手段を加熱させ、チップと基板を接合して
いるはんだを溶融するために十分な温度まで上昇させる
。
ットによって制御されるピックアップ手段に、このピッ
クアップ手段に生じる応力を示す信号を発生するロード
セルを接続することによって、このピックアップ手段を
改良する。ピックアップ手段は、除去されるべきチップ
に向けて駆動され、ロードセルが第一の応力レベルを示
す第一の信号を発生した時点で、その移動を停止する。 ピックアップ手段の移動停止に加えて、第一の信号は、
ピックアップ手段を加熱させ、チップと基板を接合して
いるはんだを溶融するために十分な温度まで上昇させる
。
【0010】はんだ接合部の溶融は、ピックアップ手段
の応力を減少させ、これによって、ロードセルに、第二
の応力レベルを示す第二の信号を発生させる。第二の信
号は、チップをピックアップ手段に付着させる。この場
合、典型的には、ピックアップ手段は真空ピックアップ
手段であり、第二の信号によって真空化され、チップを
付着する。第二の信号はまた、ピックアップ手段の移動
を開始させ、チップを基板から除去する。
の応力を減少させ、これによって、ロードセルに、第二
の応力レベルを示す第二の信号を発生させる。第二の信
号は、チップをピックアップ手段に付着させる。この場
合、典型的には、ピックアップ手段は真空ピックアップ
手段であり、第二の信号によって真空化され、チップを
付着する。第二の信号はまた、ピックアップ手段の移動
を開始させ、チップを基板から除去する。
【0011】この一連の動作は、自動装置によって容易
に実行可能であり、この動作によって、目的とするチッ
プを基板から除去することができる。この場合、はんだ
の溶融は、非常に局所化可能であり、かつ、高度に制御
可能であるため、チップおよび基板上のどちらにおいて
も、溶融したはんだによって隣接する接合パッド間に短
絡を生じることはない。また、チップの除去後には、適
切な制御により、残留はんだを好都合に除去することが
できるため、近傍のチップに対して、この除去処理によ
る悪影響を及ぼすことはない。
に実行可能であり、この動作によって、目的とするチッ
プを基板から除去することができる。この場合、はんだ
の溶融は、非常に局所化可能であり、かつ、高度に制御
可能であるため、チップおよび基板上のどちらにおいて
も、溶融したはんだによって隣接する接合パッド間に短
絡を生じることはない。また、チップの除去後には、適
切な制御により、残留はんだを好都合に除去することが
できるため、近傍のチップに対して、この除去処理によ
る悪影響を及ぼすことはない。
【0012】
【実施例】図面における寸法は、理解を容易にするため
に適宜設定されているため、必ずしも実際の数値とは一
致しない。
に適宜設定されているため、必ずしも実際の数値とは一
致しない。
【0013】図1において、真空ピックアップ手段11
の目的は、はんだ接合部13によって基板14に接合さ
れた集積回路チップ12に接触し、はんだ接合部を溶融
し、チップを基板から除去することである。基板14と
集積回路チップ12は、隣接する集積回路チップ16お
よび17と共に、AVPモジュールの一部分を構成する
。
の目的は、はんだ接合部13によって基板14に接合さ
れた集積回路チップ12に接触し、はんだ接合部を溶融
し、チップを基板から除去することである。基板14と
集積回路チップ12は、隣接する集積回路チップ16お
よび17と共に、AVPモジュールの一部分を構成する
。
【0014】すなわち、基板14表面上の複合回路は、
多数のはんだ接合部13によって、集積回路チップ12
の基板に向かい合う表面上の複合回路と相互接続されて
いる。はんだ接合部はまた、集積回路チップをAVPモ
ジュール上へ構造的に支持する。
多数のはんだ接合部13によって、集積回路チップ12
の基板に向かい合う表面上の複合回路と相互接続されて
いる。はんだ接合部はまた、集積回路チップをAVPモ
ジュール上へ構造的に支持する。
【0015】ヒーター20が、真空ピックアップ手段の
接触部品21を取り囲むように配置されている。真空ピ
ックアップ手段11がチップ12と接触した後、ヒータ
ー20は、はんだ接合部が溶融されて真空ピックアップ
が可能となるまで十分にチップを加熱する。真空チャネ
ル22を選択的に真空化することにより、チップをピッ
クアップし、続いて、モジュールから除去する。
接触部品21を取り囲むように配置されている。真空ピ
ックアップ手段11がチップ12と接触した後、ヒータ
ー20は、はんだ接合部が溶融されて真空ピックアップ
が可能となるまで十分にチップを加熱する。真空チャネ
ル22を選択的に真空化することにより、チップをピッ
クアップし、続いて、モジュールから除去する。
【0016】真空ピックアップ手段の回転移動は、電気
モーター24によって選択的に行われる。このモーター
には、例えば、モデルNo.RBE01500として知
られ、アリゾナ州シエラビスタ(Sierra Vis
ta)のインランド・モーター・カンパニー(Inla
nd Motor Company)から市販されてい
るモーターを使用できる。モジュール符号器25は、真
空ピックアップ手段の動作を監視する手段である。この
モジュール符号器としては、例えば、カリフォルニア州
ゴレタ(Goleta)のレンコ・カンパニー(Ren
co Company) から市販されているモデルR
80を使用できる。
モーター24によって選択的に行われる。このモーター
には、例えば、モデルNo.RBE01500として知
られ、アリゾナ州シエラビスタ(Sierra Vis
ta)のインランド・モーター・カンパニー(Inla
nd Motor Company)から市販されてい
るモーターを使用できる。モジュール符号器25は、真
空ピックアップ手段の動作を監視する手段である。この
モジュール符号器としては、例えば、カリフォルニア州
ゴレタ(Goleta)のレンコ・カンパニー(Ren
co Company) から市販されているモデルR
80を使用できる。
【0017】ロードセル26は、接触部品21に生じる
応力を示す電気信号を発生するために、接触部品21に
固定されている。図2にしめすように、ロードセル26
は、圧縮応力に反応する二つの歪ゲージ部分27と、引
張り応力に反応する二つの歪ゲージ部分28を含む。こ
れらの歪ゲージは、ロードセル26に伝達される応力F
を示す出力信号を発生するために、周知の様式の抵抗ブ
リッジの四本のアームのうちの二本として接続される。
応力を示す電気信号を発生するために、接触部品21に
固定されている。図2にしめすように、ロードセル26
は、圧縮応力に反応する二つの歪ゲージ部分27と、引
張り応力に反応する二つの歪ゲージ部分28を含む。こ
れらの歪ゲージは、ロードセル26に伝達される応力F
を示す出力信号を発生するために、周知の様式の抵抗ブ
リッジの四本のアームのうちの二本として接続される。
【0018】図1の真空ピックアップ手段11は、例え
ば、カリフォルニア州トランス(Torrance)の
セイコー・インスツルメンツ・USA(Seiko I
nstruments USA)から市販されているセ
イコーロボット(Seiko robot )に取り付
けられる。ピックアップ手段11の三次元の動作は、既
知の方法によって、接触部品21が集積回路チップのう
ち選択された一つ(例えばチップ12)に接触可能であ
るように制御される。
ば、カリフォルニア州トランス(Torrance)の
セイコー・インスツルメンツ・USA(Seiko I
nstruments USA)から市販されているセ
イコーロボット(Seiko robot )に取り付
けられる。ピックアップ手段11の三次元の動作は、既
知の方法によって、接触部品21が集積回路チップのう
ち選択された一つ(例えばチップ12)に接触可能であ
るように制御される。
【0019】図3に示すように、ロボットはコンピュー
タ30によって制御され、従ってピックアップ手段11
もコンピュータ30によって制御される。ロードセル2
6からの電気信号は、コンピュータに伝送され、入力さ
れる。コンピュータはまた、ヒーター20によって生成
される熱を制御し、ヒーターから温度データを受け取る
。
タ30によって制御され、従ってピックアップ手段11
もコンピュータ30によって制御される。ロードセル2
6からの電気信号は、コンピュータに伝送され、入力さ
れる。コンピュータはまた、ヒーター20によって生成
される熱を制御し、ヒーターから温度データを受け取る
。
【0020】動作時において、真空ピックアップ手段1
1は、ロボットによって、選択された集積回路チップと
接触するように駆動される。接触部品21がチップ12
と物理的に接触した時点で、図2に示すように、ロード
セル26に伝達される応力Fにより、ロードセル26は
直ちに出力を発生する。図5において、曲線32は、ロ
ードセル26に伝達される応力Fの経時的変化をポンド
の単位で示しており、ロードセルによって伝送される信
号はこのような応力に比例している。
1は、ロボットによって、選択された集積回路チップと
接触するように駆動される。接触部品21がチップ12
と物理的に接触した時点で、図2に示すように、ロード
セル26に伝達される応力Fにより、ロードセル26は
直ちに出力を発生する。図5において、曲線32は、ロ
ードセル26に伝達される応力Fの経時的変化をポンド
の単位で示しており、ロードセルによって伝送される信
号はこのような応力に比例している。
【0021】ロードセルに伝達される応力が、第一のし
きい値33(例えば0.4ポンド)を越えると、第一の
信号が生成される。図3のコンピュータ30は、第一の
信号に応答して、真空ピックアップ手段11の垂直方向
の動作を停止させ、同時に図1のヒーター20を作動さ
せるようにプログラムされる。この時点で接触部品21
はチップ12と接触しており、ヒーター20は、接触部
品21を介して、はんだ接合部13を溶融するようにチ
ップを加熱する。図5の曲線32の下降部分によって明
らかなように、この加熱は真空ピックアップ手段に生じ
る応力を減少させる効果がある。
きい値33(例えば0.4ポンド)を越えると、第一の
信号が生成される。図3のコンピュータ30は、第一の
信号に応答して、真空ピックアップ手段11の垂直方向
の動作を停止させ、同時に図1のヒーター20を作動さ
せるようにプログラムされる。この時点で接触部品21
はチップ12と接触しており、ヒーター20は、接触部
品21を介して、はんだ接合部13を溶融するようにチ
ップを加熱する。図5の曲線32の下降部分によって明
らかなように、この加熱は真空ピックアップ手段に生じ
る応力を減少させる効果がある。
【0022】曲線32が第二のしきい値34(例えば0
.03ポンド)を横切ると、第二の信号が生成される。 図3のコンピュータ30は、第二の信号に応答して、真
空ピックアップ手段を作動させる。すなわち、図1の真
空チャネル22を真空化させ、これによって集積回路チ
ップ12を真空ピックアップ手段に付着させる。 第二の信号はまた、真空ピックアップ手段11を垂直方
向における上方に移動させ、チップ12を基板から除去
する。
.03ポンド)を横切ると、第二の信号が生成される。 図3のコンピュータ30は、第二の信号に応答して、真
空ピックアップ手段を作動させる。すなわち、図1の真
空チャネル22を真空化させ、これによって集積回路チ
ップ12を真空ピックアップ手段に付着させる。 第二の信号はまた、真空ピックアップ手段11を垂直方
向における上方に移動させ、チップ12を基板から除去
する。
【0023】その後、ロボットは通常の方法で動作して
集積回路チップ12を適切な容器に収納し、次の動作サ
イクルのために真空ピックアップ手段11を再配置する
。
集積回路チップ12を適切な容器に収納し、次の動作サ
イクルのために真空ピックアップ手段11を再配置する
。
【0024】図4に示すように、本発明の適用対象とな
るAVPモジュールにおいて、接合パッドの各辺の長さ
aは100ミクロンであり、連続する接合パッド間の間
隔bは100ミクロンである。各はんだ接合部の高さh
は約90ミクロンである。集積回路チップの一辺の長さ
が8ミリメートルであれば、チップの各辺には約80個
の接合パッドが存在することになる。
るAVPモジュールにおいて、接合パッドの各辺の長さ
aは100ミクロンであり、連続する接合パッド間の間
隔bは100ミクロンである。各はんだ接合部の高さh
は約90ミクロンである。集積回路チップの一辺の長さ
が8ミリメートルであれば、チップの各辺には約80個
の接合パッドが存在することになる。
【0025】チップの各辺に80個の接合パッドが存在
する場合、集積回路チップと基板の間には約300のは
んだ接合部13が存在することになり、これらのはんだ
接合部は、構造上の接合用および電気的相互接続用とし
て使用される。ところで、仮に、はんだ接合部の溶融と
集積回路チップのピックアップ除去が注意深く制御され
ない場合には、溶融したはんだによって隣接する接合パ
ッド間に短絡を生じる、すなわち”ブリッジング”とし
て知られる不具合を生じる危険がある。
する場合、集積回路チップと基板の間には約300のは
んだ接合部13が存在することになり、これらのはんだ
接合部は、構造上の接合用および電気的相互接続用とし
て使用される。ところで、仮に、はんだ接合部の溶融と
集積回路チップのピックアップ除去が注意深く制御され
ない場合には、溶融したはんだによって隣接する接合パ
ッド間に短絡を生じる、すなわち”ブリッジング”とし
て知られる不具合を生じる危険がある。
【0026】これに対し、本実施例においては、はんだ
接合部13におけるある適切な深さdまで溶融が進んだ
時点を検出するために、歪ゲージを使用する。適切な深
さまでのこのようなはんだの溶融によって、図5の曲線
32は下降し、第二のしきい値34を横切る。従って、
はんだ接合部13の主部分の溶融が完了する以前に、ピ
ックアップ手段を移動し、チップを除去することが可能
である。
接合部13におけるある適切な深さdまで溶融が進んだ
時点を検出するために、歪ゲージを使用する。適切な深
さまでのこのようなはんだの溶融によって、図5の曲線
32は下降し、第二のしきい値34を横切る。従って、
はんだ接合部13の主部分の溶融が完了する以前に、ピ
ックアップ手段を移動し、チップを除去することが可能
である。
【0027】このチップ除去方法によって、ブリッジン
グ発生の危険性を大幅に減少することができ、基板14
上には、予測可能な量の残留はんだが残される。そして
、この残留はんだは、例えば、1990年5月8日発行
のリウ(Liu)らによる米国特許第4,923,52
1号に記載されている装置を用いて除去可能である。リ
ウらの特許では、加熱したはんだ芯を使用して、基板上
の接合パッドから毛管現象によって残留はんだを除去す
る方法が記載されている。
グ発生の危険性を大幅に減少することができ、基板14
上には、予測可能な量の残留はんだが残される。そして
、この残留はんだは、例えば、1990年5月8日発行
のリウ(Liu)らによる米国特許第4,923,52
1号に記載されている装置を用いて除去可能である。リ
ウらの特許では、加熱したはんだ芯を使用して、基板上
の接合パッドから毛管現象によって残留はんだを除去す
る方法が記載されている。
【0028】あるAVPモジュールは一つの基板上に約
24個の集積回路チップを有する。このようなモジュー
ル上に形成された電子回路は極めて複雑であり、完成し
たモジュールから一つのチップの除去を要求される場合
が非常に多い。特に、多数のはんだ接合部が非常に狭い
間隔で存在し、ブリッジング問題の回避が肝要である場
合において、本発明は非常に有効である。
24個の集積回路チップを有する。このようなモジュー
ル上に形成された電子回路は極めて複雑であり、完成し
たモジュールから一つのチップの除去を要求される場合
が非常に多い。特に、多数のはんだ接合部が非常に狭い
間隔で存在し、ブリッジング問題の回避が肝要である場
合において、本発明は非常に有効である。
【0029】本発明により、隣接する集積回路チップま
たはそのはんだ接合部をほとんど加熱することなく、チ
ップを除去可能である。真空ピックアップ手段を制御す
るためのロボットの操作に付いては、当業者には容易に
理解できるため、その詳細は記述しないが、当業者であ
れば、前述の説明から、周知のロボット手段に本発明を
容易に適用することができる。
たはそのはんだ接合部をほとんど加熱することなく、チ
ップを除去可能である。真空ピックアップ手段を制御す
るためのロボットの操作に付いては、当業者には容易に
理解できるため、その詳細は記述しないが、当業者であ
れば、前述の説明から、周知のロボット手段に本発明を
容易に適用することができる。
【0030】なお、以上の説明において、”ロードセル
”とは、圧電(piezoelectric )素子お
よび加えられた力に反応して電気信号を発生する歪ゲー
ジのような素子、またはそれらの集合体を意味する。
”とは、圧電(piezoelectric )素子お
よび加えられた力に反応して電気信号を発生する歪ゲー
ジのような素子、またはそれらの集合体を意味する。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ピックアップ手段にロードセルを取り付け、その信号に
よってピックアップ手段を自動制御することにより、周
囲のチップや基板および回路全体に悪影響を及ぼすこと
なしに、基板(AVP)上から一つの集積回路チップを
選択的かつ容易に除去できる。そして、はんだ接合部を
完全に溶融する以前に除去を行うことにより、隣接する
接合パッド間に溶融はんだによる短絡を生じることがな
く、また、基板上に残留するはんだも好都合に除去可能
である。さらに、この方法によれば、隣接するチップや
そのはんだ接合部に、影響を与えるほどの熱が伝導され
ることもない。
ピックアップ手段にロードセルを取り付け、その信号に
よってピックアップ手段を自動制御することにより、周
囲のチップや基板および回路全体に悪影響を及ぼすこと
なしに、基板(AVP)上から一つの集積回路チップを
選択的かつ容易に除去できる。そして、はんだ接合部を
完全に溶融する以前に除去を行うことにより、隣接する
接合パッド間に溶融はんだによる短絡を生じることがな
く、また、基板上に残留するはんだも好都合に除去可能
である。さらに、この方法によれば、隣接するチップや
そのはんだ接合部に、影響を与えるほどの熱が伝導され
ることもない。
【図1】本発明の一実施例に使用される、ロボット制御
の真空ピックアップ手段を示す断面図である。
の真空ピックアップ手段を示す断面図である。
【図2】図1の装置に使用されるロードセルを示す斜視
図である。
図である。
【図3】図1のピックアップ手段の動作を示すブロック
図である。
図である。
【図4】図1の部分拡大図であり、チップ部分と基板部
分を相互接続するはんだ接合部を示す拡大断面図である
。
分を相互接続するはんだ接合部を示す拡大断面図である
。
【図5】図1のピックアップ手段に生じる応力の経時的
変化を示すグラフである。
変化を示すグラフである。
11 真空ピックアップ手段
12 集積回路チップ
13 はんだ接合部
14 基板
16 集積回路チップ
17 集積回路チップ
20 ヒーター
21 接触部品
22 真空チャネル
24 電気モーター
25 モジュール符号器
26 ロードセル
27 歪ゲージ
28 歪ゲージ
30 コンピュータ
32 ロードセルに伝達される応力Fの経時的変化を
示す曲線 33 第1のしきい値 34 第2のしきい値
示す曲線 33 第1のしきい値 34 第2のしきい値
Claims (14)
- 【請求項1】 基板表面上にはんだ付けされた電子素
子の除去方法において、ロードセルをピックアップ手段
に取り付け、ロードセルによって目的物に対するピック
アップ手段の機械的応力を示す電気信号を発生させるス
テップと、ロードセルが第一の応力レベルを示す第一の
信号を発生するまで、ピックアップ手段をはんだ付けさ
れた素子に接触させ、押圧させるステップと、第一の信
号に応答して、ピックアップ手段を十分な温度まで加熱
し、素子を基板に接合しているはんだを溶融させ、この
溶融によって、ピックアップ手段の応力レベルを、第一
の応力レベルより低い第二の応力レベルに低減させ、さ
らに、ロードセルによって第二の応力レベルを示す第二
の信号を発生させるステップと、第二の信号に応答して
ピックアップ手段を移動させるステップと、ピックアッ
プ手段を使用して素子を基板上から除去するステップと
を有することを特徴とする電子素子の除去方法。 - 【請求項2】 電子素子が集積回路チップであること
を特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 ピックアップ手段が真空ピックアップ
手段であり、第二の信号に応答してピックアップ手段を
真空化し、それによって素子をピックアップ手段に付着
させるステップを含むことを特徴とする請求項1記載の
方法。 - 【請求項4】 第一の信号に応答してピックアップ手
段を加熱し、第二の信号に応答して真空化を行うために
、自動制御回路を使用することを特徴とする請求項3記
載の方法。 - 【請求項5】 第一の信号に応答してピックアップ手
段の移動を停止させるステップと、第二の信号に応答し
てピックアップ手段の移動を開始させるステップを含む
ことを特徴とする請求項4記載の方法。 - 【請求項6】 ロードセルが少なくとも一つの歪ゲー
ジを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項7】 ロードセルが、抵抗ブリッジのアーム
として接続される一対の歪ゲージを含むことを特徴とす
る請求項6記載の方法。 - 【請求項8】 基板表面上にはんだ付けされた電子素
子の除去装置においてピックアップ手段と、ピックアッ
プ手段に接続されたロードセルを含み、目的物に対する
ピックアップ手段の機械的応力を示す電気信号を発生す
る手段と、ロードセルが第一の応力レベルを示す第一の
信号を発生するまで、ピックアップ手段をはんだ付けさ
れた素子に接触させ、押圧させる手段と、第一の信号に
応答して、ピックアップ手段を十分な温度まで加熱し、
素子を基板に接合しているはんだを溶融させ、この溶融
によって、ピックアップ手段の応力レベルを、第一の応
力レベルより低い第二の応力レベルに低減させる手段と
、前記ロードセルを含み、第二の応力レベルを示す第二
の信号を発生する手段と、第二の信号に応答してピック
アップ手段を移動させ、ピックアップ手段によって素子
を基板上から除去させる手段とを有することを特徴とす
る電子素子の除去装置。 - 【請求項9】 電子素子が集積回路チップであること
を特徴とする請求項8記載の装置。 - 【請求項10】 ピックアップ手段が真空ピックアッ
プ手段であり、さらに、第二の信号に応答してピックア
ップ手段を真空化し、それによって素子をピックアップ
手段に付着させる手段を含むことを特徴とする請求項8
記載の装置。 - 【請求項11】 さらに、第一の信号に応答してピッ
クアップ手段を加熱し、第二の信号に応答して真空化を
行うための自動制御回路を含むことを特徴とする請求項
10記載の装置。 - 【請求項12】 さらに、第一の信号に応答してピッ
クアップ手段の移動を停止させる手段と、第二の信号に
応答してピックアップ手段の移動を開始させる手段を含
むことを特徴とする請求項11記載の装置。 - 【請求項13】 ロードセルが歪ゲージを含むことを
特徴とする請求項8記載の装置。 - 【請求項14】 ロードセルが、抵抗ブリッジのアー
ムとして接続される第一および第二の歪ゲージを含むこ
とを特徴とする請求項13記載の装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/584,831 US5065933A (en) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | Electronic device manipulating apparatus and method |
US584831 | 1996-01-11 |
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---|---|
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KR (1) | KR920007515A (ja) |
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US5285946A (en) * | 1991-10-11 | 1994-02-15 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Apparatus for mounting components |
US5523642A (en) * | 1992-09-28 | 1996-06-04 | Sanyo Electric Co., Ltd. | External force measuring system and component mounting apparatus equipped with same |
DE4417625C2 (de) * | 1994-05-19 | 1999-05-20 | Amatech Gmbh & Co Kg | Vorrichtung zur Aufnahme und Führung einer Verbindungseinrichtung |
JP3138159B2 (ja) * | 1994-11-22 | 2001-02-26 | シャープ株式会社 | 半導体装置、半導体装置実装体、及び半導体装置の交換方法 |
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US5504299A (en) * | 1995-04-03 | 1996-04-02 | Heckendorn Larry C | Resistance welding sensor |
KR100445036B1 (ko) * | 1996-04-16 | 2004-11-20 | 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 | 아이씨(ic)부품의박리방법및박리장치 |
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US5920464A (en) * | 1997-09-22 | 1999-07-06 | Trw Inc. | Reworkable microelectronic multi-chip module |
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US6216937B1 (en) * | 1999-12-22 | 2001-04-17 | International Business Machines Corporation | Process and apparatus to remove closely spaced chips on a multi-chip module |
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US8925170B2 (en) | 2011-04-22 | 2015-01-06 | International Business Machines Corporation | Method for removing an electronic component from a substrate |
US9591795B2 (en) | 2014-09-18 | 2017-03-07 | Lenovo Enterprise Solutions (Singapore) Pte. Ltd. | Sensor-based removal of a soldered device |
US10269762B2 (en) * | 2015-10-29 | 2019-04-23 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Rework process and tool design for semiconductor package |
WO2017217931A1 (en) * | 2016-06-15 | 2017-12-21 | Semiconductor Technologies And Instruments Pte Ltd | Apparatus and method for automatically setting, calibrating and monitoring or measuring pickup head position and force during component pickup operations |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP0117334A3 (en) * | 1982-11-09 | 1986-01-15 | EMI Limited | Arrangement for sensing several components of force |
DE8310164U1 (de) * | 1983-04-07 | 1984-01-12 | Cooper Industries, Inc., 77210 Houston, Tex. | Entlötgerät |
DE3340946A1 (de) * | 1983-11-11 | 1985-05-23 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Handhabungseinrichtung, insbesondere industrieroboter, mit mindestens einem sensor |
US4561586A (en) * | 1984-09-04 | 1985-12-31 | Burroughs Corporation | Method of removing a soldered integrated circuit package from a printed circuit board |
US4611397A (en) * | 1984-10-09 | 1986-09-16 | Universal Instruments Corporation | Pick and place method and apparatus for handling electrical components |
CA1246121A (en) * | 1984-11-15 | 1988-12-06 | Westinghouse Electric Corporation | Robotic end effector |
DE3701652A1 (de) * | 1987-01-21 | 1988-08-04 | Siemens Ag | Ueberwachung von bondparametern waehrend des bondvorganges |
US4923521A (en) * | 1988-10-11 | 1990-05-08 | American Telephone And Telegraph Company | Method and apparatus for removing solder |
US4934582A (en) * | 1989-09-20 | 1990-06-19 | Microelectronics And Computer Technology Corporation | Method and apparatus for removing solder mounted electronic components |
-
1990
- 1990-09-19 US US07/584,831 patent/US5065933A/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-09-03 KR KR1019910015317A patent/KR920007515A/ko not_active Application Discontinuation
- 1991-09-04 JP JP3250229A patent/JPH0736470B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-09-11 EP EP91308269A patent/EP0476912B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-09-11 DE DE69110596T patent/DE69110596T2/de not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-06-13 HK HK103896A patent/HK103896A/xx not_active IP Right Cessation
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---|---|
EP0476912A2 (en) | 1992-03-25 |
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HK103896A (en) | 1996-06-21 |
KR920007515A (ko) | 1992-04-28 |
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