JPH04257951A - ディスクキャッシュ制御装置 - Google Patents

ディスクキャッシュ制御装置

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Publication number
JPH04257951A
JPH04257951A JP3040454A JP4045491A JPH04257951A JP H04257951 A JPH04257951 A JP H04257951A JP 3040454 A JP3040454 A JP 3040454A JP 4045491 A JP4045491 A JP 4045491A JP H04257951 A JPH04257951 A JP H04257951A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
write
disk device
host processor
writing
Prior art date
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Pending
Application number
JP3040454A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Asano
浅野 聡宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3040454A priority Critical patent/JPH04257951A/ja
Publication of JPH04257951A publication Critical patent/JPH04257951A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速書き込みを行うデ
ィスクキャッシュ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディスクキャッシュ制御装置を図
4に示す。従来のディスクキャッシュ制御装置では、デ
ータを格納するキャッシュメモリ10と、キャッシュメ
モリ10の管理を行うディレクトリメモリ7と、ホスト
プロセッサ1からのデータの受け取り及びホストプロセ
ッサ1へのデータの転送を行うホストインタフェース3
と、ホストプロセッサ1,ディスク装置11及びキャッ
シュメモリ10の相互間のデータ転送を行うデータ転送
部8と、ホストプロセッサ1,ディスク装置11及びキ
ャッシュメモリ10の相互間のデータ転送の制御を行う
マイクロプロセッサ4を備えている。データ転送部8内
に部分書き込みを行う場合に備えて、物理セクタのデー
タを格納するデータバッファ9を設けていた。ホストイ
ンタフェース3を介してホストプロセッサ1から書き込
み命令を受け付けるとマイクロプロセッサ4は、高速書
き込み命令か否か及び部分書き込みが有るか否かを判別
する。
【0003】高速書き込み命令で部分書き込みの無い場
合、マイクロプロセッサ4は、高速書き込み処理を行い
、ホストインタフェース3を介してホストプロセッサ1
へ終了報告を行う。
【0004】高速書き込み命令ではなく、部分書き込み
の無い場合、マイクロプロセッサ4は、データ転送部8
に対してホストプロセッサ1から送られるデータをディ
スク装置11に書き込む命令を出す。書き込み終了後、
マイクロプロセッサ4は、ホストインタフェース3を介
してホストプロセッサ1へ終了報告を行う。
【0005】部分書き込みがある場合、マイクロプロセ
ッサ4はデータ転送部8に対して部分書き込みを行う。 そして、物理セクタ部のデータをディスク装置11から
読み出し、データバッファ9に格納する指示を出す。格
納終了後、マイクロプロセッサ4は、データ転送部8に
対してデータバッファ9に格納されているデータのうち
部分書き込みで更新する論理セクタ部を、ホストプロセ
ッサ1から送られるデータで更新し、次に、ホストプロ
セッサ1からのデータを、ディスク装置11に書き込む
命令を出す。書き込み終了後、マイクロプロセッサ4は
、ホストインタフェース3を介してホストプロセッサ1
へ終了報告を行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のディスクキャッ
シュ制御装置では、ディスク装置への書き込み命令をホ
ストプロセッサから受け付けた場合、キャッシュメモリ
上の高速書き込みファイルのチェックを行わずにホスト
プロセッサから送られるデータをディスク装置に書き込
んでいたため、キャッシュメモリ上に格納されている高
速書き込みファイルをディスク装置へ書き込む場合、必
ずディスク装置に対するアクセス時間を必要とする問題
点があった。
【0007】本発明の目的は、このような欠点を解消し
、アクセス時間が軽減できるディスクキャッシュ制御装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ホストプロセ
ッサと複数のファイルを記録するディスク装置とに接続
されるディスクキャッシュ制御装置において、前記ホス
トプロセッサからのデータの受け取り及び前記ホストプ
ロセッサへのデータの転送を行うホストインタフェース
と、複数のファイルを格納するキャッシュメモリと、デ
ータを一時的に格納するデータバッファを備え、ホスト
プロセッサ,ディスク装置及び前記キャッシュメモリの
相互間のデータ転送を行うデータ転送部と、ホストプロ
セッサから送られたデータを一時的に前記キャッシュメ
モリに格納し、空き時間にディスク装置に書き込む高速
書き込みファイルの管理を行う高速書き込み管理部と、
前記キャッシュメモリ上に存在する高速書き込みファイ
ルがホストプロセッサから送られた直接ディスク装置へ
の書き込み命令の書き込みに続いて連続書き込み可能で
あるかを検出する連続性検査部と、ホストプロセッサか
ら直接ディスク装置へ書き込む命令が発行された場合に
、前記高速書き込み管理部及び前記連続性検査部を調べ
、連続的に書き込み可能であれば、ホストプロセッサか
らの命令による書き込みが終了した後に、前記キャッシ
ュメモリ上の高速書き込みファイルをディスク装置に書
き込む一連の動作を制御するマイクロプロセッサとを備
えることを特徴とする。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の一実施例を示す回路図で
ある。また、従来例と同じ部分には図4と同一符号で示
してある。このディスクキャッシュ制御装置は、ホスト
インタフェース3と、マイクロプロセッサ4と、高速書
き込み管理部5と、連続性検査部6と、ディレクトリメ
モリ7と、データ転送部8と、キャッシュメモリ10と
を備えている。更に、データ転送部8には、データバッ
ファ9を備えている。また、ホストインタフェース3は
、ホストプロセッサ1と接続されており、データ転送部
8は、ディスク装置11と接続されている。
【0010】データバッファ9は、データ転送部内にデ
ィスク装置から読み取ったn個の論理セクタから成る物
理セクタ内のk(0<k<n)個の論理セクタのデータ
を更新する部分書き込みを行う物理セクタ部データを一
時的に格納する。
【0011】キャッシュメモリ10は、ホストプロセッ
サと複数のファイルを記録するディスク装置とに接続さ
れるディスクキャッシュ制御装置内の、複数のファイル
を格納する。データ転送部8は、ホストプロセッサ1,
ディスク装置11及びキャッシュメモリ10の相互間の
データ転送を行う。
【0012】従来例と異なる点は、キャッシュメモリ1
0上に存在する高速書き込みファイルの管理を行う高速
書き込み管理部5と、キャッシュメモリ10上に存在す
るファイルのディスク装置11への連続アクセスを管理
する連続性検査部6とを設けたことである。上記の各部
を除く部分については、機能が従来と同じであるため、
説明を省略する。
【0013】図2及び図3は、本実施例の動作を示すフ
ローチャート図である。
【0014】次に、図2及び図3を用いて、ホストプロ
セッサ1の書き込み命令を受け付けてから、データの書
き込みを終了するまでの動作について説明する。
【0015】ホストインタフェース3を介してホストプ
ロセッサ1から書き込み命令を受け付ける(ステップ5
10)。
【0016】マイクロプロセッサ4が、その命令が高速
書き込み命令か否かを調べる(ステップ520)。
【0017】高速書き込み命令の場合、マイクロプロセ
ッサは、ホストプロセッサ1から送られる書き込みデー
タが部分書き込みがあるか否かを調べる(ステップ53
0)。
【0018】高速書き込みでない場合(ステップ520
)、及び部分書き込みが有る場合(ステップ530)、
マイクロプロセッサ4は、高速書き込み管理部5の書き
込み待ちフラグを調べる(ステップ540)。
【0019】書き込み待ちフラグがオンの場合(ステッ
プ550)、マイクロプロセッサ4は、連続性検査部6
により、ホストプロセッサ1からの書き込みデータと、
書き込み待ちにあるキャッシュメモリ10上の高速書き
込みファイルのディスク装置11への書き込みの連続性
を調べる(ステップ560)。
【0020】連続性がある場合(ステップ560)、ホ
ストプロセッサからの書き込みデータに部分書き込みの
必要があれば(ステップ580)、マイクロプロセッサ
4はデータ転送部8に対して、部分書き込みを行う。
【0021】物理セクタ部のデータをディスク装置11
から読み出し、データバッファ9に格納する命令を出す
(ステップ590)。
【0022】データ格納終了後、及び書き込みデータに
部分書き込みの必要がない場合(ステップ580)、マ
イクロプロセッサ4は、データ転送部8に対し、ホスト
プロセッサ1からの書き込みデータをディスク装置11
に書き込む指示を出す(ステップ600)。
【0023】データの書き込みが終了したら、マイクロ
プロセッサ4は、ホストインタフェース3を介してホス
トプロセッサ1への終了報告を行う(ステップ610)
【0024】次に、マイクロプロセッサ4は、データ転
送部8に対し、キャッシュメモリ10に存在するディス
ク装置11へ引き続き書き込み可能な高速書き込みファ
イルを読み出し、ディスク装置11に書き込む指示を出
す(ステップ620)。
【0025】書き込みが終了したら、マイクロプロセッ
サ4は、高速書き込み管理部5の書き込み待ちフラグを
リセットして、データの書き込み処理を終了する(ステ
ップ630)。
【0026】高速書き込み管理部5の書き込み待ちフラ
グがオフの場合(ステップ550)、及び連続性検査部
6により、ホストプロセッサ1からの書き込みデータに
連続してディスク装置11に書き込むことができる高速
書き込みファイルがキャッシュメモリ10上に存在しな
いと判明した場合(ステップ570)、ホストプロセッ
サ1からの書き込みデータに部分書き込みの必要があれ
ば(ステップ640)、マイクロプロセッサ4は、デー
タ転送部8に対し、部分書き込みを行う物理セクタのデ
ータをディスク装置11から読み出し、データバッファ
9に格納する指示を出す(ステップ650)。
【0027】格納終了後、及びホストプロセッサ1から
の書き込みデータに部分書き込みの必要がない場合(ス
テップ640)、マイクロプロセッサ4は、データ転送
部8に対し、ホストプロセッサ1からの更新データをデ
ィスク装置11へ書き込む指示を出す(ステップ660
)。
【0028】書き込みが終了したらマイクロプロセッサ
4は、ホストインタフェース3を介してホストプロセッ
サ1に終了報告を出し書き込み処理は終了する(ステッ
プ670)。
【0029】ホストプロセッサ1からの書き込み命令が
高速書き込み命令で書き込みデータに部分書き込みの必
要がない場合、マイクロプロセッサ4は高速書き込みを
行い、書き込み処理は終了する(ステップ680)。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、高速書き
込み管理部と連続性検査部とを設けたため、ホストプロ
セッサからの書き込みデータに連続してディスク装置に
書き込むことができる。また、ディスクに書き込んでい
ない高速書き込みファイルがキャッシュメモリ上に存在
する場合、ホストプロセッサから送られるデータをディ
スク装置に書き込み、連続して高速書き込みによりキャ
ッシュメモリに格納されているファイルをディスク装置
に書き込むようにしたため、ディスク装置に対するアク
セス時間を軽減することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】図1の動作を示すフローチャート図である。
【図3】図1の動作を示すフローチャート図である。
【図4】従来の技術の一例を示す回路図である。
【符号の説明】
2  ディスクキャッシュ装置 3  ホストインタフェース 4  マイクロプロセッサ 8  データ転送部 10  キャッシュメモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストプロセッサと複数のファイルを記録
    するディスク装置とに接続されるディスクキャッシュ制
    御装置において、前記ホストプロセッサからのデータの
    受け取り及び前記ホストプロセッサへのデータの転送を
    行うホストインタフェースと、複数のファイルを格納す
    るキャッシュメモリと、データを一時的に格納するデー
    タバッファを備え、ホストプロセッサ,ディスク装置及
    び前記キャッシュメモリの相互間のデータ転送を行うデ
    ータ転送部と、ホストプロセッサから送られたデータを
    一時的に前記キャッシュメモリに格納し、空き時間にデ
    ィスク装置に書き込む高速書き込みファイルの管理を行
    う高速書き込み管理部と、前記キャッシュメモリ上に存
    在する高速書き込みファイルがホストプロセッサから送
    られた直接ディスク装置への書き込み命令の書き込みに
    続いて連続書き込み可能であるかを検出する連続性検査
    部と、ホストプロセッサから直接ディスク装置へ書き込
    む命令が発行された場合に、前記高速書き込み管理部及
    び前記連続性検査部を調べ、連続的に書き込み可能であ
    れば、ホストプロセッサからの命令による書き込みが終
    了した後に、前記キャッシュメモリ上の高速書き込みフ
    ァイルをディスク装置に書き込む一連の動作を制御する
    マイクロプロセッサとを備えることを特徴とするディス
    クキャッシュ制御装置。
JP3040454A 1991-02-13 1991-02-13 ディスクキャッシュ制御装置 Pending JPH04257951A (ja)

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JP3040454A JPH04257951A (ja) 1991-02-13 1991-02-13 ディスクキャッシュ制御装置

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