JPH04257751A - 一体構造のウインドスクリーンワイパーブレード及びその製造方法 - Google Patents
一体構造のウインドスクリーンワイパーブレード及びその製造方法Info
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- JPH04257751A JPH04257751A JP3242113A JP24211391A JPH04257751A JP H04257751 A JPH04257751 A JP H04257751A JP 3242113 A JP3242113 A JP 3242113A JP 24211391 A JP24211391 A JP 24211391A JP H04257751 A JPH04257751 A JP H04257751A
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/38—Wiper blades
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、第１弓形部材（５）で
構成され、その第１弓形部材（５）の凸側は作動アーム
を取り付けるための中央の取付部（７）を有し、凹側は
少なくとも２つの第２弓形部材（６）を支持している成
形プラスチック材料からなるホルダー（２）と、縦サポ
ート（３）によって支持され、その縦サポート（３）は
第１弓形部材（５）及び第２弓形部材（６）の複数対の
横保持爪（１２，１４）の間に挿入されたゴム材料から
なるワイパーブレードとからなる型式の自動車等に用い
られるウインドスクリーンワイパーブレードに関するも
のである。さらに詳細には、本発明は、第２弓形部材が
第１弓形部材とともに単一の部品で形成されている前記
型式のウインドスクリーンワイパーブレードに関するも
のである。
構成され、その第１弓形部材（５）の凸側は作動アーム
を取り付けるための中央の取付部（７）を有し、凹側は
少なくとも２つの第２弓形部材（６）を支持している成
形プラスチック材料からなるホルダー（２）と、縦サポ
ート（３）によって支持され、その縦サポート（３）は
第１弓形部材（５）及び第２弓形部材（６）の複数対の
横保持爪（１２，１４）の間に挿入されたゴム材料から
なるワイパーブレードとからなる型式の自動車等に用い
られるウインドスクリーンワイパーブレードに関するも
のである。さらに詳細には、本発明は、第２弓形部材が
第１弓形部材とともに単一の部品で形成されている前記
型式のウインドスクリーンワイパーブレードに関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】この型式のウインドスクリーンワイパー
ブレードは、イタリア特許第ＧＢ−Ｂ−１０７８０６６
号で公知である。これによれば、ワイパーブレード用の
サポートは保持爪を通って長手方向にスライド自在にな
っている。
ブレードは、イタリア特許第ＧＢ−Ｂ−１０７８０６６
号で公知である。これによれば、ワイパーブレード用の
サポートは保持爪を通って長手方向にスライド自在にな
っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このスライドの自在性
は、ブレードホルダがぬぐわれる表面の形状に適合する
ように弾性的に屈曲するのを許容するのに必要であるが
、サポートやワイパーブレードが突然ブレードホルダか
ら外れたり、あるいは少なくともそれらの正しい位置か
らずれるという危険性を伴っている。本発明の目的は、
この問題を解決し、サポート及びワイパーブレードがブ
レードホルダの中に正しく位置決めされることが保証さ
れるように形成されている前述の型式のウインドスクリ
ーンワイパーを提供することにある。本発明の他の目的
は、サポートやワイパーブレードがブレードホルダから
長手方向に外れるのを防止することにある。本発明のさ
らに他の目的は、ブレードホルダが１回の成形によって
単品として容易に製造され、さらにワイパーブレードを
備えたサポートが人力が介入することなく完全自動的に
装着されるような上述の型式のウインドスクリーンワイ
パーブレードを提供することにある。
は、ブレードホルダがぬぐわれる表面の形状に適合する
ように弾性的に屈曲するのを許容するのに必要であるが
、サポートやワイパーブレードが突然ブレードホルダか
ら外れたり、あるいは少なくともそれらの正しい位置か
らずれるという危険性を伴っている。本発明の目的は、
この問題を解決し、サポート及びワイパーブレードがブ
レードホルダの中に正しく位置決めされることが保証さ
れるように形成されている前述の型式のウインドスクリ
ーンワイパーを提供することにある。本発明の他の目的
は、サポートやワイパーブレードがブレードホルダから
長手方向に外れるのを防止することにある。本発明のさ
らに他の目的は、ブレードホルダが１回の成形によって
単品として容易に製造され、さらにワイパーブレードを
備えたサポートが人力が介入することなく完全自動的に
装着されるような上述の型式のウインドスクリーンワイ
パーブレードを提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明に係るウインドス
クリーンワイパーブレードは、第１弓形部材で構成され
、その第１弓形部材の凸側は作動アームを取り付けるた
めの中央の取付部を有し、凹側は少なくとも２つの第２
弓形部材を支持している成形プラスチック材料からなる
ホルダーと、縦サポートによって支持され、その縦サポ
ートは第１弓形部材及び第２弓形部材の複数対の横保持
爪の間に挿入されたゴム材料からなるワイパーブレード
とを含み、第２弓形部材は第１弓形部材とともに単一の
部品で形成されている。そして、本発明のウインドスク
リーンワイパーブレードは、主に、ブレードホルダの第
１弓形部材が、ワイパーブレードのサポートがブレード
ホルダから長手方向に外れるのを防止するために、第２
弓形部材と同じ側の両端部から突出する二つの一体的な
センタリング及びストップ用突起を有していることを特
徴としている。
クリーンワイパーブレードは、第１弓形部材で構成され
、その第１弓形部材の凸側は作動アームを取り付けるた
めの中央の取付部を有し、凹側は少なくとも２つの第２
弓形部材を支持している成形プラスチック材料からなる
ホルダーと、縦サポートによって支持され、その縦サポ
ートは第１弓形部材及び第２弓形部材の複数対の横保持
爪の間に挿入されたゴム材料からなるワイパーブレード
とを含み、第２弓形部材は第１弓形部材とともに単一の
部品で形成されている。そして、本発明のウインドスク
リーンワイパーブレードは、主に、ブレードホルダの第
１弓形部材が、ワイパーブレードのサポートがブレード
ホルダから長手方向に外れるのを防止するために、第２
弓形部材と同じ側の両端部から突出する二つの一体的な
センタリング及びストップ用突起を有していることを特
徴としている。
【０００５】本発明の他の特徴によれば、ブレードホル
ダの第１弓形部材の取付部は第１弓形部材と一体の横固
定ピンを含んでいる。さらに、複数対の横保持爪がそれ
ぞれ第１弓形部材と第２弓形部材に一体になっており、
その各対の横保持爪は長手方向に互いにオフセットして
いる。この配置により、ブレードホルダの成形が単純化
される。本発明の他の特徴によれば、少なくともその大
部分において、第１弓形部材は、溝がその第１弓形部材
の凸側にあるチャンネル形の横断面を有している。この
形態により、ブレードホルダは、使用中に作用するねじ
り力に対する抵抗力が生じる。
ダの第１弓形部材の取付部は第１弓形部材と一体の横固
定ピンを含んでいる。さらに、複数対の横保持爪がそれ
ぞれ第１弓形部材と第２弓形部材に一体になっており、
その各対の横保持爪は長手方向に互いにオフセットして
いる。この配置により、ブレードホルダの成形が単純化
される。本発明の他の特徴によれば、少なくともその大
部分において、第１弓形部材は、溝がその第１弓形部材
の凸側にあるチャンネル形の横断面を有している。この
形態により、ブレードホルダは、使用中に作用するねじ
り力に対する抵抗力が生じる。
【０００６】本発明の他の目的は、サポートとそのワイ
パーブレード及びホルダの完全に自動的な組立てを可能
とする上述の型式のウインドスクリーンワイパーブレー
ドの製造方法を提供することにある。その方法は、第１
弓形部材を、第２弓形部材、取付部、保持爪及びその第
１弓形部材の一端部のセンタリング及びストップ用突起
とともに熱可塑性プラスチック材料で成形し、その第１
弓形部材の他端部の他のセンタリング及びストップ用突
起を第２弓形部材と反対側に突出するように成形し、縦
サポート及びワイパーブレードを用意して相互に接続し
、縦サポートを第１弓形部材の他端部から横保持爪間に
挿入し、センタリング及びストップ用突起をそれが第２
弓形部材と同じ側から突出するように移送する工程から
なっている。他のセンタリング及びストップ用突起は、
超音波トランスファー（ｕｌｔｒａ−ｓｏｎｉｃ ｔ
ｒａｎｓｆｅｒ）により、簡単に移送される。
パーブレード及びホルダの完全に自動的な組立てを可能
とする上述の型式のウインドスクリーンワイパーブレー
ドの製造方法を提供することにある。その方法は、第１
弓形部材を、第２弓形部材、取付部、保持爪及びその第
１弓形部材の一端部のセンタリング及びストップ用突起
とともに熱可塑性プラスチック材料で成形し、その第１
弓形部材の他端部の他のセンタリング及びストップ用突
起を第２弓形部材と反対側に突出するように成形し、縦
サポート及びワイパーブレードを用意して相互に接続し
、縦サポートを第１弓形部材の他端部から横保持爪間に
挿入し、センタリング及びストップ用突起をそれが第２
弓形部材と同じ側から突出するように移送する工程から
なっている。他のセンタリング及びストップ用突起は、
超音波トランスファー（ｕｌｔｒａ−ｓｏｎｉｃ ｔ
ｒａｎｓｆｅｒ）により、簡単に移送される。
【０００７】
【実施例】次に、非限定的な実施例を示す添付図面を参
照して本発明を詳細に説明する。まず、図１，２，４を
参照すると、自動車や類似の移動物体用のウインドスク
リーンワイパーブレード１は、成形プラスチック材料か
らなる単品のホルダー２と、同様にプラスチック材料か
らなる縦サポート３と、熱可塑性材料からなるワイパー
ブレード４、のわずか３部品で構成されている。
照して本発明を詳細に説明する。まず、図１，２，４を
参照すると、自動車や類似の移動物体用のウインドスク
リーンワイパーブレード１は、成形プラスチック材料か
らなる単品のホルダー２と、同様にプラスチック材料か
らなる縦サポート３と、熱可塑性材料からなるワイパー
ブレード４、のわずか３部品で構成されている。
【０００８】ホルダー２は、第１弓形部材５と、２箇所
に支持点を有し、第１弓形部材の凹側に突出する二つの
第２弓形部材又は補償部材（ｃｏｍｐｅｎｓａｔｏｒ）
とを一体に含んでいる。第１弓形部材５は中央に取付部
７を有し、その取付部７は図示しない作動アームに接続
するための横固定ピン８を一体的に含んでいる。第１弓
形部材の取付部７と両端部５ａ，５ｂの間の範囲は、溝
が第１弓形部材の凸側に形成されたチャンネル形の横断
面９となっている。この形態は、この第１弓形部材５す
なわちホルダー２全体にねじり剛性を与えている。
に支持点を有し、第１弓形部材の凹側に突出する二つの
第２弓形部材又は補償部材（ｃｏｍｐｅｎｓａｔｏｒ）
とを一体に含んでいる。第１弓形部材５は中央に取付部
７を有し、その取付部７は図示しない作動アームに接続
するための横固定ピン８を一体的に含んでいる。第１弓
形部材の取付部７と両端部５ａ，５ｂの間の範囲は、溝
が第１弓形部材の凸側に形成されたチャンネル形の横断
面９となっている。この形態は、この第１弓形部材５す
なわちホルダー２全体にねじり剛性を与えている。
【０００９】第１弓形部材５の両端部５ａ，５ｂは、そ
の凹側に突出するセンタリング及びストップ用突起１０
，１１をそれぞれ有している。これらの突起の作用は後
に説明する。第１弓形部材の凹側には、さらに、その両
端部５ａ，５ｂの近傍に二対の横保持爪１２を有してい
る。図６に示すように、これらの各対の二つの爪１２は
ブレードユニット１の長手方向に互いにオフセットして
いる。第２弓形部材６は、第１弓形部材５の凹側にそれ
と一体に形成され、ブリッジ１３を介して第１弓形部材
５に接続されている。各第２弓形部材６は図５により詳
細に示すように、それらの両端部に二対の横保持爪１４
を有し、これらは同様にブレードユニット１の長手方向
に互いにオフセットしている。
の凹側に突出するセンタリング及びストップ用突起１０
，１１をそれぞれ有している。これらの突起の作用は後
に説明する。第１弓形部材の凹側には、さらに、その両
端部５ａ，５ｂの近傍に二対の横保持爪１２を有してい
る。図６に示すように、これらの各対の二つの爪１２は
ブレードユニット１の長手方向に互いにオフセットして
いる。第２弓形部材６は、第１弓形部材５の凹側にそれ
と一体に形成され、ブリッジ１３を介して第１弓形部材
５に接続されている。各第２弓形部材６は図５により詳
細に示すように、それらの両端部に二対の横保持爪１４
を有し、これらは同様にブレードユニット１の長手方向
に互いにオフセットしている。
【００１０】図３を詳細に参照すると、縦サポート３は
通常、引抜きの伸張材料によって構成され、第１弓形部
材５の保持爪１２及び第２弓形部材６の保持爪１４に係
合するベース部１５と、保持爪１２，１４の下方に突出
する中空保持部１６とを含んでいる。保持部材１６は丸
断面を有し、ワイパーブレード４と一体に形成されたベ
ース部１７を収容している。図１，２，４に示されたウ
インドスクリーンワイパーブレード１の組立状態におい
て、ワイパーブレード４を備えたサポート３は、そのワ
イパーブレード４の両端部がセンタリング及びストップ
用突起１０，１１と短い間隔で面するように、保持爪１
２，１４間に上述の方法で挿入されている。これにより
、サポート３とワイパーブレード４のアセンブリがホル
ダー２に対して長手方向にスライドするのが制限される
と同時に、正しい位置が確保される。しかし、突起１０
，１１はサポート３とワイパーブレード４のアセンブリ
がホルダー２の保持爪１２，１４から長手方向に外れる
のを防止している。
通常、引抜きの伸張材料によって構成され、第１弓形部
材５の保持爪１２及び第２弓形部材６の保持爪１４に係
合するベース部１５と、保持爪１２，１４の下方に突出
する中空保持部１６とを含んでいる。保持部材１６は丸
断面を有し、ワイパーブレード４と一体に形成されたベ
ース部１７を収容している。図１，２，４に示されたウ
インドスクリーンワイパーブレード１の組立状態におい
て、ワイパーブレード４を備えたサポート３は、そのワ
イパーブレード４の両端部がセンタリング及びストップ
用突起１０，１１と短い間隔で面するように、保持爪１
２，１４間に上述の方法で挿入されている。これにより
、サポート３とワイパーブレード４のアセンブリがホル
ダー２に対して長手方向にスライドするのが制限される
と同時に、正しい位置が確保される。しかし、突起１０
，１１はサポート３とワイパーブレード４のアセンブリ
がホルダー２の保持爪１２，１４から長手方向に外れる
のを防止している。
【００１１】本発明によれば、ウインドスクリーンワイ
パーブレード１は、Ｃ．Ｉ．Ｍ（コンピュータ イン
テグレーテッド マニュファクチュアリング）方法、
すなわち人間の介在の必要性がない、完全に自動化され
た自動的な方法で製造される。この方法は、まず第１段
階で、一方でホルダー２を他方でサポート３及びワイパ
ーブレード４を製造する。ホルダー２は、熱可塑性プラ
スチック材料を例えば射出成形により成型することによ
り１回の工程で形成され、図６に２ａで示された初期の
仮の形態に形成される。この形態では、ホルダー２は取
付部７及び保持爪１２を備えた第１弓形部材５と、保持
爪１４を備えた第２弓形部材６と、センタリング及びス
トップ用突起１０を単品の中に含んでいる。しかし、他
のセンタリング及びストップ用突起１１は、突起１０と
反対側に仮に成形され、すなわちそれは第１弓形部材５
の凸側に突出している。
パーブレード１は、Ｃ．Ｉ．Ｍ（コンピュータ イン
テグレーテッド マニュファクチュアリング）方法、
すなわち人間の介在の必要性がない、完全に自動化され
た自動的な方法で製造される。この方法は、まず第１段
階で、一方でホルダー２を他方でサポート３及びワイパ
ーブレード４を製造する。ホルダー２は、熱可塑性プラ
スチック材料を例えば射出成形により成型することによ
り１回の工程で形成され、図６に２ａで示された初期の
仮の形態に形成される。この形態では、ホルダー２は取
付部７及び保持爪１２を備えた第１弓形部材５と、保持
爪１４を備えた第２弓形部材６と、センタリング及びス
トップ用突起１０を単品の中に含んでいる。しかし、他
のセンタリング及びストップ用突起１１は、突起１０と
反対側に仮に成形され、すなわちそれは第１弓形部材５
の凸側に突出している。
【００１２】サポート３及びワイパーブレード４は、そ
れぞれ熱可塑性プラスチック材料、弾性材料の押出しに
よって連続的に成形された後、保持部１６の中にベース
部１７を挿入することにより組立てられる。サポート３
及びワイパーブレード４のアセンブリとホルダー２とは
、ベース部１５を第１弓形部材５の突起１１側の端部５
ｂから保持爪１２，１４間にベース部１５を挿入してス
ライドすることによって組立てられる。サポート３及び
ワイパーブレード４のアセンブリがホルダー２の中に正
しい位置に達した後、製造方法の最終工程が行なわれる
。それは、突起１１を図６の仮の位置から図１，２，４
の最終位置に移送する工程である。この工程は、突起１
１を構成する熱可塑性材料を第１弓形部材５の凸側から
凹側に超音波トランスファーすることによって達成され
る。
れぞれ熱可塑性プラスチック材料、弾性材料の押出しに
よって連続的に成形された後、保持部１６の中にベース
部１７を挿入することにより組立てられる。サポート３
及びワイパーブレード４のアセンブリとホルダー２とは
、ベース部１５を第１弓形部材５の突起１１側の端部５
ｂから保持爪１２，１４間にベース部１５を挿入してス
ライドすることによって組立てられる。サポート３及び
ワイパーブレード４のアセンブリがホルダー２の中に正
しい位置に達した後、製造方法の最終工程が行なわれる
。それは、突起１１を図６の仮の位置から図１，２，４
の最終位置に移送する工程である。この工程は、突起１
１を構成する熱可塑性材料を第１弓形部材５の凸側から
凹側に超音波トランスファーすることによって達成され
る。
【００１３】使用時には、ホルダー２の形態及び特に第
２弓形部材６の配置により、作動アームに作用する荷重
がワイパーブレード４に沿って均等に分布する。突起１
０，１１は、ワイパーブレード４をホルダー２の中の正
しい位置に維持し、ぬぐわれる表面にワイパーブレード
を適合させ、ホルダー２の湾曲の変化による長手方向へ
の相対的な移動を許容し、サポート３及びワイパーブレ
ード４のアセンブリがホルダー２から突然外れるのを防
止する。当然ながら、本実施例の構成、及び形態の詳細
は、本発明の範囲を逸脱することなく、説明され図示さ
れた点に関して広範囲に変更することができる。
２弓形部材６の配置により、作動アームに作用する荷重
がワイパーブレード４に沿って均等に分布する。突起１
０，１１は、ワイパーブレード４をホルダー２の中の正
しい位置に維持し、ぬぐわれる表面にワイパーブレード
を適合させ、ホルダー２の湾曲の変化による長手方向へ
の相対的な移動を許容し、サポート３及びワイパーブレ
ード４のアセンブリがホルダー２から突然外れるのを防
止する。当然ながら、本実施例の構成、及び形態の詳細
は、本発明の範囲を逸脱することなく、説明され図示さ
れた点に関して広範囲に変更することができる。
【００１４】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係るウインドスクリーンワイパーブレードによれば、
サポート及びワイパーブレードがブレードホルダの中に
正しく位置決めされることが保証されるとともに、ブレ
ードホルダから長手方向に外れるのが防止される。また
、本発明に係るウインドスクリーンワイパーブレードの
製造方法によれば、ブレードホルダは１回の成形によっ
て容易に製造され、ワイパーブレードを備えたサポート
が人力を介入することなく完全自動的に装着される。
に係るウインドスクリーンワイパーブレードによれば、
サポート及びワイパーブレードがブレードホルダの中に
正しく位置決めされることが保証されるとともに、ブレ
ードホルダから長手方向に外れるのが防止される。また
、本発明に係るウインドスクリーンワイパーブレードの
製造方法によれば、ブレードホルダは１回の成形によっ
て容易に製造され、ワイパーブレードを備えたサポート
が人力を介入することなく完全自動的に装着される。
【図１】 本発明のウインドスクリーンワイパーブレ
ードの斜視図である。
ードの斜視図である。
【図２】 図１の部分破断部分断面正面図である。
【図３】 図２のＩＩＩ−ＩＩＩ線拡大断面図である
。
。
【図４】 図２のＩＶ方向からみた平面図である。
【図５】 図２のＶ方向からみた上下逆の拡大斜視図
である。
である。
【図６】 ブレードユニットの製造途中における中間
形態を示すホルダーの側面図である。
形態を示すホルダーの側面図である。
１…ウインドスクリーンワイパーブレード、２…ホルダ
ー、３…縦サポート、４…ワイパーブレード、５…第１
弓形部材、５ａ，５ｂ…端部、６…第２弓形部材、７…
取付部、８…横固定ピン、９…チャンネル形横断面、１
０，１１…センタリング及びストップ用突起、１２，１
４…横保持爪、１５…ベース部、１６…中空部、１７…
ベース部。
ー、３…縦サポート、４…ワイパーブレード、５…第１
弓形部材、５ａ，５ｂ…端部、６…第２弓形部材、７…
取付部、８…横固定ピン、９…チャンネル形横断面、１
０，１１…センタリング及びストップ用突起、１２，１
４…横保持爪、１５…ベース部、１６…中空部、１７…
ベース部。
Claims (7)
- 【請求項１】 第１弓形部材（５）で構成され、その
第１弓形部材（５）の凸側は作動アームを取り付けるた
めの中央の取付部（７）を有し、凹側は少なくとも２つ
の第２弓形部材（６）を支持している成形プラスチック
材料からなるホルダー（２）と、縦サポート（３）によ
って支持され、その縦サポート（３）は第１弓形部材（
５）及び第２弓形部材（６）の複数対の横保持爪（１２
，１４）の間に挿入されたゴム材料からなるワイパーブ
レードとを含み、第２弓形部材（６）は第１弓形部材（
５）とともに単一の部品で形成されているウインドスク
リーンワイパーブレードにおいて、第１弓形部材（５）
は、ワイパーブレード（４）の縦サポート（３）がホル
ダー（２）から長手方向に抜け出ないように、第２弓形
部材（６）と同じ側の両端部（５ａ，５ｂ）から一体的
に突出するセンタリング及びストップ用の二つの突起（
１０，１１）を有していることを特徴とするウインドス
クリーンワイパーブレード。 - 【請求項２】 第１弓形部材（５）の取付部（７）は
、第１弓形部材（５）と一体の横固定ピン（８）を含む
ことを特徴とする請求項１に記載のウインドスクリーン
ワイパーブレード。 - 【請求項３】 複数対の横保持爪（１２，１４）は、
それぞれ第１弓形部材（５）、第２弓形部材（６）と一
体であり、各対の爪（１２，１４）は互いに長手方向に
オフセットしていることを特徴とする請求項１又は２に
記載のウインドスクリーンワイパーブレード。 - 【請求項４】 その長さの大部分において、第１弓形
部材（５）は凸側に溝があるチャンネル形の横断面を有
していることを特徴とする請求項１から３のいずれかに
記載のウインドスクリーンワイパーブレード。 - 【請求項５】 縦サポート（３）は、保持爪（１２，
１４）間に係合するベース部（１５）と、保持爪（１２
，１４）から突出し、その中に丸断面のワイパーブレー
ド（４）のベース部（１７）が挿入される開いた丸断面
の中空部（１６）とからなることを特徴とする請求項１
から５のいずれかに記載のウインドスクリーンワイパー
ブレード。 - 【請求項６】 第１弓形部材（５）を、第２弓形部材
（６）、取付部（７）、保持爪（１２，１４）及びその
第１弓形部材（５）の一端部（５ａ）のセンタリング及
びストップ用突起（１０）とともに熱可塑性プラスチッ
ク材料で成形し、その第１弓形部材（５）の他端部（５
ｂ）の他のセンタリング及びストップ用突起（１１）を
第２弓形部材（６）と反対側に突出するように成形し、
縦サポート（３）及びワイパーブレード（４）を用意し
て相互に接続し、縦サポート（３）を第１弓形部材（５
）の他端部（５ｂ）から横保持爪（１２，１４）間に挿
入し、センタリング及びストップ用突起（１１）をそれ
が第２弓形部材（６）と同じ側から突出するように移送
する、工程からなることを特徴とする請求項１から５に
記載のウインドスクリーンワイパーブレードの製造方法
。 - 【請求項７】 センタリング及びストップ用突起（１
１）が超音波トランスファーにより移送されることを特
徴とする請求項６に記載のウインドスクリーンワイパー
ブレードの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT67709A90 | 1990-09-24 | ||
| IT06770990A IT1244564B (it) | 1990-09-24 | 1990-09-24 | Spatola tergicristallo monostruttura e relativo procedimento di fabbricazione |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04257751A true JPH04257751A (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=11304687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3242113A Pending JPH04257751A (ja) | 1990-09-24 | 1991-09-21 | 一体構造のウインドスクリーンワイパーブレード及びその製造方法 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0477804B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04257751A (ja) |
| KR (1) | KR100198005B1 (ja) |
| CA (1) | CA2051708A1 (ja) |
| DE (1) | DE69111730T2 (ja) |
| ES (1) | ES2075288T3 (ja) |
| IT (1) | IT1244564B (ja) |
| PL (1) | PL166355B1 (ja) |
| RU (1) | RU2012507C1 (ja) |
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| DE19940491A1 (de) * | 1999-08-26 | 2001-04-26 | Valeo Auto Electric Gmbh | Wischblatt zum Reinigen einer Scheibe an einem Fahrzeug |
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| DE102007043528A1 (de) | 2007-09-12 | 2009-03-19 | Robert Bosch Gmbh | Wischblatt |
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| CH627411A5 (fr) * | 1979-03-01 | 1982-01-15 | J B Brevets | Balai d'essuie-glace pour vehicules automobiles. |
-
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- 1990-09-24 IT IT06770990A patent/IT1244564B/it active IP Right Grant
-
1991
- 1991-09-18 KR KR1019910016273A patent/KR100198005B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-09-18 CA CA002051708A patent/CA2051708A1/en not_active Abandoned
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- 1991-09-20 DE DE69111730T patent/DE69111730T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-09-21 JP JP3242113A patent/JPH04257751A/ja active Pending
- 1991-09-23 RU SU915001545A patent/RU2012507C1/ru active
- 1991-09-24 PL PL91291813A patent/PL166355B1/pl not_active IP Right Cessation
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| EP0477804A3 (en) | 1992-08-19 |
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| EP0477804A2 (en) | 1992-04-01 |
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| PL166355B1 (pl) | 1995-05-31 |
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