JPH04257179A - Ｖｔｒその他各種電子機器内蔵型テレビ受像機 - Google Patents
Ｖｔｒその他各種電子機器内蔵型テレビ受像機Info
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- JPH04257179A JPH04257179A JP3039083A JP3908391A JPH04257179A JP H04257179 A JPH04257179 A JP H04257179A JP 3039083 A JP3039083 A JP 3039083A JP 3908391 A JP3908391 A JP 3908391A JP H04257179 A JPH04257179 A JP H04257179A
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- Japan
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- vtr
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- electrostatic
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- Pending
Links
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Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＶＴＲ（ｖｉｄｅｏ ｔ
ａｐｅ ｒｅｃｏｒｄｅｒ＝Ｖ．Ｔ．Ｒ．と略称）その
他各種電子機器を内蔵したテレビ受像機に関するもので
ある。
ａｐｅ ｒｅｃｏｒｄｅｒ＝Ｖ．Ｔ．Ｒ．と略称）その
他各種電子機器を内蔵したテレビ受像機に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】現在ＶＴＲは、テレビ受像機の上側に載
置したり、あるいはテレビ受像機の下部においたりして
使用することが多いが、こうした使用態様はテレビ受像
機とＶＴＲとが両機器の外装板があるために極度に接近
しないことと、オーディオ信号や、ビデオ信号あるいは
ＲＦ信号等を相互に接続する信号線がＶＴＲ装置や、テ
レビ受像機の外部を経て接続しているのでそれぞれの信
号線からＶＴＲ装置やテレビ受像機へ直接の誘導により
信号が互いに干渉することが少ないことから両機器の機
能が阻害されない長所がある。
置したり、あるいはテレビ受像機の下部においたりして
使用することが多いが、こうした使用態様はテレビ受像
機とＶＴＲとが両機器の外装板があるために極度に接近
しないことと、オーディオ信号や、ビデオ信号あるいは
ＲＦ信号等を相互に接続する信号線がＶＴＲ装置や、テ
レビ受像機の外部を経て接続しているのでそれぞれの信
号線からＶＴＲ装置やテレビ受像機へ直接の誘導により
信号が互いに干渉することが少ないことから両機器の機
能が阻害されない長所がある。
【０００３】しかし、こうした使用態様は、機器を一体
化して小型化できないばかりでなく、設置の際ＶＴＲ装
置とテレビ受像機の背面部における信号線接続の煩わし
さや、接続の間違い、それに信号線が輻輳したりしてそ
の後の手入れがしにくいなどの欠点があった。
化して小型化できないばかりでなく、設置の際ＶＴＲ装
置とテレビ受像機の背面部における信号線接続の煩わし
さや、接続の間違い、それに信号線が輻輳したりしてそ
の後の手入れがしにくいなどの欠点があった。
【０００４】そこで図３に示すようなＶＴＲ内蔵型テレ
ビ受像機が試みられた。すなわち回路基板４上のＦＢＴ
（ｆｌｙｂａｃｋ ｔｒａｎｓｆｏｒｍｅｒ）３からア
ノード（陽極）２へ高電圧を印加したＣＲＴ（ｃａｔｈ
ｏｄｅ ｒａｙ ｔｕｂｅ ： 陰極線管、通常ブラウ
ン管を指示す）１の例えば上位にＶＴＲ装置３を定置し
て同一キャビネット内に納めて一体化したものがあった
。
ビ受像機が試みられた。すなわち回路基板４上のＦＢＴ
（ｆｌｙｂａｃｋ ｔｒａｎｓｆｏｒｍｅｒ）３からア
ノード（陽極）２へ高電圧を印加したＣＲＴ（ｃａｔｈ
ｏｄｅ ｒａｙ ｔｕｂｅ ： 陰極線管、通常ブラウ
ン管を指示す）１の例えば上位にＶＴＲ装置３を定置し
て同一キャビネット内に納めて一体化したものがあった
。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記図３に示す
従来例においては、ＦＢＴ３からＣＲＴ１のアノード２
へ高電圧を印加しているので、ＣＲＴ１の表面が高電位
（正）に帯電し、それに伴って該ＣＲＴ１の上位に設置
したＶＴＲ６が負電位に帯電する。そして、ＶＴＲ内部
の精密回路や、電子部品に誘導を生じ、ノイズを生じた
り、あるいは衝撃電圧によって誤動作や、弱電部品を破
損し、又こうした破損部品に対する部品交換や、高電圧
に対する保護回路の設置などの煩雑さがあって、小型化
によるメリットが十分得られぬことも一因となって商品
としては市場で定着しなかった。
従来例においては、ＦＢＴ３からＣＲＴ１のアノード２
へ高電圧を印加しているので、ＣＲＴ１の表面が高電位
（正）に帯電し、それに伴って該ＣＲＴ１の上位に設置
したＶＴＲ６が負電位に帯電する。そして、ＶＴＲ内部
の精密回路や、電子部品に誘導を生じ、ノイズを生じた
り、あるいは衝撃電圧によって誤動作や、弱電部品を破
損し、又こうした破損部品に対する部品交換や、高電圧
に対する保護回路の設置などの煩雑さがあって、小型化
によるメリットが十分得られぬことも一因となって商品
としては市場で定着しなかった。
【０００６】又、本発明の目的とは異なるが地磁気や、
ＣＲＴ周辺の磁界の影響を受けて、電子ビームの進路に
影響をおよぼし、色ずれ、その他を生じるので、これを
除く目的で図４に示すように回路基板４上のＦＢＴ３か
らアノード２に高電圧を印加したＣＲＴ１の背面部外側
を金属製（鉄板）遮蔽板５ａで掩い（又は内側に遮蔽板
を設ける）、該遮蔽板５ａをＧＮＤへ接地するようにし
たものがあるが、これらの遮蔽板は当然高電圧が印加さ
れるアノードの付近を掩うことができないので、これに
よってＶＴＲ装置の底板や外装板におよぼす静電気の防
止にはならなかった。
ＣＲＴ周辺の磁界の影響を受けて、電子ビームの進路に
影響をおよぼし、色ずれ、その他を生じるので、これを
除く目的で図４に示すように回路基板４上のＦＢＴ３か
らアノード２に高電圧を印加したＣＲＴ１の背面部外側
を金属製（鉄板）遮蔽板５ａで掩い（又は内側に遮蔽板
を設ける）、該遮蔽板５ａをＧＮＤへ接地するようにし
たものがあるが、これらの遮蔽板は当然高電圧が印加さ
れるアノードの付近を掩うことができないので、これに
よってＶＴＲ装置の底板や外装板におよぼす静電気の防
止にはならなかった。
【０００７】
【課題を解決するための手段】ＶＴＲその他各種電子機
器内蔵型テレビ受像機において、ＦＢＴからアノードへ
高電圧を印加したＣＲＴ上又は下に、ＶＴＲ装置その他
各種内蔵電子機器を静置すると共に、該ＣＲＴと該内蔵
電子機器との間にＴＶ側にアース接続した静電遮蔽板を
介在させてなる。
器内蔵型テレビ受像機において、ＦＢＴからアノードへ
高電圧を印加したＣＲＴ上又は下に、ＶＴＲ装置その他
各種内蔵電子機器を静置すると共に、該ＣＲＴと該内蔵
電子機器との間にＴＶ側にアース接続した静電遮蔽板を
介在させてなる。
【０００８】
【作用】ＦＢＴからアノードへ印加される高電圧によっ
てＣＲＴが正電位に帯電し、これにより導電性の遮蔽板
が静電誘導により負の電位に帯電しようとするが、該遮
蔽板は常時導線にて接地されて零電位に保っているので
、ＣＲＴからの誘導によって電位が上がることなく、従
って該遮蔽板の上位に静置したＶＴＲ装置におよぼすＣ
ＲＴからの電気的影響を防止する。この場合、該遮蔽板
はＴＶ側に接地させるのはＣＲＴ帯電電位をＴＶ側へ放
電させるためであり、内蔵電子機器側へ接地させると電
子機器側へ放電し逆効果となる。
てＣＲＴが正電位に帯電し、これにより導電性の遮蔽板
が静電誘導により負の電位に帯電しようとするが、該遮
蔽板は常時導線にて接地されて零電位に保っているので
、ＣＲＴからの誘導によって電位が上がることなく、従
って該遮蔽板の上位に静置したＶＴＲ装置におよぼすＣ
ＲＴからの電気的影響を防止する。この場合、該遮蔽板
はＴＶ側に接地させるのはＣＲＴ帯電電位をＴＶ側へ放
電させるためであり、内蔵電子機器側へ接地させると電
子機器側へ放電し逆効果となる。
【０００９】
【実施例】以下本発明について図面に示す実施例により
詳細に説明すると、図１に示すように、回路基板４上に
ＣＲＴ１を設置すると共に、該ＣＲＴ１のアノード２と
前記回路基板４上に取付けたＦＢＴ３とを導線にてＴＶ
側へ接続することにより該ＣＲＴのアノード２へＦＢＴ
３から高電圧を常時印加する。そして該ＣＲＴの上部に
、ＴＶ側ＧＮＤへ接地した鉄板又はアルミその他導電性
の遮蔽板５を介してＶＴＲ装置６を設置してキャビネッ
ト８により外装し一体化してなる。
詳細に説明すると、図１に示すように、回路基板４上に
ＣＲＴ１を設置すると共に、該ＣＲＴ１のアノード２と
前記回路基板４上に取付けたＦＢＴ３とを導線にてＴＶ
側へ接続することにより該ＣＲＴのアノード２へＦＢＴ
３から高電圧を常時印加する。そして該ＣＲＴの上部に
、ＴＶ側ＧＮＤへ接地した鉄板又はアルミその他導電性
の遮蔽板５を介してＶＴＲ装置６を設置してキャビネッ
ト８により外装し一体化してなる。
【００１０】次に上記ＶＴＲ内蔵型テレビ受像機の干渉
防止作用について述べると、電源を供給してテレビ受像
機およびＶＴＲ装置を動作すると、先ずＦＢＴ３からは
高電圧がＣＲＴ１のアノード２へ印加する。これにより
ＣＲＴ１は正の高電位に帯電し、その最も近い位置に対
置した遮蔽板５に静電誘導を生じて負の電位に帯電しよ
うとする。しかし、該遮蔽板５は導線７によってＴＶ側
ＧＮＤへ接地されているので電荷は接地側へ放電して遮
蔽板５の電位は高まらず常時零電位を保った状態にあり
、前記ＣＲＴ１からの高電位による静電誘導はＶＴＲ装
置へは波及しない。その結果高電圧の雰囲気にありなが
ら遮蔽板により静電誘導をシールドすることにより、Ｖ
ＴＲ装置の高感度回路へノイズとして混入し、あるいは
衝撃電圧によって耐圧性の低い回路素子を破損したりす
るのを防止する。
防止作用について述べると、電源を供給してテレビ受像
機およびＶＴＲ装置を動作すると、先ずＦＢＴ３からは
高電圧がＣＲＴ１のアノード２へ印加する。これにより
ＣＲＴ１は正の高電位に帯電し、その最も近い位置に対
置した遮蔽板５に静電誘導を生じて負の電位に帯電しよ
うとする。しかし、該遮蔽板５は導線７によってＴＶ側
ＧＮＤへ接地されているので電荷は接地側へ放電して遮
蔽板５の電位は高まらず常時零電位を保った状態にあり
、前記ＣＲＴ１からの高電位による静電誘導はＶＴＲ装
置へは波及しない。その結果高電圧の雰囲気にありなが
ら遮蔽板により静電誘導をシールドすることにより、Ｖ
ＴＲ装置の高感度回路へノイズとして混入し、あるいは
衝撃電圧によって耐圧性の低い回路素子を破損したりす
るのを防止する。
【００１１】
【発明の効果】本発明は、上述のように構成しているの
でテレビ受像機内における高電圧回路で発生する静電気
の誘導を遮蔽板にてシールドすることによりＶＴＲ装置
内の各回路に誘導電流によるノイズの発生がなくなり画
面が乱れず、それにノイズがないから、これによる誤動
作が発生しない。又、ＶＴＲ装置の回路中にある耐圧性
の低い半導体素子を衝撃的な高電圧によって破損させる
ことがなく、さらには上記のようにＶＴＲ装置をテレビ
受像機内に一体化したことによりコンパクトになり、信
号線が輻輳せず、手入れもしやすくなると共に、これま
でのようにＶＴＲ装置とテレビ受像機との接続ミスが皆
無となるなど多くの優れた効果を有する実用価値の高い
発明である。
でテレビ受像機内における高電圧回路で発生する静電気
の誘導を遮蔽板にてシールドすることによりＶＴＲ装置
内の各回路に誘導電流によるノイズの発生がなくなり画
面が乱れず、それにノイズがないから、これによる誤動
作が発生しない。又、ＶＴＲ装置の回路中にある耐圧性
の低い半導体素子を衝撃的な高電圧によって破損させる
ことがなく、さらには上記のようにＶＴＲ装置をテレビ
受像機内に一体化したことによりコンパクトになり、信
号線が輻輳せず、手入れもしやすくなると共に、これま
でのようにＶＴＲ装置とテレビ受像機との接続ミスが皆
無となるなど多くの優れた効果を有する実用価値の高い
発明である。
【図１】本発明の実施例を示す側面略図である。
【図２】同上の動作状態を示す模式側面略図である。
【図３】従来例を示す側面略図である。
【図４】同上他の従来例を示す側面略図である。
１ ＣＲＴ
２ アノード
５ 遮蔽板
６ ＶＴＲ装置
７ 導線
８ キャビネット
ＧＮＤ 接地
Claims (1)
- 【請求項１】 ＶＴＲその他各種電子機器内蔵型テレ
ビ受像機において、ＣＲＴ管とＶＴＲ装置その他各種内
蔵電子機器との間に導電性の静電遮蔽板を介在すると共
に、該遮蔽板をＴＶ側に接地することにより、ＣＲＴ管
からの高電圧による誘導がＶＴＲ装置その他各種内蔵電
子機器へ波及しないようにしたことを特徴とするＶＴＲ
その他各種電子機器内蔵型テレビ受像機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3039083A JPH04257179A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | Ｖｔｒその他各種電子機器内蔵型テレビ受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3039083A JPH04257179A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | Ｖｔｒその他各種電子機器内蔵型テレビ受像機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04257179A true JPH04257179A (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=12543202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3039083A Pending JPH04257179A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | Ｖｔｒその他各種電子機器内蔵型テレビ受像機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04257179A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103249236A (zh) * | 2013-04-22 | 2013-08-14 | 无锡艾柯威科技有限公司 | 一种静电发生体的静电泄放方法及其电路 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583094B2 (ja) * | 1978-12-18 | 1983-01-19 | 愛知車輌株式会社 | 矢板圧入装置及び矢板圧入工法 |
-
1991
- 1991-02-08 JP JP3039083A patent/JPH04257179A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583094B2 (ja) * | 1978-12-18 | 1983-01-19 | 愛知車輌株式会社 | 矢板圧入装置及び矢板圧入工法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103249236A (zh) * | 2013-04-22 | 2013-08-14 | 无锡艾柯威科技有限公司 | 一种静电发生体的静电泄放方法及其电路 |
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