JPH04256802A - ロボットシステム - Google Patents

ロボットシステム

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Publication number
JPH04256802A
JPH04256802A JP3946091A JP3946091A JPH04256802A JP H04256802 A JPH04256802 A JP H04256802A JP 3946091 A JP3946091 A JP 3946091A JP 3946091 A JP3946091 A JP 3946091A JP H04256802 A JPH04256802 A JP H04256802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
laser sensor
light
output
reflected light
Prior art date
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Pending
Application number
JP3946091A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobutoshi Torii
信利 鳥居
Takashi Iwamoto
孝 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP3946091A priority Critical patent/JPH04256802A/ja
Publication of JPH04256802A publication Critical patent/JPH04256802A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Measurement Of Optical Distance (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザ出力の制御に使用
されるレーザ出力制御方式に関し、特にレーザセンサの
レーザ出力の停止を制御するレーザ出力制御方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、対象物の形状、位置等の計測にレ
ーザセンサが使用されている。このレーザセンサは、レ
ーザ光を対象物に照射してその反射光を検出し、その検
出データに基づいて対象物の形状、位置等を計測する。 そのレーザ光の照射は、レーザセンサを搭載している装
置の電源が投入されると直ちに行われ、装置の電源が遮
断されるまでそのまま継続する。ところで、レーザセン
サから出力されたレーザ光は、常に反射光としてレーザ
センサに戻ってくるとは限らない。例えば、ロボットの
アーム先端にレーザセンサを搭載して使用する場合、そ
の計測時に対象物以外の物にレーザ光が照射されること
もあり、その場合、レーザ光はレーザセンサに戻ってこ
ない。図4はレーザ光がレーザセンサに戻ってこない場
合を示す図である。図において、A、Bの場合は、レー
ザセンサ20から出力されたレーザ光は、対象物30に
反射した後、レーザセンサ20で受光される。Cの場合
は、レーザセンサ20と対象物30間の距離が離れてい
るため、レーザ光は対象物30で反射されても、レーザ
センサ20に到達せず、レーザセンサ20は反射光を受
光できない。また、Dの場合も、レーザ光は対象物30
から外れるために反射されず、受光されない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように反
射光が受光されない場合でも、レーザ光は継続して出力
される。このため、オペレータの目等に直接当たり、危
険な場合があった。また、このようなレーザ照射は、レ
ーザセンサ内部の発熱を助長したり、電力の無駄な消費
につながる。一方、レーザセンサには、レーザ出力スイ
ッチを内蔵し、装置とは別に独自にレーザ出力のオンオ
フを行うタイプのものや、ソフトウェアのコマンドを用
いてレーザ出力のオンオフを行うタイプのものがある。 しかし、このタイプのものでも、反射光が受光されない
場合、的確にその出力を停止させることはできず、上述
した問題点を有している。本発明はこのような点に鑑み
てなされたものであり、レーザセンサによる計測を安全
に行うとともに、無駄な電力消費を防止することができ
るレーザ出力制御方式を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、レーザセンサのレーザ出力を制御するレ
ーザ出力制御方式において、前記レーザセンサが対象物
に照射したレーザ光の、前記対象物からの反射光を検出
し、前記対象物からの反射光が所定時間にわたって検出
されないとき、前記レーザセンサのレーザ出力を停止さ
せることを特徴とするレーザ出力制御方式が、提供され
る。
【0005】
【作用】レーザセンサから出力されたレーザ光は、対象
物に照射されて反射する。その反射光が所定時間にわた
って検出されないとき、レーザセンサのレーザ出力を停
止させる。このため、レーザ光が、例えば対象物以外の
物に照射された場合、レーザ出力を適切に停止させるこ
とができる。したがって、レーザセンサによる計測を安
全に行うことができ、また、無駄な電力消費を防止する
ことができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2は本発明が適用される溶接ロボットの外観
図である。ロボット1のハンド2の先端にトーチ3が結
合されている。トーチ3にはレーザセンサユニット20
が設けられている。ロボット1はロボット制御装置4に
よって制御される。ロボット制御装置4の内部にはレー
ザセンサ制御部10が内蔵されている。図1はレーザセ
ンサユニットとレーザセンサ制御部のブロック図である
。レーザセンサ制御部10はミラー走査部11、レーザ
駆動部12、信号検出部13及びレーザ出力制御部14
からなる。ミラー走査部11は揺動ミラー23のスキャ
ナ22を駆動する駆動回路等から構成されている。レー
ザ駆動部12はレーザ出力制御部14からの指令に応じ
てレーザ発振器21からレーザ光26を出力させる。
【0007】レーザセンサユニット20はレーザ発振器
21、スキャナ22、スキャナ22によって揺動される
揺動ミラー23を有する。また、レンズ24、受光素子
25を有する。レーザ発振器21はレーザ駆動部12の
駆動電力を受けて、レーザ発振を行い、レーザ光26を
出力する。スキャナ22はミラー走査部11からの駆動
電流によって駆動され、揺動ミラー23を揺動する。揺
動ミラー23はレーザ光26を走査し、ワーク30の継
ぎ目を検出する。レーザ光26はワーク30で反射され
る。その反射光27はレンズ24で集光され、受光素子
25に入力される。その受光信号は信号検出部13に送
られ、ワーク30の継ぎ目の位置が求められる。その位
置データは、ロボット制御装置4に送られ、ロボット制
御装置4はその位置データを使用して、トーチ3を溶接
開始点に位置決めする。また、溶接開始後はトーチ3が
溶接線を追従するように制御する。一方、受光素子25
が受光した受光信号は、信号検出部13を経由してレー
ザ出力制御部14に送られる。レーザ出力制御部14は
マイクロプロセッサ構成から成り、この受光信号に基づ
いて反射光27が受光素子25に受光されているか否か
を判別する。その結果、反射光27が所定時間(例えば
1秒)にわたって受光されていないと判別した場合、レ
ーザ出力制御部14はレーザ駆動部12に指令して、レ
ーザ出力を停止させる。同時にミラー走査部11に指令
して、スキャナ22の駆動を停止させる。
【0008】図3は本発明のレーザ出力制御方式を実行
するためのフローチャートを示す図である。図において
、Sに続く数値はステップ番号を示す。なお、このフロ
ーチャートは、クロック信号に応じて10ms毎に実行
される。 〔S1〕反射光27が受光されているか否かを判別する
。受光されているときはS2に、受光されていないとき
はS3へそれぞれ進む。 〔S2〕カウント時間(カウンタ値)をクリアする。 〔S3〕カウント時間が設定時間(1秒)以上になった
か否かを判別する。設定時間以下の場合はS4に、設定
時間以上になった場合はS5にそれぞれ進む。 〔S4〕カウント時間を更新する。S3の判別が10m
s毎に実行されるため、10ms単位でカウント時間を
更新する。 〔S5〕レーザ出力を停止する。 以上述べたように、反射光27が所定時間にわたって検
出されないとき、レーザセンサのレーザ出力を停止させ
るように構成した。このため、レーザ光が、例えば対象
物以外の物に照射された場合、レーザ出力を適切に停止
させることができる。したがって、レーザセンサによる
計測を安全に行うことができ、また、無駄な電力消費を
防止することができる。上記の説明では、本発明を溶接
ロボット用のレーザセンサに適用するようにしたが、こ
れに限られることなく他の装置で用いられるレーザセン
サに適用するように構成することもできる。また、レー
ザセンサ単体で使用する場合にも適用することができる
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、反射光
が所定時間にわたって検出されないとき、レーザセンサ
のレーザ出力を停止させるように構成した。このため、
レーザ光が、例えば対象物以外の物に照射された場合、
レーザ出力を適切に停止させることができる。したがっ
て、レーザセンサによる計測を安全に行うことができ、
また、無駄な電力消費を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザセンサユニットとレーザセンサ制御部の
ブロック図である。
【図2】本発明が適用される溶接ロボットの外観図であ
る。
【図3】本発明のレーザ出力制御方式を実行するための
フローチャートを示す図である。
【図4】レーザ光がレーザセンサに戻ってこない場合を
示す図である。
【符号の説明】
1  溶接ロボット 4  ロボット制御装置 10  レーザセンサ制御部 11  ミラー走査部 12  レーザ駆動部 13  信号検出部 14  レーザ出力制御部 20  レーザセンサユニット 21  レーザ発振器 25  受光素子 26  レーザ光 27  反射光 30  ワーク(対象物)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  レーザセンサのレーザ出力を制御する
    レーザ出力制御方式において、前記レーザセンサが対象
    物に照射したレーザ光の、前記対象物からの反射光を検
    出し、前記対象物からの反射光が所定時間にわたって検
    出されないとき、前記レーザセンサのレーザ出力を停止
    させることを特徴とするレーザ出力制御方式。
  2. 【請求項2】  前記レーザセンサは、ロボットのアー
    ム先端に設けられることを特徴とする請求項1記載のレ
    ーザ出力制御方式。
JP3946091A 1991-02-08 1991-02-08 ロボットシステム Pending JPH04256802A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3946091A JPH04256802A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 ロボットシステム

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JP3946091A JPH04256802A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 ロボットシステム

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ID=12553661

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JP3946091A Pending JPH04256802A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 ロボットシステム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020003262A (ja) * 2018-06-26 2020-01-09 セイコーエプソン株式会社 三次元計測装置、制御装置およびロボットシステム

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JPS60163135A (ja) * 1984-02-03 1985-08-26 Fujitsu Ltd デ−タバスチエツク方式
JPH01182705A (ja) * 1988-01-14 1989-07-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 溶接ロボット用溶接線検出装置
JPH02254317A (ja) * 1989-03-29 1990-10-15 Canon Inc 安全機構を有したエンコーダー

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