JPH04256542A - 回転軸の防爆機構 - Google Patents
回転軸の防爆機構Info
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- JPH04256542A JPH04256542A JP3685891A JP3685891A JPH04256542A JP H04256542 A JPH04256542 A JP H04256542A JP 3685891 A JP3685891 A JP 3685891A JP 3685891 A JP3685891 A JP 3685891A JP H04256542 A JPH04256542 A JP H04256542A
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- mercury
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- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 14
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Landscapes
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Turning (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボール軸受で軸承され
た回転軸の防爆機構に関する。
た回転軸の防爆機構に関する。
【0002】
【従来の技術】ボール軸受で軸承される回転軸では、そ
のボール軸受としてスチールボール軸受を用いるのが一
般的であるが、特にその使用回転数が高いものではセラ
ミックボール軸受が採用されている。従来は、回転軸が
スチールボール軸受、或はセラミックボール軸受のいず
れのボール軸受で軸承されているかに拘らず、防爆対策
が施されたものは存在しなかった。
のボール軸受としてスチールボール軸受を用いるのが一
般的であるが、特にその使用回転数が高いものではセラ
ミックボール軸受が採用されている。従来は、回転軸が
スチールボール軸受、或はセラミックボール軸受のいず
れのボール軸受で軸承されているかに拘らず、防爆対策
が施されたものは存在しなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ボール軸受は、それが
スチールボール軸受の場合、回転することによって油膜
が形成され、回転軸と電気的な接続が絶たれてしまう。 それによって回転に伴なう摩擦によって生じた電荷は、
逃げ場を失って回転軸に蓄積され、その状態で軸受け外
輪と回転軸相互間の絶縁破壊が生じると放電が起こる。 この場合、例えばオイルジェット潤滑の如き低粘度潤滑
材を利用した回転軸では、電気火花による引火爆発の危
険性がある。又セラミックボール軸受の場合は、セラミ
ック自体が電気的導電性に乏しいものであるから、放電
現象が顕著に現れ、安全性の面から早急に防爆対策を施
すことが望まれている。
スチールボール軸受の場合、回転することによって油膜
が形成され、回転軸と電気的な接続が絶たれてしまう。 それによって回転に伴なう摩擦によって生じた電荷は、
逃げ場を失って回転軸に蓄積され、その状態で軸受け外
輪と回転軸相互間の絶縁破壊が生じると放電が起こる。 この場合、例えばオイルジェット潤滑の如き低粘度潤滑
材を利用した回転軸では、電気火花による引火爆発の危
険性がある。又セラミックボール軸受の場合は、セラミ
ック自体が電気的導電性に乏しいものであるから、放電
現象が顕著に現れ、安全性の面から早急に防爆対策を施
すことが望まれている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、放電による電
気火花の発生原因である正電荷を、ボール軸受で軸承さ
れた回転軸に蓄積させないようにするもので、その構成
は、前記回転軸を、そのボール軸受以外の電気的導通手
段を介して接地したことにある。
気火花の発生原因である正電荷を、ボール軸受で軸承さ
れた回転軸に蓄積させないようにするもので、その構成
は、前記回転軸を、そのボール軸受以外の電気的導通手
段を介して接地したことにある。
【0005】
【作用】ボール軸受の電気的導電性が失われても、回転
摩擦によって発生した正電荷は、ボール軸受以外の電気
的導通手段を介して常時地面へ逃がされるので、回転軸
には正電荷が蓄積されず、よって放電現象は起らない。
摩擦によって発生した正電荷は、ボール軸受以外の電気
的導通手段を介して常時地面へ逃がされるので、回転軸
には正電荷が蓄積されず、よって放電現象は起らない。
【0006】
【実施例】本発明に係る防爆機構を、工作機械の工具引
き上げ装置において実施した一例を説明する。1は主軸
頭で、その主軸頭1には、セラミックボール軸受2にて
軸承された主軸3が回転可能に挿通され、その主軸3の
軸心には貫通孔4が設けられている。貫通孔4の一端側
には、円錐形に拡開した工具受け部5が形成され、又貫
通孔4内には、前記工具受け部5側に工具把握機構6を
備えた工具引き上げ装置7が内蔵されている。工具引き
上げ装置7は、皿バネ8により工具把握機構6と反対側
へ、ロッド9の端部を突出させた状態で支持され、その
ロッド9の突出部9aを前記皿バネ8のバネ力に抗して
押し入れ、又そのバネ力により押し戻されることによっ
て、工具受け部5に受け入れた工具10に対して、工具
把握機構6による工具着脱操作が行なわれ、ロッド9の
突出部9aには調整ナット11が取り付けられている。
き上げ装置において実施した一例を説明する。1は主軸
頭で、その主軸頭1には、セラミックボール軸受2にて
軸承された主軸3が回転可能に挿通され、その主軸3の
軸心には貫通孔4が設けられている。貫通孔4の一端側
には、円錐形に拡開した工具受け部5が形成され、又貫
通孔4内には、前記工具受け部5側に工具把握機構6を
備えた工具引き上げ装置7が内蔵されている。工具引き
上げ装置7は、皿バネ8により工具把握機構6と反対側
へ、ロッド9の端部を突出させた状態で支持され、その
ロッド9の突出部9aを前記皿バネ8のバネ力に抗して
押し入れ、又そのバネ力により押し戻されることによっ
て、工具受け部5に受け入れた工具10に対して、工具
把握機構6による工具着脱操作が行なわれ、ロッド9の
突出部9aには調整ナット11が取り付けられている。
【0007】12は、前記工具引き上げ装置7における
ロッド9の突出部9aを押圧操作する工具着脱用ピスト
ン装置であり、そのハウジング13内には、ピストン1
4を備えたピストンロッド15が進退可能に挿通され、
そのピストンロッド15の周囲には、前記ピストン14
を摺動可能に収容するシリンダ室16が形成されている
。又ハウジング13には、ピストン14で区画された各
シリンダ室16,16に通ずる油路17,17が設けら
れ、前記ピストンロッド15が油圧作動で進退運動する
ようになっている。前記ピストンロッド15の中心には
、スチールボール軸受18にて軸承された小径の導電性
シャフト19が回転及び軸方向へ進退可能に挿通され、
その導電性シャフト19のピストンロッド側先端は、金
属製のフレキシブルカップリング20を介して、前記工
具引き上げ装置7におけるロッド9の突出部9a中心に
穿設された嵌合穴21に嵌合され、そのロッド9と同軸
上に突き出している導電性ロッド22と連結されている
。
ロッド9の突出部9aを押圧操作する工具着脱用ピスト
ン装置であり、そのハウジング13内には、ピストン1
4を備えたピストンロッド15が進退可能に挿通され、
そのピストンロッド15の周囲には、前記ピストン14
を摺動可能に収容するシリンダ室16が形成されている
。又ハウジング13には、ピストン14で区画された各
シリンダ室16,16に通ずる油路17,17が設けら
れ、前記ピストンロッド15が油圧作動で進退運動する
ようになっている。前記ピストンロッド15の中心には
、スチールボール軸受18にて軸承された小径の導電性
シャフト19が回転及び軸方向へ進退可能に挿通され、
その導電性シャフト19のピストンロッド側先端は、金
属製のフレキシブルカップリング20を介して、前記工
具引き上げ装置7におけるロッド9の突出部9a中心に
穿設された嵌合穴21に嵌合され、そのロッド9と同軸
上に突き出している導電性ロッド22と連結されている
。
【0008】又ピストンロッド15内には、水銀23を
封入した水銀収容ケース24が内蔵され、前記導電性シ
ャフト19の基端部を、水銀23内に没入させている。 水銀収容ケース24は導電性材料で形成され、それによ
って前記導電性シャフト19は水銀23を介してハウジ
ング13と電気的な導通関係に保たれ、ハウジング13
には接地されたアース線25が接続されている。それに
よって主軸3が、前記導電性ロッド22、フレキシブル
カップリング20、導電性シャフト19、水銀23、水
銀収容ケース24、ハウジング13、アース線15とで
構成された電気的導通手段によって接地された構造とな
っている。
封入した水銀収容ケース24が内蔵され、前記導電性シ
ャフト19の基端部を、水銀23内に没入させている。 水銀収容ケース24は導電性材料で形成され、それによ
って前記導電性シャフト19は水銀23を介してハウジ
ング13と電気的な導通関係に保たれ、ハウジング13
には接地されたアース線25が接続されている。それに
よって主軸3が、前記導電性ロッド22、フレキシブル
カップリング20、導電性シャフト19、水銀23、水
銀収容ケース24、ハウジング13、アース線15とで
構成された電気的導通手段によって接地された構造とな
っている。
【0009】従来の工具引き上げ装置は、図3に示す如
く防爆対策がされていなかったが、上記実施例の如く、
形成された工具引き上げ装置にあっては、主軸3が回転
することによりその主軸3の回転摩擦により発生した正
電荷が、前記電気的導通手段を介して効率良く地面へ逃
がされる。殊に実施例では、電気的導通手段に水銀を採
用し、その水銀内に小径の導電性シャフトを没入させる
ことで、回転接続部分で潤滑油が必要なく周速も低くな
るよう考慮してあるから、潤滑に対して高回転時でも安
定した性能が発揮される。
く防爆対策がされていなかったが、上記実施例の如く、
形成された工具引き上げ装置にあっては、主軸3が回転
することによりその主軸3の回転摩擦により発生した正
電荷が、前記電気的導通手段を介して効率良く地面へ逃
がされる。殊に実施例では、電気的導通手段に水銀を採
用し、その水銀内に小径の導電性シャフトを没入させる
ことで、回転接続部分で潤滑油が必要なく周速も低くな
るよう考慮してあるから、潤滑に対して高回転時でも安
定した性能が発揮される。
【0010】上記実施例は、工具引き上げ装置の主軸で
発生した正電荷を、導電性シャフトにより工具着脱用ピ
ストン側へ移動させ、そこで水銀を介してアース線との
導通を図ったものを説明したが、主軸から直接導電性ブ
ラシを介して接地するなど、電気的導通手段は適宜選択
できる。又本発明は、工具引き上げ装置ばかりでなく、
ボール軸受で軸承された回転軸を備えた全ての装置に適
応でき、回転軸を軸承するボール軸受は、スチールボー
ル軸受、セラミックボール軸受等、材質を問うものでは
ない。
発生した正電荷を、導電性シャフトにより工具着脱用ピ
ストン側へ移動させ、そこで水銀を介してアース線との
導通を図ったものを説明したが、主軸から直接導電性ブ
ラシを介して接地するなど、電気的導通手段は適宜選択
できる。又本発明は、工具引き上げ装置ばかりでなく、
ボール軸受で軸承された回転軸を備えた全ての装置に適
応でき、回転軸を軸承するボール軸受は、スチールボー
ル軸受、セラミックボール軸受等、材質を問うものでは
ない。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、回転軸の高速回転に伴
い発生する電荷は、全てボール軸受以外の電気的導通手
段を介して逃がされ、蓄積されることがないので、放電
現象を起す虞れはなく、防爆対策は完璧である。
い発生する電荷は、全てボール軸受以外の電気的導通手
段を介して逃がされ、蓄積されることがないので、放電
現象を起す虞れはなく、防爆対策は完璧である。
【図1】本発明に係る防爆機構を工具引き上げ装置にお
いて実施した説明図である。
いて実施した説明図である。
【図2】本発明の防爆機構の詳細を示す説明図である。
【図3】従来の工具引き上げ装置を示した説明図である
。
。
1・・主軸頭、2・・セラミックボール軸受、3・・主
軸、4・・貫通孔、5・・工具受け部、6・・工具把握
機構、7・・工具引き上げ装置、8・・皿バネ、9・・
ロッド、9a・・突出部、10・・工具、11・・調整
ナット、12・・工具着脱用ピストン装置、13・・ハ
ウジング、14・・ピストン、15・・ピストンロッド
、16・・シリンダ室、17・・油路、18・・スチー
ルボール軸受、19・・導電性シャフト、20・・フレ
キシブルカップリング、21・・嵌合穴、22・・導電
性ロッド、23・・水銀、24・・水銀収容ケース、2
5・・アース線。
軸、4・・貫通孔、5・・工具受け部、6・・工具把握
機構、7・・工具引き上げ装置、8・・皿バネ、9・・
ロッド、9a・・突出部、10・・工具、11・・調整
ナット、12・・工具着脱用ピストン装置、13・・ハ
ウジング、14・・ピストン、15・・ピストンロッド
、16・・シリンダ室、17・・油路、18・・スチー
ルボール軸受、19・・導電性シャフト、20・・フレ
キシブルカップリング、21・・嵌合穴、22・・導電
性ロッド、23・・水銀、24・・水銀収容ケース、2
5・・アース線。
Claims (1)
- 【請求項1】 ボール軸受で軸承された回転軸を、そ
のボール軸受以外の電気的導通手段を介して接地して成
る回転軸の防爆機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3685891A JPH04256542A (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | 回転軸の防爆機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3685891A JPH04256542A (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | 回転軸の防爆機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04256542A true JPH04256542A (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=12481487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3685891A Pending JPH04256542A (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | 回転軸の防爆機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04256542A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007223016A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-06 | Sodick Co Ltd | スピンドル装置 |
DE102020119719A1 (de) | 2020-07-27 | 2022-01-27 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Ableitvorrichtung für eine elektrische Maschine sowie elektrische Maschine mit der Ableitvorrichtung |
-
1991
- 1991-02-05 JP JP3685891A patent/JPH04256542A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007223016A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-06 | Sodick Co Ltd | スピンドル装置 |
JP4536669B2 (ja) * | 2006-02-27 | 2010-09-01 | 株式会社ソディック | スピンドル装置 |
DE102020119719A1 (de) | 2020-07-27 | 2022-01-27 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Ableitvorrichtung für eine elektrische Maschine sowie elektrische Maschine mit der Ableitvorrichtung |
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