JPH04255622A - パワーシート操作用スイッチ - Google Patents

パワーシート操作用スイッチ

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Publication number
JPH04255622A
JPH04255622A JP959091A JP959091A JPH04255622A JP H04255622 A JPH04255622 A JP H04255622A JP 959091 A JP959091 A JP 959091A JP 959091 A JP959091 A JP 959091A JP H04255622 A JPH04255622 A JP H04255622A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
knobs
knob
continuous
switch knob
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP959091A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Miho
三保 隆雄
Koichi Morita
浩一 森田
Sayaka Matsumura
松村 さやか
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP959091A priority Critical patent/JPH04255622A/ja
Publication of JPH04255622A publication Critical patent/JPH04255622A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Tumbler Switches (AREA)
  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスイッチ構造、とりわけ
自動車のパワーシートを作動するシートスイッチとして
用いて好適なスイッチ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図9,10は従来の自動車用パワーシー
トの操作用に用いられるスイッチ構造を示すもので、1
は図外のドアアームレスト等に組付けられるスイッチ本
体を示し、このスイッチ本体1にはその上面に露出して
複数個のスイッチノブ3,4,5を揺動自在に隣接,配
置してある。
【0003】スイッチノブ3,4,5は平面略方形状に
形成して、スイッチ本体1の上面に開設した開口部2よ
り突出配置してあり、かつ、下面中央に半球状の突起6
,7(スイッチノブ5の突起は図示省略)を一体成形し
て、スイッチ本体1内に設けたスイッチノブベース8上
で前記開口部2の範囲内で揺動自在としてある。
【0004】スイッチノブ3,4はシートの前後スライ
ド操作およびシート前部,シート後部のリフタ上下動操
作用として、スイッチ本体1の前後方向に隣接して配置
してある一方、スイッチノブ5はシートバックのリクラ
イニング前後傾動操作用としてスイッチノブ4の側部に
隣接して配置してある。また、これらスイッチノブ3,
4,5の上面の各前後および左右側部には傾斜面3a〜
3d,4a〜4d,5a〜5dをそれぞれ画成して、各
ノブ上面を凹設してある。
【0005】スイッチノブ3の前部傾斜面3aはシート
のスライド前進操作用として押し下げ位置が確定され、
かつ、左右側部の傾斜面3b,3cはシートの前部リフ
タの上昇操作用,下降操作として押し下げ位置が確定さ
れる。
【0006】スイッチノブ4の後部傾斜面4aはシート
のスライド後退操作用として押し下げ位置が確定され、
かつ、左右側部の傾斜面4b,4cはシートの後部リフ
タの上昇操作用,下降操作用として押し下げ位置が確定
される。
【0007】また、スイッチノブ5の前,後部の傾斜面
5a,5bはシートバックリクライニングの前傾動操作
用,後傾動操作用として押し下げ位置が確定される。
【0008】そして、前記各押し下げ位置を確定する傾
斜面3a〜3c,4a〜4c,および5a〜5bには、
シート又はシートバックの移動方向を示す表示を付設し
てある。この従来例にあっては、スイッチノブベース8
上に突設したストッパ8aにより、スイッチノブ3後部
の押し下げ、スイッチノブ4前部の押し下げ、およびス
イッチノブ5左右側部の押し下げがそれぞれ規制され、
従って、スイッチノブ3の後部傾斜面3d,スイッチノ
ブ4の前部傾斜面4d,およびスイッチノブ5の左右側
部傾斜面5c,5dは、何れもレスト部となる。
【0009】一方、前記スイッチノブ3,4,5の下面
の前記各押し下げ位置に対応する位置に、これらスイッ
チノブ3,4,5の押し下げにより投入作動されるスイ
ッチ接点9を配設してある。このスイッチ接点9はプリ
ント基板10に設けた固定接点11と、ラバー可動部1
2に設けた可動接点13とからなり、スイッチノブ3,
4,5の押し下げにより、スイッチノブベース8に貫通
配置したプランジャ14を介して可動接点13を固定接
点11に押動接触させるようにしてある。この類似構造
は、例えば実開昭63−1176241号公報に示され
ている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】シートの前後スライド
調整あるいは前後部リフタの上下動調整を行う場合、隣
接したスイッチノブ3,4上に指先を前後方向に滑らせ
て押し下げ操作を行うことが多いが、スイッチノブ3,
4は何れも上面を凹設してあって、凹部が独立した形状
となっているため、指先をこれらスイッチノブ3,4上
に前後方向に滑らせる場合に指先に引っ掛かりを生じて
、操作の円滑性に欠けることは否めない。また、これら
スイッチノブ3,4によりシート調整を行う場合、その
上面凹部が独立しているため、スイッチノブ3,4を指
先の触覚だけで操作する場合に、シートの前後調整用か
後部調整用かの識別が瞬時に行えない不具合もある。
【0011】そこで、本発明は隣接するスイッチノブ上
面側への指先の移動を引っ掛かりを生じることなくスム
ーズに行えると共に、これら隣接するスイッチノブを指
先の触覚で速やかに識別することができるスイッチ構造
を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】複数個のスイッチノブを
スイッチ本体の上面に露出して揺動自在に隣接,配置す
ると共に、各スイッチノブの上面に押し下げ位置を確定
する傾斜面を複数方向に画成して該スイッチノブ上面を
凹設し、かつ、スイッチノブ下面の前記各押し下げ位置
に対応する位置に、スイッチノブの押し下げにより投入
作動されるスイッチ接点を配設した構造において、前記
スイッチノブ上面の各隣接する側の側縁部を、スイッチ
ノブ上面の凹底面と同一に平坦に形成して、連続面を形
成してある。
【0013】
【作用】隣接するスイッチノブ上面は、各隣接する側の
側縁部に形成した連続面によって平坦に連続しているた
め、これら隣接するスイッチノブ上面相互に指先を滑ら
せて移動する場合に、指先に引っ掛かりを生じることが
なく、指先の移動をスムーズに行わせることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を自動車用シートスイ
ッチを例に採って、前記従来の構成と同一部分に同一符
号を付して詳述する。
【0015】図1,2において、図外のドアアームレス
トに組付けられたスイッチ本体1の上面には複数個の開
口部2を隣接して形成し、これら開口部2にスイッチノ
ブ3,4,5をスイッチ本体1上面に露出して揺動自在
に隣接,配置してある点、各スイッチノブ3,4,5の
上面には、複数方向に押し下げ位置を確定する傾斜面3
a〜3c,4a〜4c,および5a〜5bを画成してノ
ブ上面を凹設してある点、スイッチノブ3,4,5の下
面の各押し下げ位置3a〜3c,4a〜4c,および5
a〜5bに対応する位置に、これらスイッチノブ3,4
,5の押し下げにより投入作動されるスイッチ接点9を
配設してある点、等の基本的構造は前記従来と同様であ
る。
【0016】ここで、隣接するスイッチノブ、本実施例
にあってはシート調整用のスイッチノブ3,4上面の各
隣接する側の側縁部、従って、スイッチノブ3上面の後
側縁部およびスイッチノブ4上面の前側縁部を、これら
スイッチノブ3,4上面の凹底面と同一に平坦に形成し
て、連続面15,16を形成してある。
【0017】以上の実施例構造によれば、シート調整の
ため指先をスイッチノブ3,4の上面間相互に滑らせて
、これらスイッチノブ3,4を押し下げ操作する場合に
、連続面15,16により、スイッチノブ3,4上面の
凹底面相互が平坦に連続しているため、指先に引っ掛か
りを生じることがなくスムーズに移動することができて
スイッチ操作性を一段と向上することができる。
【0018】また、車両走行中等に指先の触覚だけでこ
れらスイッチノブ3又は4を操作してシート調整する場
合でも、連続面15,16はスイッチノブ3の後部,ス
イッチノブ4の前部に形成してあるので、この連続面1
5,16の形成位置によって、シートの前部調整用のス
イッチノブ3であるか、後部調整用のスイッチノブ4で
あるかを容易に識別することができる。
【0019】前記実施例にあってはスイッチノブ3,4
の上面の凹底面および連続面15,16を、スイッチ本
体1の上面と同一面に整合して形成してあるが、場合に
よっては図3に示すように、スイッチ本体1の上面より
も高く形成してもよい。
【0020】図4,5は本発明の第3実施例を示すもの
で、スイッチノブ3,4はスイッチ本体1に形成した一
つの開口部2Aに隣接して配置してある。この実施例に
よれば、スイッチノブ3,4を前後方向により近接して
配置することができるので、スイッチノブ3,4上面相
互間への指先の滑らせ移動をより滑らかに行うことがで
きる。
【0021】図6〜8は本発明の第4実施例を示すもの
で、スイッチノブ3,4の間に開口部2を設けて、もう
一つのシート調整用のスイッチノブ17を左右側部方向
に揺動自在に配設してある。
【0022】このスイッチノブ17の上面の左右側部に
は押し下げ位置を確定する傾斜面17a,17bを隔成
してスイッチノブ上面を凹設してあると共に、その前後
側縁部には、前後に隣接するスイッチノブ3,4の各凹
底面および連続面15,16と同一に平坦に連続する連
続面18,19を形成して、スイッチノブ3,17,4
上面相互間への指先きの滑らせ移動をスムーズに行える
ようにしてある。
【0023】スイッチノブ17はシートの前部リフタと
後部リフタとを同時に上昇作動又は下降作動させるもの
で、ノブ下面の中央に半球状の突起20を有し、かつ、
前記各押し下げ位置に対応する位置には、前述と同様構
成からなるスイッチ接点9を配設してあると共にストッ
パ8aにより前,後部の押し下げが規制される。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、隣接する
スイッチノブ上面の各隣接する側の側縁部には、スイッ
チノブ上面の凹底面と同一に平坦に連続する連続面を形
成してあるので、指先をこれら隣接するスイッチノブ上
面間に滑らせて連続的なスイッチ操作を行う場合であっ
ても、指先に引っ掛かりを生じることなくスムーズにス
イッチ操作を行うことができる。
【0025】また、連続面の形成位置によって隣接する
スイッチノブのそれぞれを指先の触覚で容易に識別する
こともでき、スイッチ操作性を一段と向上することがで
きるという実用上多大な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す平面図。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図。
【図3】本発明の第2実施例を示す断面図。
【図4】本発明の第3実施例を示す平面図。
【図5】図4のB−B線に沿う断面図。
【図6】本発明の第4実施例を示す平面図。
【図7】図6のC−C線に沿う断面図。
【図8】図6のD−D線に沿う断面図。
【図9】従来のスイッチ構造を示す平面図。
【図10】図9のE−E線に沿う断面図。
【符号の説明】
1…スイッチ本体、3,4,5,17…スイッチノブ、
3a,3b,3c…傾斜面、4a,4b,4c…傾斜面
、5a,5b…傾斜面、17a,17b…傾斜面、9…
スイッチ接点、15,16,18,19…連続面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数個のスイッチノブをスイッチ本体
    の上面に露出して揺動自在に隣接,配置すると共に、各
    スイッチノブの上面に押し下げ位置を確定する傾斜面を
    複数方向に画成して該スイッチノブ上面を凹設し、かつ
    、スイッチノブ下面の前記各押し下げ位置に対応する位
    置に、スイッチノブの押し下げにより投入作動されるス
    イッチ接点を配設した構造において、前記スイッチノブ
    上面の各隣接する側の側縁部を、スイッチノブ上面の凹
    底面と同一に平坦に形成して、連続面を形成したことを
    特徴とするスイッチ構造。
JP959091A 1991-01-30 1991-01-30 パワーシート操作用スイッチ Pending JPH04255622A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP959091A JPH04255622A (ja) 1991-01-30 1991-01-30 パワーシート操作用スイッチ

Applications Claiming Priority (1)

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JP959091A JPH04255622A (ja) 1991-01-30 1991-01-30 パワーシート操作用スイッチ

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Publication Number Publication Date
JPH04255622A true JPH04255622A (ja) 1992-09-10

Family

ID=11724544

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JP959091A Pending JPH04255622A (ja) 1991-01-30 1991-01-30 パワーシート操作用スイッチ

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JP (1) JPH04255622A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010285148A (ja) * 2009-06-15 2010-12-24 Tesla Motors Inc タッチスクリーンを介して車両機能を制御するインターフェース
JP2016201324A (ja) * 2015-04-14 2016-12-01 アルプス電気株式会社 入力装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0244227B2 (ja) * 1984-01-20 1990-10-03 Draegerwerk Ag

Patent Citations (1)

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