JPH04253651A - クロージャキャップの端パネル - Google Patents

クロージャキャップの端パネル

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JPH04253651A
JPH04253651A JP3263980A JP26398091A JPH04253651A JP H04253651 A JPH04253651 A JP H04253651A JP 3263980 A JP3263980 A JP 3263980A JP 26398091 A JP26398091 A JP 26398091A JP H04253651 A JPH04253651 A JP H04253651A
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closure cap
panel
facet
closure
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ピーター・エイ・バーシーロ
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アンソニー・ジェイ・フェイファー
Joseph J Janisch Jr
ジョセフ・ジェイ・ジャニッシュ,ジュニアー
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D79/00Kinds or details of packages, not otherwise provided for
    • B65D79/005Packages having deformable parts for indicating or neutralizing internal pressure-variations by other means than venting
    • B65D79/0087Packages having deformable parts for indicating or neutralizing internal pressure-variations by other means than venting the deformable part being located in a closure, e.g. in caps or lids

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  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
  • Residential Or Office Buildings (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)
  • Air Bags (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クロージャによる容器
の特定の閉鎖状態によって変形するボタンすなわちパネ
ル領域の形態をした開封表示手段を有するクロージャに
関する。さらに詳しくは、そこに蓄えられるエネルギを
高め増大させるようにしたクロージャボタンすなわちク
ロージャのパネル領域の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】クロージャの真空表示ボタンは、それら
が容器についての非常に重要な状態を知らせる効果的な
迅速な検出手段であるために、食料品産業で広範囲に用
いられている。例えば:容器はシールされているか?−
ボタンは「下方」位置にある;容器は開封あるいは改竄
されたか?−ボタンは「上方」位置にある;苛酷な取扱
い、緩慢なリークあるいはシール領域におけるガラスの
割れのような生産損傷物となるような他の原因によって
シールが破壊されていないか?クロージャがねじられて
容器から取り外されるときボタンが「ポン」と音を立て
るのを聞くこともまたきわめて安心感を与えるものであ
る。加えるに、ボタンは製品充填作業におけるきわめて
重要な品質管理手段である。自動検出機器を用いれば、
ボタンは包装者に直ちに、シールされた容器を合格にす
るか(ボタンが「下方」)またはシールが達成されてな
いのでそれを不合格にするか(ボタンが「上方」)を知
らせる。さらに、クロージャの真空表示ボタンは近年に
おいて開封表示手段としての使用が非常に増大している
【0003】さらに近年では、容器が開けられるときの
ボタンの位置やそれによって生じる「ポン」という音は
、単一の使用法だけではなくなってきている。さらに最
近では、クロージャのボタンやパネル領域の動きを容器
の開封の恒久的な表示として利用することが提案されて
いる。例えば、パネル領域(ボタン)の運動によって不
可逆的に破壊される壊れ易いコーティングを供給するこ
とが提案されている。それは例えば、容器が現在開かれ
ているかあるいは前に開かれて再度閉じられたものであ
ることを表示するために、色が変化する。
【0004】図1は中にボタンを伴う端パネルを有する
従来例にかかるクロージャキャップの平面図、図2は図
1の2−2線に沿ってとったその垂直断面図である。図
1及び図2において、符号20はクロージャキャップを
示している。クロージャキャップ20は、好ましくは金
属で形成され、端パネル24から延びる概して円筒状の
スカート22を含んでいる。スカート22は内側に向い
たカール26で終端しており、端パネル24の外周部に
位置するシール剤28によって裏打ちされている。図示
したクロージャキャップ20は、ねじ付きのネック端部
を有する容器に押圧されるように意図されており、クロ
ージャキャップ20の除去を容易にするためシール剤2
8にねじが形成される。
【0005】さらに、このクロージャキャップ20は、
本来は真空にされる容器とともに使用されるように意図
されている。シールされた容器内が真空であることを表
示するため、端パネル24は符号30によって示される
中央ボタンを含んでいる。図1に良く示されるように、
ボタン30は中央円形部32と中間環状部34と外部傾
斜部36とを含んでいる。図2に良く示されるように、
クロージャキャップ20が最初に製造された状態では、
ボタン30は上方に位置している。しかし、クロージャ
キャップ20が真空状態で容器に取付けられると、容器
内の真空がボタン30を下方に引張ってシールされた状
態を表示する。このようなクロージャキャップ20は長
年に亙って使用されてきた。しかし、これは容器内が真
空であることの視覚的な証明を与えるに過ぎない。
【0006】図17は他の従来例にかかるボタンタイプ
のクロージャキャップの垂直断面図である。図17には
少し変更されたクロージャキャップ20Aが示されてい
る。クロージャキャップ20Aは前述のクロージャキャ
ップ20とほぼ同じ構造をしており、端パネル24と、
スカート22と、容器のネック端部の頂部シールとねじ
結合を形成するシール剤28とを含んでいる。さらに、
端パネル24は中央ボタン30を有している。
【0007】クロージャキャップ20Aのクロージャキ
ャップ20との相違点は、端パネル24とスカート22
との接続部に起立した外周リブ38を有することである
。さらに、ボタン30は、リブ38上に設けられたパネ
ル42の下方に位置する壊れ易い材料層40を担持して
いる。普通は壊れ易い材料層40はボタン30に担持さ
れるが、パネル42に担持されてもよい。クロージャキ
ャップ20Aにおいては、ボタン30が真空によって引
き降ろされ、その後真空容器からクロージャキャップが
取外されたときのように真空が除去されると、そこに蓄
えられているエネルギによってボタン30は上方に跳ね
上がり、材料層40を壊す。これにより、クロージャキ
ャップ20Aがその後再び真空状態で容器に取付けられ
たとしてもクロージャキャップ20Aが容器から一旦除
去されたという恒久的な証明が得られる。
【0008】後でより詳細に述べるが、普通は押し下げ
られた位置にありクロージャキャップが取付けられたと
きに上方に機械力で付勢される同様なボタン30を有す
るクロージャキャップ20Aの構成と同様なクロージャ
キャップを用いることも可能である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなクロージ
ャキャップにおいて、より大きなはじくエネルギを蓄え
ることができるものが望まれている。従って、本発明は
必要な駆動動作を供給し且つより大きな「ポン」という
音を発生するためにより大きなはじくエネルギをパネル
領域(ボタン)に蓄えることのできるクロージャキャッ
プを提供することをその主たる目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるクロージ
ャキャップは、選択された状態においてクロージャキャ
ップが容器に取付けられたときにクロージャキャップの
端パネルが前記クロージャキャップの軸方向に変形可能
であり、前記端パネルは円周方向に間隔を開けた複数の
小面領域を含む環状パネル部分の形態をしたエネルギ増
強手段を有するものである。
【0011】
【作用】本発明によれば、必要な駆動動作を供給し且つ
より大きな「ポン」という音を発生するためにより大き
なはじくエネルギをパネル領域(ボタン)に蓄えること
のできるクロージャキャップが提案される。端(隅)の
数を増加させることにより付加的な駆動を供給できる。 小面を刻むことにより、それが真空あるいは圧力が適用
されるかによって凹状あるいは凸状、あるいはいずれで
もないボタン/パネル領域に用いられたときに、ホログ
ラフィック型イメージの視覚的効果を増大させることが
できる。
【0012】ベビーフード産業で典型的に用いられる上
述した従来のクロージャキャップ20に関して、0.3
12インチ径(2.030gm)の綱球を下に引下げら
れたボタンすなわちパネル領域の中央に位置させて真空
を解放したとき、綱球が飛上った高さがはじくエネルギ
のひとつの指標である。23インチ−25インチHgの
真空を有する普通の容器を伴う典型的な従来の商用48
mmキャップでは、綱球は約1インチの高さまで飛上っ
た。それに対して、本発明によれば同様なクロージャキ
ャップのはじくエネルギは同じ綱球を6インチ−11イ
ンチの高さに跳上げることができる。さらに本発明によ
れば、クロージャキャップが開かれたときに発するボタ
ン音も大きくなる。従来の商用のボタンのボタン音は典
型的には124−128dbaの範囲にあるのに対して
、本発明によればボタン音は典型的には137−139
dbaの範囲になる。
【0013】上記の目的および以下に示す他の目的によ
り、以下の説明、添付の特許請求の範囲およびいくつか
の添付図面を参照することによって本発明の性質は一層
明らかに理解されよう。
【0014】
【実施例】まず、図3−5には本発明に従って形成され
たクロージャキャップが図示されており、それは全体と
して符号44で示されている。クロージャキャップ44
は従来のクロージャキャップ20と同様な構造を有し、
端パネル24、スカート22及び端部カール26を含ん
でいる。スカート22と端パネル24の外周部はシール
剤28によって裏打ちされている。
【0015】このクロージャキャップ44は従来のクロ
ージャキャップ20と中央ボタンすなわちパネル領域4
6の形状が異なっている。
【0016】ボタンすなわちパネル領域46は円形の中
央上端部48を含み、概して傾斜する環状部50によっ
て囲まれている。図示例のボタンすなわちパネル領域4
6においては、同じ断面形状を有する放射方向に延びる
四つの部分52があり、これらは図4に示されている。
【0017】ボタンすなわちパネル領域46のはじくエ
ネルギを従来のボタン30よりも増大させるため、部分
52の間に図5に良く示されるような断面形状を有する
小面(facet)54が設けられている。
【0018】上述のボタンすなわちパネル領域46は「
プロペラ」型であり、図示例のものは四「プロペラ」型
である。小面部54の数を変えることも可能であるが、
製造の立場からみれば四つの小面部を有する型のパネル
が最も好適である。
【0019】クロージャキャップ44は真空で作動する
タイプのものであるが、クロージャキャップ44の原理
はボタンすなわちパネル領域が機械力によって作動され
るタイプのものにも用いることができる。そのようなク
ロージャキャップは、図4及び図5にそれぞれ対応して
いる図6及び図7において符号56によって示されてい
る。クロージャキャップ56は、クロージャキャップ2
0及び44のそれと対応する外周構造を有するが、端パ
ネル58の構造が異なっている。クロージャキャップ4
4の立上るボタンすなわちパネル領域46の変わりに、
クロージャキャップ56は全体として符号60で示され
る押下げられたボタンすなわちパネル領域を有している
。ボタンすなわちパネル領域60は、それが反転される
ことを除いて、ボタンすなわちパネル領域46と同じ外
形と断面を有している。従って、ボタンすなわちパネル
領域60の各部分にはボタンすなわちパネル領域46に
用いたのと同じ符号を用いる。
【0020】ボタンすなわちパネル領域60は適当な機
械的手段によって機械力によって作動させられる。機械
的アクチュエータの知られたものは、端パネル58の外
周の回りの複数のボタンすなわちアクチュエータ62で
あり、これらは容器の端部(図示せず)と係合する。ク
ロージャキャップ56が容器に取付けられると、アクチ
ュエータ62は平らになり、それによってボタンすなわ
ちパネル領域60を上方にスナップさせる。クロージャ
キャップ56が取除かれると、ボタンすなわちパネル領
域60はその初めの位置に復帰する。
【0021】クロージャキャップ56は容器のネック端
部とねじ連結を形成するためのシール剤28を有するも
のとして示されているが、スカート22がねじの形に形
成にされ、クロージャキャップ56が容器に押付られる
代わりに容器にねじ締めされるようにするのが望ましい
【0022】図8−10には、「プロペラ」型のボタン
すなわちパネル領域を有するさらに別のクロージャキャ
ップが図示されており、このクロージャキャップは全体
として符号64によって示されている。クロージャキャ
ップ64は全体として符号66によって示される分離し
て形成されたボタンすなわちパネル領域を有し、これは
ボタンすなわちパネル領域46と同じ形状をしている。 図9及び図10から明らかなように、クロージャキャッ
プ64は、少なくともその中央部分が概して平坦な端パ
ネル68によって形成されている。分離して形成された
ボタンすなわちパネル領域66は端パネル68の上に位
置し、端パネル68の屈曲をもたらすように70におい
てその外周が接着されている。
【0023】ボタンすなわちパネル領域66はボタンす
なわちパネル領域46と同じ形状であるので、同じ参照
符号を付して重複する説明は省略する。
【0024】ここでは、図8−10に示されたのと同じ
方法で、端パネルから分離している反転したボタンすな
わちパネル領域66を形成することもできるということ
を指摘しておく。
【0025】次に、図11には高エネルギの利益の得ら
れる小面構成のさらに別のクロージャキャップが示され
ている。図11のクロージャキャップは全体として符号
72によって示され、従来のクロージャキャップ20と
同様に端パネル24を取囲むスカート22を含み、この
スカート22は下部のカール26で終端している。さら
に、スカート22と端パネル24の外周部には適当なシ
ール剤28が裏打ちされている。
【0026】クロージャキャップ72は、全体として符
号74で示される中央ボタンすなわちパネル領域におい
てクロージャキャップ20及び44と異なっている。ボ
タンすなわちパネル領域74は、例えばボタンすなわち
パネル領域46に類似しており、中央ポスト76と外側
の狭い環状傾斜フランジ78を含んでいる。ポスト76
とフランジ78との間には、小面構造のボタンすなわち
パネル領域74がある。この小面構造は二組の小面80
及び82があり、これらは円周方向に交互に配設されて
いる。
【0027】これらの小面80、82は平坦な形状をし
ており、小面80はポスト76の平面に関して角度Aだ
け傾斜しているのに対して、もう一組の小面82はポス
ト76の平面に関して角度Bだけ傾斜している。角度A
及びBは相違していて、Aは4°程度であり、Bは5°
程度である。
【0028】ここでは、図示したボタンすなわちパネル
領域74は八個の小面を有しているが、この数は変える
ことができるということを指摘しておく。さらに、小面
の角度も要求される性能によって変更することができる
【0029】上述の説明から、図11及び12に示され
たクロージャキャップ72は真空容器について用いられ
るように意図されていることは明らかであろう。他方、
多小面化されたボタンすなわちパネル領域は機械的アク
チュエータと関連して用いることもできる。これに関し
、図13には別のクロージャキャップ84が示されてい
る。クロージャキャップ84は、その中央部に符号88
で示されるところの凹んだボタンすなわちパネル領域を
伴う端パネル86を有している。ボタンすなわちパネル
領域88は、図12に示されるものから反転している点
を除いて、パネル領域74と同じ外形と断面形状を有し
ている。さらに、端パネル86の外周にはボタンの形を
した機械的アクチュエータ90が配設されており、アク
チュエータ90はクロージャキャップ84が取付けられ
たときに容器の端部シール表面と係合してボタンすなわ
ちパネル領域88を上方にはじき上げる。
【0030】尚、クロージャキャップ84と容器のネッ
ク端部との結合を、押圧によって自動的にねじが形成さ
れるタイプから初めからねじが形成されているものに変
更してもよい。
【0031】さらに図14には全体として符号92で示
される別のクロージャキャップが図示されている。クロ
ージャキャップ92は全体として符号96で示される少
し変更されたボタンすなわちパネル領域を含む端パネル
94を有している。ボタンすなわちパネル領域96はパ
ネル領域74と同じ全体的な外形を有しているが、小面
領域が傾斜する代わりに、パネル領域96はポスト76
と実質的に平行な小面領域98、100を含んでいる。 より浅い小面98の組とより深い小面100の組は円周
方向に交互に配設されている。
【0032】図14に示したボタンすなわちパネル領域
96は、真空で作動するように意図されているが、機械
力によって作動するために図13に示されるように反転
させてもよい。
【0033】また、図15及び16には全体として符号
102で示されるさらに別のクロージャキャップが図示
されている。このクロージャキャップ102は、一体の
スカート22等を伴う端パネル104を含む図9及び1
0に示されるものと類似の基本的なキャップを含んでい
る。端パネル104の中央部には全体として符号106
で示される分離して形成されたボタンすなわちパネル領
域が担持されており、このパネル領域106は図11の
パネル領域74と同様な外形を有している。ボタンすな
わちパネル領域106は、110のところで端パネル1
04に適当に接着された外周部108を含んでいる。
【0034】パネル領域74の各部と等しいパネル領域
106の各部には同じ参照符号を付す。
【0035】分離して形成されたボタンすなわちパネル
領域106を有することで、クロージャキャップ102
の端パネル104は容器内に真空があるときでも無いと
きでもはじかれることができる。
【0036】さらに、図15及び16のクロージャキャ
ップ102に全体的に対応し、分離して形成されたボタ
ンすなわちパネル領域を有し、図13及び14のクロー
ジャキャップ84及び92の特徴を具えているクロージ
ャキャップを用いることもできる。
【0037】また、図3−16のクロージャキャップの
構成は、図17に示されたような不可逆的な開封表示構
造を有するクロージャキャップについても適用すること
ができる。
【0038】高エネルギのクロージャキャップ構成の好
適な種々の実施例について説明したが、本発明はこれら
に限られるものではなく、高エネルギクロージャキャッ
プ構成において特許請求の範囲によって規定される本発
明の精神と範囲から逸脱することなく他の変形を行うこ
とができると理解されるべきである。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ク
ロージャキャップを開けたときに必要な駆動動作を供給
し且つより大きな音を発生するためにより大きなはじく
エネルギをパネル領域(ボタン)に蓄えることのできる
クロージャキャップが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】  中にボタンを伴う端パネルを有する従来例
にかかるクロージャキャップの平面図
【図2】  図1の2−2線に沿ってとった従来例にか
かるクロージャキャップの垂直断面図
【図3】  複数の隅すなわち小面を用いた高エネルギ
を蓄えた本発明の実施例にかかるクロージャキャップの
平面図
【図4】  図3の4−4線に沿ってとった部分拡大垂
直断面図
【図5】  図3の5−5線に沿ってとった部分拡大垂
直断面図
【図6】  機械力によって作動するパネル形状が図4
の状態から反転している図4に相当する断面図
【図7】
  パネル形状が図5の状態から反転している図5に相
当する部分拡大垂直断面図
【図8】  分離パネルがクロージャキャップの端パネ
ルの中央部に接着された本発明の実施例にかかるクロー
ジャキャップの平面図
【図9】  図8の9−9線に沿ってとった部分拡大垂
直断面図
【図10】  図8の10−10線に沿ってとった部分
拡大垂直断面図
【図11】  小面エネルギ増強構成を有する本発明の
実施例にかかるクロージャキャップの平面図
【図12】
  図11の12−12線に沿ってとった部分拡大垂直
断面図
【図13】  パネル形状が図12の状態から反転して
いる図12に相当する部分拡大垂直断面図
【図14】 
 小面が傾斜せずに真直ぐになっている本発明の実施例
の図12に相当する部分拡大垂直断面図
【図15】  
小面化されたパネルがクロージャキャップ端パネルから
分離している本発明の実施例にかかるクロージャキャッ
プの平面図
【図16】  図15の16−16線に沿ってとった部
分拡大垂直断面図
【図17】  クロージャキャップが戻されたときでも
クロージャキャップの除去を恒久的に表示する印を提供
する従来例にかかるボタンタイプのクロージャキャップ
の垂直断面図
【符号の説明】
22はスカート、24、58、68、86、94、10
4は端パネル、26はカール、28はシール剤、44、
56、64、72、84、92、102はクロージャキ
ャップ、46、60、66、74、88、96、106
はパネル領域、48は中央上端部、50は環状部、52
は放射方向に延びる部分、54、80、82、98、1
00は小面、62、90はアクチュエータ、70、11
0は接着位置、76は中央ポスト、78はフランジであ
る。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  クロージャキャップの端パネルにおい
    て、選択された状態において前記クロージャキャップが
    容器に取付けられたときに前記端パネルが前記クロージ
    ャキャップの軸方向に変形可能であり、前記端パネルは
    円周方向に間隔を開けた複数の小面領域を含む環状パネ
    ル部分の形態をしたエネルギ増強手段を有することを特
    徴とするクロージャキャップの端パネル。
  2. 【請求項2】  前記環状パネル部分が前記端パネルの
    一部に一体に形成されたことを特徴とする請求項1に記
    載のクロージャキャップの端パネル。
  3. 【請求項3】  前記環状パネル部分が分離して形成さ
    れて前記端パネルに固定されたことを特徴とする請求項
    1に記載のクロージャキャップの端パネル。
  4. 【請求項4】  前記小面領域が端パネルの平均的な外
    形によって分離されていることを特徴とする請求項1に
    記載のクロージャキャップの端パネル。
  5. 【請求項5】  前記小面領域が第二の小面領域によっ
    て分離されている第一の小面領域であることを特徴とす
    る請求項1に記載のクロージャキャップの端パネル。
  6. 【請求項6】  前記環状パネル部分を含む前記端パネ
    ルが起立した位置から凹んだ容器閉鎖表示位置からまで
    真空によって作動することを特徴とする請求項1に記載
    のクロージャキャップの端パネル。
  7. 【請求項7】  前記環状パネル部分を含む前記端パネ
    ルが凹んだ位置から起立した容器閉鎖表示位置まで機械
    力によって作動することを特徴とする請求項1に記載の
    クロージャキャップの端パネル。
  8. 【請求項8】  前記端パネルが典型的な起立するボタ
    ン外形を有し、前記小面領域を含む前記環状パネル部分
    が前記典型的なボタン外形から下方に変位していること
    を特徴とする請求項1に記載のクロージャキャップの端
    パネル。
  9. 【請求項9】  前記端パネルが典型的な起立するボタ
    ン外形を有し、前記小面領域を含む前記環状パネル部分
    が前記典型的なボタン外形から下方に変位し、前記小面
    領域を伴う前記端パネルのはじくエネルギが前記典型的
    なボタン外形のものと比較して6倍に増加していること
    を特徴とする請求項1に記載のクロージャキャップの端
    パネル。
  10. 【請求項10】  前記第二の小面領域がその傾斜にお
    いて前記第一の小面領域と異なっていることを特徴とす
    る請求項5に記載のクロージャキャップの端パネル。
  11. 【請求項11】  前記第二の小面領域がその傾斜にお
    いて前記第一の小面領域と異なり、前記傾斜は放射方向
    外方に下降していることを特徴とする請求項5に記載の
    クロージャキャップの端パネル。
  12. 【請求項12】  前記第二の小面領域がその傾斜にお
    いて前記第一の小面領域と異なり、前記傾斜は放射方向
    外方に上昇していることを特徴とする請求項5に記載の
    クロージャキャップの端パネル。
  13. 【請求項13】  前記第二の小面領域がその軸方向変
    位において前記第一の小面領域と異なっていることを特
    徴とする請求項5に記載のクロージャキャップの端パネ
    ル。
  14. 【請求項14】  前記環状パネル部分を含む前記端パ
    ネルが起立した位置から凹んだ容器閉鎖表示位置からま
    で真空によって作動することを特徴とする請求項11に
    記載のクロージャキャップの端パネル。
  15. 【請求項15】  前記端パネルが典型的な起立するボ
    タン外形を有し、前記小面領域を含む前記環状パネル部
    分が前記典型的なボタン外形から下方に変位し、前記小
    面領域を伴う前記端パネルのはじくエネルギが前記典型
    的なボタン外形のものと比較して6倍に増加しているこ
    とを特徴とする請求項12に記載のクロージャキャップ
    の端パネル。
  16. 【請求項16】  前記環状パネル部分が典型的な起立
    したボタン外形の分離したパネル部材の一部であり、前
    記小面領域を含む前記環状パネル部分が前記典型的なボ
    タン外形から下方に変位していることを特徴とする請求
    項3に記載のクロージャキャップの端パネル。
  17. 【請求項17】  前記小面領域が第二の小面領域によ
    って分離されている第一の小面領域であることを特徴と
    する請求項3に記載のクロージャキャップの端パネル。
  18. 【請求項18】  前記第二の小面領域がその傾斜にお
    いて前記第一の小面領域と異なっていることを特徴とす
    る請求項17に記載のクロージャキャップの端パネル。
  19. 【請求項19】  前記第二の小面領域がその傾斜にお
    いて前記第一の小面領域と異なり、前記傾斜は放射方向
    外方に下降していることを特徴とする請求項17に記載
    のクロージャキャップの端パネル。
  20. 【請求項20】  前記第二の小面領域がその傾斜にお
    いて前記第一の小面領域と異なり、前記傾斜は放射方向
    外方に上昇していることを特徴とする請求項17に記載
    のクロージャキャップの端パネル。
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