JPH04252799A - 空気液化式エンジンの空気側予冷方法 - Google Patents
空気液化式エンジンの空気側予冷方法Info
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- JPH04252799A JPH04252799A JP3027698A JP2769891A JPH04252799A JP H04252799 A JPH04252799 A JP H04252799A JP 3027698 A JP3027698 A JP 3027698A JP 2769891 A JP2769891 A JP 2769891A JP H04252799 A JPH04252799 A JP H04252799A
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- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 110
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 52
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 43
- MYMOFIZGZYHOMD-UHFFFAOYSA-N Dioxygen Chemical compound O=O MYMOFIZGZYHOMD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 33
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64G—COSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
- B64G1/00—Cosmonautic vehicles
- B64G1/22—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
- B64G1/40—Arrangements or adaptations of propulsion systems
- B64G1/401—Liquid propellant rocket engines
-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は空気液化式エンジン(
LACE)の燃焼に適用されるエンジン空気側予冷に関
する。
LACE)の燃焼に適用されるエンジン空気側予冷に関
する。
【0002】
【従来の技術】空気液化式エンジンはまだ開発途中であ
り予冷方法は検討段階であるが、燃料側の予冷を行う際
できるであろう液体空気を使用して行うことが考えられ
ているが公知と云えるまでになっていない。
り予冷方法は検討段階であるが、燃料側の予冷を行う際
できるであろう液体空気を使用して行うことが考えられ
ているが公知と云えるまでになっていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】空気液化式エンジン(
LACE)の酸化剤側の予冷については燃料側の予冷の
際できるであろう液体空気を使用することが考えられて
きたがこの方法は次の2つの問題がある。 (1)酸化剤側予冷に使用される液体空気量を満足させ
るのには燃料側予冷量を通常の同レベルのロケットエン
ジンのそれに対して2〜3倍とする必要がありこれを処
理する設備が大がかりなものとなる。更に非常に経済性
が悪い。 (2)生成した液体空気を予冷される系統へ流すための
適当な加圧方法がない。
LACE)の酸化剤側の予冷については燃料側の予冷の
際できるであろう液体空気を使用することが考えられて
きたがこの方法は次の2つの問題がある。 (1)酸化剤側予冷に使用される液体空気量を満足させ
るのには燃料側予冷量を通常の同レベルのロケットエン
ジンのそれに対して2〜3倍とする必要がありこれを処
理する設備が大がかりなものとなる。更に非常に経済性
が悪い。 (2)生成した液体空気を予冷される系統へ流すための
適当な加圧方法がない。
【0004】この発明の目的は前記問題を解消し、短時
間で効果的な空気液化式エンジン(LACE)の空気側
予冷方法を提供することである。
間で効果的な空気液化式エンジン(LACE)の空気側
予冷方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の空気液化式エン
ジンの空気側予冷方法は、空気液化式エンジンの始動に
あたり、空気液化器21の空気入口弁14を閉め、冷媒
である液体酸素又は液体窒素の供給槽1のバルブを開け
て所要量の前記冷媒を前記空気液化器内に蓄め、前記バ
ルブを閉めた後の窒素貯気槽のバルブを開き、前記窒素
を前記空気液化器内に流入せしめた前記冷媒を上方より
加圧して液体空気ラインに流し、該ラインを冷却後外気
に放出する。以上の操作を繰返し前記空気ラインの温度
を所要温度まで低下させることを特徴としている。
ジンの空気側予冷方法は、空気液化式エンジンの始動に
あたり、空気液化器21の空気入口弁14を閉め、冷媒
である液体酸素又は液体窒素の供給槽1のバルブを開け
て所要量の前記冷媒を前記空気液化器内に蓄め、前記バ
ルブを閉めた後の窒素貯気槽のバルブを開き、前記窒素
を前記空気液化器内に流入せしめた前記冷媒を上方より
加圧して液体空気ラインに流し、該ラインを冷却後外気
に放出する。以上の操作を繰返し前記空気ラインの温度
を所要温度まで低下させることを特徴としている。
【0006】
【作用】空気液化器21の空気弁14を閉じて所要量の
冷媒を空気液化器内に蓄え、窒素貯気槽の圧力を介して
液体空気ラインを循環させて該ラインを冷却し冷媒及び
窒素ガスを外気に放出する。
冷媒を空気液化器内に蓄え、窒素貯気槽の圧力を介して
液体空気ラインを循環させて該ラインを冷却し冷媒及び
窒素ガスを外気に放出する。
【0007】
【実施例】この発明の実施例を図1によって説明する。
1は液体酸素又は液体窒素供給槽で液体酸素又は液体窒
素を貯蔵している。2は窒素ガス貯気槽で窒素ガスが入
って居り3個並列している。16はベントスタックであ
る。19は液体水素又はスラッシュ水素タンクである。 21はエンジン空気液化器である。24は燃焼室である
。3は窒素ガス貯気槽元弁で手動式で各窒素ガス貯気槽
2に設けられている。4は窒素ガス供給元弁で手動式で
前記窒素ガス貯気槽元弁3のすぐ下流に設けられている
。5は窒素ガス1次減圧弁で手動式で前記窒素ガス供給
元弁4の下流に設けられている。6は液体酸素又は液体
窒素供給槽加圧制御弁で遠隔操作式で前記窒素ガス1次
減圧弁5の下流に設けられている。7は液体酸素又は液
体窒素供給槽加圧遮断弁で遠隔操作式で前記液体酸素又
は液体窒素供給槽加圧制御弁6と前記液体酸素又は液体
窒素供給槽1の上部との間に設けられている。
素を貯蔵している。2は窒素ガス貯気槽で窒素ガスが入
って居り3個並列している。16はベントスタックであ
る。19は液体水素又はスラッシュ水素タンクである。 21はエンジン空気液化器である。24は燃焼室である
。3は窒素ガス貯気槽元弁で手動式で各窒素ガス貯気槽
2に設けられている。4は窒素ガス供給元弁で手動式で
前記窒素ガス貯気槽元弁3のすぐ下流に設けられている
。5は窒素ガス1次減圧弁で手動式で前記窒素ガス供給
元弁4の下流に設けられている。6は液体酸素又は液体
窒素供給槽加圧制御弁で遠隔操作式で前記窒素ガス1次
減圧弁5の下流に設けられている。7は液体酸素又は液
体窒素供給槽加圧遮断弁で遠隔操作式で前記液体酸素又
は液体窒素供給槽加圧制御弁6と前記液体酸素又は液体
窒素供給槽1の上部との間に設けられている。
【0008】8は液体酸素又は液体窒素供給槽元弁で手
動式で前記液体酸素又は液体窒素供給槽1の下に設けら
れている。17は逆止弁である。9は液体酸素又は液体
窒素供給遮断弁で遠隔操作式で前記液体酸素又は液体窒
素供給元弁8の下流に設けられ逆止弁17を経て前記空
気液化器21の上部に連通されている。10は液体酸素
又は液体窒素供給ライン放出弁で遠隔操作式で前記液体
酸素又は液窒素供給元弁8と前記液体酸素又は液体窒素
供給遮断弁9の間から分枝して設けられ、逆止弁17を
経てベントスタック16に連通されている。11は液体
酸素又は液体窒素供給槽逃気弁で遠隔操作式で前記液体
酸素又は液体窒素供給槽の上部に設けられ逆止弁17を
経て前記ベントスタック16に連通されている。12は
窒素ガス加圧制御弁で遠隔操作式で前記窒素ガス1次減
圧弁5と液体酸素又は液体窒素供給槽加圧制御弁7の間
に分枝して設けられている。
動式で前記液体酸素又は液体窒素供給槽1の下に設けら
れている。17は逆止弁である。9は液体酸素又は液体
窒素供給遮断弁で遠隔操作式で前記液体酸素又は液体窒
素供給元弁8の下流に設けられ逆止弁17を経て前記空
気液化器21の上部に連通されている。10は液体酸素
又は液体窒素供給ライン放出弁で遠隔操作式で前記液体
酸素又は液窒素供給元弁8と前記液体酸素又は液体窒素
供給遮断弁9の間から分枝して設けられ、逆止弁17を
経てベントスタック16に連通されている。11は液体
酸素又は液体窒素供給槽逃気弁で遠隔操作式で前記液体
酸素又は液体窒素供給槽の上部に設けられ逆止弁17を
経て前記ベントスタック16に連通されている。12は
窒素ガス加圧制御弁で遠隔操作式で前記窒素ガス1次減
圧弁5と液体酸素又は液体窒素供給槽加圧制御弁7の間
に分枝して設けられている。
【0009】13は窒素ガス供給遮断弁で遠隔操作式で
前記窒素ガス加圧制御弁12の下流に設けられて居り逆
止弁17を経て前記空気液化器21の上部に連通されて
いる。14は空気入口弁である。15は酸化剤側予冷止
弁で手動式で逆止弁17を経てベントスタック16に連
通されている。20は水素メインポンプで液体水素又は
スラッシュ水素タンク19の下部に連結されている。2
2は燃料側主弁で前記水素メインポンプ20と前記燃焼
室24との間に設けられている。25は水素ブーストポ
ンプで前記液体水素又はスラッシュ水素タンク19の下
部に設けられ吐出側は前記空気液化器21の空気側を経
て前記液体水素又はスラッシュ水素タンク19の上部に
戻っている。26は空気圧縮機で前記空気液化器21の
空気側の下に設けられている。
前記窒素ガス加圧制御弁12の下流に設けられて居り逆
止弁17を経て前記空気液化器21の上部に連通されて
いる。14は空気入口弁である。15は酸化剤側予冷止
弁で手動式で逆止弁17を経てベントスタック16に連
通されている。20は水素メインポンプで液体水素又は
スラッシュ水素タンク19の下部に連結されている。2
2は燃料側主弁で前記水素メインポンプ20と前記燃焼
室24との間に設けられている。25は水素ブーストポ
ンプで前記液体水素又はスラッシュ水素タンク19の下
部に設けられ吐出側は前記空気液化器21の空気側を経
て前記液体水素又はスラッシュ水素タンク19の上部に
戻っている。26は空気圧縮機で前記空気液化器21の
空気側の下に設けられている。
【0010】27は空気ブーストポンプで前記空気液化
器21内に設けられている。28は空気メインポンプで
前記空気液化器21の下部に設けられている。29は酸
化剤側主弁で前記空気メインポンプ28の吐出管の先端
と前記燃焼室24の間に設けられている。30は酸化剤
側予冷弁で前記酸化剤主弁29の上流で分枝して設けら
れている。15は酸化剤側予冷止弁で手動式で前記酸化
剤側予冷弁30の出口側に設けられ逆止弁17を経て前
記ベントスタック16に連通されている。18は流量調
整用オリフィスで前記酸化剤側予冷弁30と前記酸化剤
側予冷止弁15の間に設けられている。
器21内に設けられている。28は空気メインポンプで
前記空気液化器21の下部に設けられている。29は酸
化剤側主弁で前記空気メインポンプ28の吐出管の先端
と前記燃焼室24の間に設けられている。30は酸化剤
側予冷弁で前記酸化剤主弁29の上流で分枝して設けら
れている。15は酸化剤側予冷止弁で手動式で前記酸化
剤側予冷弁30の出口側に設けられ逆止弁17を経て前
記ベントスタック16に連通されている。18は流量調
整用オリフィスで前記酸化剤側予冷弁30と前記酸化剤
側予冷止弁15の間に設けられている。
【0011】次に前記実施例の作用を説明する。空気入
口弁14を閉じると空気液化器21の空気入口側は密閉
される。窒素ガス貯気槽元弁3を開き、次に窒素ガス供
給元弁4を開くと窒素ガス貯気槽2内の窒素ガスは第1
減圧弁5に通じて減圧されて液体酸素又は液体窒素供給
槽加圧制御弁6に通じて制御され、液体酸素又は液体窒
素供給槽逃気弁11を閉じて液体酸素又は液体窒素を貯
えている液体酸素又は液体窒素供給槽1の上部に流入し
て槽を加圧する。
口弁14を閉じると空気液化器21の空気入口側は密閉
される。窒素ガス貯気槽元弁3を開き、次に窒素ガス供
給元弁4を開くと窒素ガス貯気槽2内の窒素ガスは第1
減圧弁5に通じて減圧されて液体酸素又は液体窒素供給
槽加圧制御弁6に通じて制御され、液体酸素又は液体窒
素供給槽逃気弁11を閉じて液体酸素又は液体窒素を貯
えている液体酸素又は液体窒素供給槽1の上部に流入し
て槽を加圧する。
【0012】液体窒素又は液体窒素供給ライン放出弁1
0を閉じ、液体酸素又は液体窒素供給遮断弁9を開き、
次に液体酸素又は液体窒素供給槽元弁8を開いて前記液
体酸素又は液体窒素供給槽1内の液体を逆止弁17を通
して前記空気液化器21の空気側へ供給できる。前記空
気液化器21内に液体酸素又は液体窒素が適量溜ったと
き液体酸素又は液体窒素供給遮断弁9を閉じて液体酸素
又は液体窒素の供給を止め、窒素ガス供給遮断弁13を
開き窒素ガスを窒素ガス加圧制御弁12で制御して逆止
弁17を経て空気液化器21の空気側に加えて空気液化
器21を所定圧に加圧する。酸化剤側主弁29を閉じ酸
化剤側予冷弁30を開き、酸化剤側予冷止弁15を開き
、空気液化器21内の液体酸素又は液体窒素は圧送され
て空気圧縮機26、空気ブーストポンプ27、空気メイ
ンポンプ28を通って冷却し更に酸化剤側主弁29を冷
し酸化剤側予冷弁30を通り流量調整用オリフィス18
で流量を調整されて酸化剤側予冷止弁15を通り逆止弁
17を経てベントスタック16から大気へ逃げる。前記
液体酸素又は液体窒素供給遮断弁9の開閉とこれに対応
した窒素ガス供給遮断弁の開閉の操作を繰返えして酸化
剤側系統の予冷を行う。
0を閉じ、液体酸素又は液体窒素供給遮断弁9を開き、
次に液体酸素又は液体窒素供給槽元弁8を開いて前記液
体酸素又は液体窒素供給槽1内の液体を逆止弁17を通
して前記空気液化器21の空気側へ供給できる。前記空
気液化器21内に液体酸素又は液体窒素が適量溜ったと
き液体酸素又は液体窒素供給遮断弁9を閉じて液体酸素
又は液体窒素の供給を止め、窒素ガス供給遮断弁13を
開き窒素ガスを窒素ガス加圧制御弁12で制御して逆止
弁17を経て空気液化器21の空気側に加えて空気液化
器21を所定圧に加圧する。酸化剤側主弁29を閉じ酸
化剤側予冷弁30を開き、酸化剤側予冷止弁15を開き
、空気液化器21内の液体酸素又は液体窒素は圧送され
て空気圧縮機26、空気ブーストポンプ27、空気メイ
ンポンプ28を通って冷却し更に酸化剤側主弁29を冷
し酸化剤側予冷弁30を通り流量調整用オリフィス18
で流量を調整されて酸化剤側予冷止弁15を通り逆止弁
17を経てベントスタック16から大気へ逃げる。前記
液体酸素又は液体窒素供給遮断弁9の開閉とこれに対応
した窒素ガス供給遮断弁の開閉の操作を繰返えして酸化
剤側系統の予冷を行う。
【0013】次にエンジン側の作用を説明する。液体水
素又はスラッシュ水素タンク19に水素が貯えられてい
る。水素ブーストポンプ25により液体水素又はスラッ
シュ水素タンク19から低圧で供給される水素は空気を
液化した後液体水素又はスラッシュ水素タンク19へ戻
る。水素メインポンプ20により高圧で供給される水素
は空気圧縮機26で圧縮される前の空気を冷却或は液化
した後空気圧縮機26で圧縮された空気を液化する。そ
の後空気液化器21内の予冷部に当る部分をまわり燃料
側主弁22を通って燃焼室24に供給される。燃料側予
冷弁23によりエンジン側の予冷が行われる。
素又はスラッシュ水素タンク19に水素が貯えられてい
る。水素ブーストポンプ25により液体水素又はスラッ
シュ水素タンク19から低圧で供給される水素は空気を
液化した後液体水素又はスラッシュ水素タンク19へ戻
る。水素メインポンプ20により高圧で供給される水素
は空気圧縮機26で圧縮される前の空気を冷却或は液化
した後空気圧縮機26で圧縮された空気を液化する。そ
の後空気液化器21内の予冷部に当る部分をまわり燃料
側主弁22を通って燃焼室24に供給される。燃料側予
冷弁23によりエンジン側の予冷が行われる。
【0014】
【発明の効果】この発明は空気液化器に設けられた空気
入口弁を閉じて外部から液体酸素又は液体窒素を供給し
、窒素ガスで加圧して予冷する系統へ流すので、短時間
で効果的な空気液化式エンジン空気側予冷方法を提供で
きる。
入口弁を閉じて外部から液体酸素又は液体窒素を供給し
、窒素ガスで加圧して予冷する系統へ流すので、短時間
で効果的な空気液化式エンジン空気側予冷方法を提供で
きる。
【図1】本発明に係る酸化剤側予冷方法の系統図。
1 液体酸素又は液体窒素の供給槽2 窒
素貯気槽 14 空気入口弁 16 ベントスタック 19 液体水素又はスラッシュ水素タンク21
空気液化器
素貯気槽 14 空気入口弁 16 ベントスタック 19 液体水素又はスラッシュ水素タンク21
空気液化器
Claims (1)
- 【請求項1】 空気液化式エンジンの始動にあたり、
空気液化器(21)の空気入口弁(14)を閉め、冷媒
である液体酸素又は液体窒素の供給槽(1)のバルブを
開けて所要量の前記冷媒を前記空気液化器内に蓄め、前
記バルブを閉め窒素貯気槽(2)のバルブを開き、前記
窒素を流入せしめ前記冷媒を上方より加圧して液体空気
ラインに流し、該ラインを冷却して冷媒及び窒素ガスを
外気に放出することを特徴とする空気液化式エンジンの
空気側予冷方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3027698A JPH04252799A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 空気液化式エンジンの空気側予冷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3027698A JPH04252799A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 空気液化式エンジンの空気側予冷方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04252799A true JPH04252799A (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=12228204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3027698A Withdrawn JPH04252799A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 空気液化式エンジンの空気側予冷方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04252799A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100435450B1 (ko) * | 1999-07-16 | 2004-06-10 | 주식회사 포스코 | 액체산소펌프의 자동예냉 제어장치 |
US9610403B2 (en) | 2011-02-28 | 2017-04-04 | Injectimed, Inc. | Needle guard |
-
1991
- 1991-01-30 JP JP3027698A patent/JPH04252799A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100435450B1 (ko) * | 1999-07-16 | 2004-06-10 | 주식회사 포스코 | 액체산소펌프의 자동예냉 제어장치 |
US9610403B2 (en) | 2011-02-28 | 2017-04-04 | Injectimed, Inc. | Needle guard |
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