JPH04252633A - ディジタル信号伝送方式 - Google Patents
ディジタル信号伝送方式Info
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- JPH04252633A JPH04252633A JP3027910A JP2791091A JPH04252633A JP H04252633 A JPH04252633 A JP H04252633A JP 3027910 A JP3027910 A JP 3027910A JP 2791091 A JP2791091 A JP 2791091A JP H04252633 A JPH04252633 A JP H04252633A
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- Japan
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- speed data
- cmi
- speed
- low
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 title claims description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- Dc Digital Transmission (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ通信のディジタ
ル信号伝送方式に利用する。特に、高速のCMI(Co
rded Mark Inversion)符号信
号に符号則違反(CRV,coding rule
violation)を与えて低速ディジタル信号を
重畳し伝送するディジタル信号伝送方式に関するもので
ある。
ル信号伝送方式に利用する。特に、高速のCMI(Co
rded Mark Inversion)符号信
号に符号則違反(CRV,coding rule
violation)を与えて低速ディジタル信号を
重畳し伝送するディジタル信号伝送方式に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図3は従来例のディジタル信号伝送方式
の送信部のブロック構成図である。図4は従来例のディ
ジタル信号伝送方式の受信部のブロック構成図である。 図5は従来例のディジタル信号伝送方式の送信部の各信
号のタイムチャートである。図6は従来例のディジタル
信号伝送方式の受信部の各信号のタイムチャートである
。
の送信部のブロック構成図である。図4は従来例のディ
ジタル信号伝送方式の受信部のブロック構成図である。 図5は従来例のディジタル信号伝送方式の送信部の各信
号のタイムチャートである。図6は従来例のディジタル
信号伝送方式の受信部の各信号のタイムチャートである
。
【0003】従来、ディジタル信号伝送方式は、図3に
示すように送信部に、高速データを入力する高速データ
入力端子101 と、高速クロックパルスを入力する高
速クロックパルス入力端子102 と、高速クロックパ
ルスに基づきフレーム同期パルスを発生するフレームパ
タン発生回路107 と、低速データを入力する低速デ
ータ入力端子103 と、低速クロックパルスを入力す
る低速クロックパルス入力端子104 と、低速クロッ
クパルスに基づき低速データを格納し読出パルスに基づ
きその内容を読出すバッファメモリ105 と、フレー
ム同期パルスとバッファメモリ105 から読出された
低速データとを合成してCRV指定信号203 を出力
するCRV指定信号発生回路106 と、CMI符号デ
ータ出力端子109 と、高速データ201 および高
速クロックパルスを入力しCRV指定信号203 に基
づき高速データ201 をCMI符号化するとともにC
RVを与えて低速データを重畳しCMI符号データ20
4 をCMIデータ出力端子109 に与えるCMI符
号化回路320 とを含む。
示すように送信部に、高速データを入力する高速データ
入力端子101 と、高速クロックパルスを入力する高
速クロックパルス入力端子102 と、高速クロックパ
ルスに基づきフレーム同期パルスを発生するフレームパ
タン発生回路107 と、低速データを入力する低速デ
ータ入力端子103 と、低速クロックパルスを入力す
る低速クロックパルス入力端子104 と、低速クロッ
クパルスに基づき低速データを格納し読出パルスに基づ
きその内容を読出すバッファメモリ105 と、フレー
ム同期パルスとバッファメモリ105 から読出された
低速データとを合成してCRV指定信号203 を出力
するCRV指定信号発生回路106 と、CMI符号デ
ータ出力端子109 と、高速データ201 および高
速クロックパルスを入力しCRV指定信号203 に基
づき高速データ201 をCMI符号化するとともにC
RVを与えて低速データを重畳しCMI符号データ20
4 をCMIデータ出力端子109 に与えるCMI符
号化回路320 とを含む。
【0004】また、図4に示すように受信部に、CMI
符号データ204 および高速クロックパルスをそれぞ
れ入力するCMI符号データ入力端子301 および高
速クロックパルス入力端子302 と、CMI符号デー
タ204 および高速クロックパルスを入力し、CRV
を検出しCRV制御パルス402 を出力するCRV検
出回路303 と、CRV制御パルス402 および高
速クロックパルスを入力し、フレーム同期をとり制御パ
ルス404 および書込パルスを出力するフレーム同期
回路305 と、CRV制御パルス402 および制御
パルス404 を入力し低速データ405 を出力する
低速データ検出回路304 と、書込パルスに基づき低
速データ405 を格納し、低速クロックパルス入力端
子311 からの低速クロックパルスに基づき低速デー
タ出力端子310 にその内容を出力するバッファメモ
リ306 と、高速データ出力端子308 と、高速ク
ロックパルス出力端子309 と、CMI符号データ2
04 および高速クロックパルスを入力し復号して高速
データ403 を高速データ出力端子308 に出力す
るCMI復号化回路307 とを含む。
符号データ204 および高速クロックパルスをそれぞ
れ入力するCMI符号データ入力端子301 および高
速クロックパルス入力端子302 と、CMI符号デー
タ204 および高速クロックパルスを入力し、CRV
を検出しCRV制御パルス402 を出力するCRV検
出回路303 と、CRV制御パルス402 および高
速クロックパルスを入力し、フレーム同期をとり制御パ
ルス404 および書込パルスを出力するフレーム同期
回路305 と、CRV制御パルス402 および制御
パルス404 を入力し低速データ405 を出力する
低速データ検出回路304 と、書込パルスに基づき低
速データ405 を格納し、低速クロックパルス入力端
子311 からの低速クロックパルスに基づき低速デー
タ出力端子310 にその内容を出力するバッファメモ
リ306 と、高速データ出力端子308 と、高速ク
ロックパルス出力端子309 と、CMI符号データ2
04 および高速クロックパルスを入力し復号して高速
データ403 を高速データ出力端子308 に出力す
るCMI復号化回路307 とを含む。
【0005】送信部において、高速ディジタル信号は、
高速データ201 と高速クロックパルスとが対になっ
てそれぞれ高速データ入力端子101 および高速クロ
ックパルス入力端子102 に入力される。低速ディジ
タル信号も同様にして低速データ入力端子103 およ
び低速クロックパルス入力端子104 に入力され、い
ったん、バッファメモリ105 に書込まれる。フレー
ムパタン発生回路107 は、フレーム同期パルスを発
生するとともに、バッファメモリ105 に読出パルス
を供給する。CRV指定信号発生回路106 は、バッ
ファメモリ105 から読出された低速データとフレー
ム同期パルスとを合成して、CRV指定信号203 を
作成し、CMI符号化回路320 に供給する。CMI
符号化回路320 は、高速データ201 が「0」で
CRV指定信号203 がない場合には「01」のブロ
ックに符号化し、高速データ201 が「0」でCRV
指定信号203 がある場合には「0」のCRVとして
「10」のブロックに符号化する。
高速データ201 と高速クロックパルスとが対になっ
てそれぞれ高速データ入力端子101 および高速クロ
ックパルス入力端子102 に入力される。低速ディジ
タル信号も同様にして低速データ入力端子103 およ
び低速クロックパルス入力端子104 に入力され、い
ったん、バッファメモリ105 に書込まれる。フレー
ムパタン発生回路107 は、フレーム同期パルスを発
生するとともに、バッファメモリ105 に読出パルス
を供給する。CRV指定信号発生回路106 は、バッ
ファメモリ105 から読出された低速データとフレー
ム同期パルスとを合成して、CRV指定信号203 を
作成し、CMI符号化回路320 に供給する。CMI
符号化回路320 は、高速データ201 が「0」で
CRV指定信号203 がない場合には「01」のブロ
ックに符号化し、高速データ201 が「0」でCRV
指定信号203 がある場合には「0」のCRVとして
「10」のブロックに符号化する。
【0006】また、高速データ201 が「1」でCR
V指定信号203がない場合には「00」または「11
のブロックに交互に符号化し、高速データ201 が「
1」でCRV指定信号203 がある場合には「1」の
CRVとして「00」と符号化すべきところをわざと「
11」(または「11」と符号化すべきところをわざと
「00」)と符号化する。
V指定信号203がない場合には「00」または「11
のブロックに交互に符号化し、高速データ201 が「
1」でCRV指定信号203 がある場合には「1」の
CRVとして「00」と符号化すべきところをわざと「
11」(または「11」と符号化すべきところをわざと
「00」)と符号化する。
【0007】受信部において、CMI符号データ204
と高速クロックパルスとが対になってそれぞれCMI
符号データ入力端子301 および高速クロックパルス
入力端子302に入力される。CRV検出回路303
は、入力されたCMI符号データ204 から「0」の
CRVと「1」のCRVとを検出し、フレーム同期回路
305 および低速データ検出回路304 にCRV制
御パルス402 を供給する。フレーム同期回路305
では、高速クロックパルスおよびCRV制御パルス4
02 に基づきフレーム同期パルスを検出してフレーム
同期をとり、低速データ検出回路304 に制御パルス
404 を与え、またバッファメモリ306 へ書込パ
ルスを供給する。
と高速クロックパルスとが対になってそれぞれCMI
符号データ入力端子301 および高速クロックパルス
入力端子302に入力される。CRV検出回路303
は、入力されたCMI符号データ204 から「0」の
CRVと「1」のCRVとを検出し、フレーム同期回路
305 および低速データ検出回路304 にCRV制
御パルス402 を供給する。フレーム同期回路305
では、高速クロックパルスおよびCRV制御パルス4
02 に基づきフレーム同期パルスを検出してフレーム
同期をとり、低速データ検出回路304 に制御パルス
404 を与え、またバッファメモリ306 へ書込パ
ルスを供給する。
【0008】低速データ検出回路304 では、CRV
制御パルス402および制御パルス404 に基づき低
速データを検出し、バッファメモリ306 へ低速デー
タ405 を書込む。バッファメモリ306 では、低
速クロックパルス入力端子311 から入力される低速
クロックパルスにより低速データを読出す。CMI復号
化回路307 では、「00」および「11」のブロッ
クは「1」に復号し、「01」および「10」のブロッ
クを「0」に復号し、高速データ403 を高速データ
出力端子308 に出力する。
制御パルス402および制御パルス404 に基づき低
速データを検出し、バッファメモリ306 へ低速デー
タ405 を書込む。バッファメモリ306 では、低
速クロックパルス入力端子311 から入力される低速
クロックパルスにより低速データを読出す。CMI復号
化回路307 では、「00」および「11」のブロッ
クは「1」に復号し、「01」および「10」のブロッ
クを「0」に復号し、高速データ403 を高速データ
出力端子308 に出力する。
【0009】図5に高速データ201 とCRV指定信
号203 とCRV符号化されたCMI符号データ20
4 とのタイムチャートを示す。
号203 とCRV符号化されたCMI符号データ20
4 とのタイムチャートを示す。
【0010】図6にCMI符号データ204 とCRV
制御パルス402とCMI復号化された高速データ40
3 とフレーム同期回路305 から低速データ検出回
路304 への制御パルス404 とバッファメモリ3
06 へ送出される低速データ405 とのタイムチャ
ートを示す。
制御パルス402とCMI復号化された高速データ40
3 とフレーム同期回路305 から低速データ検出回
路304 への制御パルス404 とバッファメモリ3
06 へ送出される低速データ405 とのタイムチャ
ートを示す。
【0011】この従来例技術については特開昭58−3
0251 号公報に詳しい開示がある。
0251 号公報に詳しい開示がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来例のディジタル信号伝送方式では、中継装置などでC
RV指定信号の有無によりCMI符号化を行わずに、低
速ディジタル信号の重畳ができない問題点があった。ま
た、中継装置で低速ディジタル信号の重畳を行うために
CMI符号化の操作を行うと、ビット誤りの増加または
減少が起こり、端局装置間での伝送路のビット誤りの監
視の精度が悪くなる問題点があった。
来例のディジタル信号伝送方式では、中継装置などでC
RV指定信号の有無によりCMI符号化を行わずに、低
速ディジタル信号の重畳ができない問題点があった。ま
た、中継装置で低速ディジタル信号の重畳を行うために
CMI符号化の操作を行うと、ビット誤りの増加または
減少が起こり、端局装置間での伝送路のビット誤りの監
視の精度が悪くなる問題点があった。
【0013】本発明は上記の問題点を解決するもので、
低速ディジタル信号を容易に重畳することができ、かつ
低速ディジタル信号の重畳が符号則違反を発生するタイ
ムスロット以外に影響を及ぼすことがなく端局装置間で
の伝送路のビット誤りの監視の精度を向上できるディジ
タル信号伝送方式を提供することを目的とする。
低速ディジタル信号を容易に重畳することができ、かつ
低速ディジタル信号の重畳が符号則違反を発生するタイ
ムスロット以外に影響を及ぼすことがなく端局装置間で
の伝送路のビット誤りの監視の精度を向上できるディジ
タル信号伝送方式を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、高速データお
よび高速クロックパルスを入力しこの高速データをCM
I符号化するとともに符号則違反を与え入力する低速デ
ータを重畳しCMI符号データとして送信する送信部と
、この送信されたCMI符号データを復号するとともに
上記重畳された低速データを分離する受信部とを備え、
上記送信部は、上記高速クロックパルスに基づきフレー
ム同期パルスを発生するフレームパタン発生回路と、こ
の発生されたフレーム同期パルスと上記低速データとを
合成し符号則違反指定信号を発生する符号則違反指定信
号発生手段とを備えたディジタル信号伝送方式において
、上記送信部は、上記高速クロックパルスに基づき上記
高速データをCMI符号化するCMI符号化回路と、上
記高速クロックパルスおよび符号則違反指定信号に基づ
きこのCMI符号化回路の出力信号に符号則違反を与え
る符号則違反符号化回路とを含むことを特徴とする。
よび高速クロックパルスを入力しこの高速データをCM
I符号化するとともに符号則違反を与え入力する低速デ
ータを重畳しCMI符号データとして送信する送信部と
、この送信されたCMI符号データを復号するとともに
上記重畳された低速データを分離する受信部とを備え、
上記送信部は、上記高速クロックパルスに基づきフレー
ム同期パルスを発生するフレームパタン発生回路と、こ
の発生されたフレーム同期パルスと上記低速データとを
合成し符号則違反指定信号を発生する符号則違反指定信
号発生手段とを備えたディジタル信号伝送方式において
、上記送信部は、上記高速クロックパルスに基づき上記
高速データをCMI符号化するCMI符号化回路と、上
記高速クロックパルスおよび符号則違反指定信号に基づ
きこのCMI符号化回路の出力信号に符号則違反を与え
る符号則違反符号化回路とを含むことを特徴とする。
【0015】また、本発明は、上記CMI符号化回路は
上記高速データの「0」(または「1」)を「01」ま
たは「10」のいずれか一方のブロックに変換し、高速
データの「1」(または「0」)を「00」または「1
1」のブロックに交互に変換する手段を含むことができ
る。
上記高速データの「0」(または「1」)を「01」ま
たは「10」のいずれか一方のブロックに変換し、高速
データの「1」(または「0」)を「00」または「1
1」のブロックに交互に変換する手段を含むことができ
る。
【0016】さらに、本発明は、上記符号則違反符号化
回路は上記符号則違反指定信号に基づき上記CMI符号
化回路の出力信号が「01」(または「10」)ならば
「10」(または「01」)に符号則違反を与え、「0
0」(または「11」)ならば「11」(または「00
」)に符号則違反を与える手段を含むたとができる。
回路は上記符号則違反指定信号に基づき上記CMI符号
化回路の出力信号が「01」(または「10」)ならば
「10」(または「01」)に符号則違反を与え、「0
0」(または「11」)ならば「11」(または「00
」)に符号則違反を与える手段を含むたとができる。
【0017】また、本発明は、上記符号則違反指定信号
発生手段は上記フレーム同期パルスを入力したときおよ
び低速データが「1」のときに符号則違反指定信号とし
て「1」を発生し、その他のときには「0」を発生する
手段を含むことができる。
発生手段は上記フレーム同期パルスを入力したときおよ
び低速データが「1」のときに符号則違反指定信号とし
て「1」を発生し、その他のときには「0」を発生する
手段を含むことができる。
【0018】
【作用】送信部は、CMI符号化回路で高速クロックパ
ルスに基づき高速データをCMI符号化し、符号則違反
符号化回路で高速クロックパルスおよび符号則違反指定
信号に基づきこのCMI符号化回路の出力信号に符号則
違反を与えて低速データを重畳する。
ルスに基づき高速データをCMI符号化し、符号則違反
符号化回路で高速クロックパルスおよび符号則違反指定
信号に基づきこのCMI符号化回路の出力信号に符号則
違反を与えて低速データを重畳する。
【0019】また、CMI符号化回路は高速データの「
0」(または「1」)を「01」または「10」のいず
れか一方のブロックに変換し、高速データの「1」(ま
たは「0」)を「00」または「11」のブロックに交
互に変換する。
0」(または「1」)を「01」または「10」のいず
れか一方のブロックに変換し、高速データの「1」(ま
たは「0」)を「00」または「11」のブロックに交
互に変換する。
【0020】さらに、符号則違反符号化回路は符号則違
反指定信号に基づきCMI符号化回路の出力信号が「0
1」(または「10」)ならば「10」(または「01
」)に符号則違反を与え、「00」(または「11」)
ならば「11」(または「00」)に符号則違反を与え
る。
反指定信号に基づきCMI符号化回路の出力信号が「0
1」(または「10」)ならば「10」(または「01
」)に符号則違反を与え、「00」(または「11」)
ならば「11」(または「00」)に符号則違反を与え
る。
【0021】また、符号則違反指定信号発生手段はフレ
ーム同期パルスを入力したときおよび低速データが「1
」のときに符号則違反指定信号として「1」を発生し、
その他のときには「0」を発生する。
ーム同期パルスを入力したときおよび低速データが「1
」のときに符号則違反指定信号として「1」を発生し、
その他のときには「0」を発生する。
【0022】以上により低速ディジタル信号を容易に重
畳することができ、かつ低速ディジタル信号の重畳が符
号則違反を発生するタイムスロット以外に影響を及ぼす
ことがなく端局装置間での伝送路のビット誤りの監視の
精度を向上できる。
畳することができ、かつ低速ディジタル信号の重畳が符
号則違反を発生するタイムスロット以外に影響を及ぼす
ことがなく端局装置間での伝送路のビット誤りの監視の
精度を向上できる。
【0023】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図1は本発明一実施例ディジタル信号伝送方式の
送信部のブロック構成図である。図1において、ディジ
タル信号伝送方式は、高速データ201 および高速ク
ロックパルスを入力しこの高速データをCMI符号化す
るとともにCRVを与え入力する低速データを重畳しC
MI符号データ204 として送信する送信部と、この
送信されたCMI符号データ204 を復号するととも
に重畳された低速データを分離する受信部とを備え、送
信部は、高速データを入力する高速データ入力端子10
1 と、高速クロックパルスを入力する高速クロックパ
ルス入力端子102 と、高速クロックパルスに基づき
フレーム同期パルスを発生するフレームパタン発生回路
107 と、この発生されたフレーム同期パルスと低速
データとを合成しCRV指定信号203 を発生する符
号則違反指定信号発生手段と、CMI符号データ出力端
子109 とを含み、符号則違反指定信号発生手段は、
低速データを入力する低速データ入力端子103 と、
低速クロックパルスを入力する低速クロックパルス入力
端子104 と、低速クロックパルスに基づき低速デー
タを格納し読出パルスに基づきその内容を読出すバッフ
ァメモリ105 と、フレーム同期パルスとバッファメ
モリ105 から読出された低速データとを合成してC
RV指定信号203 を出力するCRV指定信号発生回
路106 とを含む。
する。図1は本発明一実施例ディジタル信号伝送方式の
送信部のブロック構成図である。図1において、ディジ
タル信号伝送方式は、高速データ201 および高速ク
ロックパルスを入力しこの高速データをCMI符号化す
るとともにCRVを与え入力する低速データを重畳しC
MI符号データ204 として送信する送信部と、この
送信されたCMI符号データ204 を復号するととも
に重畳された低速データを分離する受信部とを備え、送
信部は、高速データを入力する高速データ入力端子10
1 と、高速クロックパルスを入力する高速クロックパ
ルス入力端子102 と、高速クロックパルスに基づき
フレーム同期パルスを発生するフレームパタン発生回路
107 と、この発生されたフレーム同期パルスと低速
データとを合成しCRV指定信号203 を発生する符
号則違反指定信号発生手段と、CMI符号データ出力端
子109 とを含み、符号則違反指定信号発生手段は、
低速データを入力する低速データ入力端子103 と、
低速クロックパルスを入力する低速クロックパルス入力
端子104 と、低速クロックパルスに基づき低速デー
タを格納し読出パルスに基づきその内容を読出すバッフ
ァメモリ105 と、フレーム同期パルスとバッファメ
モリ105 から読出された低速データとを合成してC
RV指定信号203 を出力するCRV指定信号発生回
路106 とを含む。
【0024】ここで本発明の特徴とするところは、送信
部は、高速クロックパルスに基づき高速データ201
をCMI符号化してCMI符号信号202出力するCM
I符号化回路108 と、高速クロックパルスおよびC
RV指定信号203 に基づきCMI符号化回路108
のCMI符号信号202 にCRVを与えて低速デー
タを重畳しCMI符号データ204 をCMI符号デー
タ出力端子109 に与えるCRV符号化回路110と
を含むことにある。
部は、高速クロックパルスに基づき高速データ201
をCMI符号化してCMI符号信号202出力するCM
I符号化回路108 と、高速クロックパルスおよびC
RV指定信号203 に基づきCMI符号化回路108
のCMI符号信号202 にCRVを与えて低速デー
タを重畳しCMI符号データ204 をCMI符号デー
タ出力端子109 に与えるCRV符号化回路110と
を含むことにある。
【0025】また、CMI符号化回路108 は高速デ
ータの「0」(または「1」)を「01」または「10
」のいずれか一方のブロックに変換し、高速データの「
1」(または「0」)を「00」または「11」のブロ
ックに交互に変換する手段を含む。
ータの「0」(または「1」)を「01」または「10
」のいずれか一方のブロックに変換し、高速データの「
1」(または「0」)を「00」または「11」のブロ
ックに交互に変換する手段を含む。
【0026】さらに、CRV符号化回路110 はCR
V指定信号203に基づきCMI符号化回路108 の
出力するCMI符号信号202 が「01」(または「
10」)ならば「10」(または「01」)にCRVを
与え、「00」(または「11」)ならば「11」(ま
たは「00」)にCRVを与える手段を含む。
V指定信号203に基づきCMI符号化回路108 の
出力するCMI符号信号202 が「01」(または「
10」)ならば「10」(または「01」)にCRVを
与え、「00」(または「11」)ならば「11」(ま
たは「00」)にCRVを与える手段を含む。
【0027】また、CRV指定信号発生回路106 は
フレーム同期パルスを入力したときおよび低速データが
「1」のときにCRV指定信号として「1」を発生し、
その他のときには「0」を発生する手段を含む。
フレーム同期パルスを入力したときおよび低速データが
「1」のときにCRV指定信号として「1」を発生し、
その他のときには「0」を発生する手段を含む。
【0028】このような構成のディジタル信号伝送方式
の動作について説明する。図2は本発明のディジタル信
号伝送方式の送信部の各部分の信号のタイムチャートで
ある。
の動作について説明する。図2は本発明のディジタル信
号伝送方式の送信部の各部分の信号のタイムチャートで
ある。
【0029】図1において、送信部では、高速ディジタ
ル信号は、高速データ201 と高速クロックパルスと
が対になってそれぞれ高速データ入力端子101 およ
び高速クロックパルス入力端子102 に入力される。 低速ディジタル信号も同様にして低速データ入力端子1
03 および低速クロックパルス入力端子104 に入
力され、いったん、バッファメモリ105に書込まれる
。
ル信号は、高速データ201 と高速クロックパルスと
が対になってそれぞれ高速データ入力端子101 およ
び高速クロックパルス入力端子102 に入力される。 低速ディジタル信号も同様にして低速データ入力端子1
03 および低速クロックパルス入力端子104 に入
力され、いったん、バッファメモリ105に書込まれる
。
【0030】CMI符号化回路108 は、高速データ
201 が「0」ならば、「01」のブロックに符号化
し、高速データ201 が「1」ならば、「00」また
は「11」のブロックに交互に符号化してCMI符号信
号202 を出力する。
201 が「0」ならば、「01」のブロックに符号化
し、高速データ201 が「1」ならば、「00」また
は「11」のブロックに交互に符号化してCMI符号信
号202 を出力する。
【0031】フレームパタン発生回路107 は、フレ
ーム同期パルスを発生するとともに、バッファメモリ1
05 に読出パルスを供給する。CRV指定信号発生回
路106 は、バッファメモリ105 から読出された
低速データとフレーム同期パルスとを合成して、CRV
指定信号203 を作成し、CRV符号化回路110
に供給する。CRV符号化回路110 は、CMI符号
信号202 が「01」でCRV指定信号203がない
場合には「01」のままで、CMI符号信号202 が
「01」でCRV指定信号203 がある場合には「0
」のCRVとして「10」のブロックに符号化する。
ーム同期パルスを発生するとともに、バッファメモリ1
05 に読出パルスを供給する。CRV指定信号発生回
路106 は、バッファメモリ105 から読出された
低速データとフレーム同期パルスとを合成して、CRV
指定信号203 を作成し、CRV符号化回路110
に供給する。CRV符号化回路110 は、CMI符号
信号202 が「01」でCRV指定信号203がない
場合には「01」のままで、CMI符号信号202 が
「01」でCRV指定信号203 がある場合には「0
」のCRVとして「10」のブロックに符号化する。
【0032】また、CMI符号信号202 が「00」
または「11」でCRV指定信号203 がない場合に
は「00」または「11」のままで、CMI符号信号2
02 が「00」または「11」でCRV指定信号20
3 がある場合には「1」のCRVとして「11」また
は「00」のブロックに符号化する。
または「11」でCRV指定信号203 がない場合に
は「00」または「11」のままで、CMI符号信号2
02 が「00」または「11」でCRV指定信号20
3 がある場合には「1」のCRVとして「11」また
は「00」のブロックに符号化する。
【0033】図2に高速データ201 と高速データ2
01 がCMI符号化されたCMI符号信号202 と
CRV指定信号203 とCRVされたCMI符号デー
タ204 とのタイムチャートを示す。
01 がCMI符号化されたCMI符号信号202 と
CRV指定信号203 とCRVされたCMI符号デー
タ204 とのタイムチャートを示す。
【0034】受信部については従来例と同様である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、低速デ
ィジタル信号を容易に重畳することができ、かつ低速デ
ィジタル信号の重畳が符号則違反を発生するタイムスロ
ット以外に影響を及ぼすことがなく端局装置間での伝送
路のビット誤りの監視の精度を向上できる優れた効果が
ある。
ィジタル信号を容易に重畳することができ、かつ低速デ
ィジタル信号の重畳が符号則違反を発生するタイムスロ
ット以外に影響を及ぼすことがなく端局装置間での伝送
路のビット誤りの監視の精度を向上できる優れた効果が
ある。
【図1】 本発明一実施例ディジタル信号伝送方式の
送信部のブロック構成図。
送信部のブロック構成図。
【図2】 本発明のディジタル信号伝送方式の送信部
の各部分の信号のタイムチャート。
の各部分の信号のタイムチャート。
【図3】 従来例のディジタル信号伝送方式の送信部
のブロック構成図。
のブロック構成図。
【図4】 従来例のディジタル信号伝送方式の受信部
のブロック構成図。
のブロック構成図。
【図5】 従来例のディジタル信号伝送方式の送信部
の各信号のタイムチャート。
の各信号のタイムチャート。
【図6】 従来例のディジタル信号伝送方式の受信部
の各信号のタイムチャート。
の各信号のタイムチャート。
101 高速データ入力端子
102 、302 高速クロックパルス入力端子1
03 低速データ入力端子 104 、311 低速クロックパルス入力端子1
05 、306 バッファメモリ106 CR
V指定信号発生回路 107 フレームパタン発生回路 108 、320 CMI符号化回路109
CMI符号データ出力端子110 CRV符号化回
路 201 、403 高速データ202 C
MI符号信号 203 CRV指定信号 204 CMI符号データ 303 CRV検出回路 304 低速データ検出回路 305 フレーム同期回路 307 CMI復号化回路 308 高速データ出力端子 309 高速クロックパルス出力端子310
低速データ出力端子 402 CRV制御パルス 404 制御パルス 405 低速データ
03 低速データ入力端子 104 、311 低速クロックパルス入力端子1
05 、306 バッファメモリ106 CR
V指定信号発生回路 107 フレームパタン発生回路 108 、320 CMI符号化回路109
CMI符号データ出力端子110 CRV符号化回
路 201 、403 高速データ202 C
MI符号信号 203 CRV指定信号 204 CMI符号データ 303 CRV検出回路 304 低速データ検出回路 305 フレーム同期回路 307 CMI復号化回路 308 高速データ出力端子 309 高速クロックパルス出力端子310
低速データ出力端子 402 CRV制御パルス 404 制御パルス 405 低速データ
Claims (4)
- 【請求項1】 高速データおよび高速クロックパルス
を入力しこの高速データをCMI符号化するとともに符
号則違反を与え入力する低速データを重畳しCMI符号
データとして送信する送信部と、この送信されたCMI
符号データを復号するとともに上記重畳された低速デー
タを分離する受信部とを備え、上記送信部は、上記高速
クロックパルスに基づきフレーム同期パルスを発生する
フレームパタン発生回路と、この発生されたフレーム同
期パルスと上記低速データとを合成し符号則違反指定信
号を発生する符号則違反指定信号発生手段とを備えたデ
ィジタル信号伝送方式において、上記送信部は、上記高
速クロックパルスに基づき上記高速データをCMI符号
化するCMI符号化回路と、上記高速クロックパルスお
よび符号則違反指定信号に基づきこのCMI符号化回路
の出力信号に符号則違反を与える符号則違反符号化回路
とを含むことを特徴とするディジタル信号伝送方式。 - 【請求項2】 上記CMI符号化回路は上記高速デー
タの「0」(または「1」)を「01」または「10」
のいずれか一方のブロックに変換し、高速データの「1
」(または「0」)を「00」または「11」のブロッ
クに交互に変換する手段を含む請求項1記載のディジタ
ル信号伝送方式。 - 【請求項3】 上記符号則違反符号化回路は上記符号
則違反指定信号に基づき上記CMI符号化回路の出力信
号が「01」(または「10」)ならば「10」(また
は「01」)に符号則違反を与え、「00」(または「
11」)ならば「11」(または「00」)に符号則違
反を与える手段を含む請求項1記載のディジタル信号伝
送方式。 - 【請求項4】 上記符号則違反指定信号発生手段は上
記フレーム同期パルスを入力したときおよび低速データ
が「1」のときに符号則違反指定信号として「1」を発
生し、その他のときには「0」を発生する手段を含む請
求項1記載のディジタル信号伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3027910A JPH04252633A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | ディジタル信号伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3027910A JPH04252633A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | ディジタル信号伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04252633A true JPH04252633A (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=12234039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3027910A Pending JPH04252633A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | ディジタル信号伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04252633A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5830251A (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | デイジタル信号伝送方式 |
JPS6359234A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-15 | Nec Corp | 光伝送方式 |
JPH01256838A (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-13 | Fujitsu Ltd | 信号伝送方式 |
JPH0229041A (ja) * | 1988-07-18 | 1990-01-31 | Nec Corp | ディジタル伝送中継方式 |
-
1991
- 1991-01-29 JP JP3027910A patent/JPH04252633A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5830251A (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | デイジタル信号伝送方式 |
JPS6359234A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-15 | Nec Corp | 光伝送方式 |
JPH01256838A (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-13 | Fujitsu Ltd | 信号伝送方式 |
JPH0229041A (ja) * | 1988-07-18 | 1990-01-31 | Nec Corp | ディジタル伝送中継方式 |
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