JPH04252510A - 静電誘導サイリスタの駆動回路 - Google Patents
静電誘導サイリスタの駆動回路Info
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- JPH04252510A JPH04252510A JP878391A JP878391A JPH04252510A JP H04252510 A JPH04252510 A JP H04252510A JP 878391 A JP878391 A JP 878391A JP 878391 A JP878391 A JP 878391A JP H04252510 A JPH04252510 A JP H04252510A
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- Japan
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- drive circuit
- circuit
- high frequency
- induction thyristor
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- Pending
Links
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Landscapes
- Thyristor Switches And Gates (AREA)
- Thyristors (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電誘導サイリスタの
駆動回路に関するものである。
駆動回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、静電誘導サイリスタ等のスイッチ
ング素子のゲート駆動を行なう絶縁信号伝達手段として
は、フォトカプラを使用する信号伝達回路が広く利用さ
れている。しかしながら、このような光間接点弧方式の
回路においては、信号伝達遅れや絶縁間の電位変動等の
ノイズによる誤動作が問題となってくる。
ング素子のゲート駆動を行なう絶縁信号伝達手段として
は、フォトカプラを使用する信号伝達回路が広く利用さ
れている。しかしながら、このような光間接点弧方式の
回路においては、信号伝達遅れや絶縁間の電位変動等の
ノイズによる誤動作が問題となってくる。
【0003】これに対し、パルストランスを利用した電
磁点弧方式の絶縁信号伝達回路も知られている。
磁点弧方式の絶縁信号伝達回路も知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電磁点
弧方式のこの種の回路においては、パルストランスの磁
気飽和のために信号の低周波成分を伝達できないので、
伝達信号のデューティー比の可変範囲に制限が生じ、こ
の欠点を補うためには大型のトランスを用いなければな
らないという問題がある。
弧方式のこの種の回路においては、パルストランスの磁
気飽和のために信号の低周波成分を伝達できないので、
伝達信号のデューティー比の可変範囲に制限が生じ、こ
の欠点を補うためには大型のトランスを用いなければな
らないという問題がある。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、絶縁されたゲ
ート駆動信号をパルストランスを用いて、高周波は勿論
、低周波の領域においても、迅速かつ正確に伝達でき、
しかも、小型かつ廉価で信頼性の高い静電誘導サイリス
タの駆動回路を提供することにある。
されたもので、その目的とするところは、絶縁されたゲ
ート駆動信号をパルストランスを用いて、高周波は勿論
、低周波の領域においても、迅速かつ正確に伝達でき、
しかも、小型かつ廉価で信頼性の高い静電誘導サイリス
タの駆動回路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、絶縁トランスの一次巻線の一端に直流電圧源
出力を接続するとともに、他端に高周波電源出力とオン
・オフ指令信号とを入力とするアンド回路の出力により
オン・オフ制御される半導体スイッチング装置の出力を
接続し、前記トランスの二次巻線に半波整流器を接続し
、該整流器の出力を静電誘導サイリスタのゲート・カソ
ード間に接続したことを特徴とするものである。
本発明は、絶縁トランスの一次巻線の一端に直流電圧源
出力を接続するとともに、他端に高周波電源出力とオン
・オフ指令信号とを入力とするアンド回路の出力により
オン・オフ制御される半導体スイッチング装置の出力を
接続し、前記トランスの二次巻線に半波整流器を接続し
、該整流器の出力を静電誘導サイリスタのゲート・カソ
ード間に接続したことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、絶縁トランスの一次巻線には
、オン・オフ指令信号と高周波電源出力の論理積に対応
したタイミングで電流が流れる。これにより、オン・オ
フ指令信号が高周波で変調され、オン・オフ指令信号が
直流、低周波であっても絶縁トランスを飽和させること
なく制御信号の伝達が可能となる。
、オン・オフ指令信号と高周波電源出力の論理積に対応
したタイミングで電流が流れる。これにより、オン・オ
フ指令信号が高周波で変調され、オン・オフ指令信号が
直流、低周波であっても絶縁トランスを飽和させること
なく制御信号の伝達が可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例を示す回路図で、図2A
〜Eはそれぞれ図1に示す回路における各部(A〜E)
の動作波形図である。
する。図1は本発明の一実施例を示す回路図で、図2A
〜Eはそれぞれ図1に示す回路における各部(A〜E)
の動作波形図である。
【0009】図中、1は静電誘導サイリスタ、2は駆動
回路を示し、本実施例では駆動回路2はダイオード3と
抵抗4の直列回路からなる半波整流器と、前記抵抗4に
並列に接続されたコンデンサ5とで構成され、駆動回路
2の出力端は静電誘導サイリスタ1のゲート・カソード
間に接続されている。
回路を示し、本実施例では駆動回路2はダイオード3と
抵抗4の直列回路からなる半波整流器と、前記抵抗4に
並列に接続されたコンデンサ5とで構成され、駆動回路
2の出力端は静電誘導サイリスタ1のゲート・カソード
間に接続されている。
【0010】6は絶縁トランスで、その二次巻線側に前
記半波整流器の入力端が接続されている。絶縁トランス
6の一次巻線の一端には直流電圧源7が接続され、他端
には高周波電源8の出力とオン・オフ指令信号を入力と
するアンド回路9の出力でオン・オフ制御される半導体
スイッチング装置10の出力端が接続されている。
記半波整流器の入力端が接続されている。絶縁トランス
6の一次巻線の一端には直流電圧源7が接続され、他端
には高周波電源8の出力とオン・オフ指令信号を入力と
するアンド回路9の出力でオン・オフ制御される半導体
スイッチング装置10の出力端が接続されている。
【0011】次に、上記実施例に係る動作を説明する。
図2に示すように、高周波電源8からの高周波信号Aと
オン・オフ指令信号Bがアンド回路9に入力されると、
両入力の論理積により図2Cに示す如き信号Cが出力と
して得られ、これにより半導体スイッチング装置10が
オン・オフ動作し、直流電圧源7から前記アンド回路9
の出力信号Cに同期した電流が、絶縁トランス6の一次
巻線に流れる。
オン・オフ指令信号Bがアンド回路9に入力されると、
両入力の論理積により図2Cに示す如き信号Cが出力と
して得られ、これにより半導体スイッチング装置10が
オン・オフ動作し、直流電圧源7から前記アンド回路9
の出力信号Cに同期した電流が、絶縁トランス6の一次
巻線に流れる。
【0012】そして、この電流により絶縁トランス6の
二次巻線の両端には、図2Dに示す如き電圧が誘起され
る。さらに、この信号Dはダイオード3で半波整流され
、コンデンサ5で平滑され、図2Eに示す如き駆動信号
として静電誘導サイリスタ1に与えられる。
二次巻線の両端には、図2Dに示す如き電圧が誘起され
る。さらに、この信号Dはダイオード3で半波整流され
、コンデンサ5で平滑され、図2Eに示す如き駆動信号
として静電誘導サイリスタ1に与えられる。
【0013】なお、高周波電源8の出力周波数は20M
Hz程度であり、半導体スイッチング装置10も同周波
数で動作可能なものである。
Hz程度であり、半導体スイッチング装置10も同周波
数で動作可能なものである。
【0014】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る静電誘導サ
イリスタの駆動回路は、オン・オフ指令信号を高周波信
号を介して伝達するので、低周波の信号あるいは直流(
連続的にオンまたはオフする)信号も、一つの絶縁トラ
ンスで伝達することが可能となり、小型かつ廉価で信頼
性の高い駆動回路が得られるものである。
イリスタの駆動回路は、オン・オフ指令信号を高周波信
号を介して伝達するので、低周波の信号あるいは直流(
連続的にオンまたはオフする)信号も、一つの絶縁トラ
ンスで伝達することが可能となり、小型かつ廉価で信頼
性の高い駆動回路が得られるものである。
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】上記実施例回路における各部の動作波形図であ
る。
る。
1 静電誘導サイリスタ
2 駆動回路
3 ダイオード
4 抵抗
5 コンデンサ
6 絶縁トランス
7 直流電圧源
8 高周波電源
9 アンド回路
10 半導体スイッチング装置
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁トランスの一次巻線の一端に直流
電圧源出力を接続するとともに、他端に高周波電源出力
とオン・オフ指令信号とを入力とするアンド回路の出力
によりオン・オフ制御される半導体スイッチング装置の
出力を接続し、前記トランスの二次巻線に半波整流器を
接続し、該整流器の出力を静電誘導サイリスタのゲート
・カソード間に接続したことを特徴とする静電誘導サイ
リスタの駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP878391A JPH04252510A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 静電誘導サイリスタの駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP878391A JPH04252510A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 静電誘導サイリスタの駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04252510A true JPH04252510A (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=11702473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP878391A Pending JPH04252510A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 静電誘導サイリスタの駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04252510A (ja) |
-
1991
- 1991-01-29 JP JP878391A patent/JPH04252510A/ja active Pending
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