JPH0425146B2 - - Google Patents

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JPH0425146B2
JPH0425146B2 JP59136279A JP13627984A JPH0425146B2 JP H0425146 B2 JPH0425146 B2 JP H0425146B2 JP 59136279 A JP59136279 A JP 59136279A JP 13627984 A JP13627984 A JP 13627984A JP H0425146 B2 JPH0425146 B2 JP H0425146B2
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Kunio Endo
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NEC Home Electronics Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J25/00Actions or mechanisms not otherwise provided for
    • B41J25/001Mechanisms for bodily moving print heads or carriages parallel to the paper surface
    • B41J25/006Mechanisms for bodily moving print heads or carriages parallel to the paper surface for oscillating, e.g. page-width print heads provided with counter-balancing means or shock absorbers

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は印字駆動制御装置に関し、特にシリア
ルラインプリンタにおいて非等速直線運動を行う
ヘツドバンクに取り付けられた印字ハンマの印字
駆動を制御するための装置に関する。
従来の技術 シリアルラインプリンタは、紙送り方向と略直
角な所定方向に一定ピツチで多数のドツトインパ
クト式印字ハンマをアレイ状に取り付けたヘツド
バンクを備え、このヘツドバンクを上記所定方向
に往復直線運動させる間に各印字ハンマを複数の
所定ドツト位置で選択的に印字するようにしてい
る。
第6図にこの種の典型的なヘツドバンクを概略
的に示す。印字ハンマD1,D2,…,Doを取り付
けたヘツドバンク1は、偏心円板またはカム2に
より駆動されて矢印A,A′の方向に往復直線運
動する。図中、3aおよび3bはヘツドバンク1
を支持して矢印A,A′方向に案内するためのレ
ールであり、矢印Bは紙送り方向を示す。ヘツド
バンク1の運動は非等速で、第7図に示すように
略正弦波状になり、印字期間C1,C1′の初めと終
り付近では比較的遅く、中間点では最も速い。ヘ
ツドバンク1の瞬時的位置はロータリエンコーダ
等のような光学的または磁気的センサ手段(図示
せず)により一定の距離間隔で検知され、印字ハ
ンマが次に印字すべきドツト位置から所定距離の
位置にあるときのタイミングを与える位置検出パ
ルスが得られる。各印字ハンマを駆動する装置は
この位置検出パルスのタイミング(立上り、立下
り)に応答して励磁される。
発明が解決しようとする問題点 位置検出パルスのタイミングから印字ハンマが
所定のドツト位置に印字するまでに印字ハンマ駆
動回路および駆動機構等で電気的および機械的な
遅れがあり、この遅れ時間Tdは一定である。し
かし、ヘツドバンク1の運動速度は前述したよう
に一定でないため、印字期間中に各印字ハンマが
非等間隔で印字し、実際の印字点が所定のドツト
位置からずれてしまうという問題がある。
第8図にこの様子を示す。Q1,Q2…,Q5(簡略
化のため5個のみ図示)は等間隔で設定されたド
ツト位置または印字目標点である。この印字区域
Q1〜Q5に割り当てられた1つの印字ハンマは、
1つの印字期間中、例えばA方向印字期間C1
にQ1,Q2,…,Q5の各位置に順次印字(ドツト
インパクト)すべきものとされている。位置検出
パルスPiは次に印字すべき目標点Qiから一定距
離の位置のタイミングを与え、これに応答して印
字ハンマが駆動される。しかし、それぞれの時点
におけるヘツドバンク1の運動速度が異なり、前
述したように印字期間の初めと終り付近の速度
V1,V5は比較的小さく、中間点付近の速度V3
比較的大きい。したがつて、位置検出パルスPiの
タイミング位置から実際の印字点Riまでの距離
Li(=Td×i)は図示のようにそれぞれの移動位
置によつて異なり、その結果目標点Qiからずれ
る印字点(第8図ではR1,R3,R5)が生じる。
このような印字ズレは往復印字動作を行うときに
さらに拡大し、すなわちA′方向に移動しながら
印字する動作では同一目標点Qiに対して図示と
反対側にズレが生じて、結局2倍のズレとなつて
現われる。
なお、偏心円板の代わりにハート型カムを用い
て印字期間中のヘツドバンクを実質上等速運動さ
せることが知られている。しかしその場合には、
ヘツドバンクの運動方向切替または折返しが比較
的高速度で短時間に行われるためプリンタ装置が
振動するという別の新たな問題が生じる。
したがつて本発明は、紙送り方向と略直角な所
定方向に複数のドツトインパクト式印字ハンマを
アレイ状に取り付けたヘツドバンクが上記所定方
向に非等速直線運動する間に各印字ハンマを複数
の所定ドツト位置に印字駆動するための印字駆動
制御装置において、実際の印字点が常に所定ドツ
ト位置または目標点に実質上一致するようにして
上述したような印字ズレの問題を解消しようとす
るものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決するため、ヘツド
バンクに取り付けられ、運動中のヘツドバンクの
瞬時的位置を一定の距離間隔で検知し、各印字ハ
ンマが次に印字すべきドツト位置から所定距離の
位置にあるときのタイミングを与える位置タイミ
ングパルスGiを発生する手段10,12,14
と、;所定周波数のクロツクパルスHを発生する
手段16と、;位置タイミングパルスGiのパルス
周期Wi毎にクロツクパルスHをカウントし、パ
ルス周期Wiの長さを表わすカウント値iを与え
るカウンタ装置18と;予め定めた複数のカウン
ト値のそれぞれに対して所定の遅延時間を表わす
遅延データを記憶し、位置タイミングパルスGi
に応答してカウンタ装置18からカウント値Ni
を受け取つてそのカウント値Niに対応した遅延
データKiを読み出す遅延メモリ装置20と;遅
延メモリ装置20から読み出された遅延データ
Kiを受け取り、その遅延データKiにより表わさ
れる遅延時間Tiだけ遅延した印字駆動タイミン
グ信号Miを発生する手段26と;印字駆動タイ
ミング信号Miに応答して各印字ハンマを選択的
に駆動する手段28,29とを具備する。
作 用 第1図および第2図を参照して本発明の作用を
説明する。第第1図において、位置検出部10
は、偏心円板等により駆動されて紙送り方向と略
直角な所定方向に非等速運動するヘツドバンクの
瞬時的位置を一定の距離間隔で検知し、第2図イ
に示すような略正弦波状の位置検出信号Eを発生
する。位置検出信号Eは波形整形回路12により
第2図ロに示すような矩形波状の位置検出パルス
Fに変換され、各パルスFの立上りおよび立下り
に対応した位置タイミングパルスGi(第2図ハ)
が微分回路14より得られる。位置タイミングパ
ルスGiは、各印字ハンマが次に印字すべきドツ
ト位置から所定距離loの位置にあるときのタイミ
ングを与える。図中位置タイミングパルスGiの
パルス周期Wiは変化しているが、これはヘツド
バンク速度に反比例し、位置タイミングパルス
G1,G2の時点ではヘツドバンク速度が比較的大
きく、位置タイミングパルスG8,G9の時点では
ヘツドバンク速度が比較的小さい。位置タイミン
グパルスGiはカウンタ装置18に供給されると
ともに遅延メモリ装置20の制御部22に供給さ
れる。カウンタ装置18はクロツクパルス発生器
16から第2図ニに示すような所定周波数のクロ
ツクパルスHを受け取つてこれをカウントし、位
置タイミングパルスGiによつてリセツトまたは
クリアされる。したがつて、リセツト直前のカウ
ント値Niは位置タイミングパルスGiのパルス周
期Wiの長さを表わす。遅延メモリ装置20の制
御部22は位置タイミングパルスGiに応答して
カウンタ装置18からカウント値Niを取り込み、
そのカウント値Niに対応した遅延データKiをメ
モリ24から読み出す。印字駆動タイミング信号
発生手段26は、制御部22から遅延データKi
を受け取り、それによつて表わされる遅延時間
Tiが経過した時点で第2図ホに示すように立下
りを示す印字駆動タイミング信号Miを発生する。
印字駆動パルス発生器28は印字駆動タイミング
信号Miの立下りに応答して所定パルス幅の印字
駆動パルスを印字ハンマ駆動部29に供給する。
駆動部29は、従来方式による印字指示信号にし
たがつて各印字ハンマを選択的に(すなわちキヤ
ラクタ内には印字しないドツト位置もあるので選
択的に)駆動する。
位置タイミングパルスGiの時点におけるヘツ
ドバンク速度をVi,位置タイミングパルスGiの
時点から遅延データKiが印字駆動タイミング信
号発生手段26に与えられるまでの遅れ(例えば
メモリ24のアクセス時間等が含まれる)をTc
(一定)、印字駆動タイミング信号Miが発生して
から印字ハンマが紙面に印字点Riを形成するま
での電気的および機械的遅れをTd(一定)、およ
び位置タイミングパルスGiの与えるタイミング
位置から印字点Riまでの距離をLiとすると、Li
≒Vi(Tc+Td+Ti)と表わされる。前述したよ
うにカウンタ装置18から得られるカウント値
Niは位置タイミングパルスGiのパルス幅Wiを表
わし、ヘツドバンク速度Viと反比例するため、
上述はLi≒C/Ni・(Tc+Td+Ti)と変形でき
る(Cは定数)。メモリ24には予め定められた
カウント値に対して所定の遅延時間Tiを表わす
遅延データKiが記憶されるが、その際全てのカ
ウント値Niに対して上式のLiを実質上一定値Lo
に維持するような遅延時間Tiをそれぞれ選定し
て対応遅延データKiに割り付ければよい。そう
すればヘツドバンク速度Viの変化に対してLiを
実質上一定値Loに維持するような印字駆動タイ
ミング信号Miが得られる。而して、一定移動距
離Loを所定ドツト位置までの上記所定距離loと
等しい値に選べば、実際の印字点Riを所定ドツ
ト位置Qiに実質上一致させることができる。
実施例 第3図乃至第5図に本発明の実施例による装置
構成を示す。第3図において磁気ソニアスケール
30と磁気センサ装置31は第1図の位置検出部
10を構成する。磁気リニアスケール30は、紙
送り方向Bと略直角なA,A′方向すなわちヘツ
ドバンクの往復直線運動方向にN極およびS極を
一定ピツチU(例えば140μm)で交互に配列して
なる。磁気センサ装置31は、磁気リニアスケー
ル30と対向してA,A′方向に配置される磁気
抵抗効果素子(以下MR素子と称する)A1〜A4
B1〜B4を有する。これらMR素子はSi基板または
ガラス基板上に蒸着膜またはスパツタ膜として形
成されてよい。第1の磁気センサ部を構成する
MR素子A1〜A4は、0.5Hの間隔で配置され、第
4図aに示すようにブリツジ接続される。第2の
磁気センサ部を構成するMR素子B1〜B4も0.5H
の間隔で配置され、第4図bに示すようにブリツ
ジ接続される。これら第1および第2磁気センサ
部は所定の間隔、例えば(n+0.25)Hの間隔を
おいて配置される。ここでnは整数であり、これ
によつて第1および第2センサ回路の出力端子3
2a,32b,33a,33bから位相が互いに
90゜異なる略正弦波状のセンサ出力信号がそれぞ
れ得られる。すなわち、各MR素子にはその膜面
と平行な磁界が印加され、この磁界の向きはMR
素子が磁気リニアスケール30に対して1ピツチ
(1H)移動すると1回転する。このような磁界の
向きの変化に対して180゜の対向した2つのMR素
子による分圧比が略正弦波状に変化し、その周期
速度は2倍になつて現われる。したがつて第4図
aの第1センサ回路ではMR素子A1,A3の抵抗
値が同相で略正弦波状に変化し、これらと180゜位
相を異にしてMR素子A2,A4の抵抗値が同相で
略正弦波状に変化し、これにより出力端子32
a,32bからは増倍された略正弦波状のセンサ
出力信号が取り出される。また第4図bの第2セ
ンサ回路も同様に動作するが、各MR素子B1
B4はMR素子A1〜A4と磁界の位相が45゜異なるた
め、抵抗値変化、したがつてセンサ出力信号の位
相は第1センサ回路に対して90゜シフトする。
磁気リニアスケール30は印字ハンマバンク
(図示せず)の所定箇所、例えば下側部分に一体
的に取り付けられ、磁気センサ装置31は第3図
に示すような配置関係で磁気リニアスケール30
と対向してシヤーシベース(図示せず)に固定さ
れる。したがつて、印字ヘツドバンクがA,
A′方向に直線運動するとき磁気リニアスケール
30も一緒に運動し、磁気センサ装置31の各
MR素子は磁気リニアスケール30に対してその
長さ方向またはA,A′方向に相対的な直線運動
を行い、前述したように第1および第2センサ回
路から位相が互いに90°異なる正弦波状のセンサ
出力信号がそれぞれ得られる。この実施例では第
1磁気センサ部から得られるセンサ出力信号を位
置検出信号(第2図イ)として用いる。しかし必
要に応じて第2磁気センサ部から得られるセンサ
出力信号を用いてもよく、あるいは双方のセンサ
出力信号を用いて2倍の分解度にしてもよい。
上述した位置検出部は、偏心円板等により駆動
されて直線運動を行うヘツドバンクの瞬時的位置
を直接検出してて位置検出信号を発生するため、
ロータリエンコーダ式のものと比較してより高い
精度のタイミングパルスが得られる。
遅延メモリ装置20のメモリ24はROMまた
はRAMからなり、その特定テーブル内に予め定
めた複数のカウント値のそれぞれに対して所定遅
延時間を表わす遅延データを記憶しておく。これ
ら複数のカウント値には、カウンタ装置18から
与えられる可能なカウント値Niの全てが含まれ
る。また各所定遅延時間Tiは前述したようにNi
の変化に対してLi≒C/Ni・(Tc+Td+Ti)を
実質上一定値Loに維持するような値に選ばれる。
したがつて、Niが大きいとき(ヘツドバンク速
度Viが小さいとき)Tiは大きい値に選ばれれ、
Niが小さくなるにつれて(ヘツドバンク速度が
大きくなるにつれて)Tiは小い値に選ばれる。
制御部22はCPUからなり、カウント値Niに対
してメモリ24の上記テーブルを検索して対応遅
延データKiを読み出す。
第5図には印字駆動タイミングパルス発生手段
26の回路構成例を示す。第5図aはクロツク発
生器36とプログラマブルn進カウンタ38を用
いた例であり、クロツク発生器36はクロツクパ
ルスHよりも十分高い周波数のクロツクパルス
H0を発生し、カウンタ38は制御部22からの
遅延データKiをプリセツト値として入力し、そ
の遅延データの表わすパルス数だけカウントした
ときに“O”に立ち下がる印字駆動タイミング信
号Miを発生する。制御線40は、制御部(CPU)
22からカウンタ38の動作を制御する信号を送
る。第5図bはデコーダ42とワンシヨツト回路
O1,O2,…Ooを用いた例である。デコーダ42
は遅延データKiをデコードして対応出力端子Yi
に“O”の出力信号を発生してワンシヨツト回路
Oiをトリガする。ワンシヨツト回路Oiは遅延時
間Tiに相当する持続時間をもつ“1”のパルスJi
を発生する。ORゲート44はパルスJiを印字駆
動タイミング信号Miとして出力する。
印字駆動パルス発生器28には従来方式にした
がつてCPUを用いてよく、印字駆動タイミング
信号Miの立下りを割込みとして入力し、所定パ
ルス幅の印字駆動パルスを発生してよい。また印
字ハンマ駆動部29は各印字ハンマに対して電磁
コイルを備え、これを励磁するための電力を印字
駆動パルスのパルス時間だけオンさせると同時
に、CPUからの印字指示信号にしたがつて励磁
スイツチング回路を選択的にオン・オフするよう
にしてよい。
発明の効果 以上のように本発明は、各印字ハンマが次に印
字すべき所定のドツト位置から所定距離の位置に
あるときのタイミングからヘツドバンク速度に対
応した遅延をもつ印字駆動タイミング信号を得て
この信号を印字駆動の基準タイミングとすること
により、ヘツドバンクが非等速で運動しても従来
のような印字ズレを生じることなく正確で安定し
た印字動作を可能とし、この種シリアルラインプ
リンタにおけける実用性は極めて高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成をブロツク形式で示す
図、第2図は第1図の各部の信号波形図、第3図
は第1図の位置検出部を構成する磁気リニアスケ
ールと磁気センサ装置の配置構成を示す図、第4
図は第3図の第1磁気センサ部を構成するMR素
子の電気的接続図、第5図は第1図の印字駆動タ
イミング信号発生手段の装置構成例を示す図、第
6図は偏心円板により駆動されるヘツドバンクを
概略的に示す斜視図、第7図はヘツドバンクの運
動特性を示す図、および第8図は従来技術におい
て印字ズレが生じる様子を示す図である。 1……ヘツドバンク、2……偏心円板、10…
…位置検出部、12……波形整形回路、14……
微分回路、16……クロツクパルス発生器、18
……カウンタ装置、20……遅延メモリ装置、2
6……印字駆動タイミング信号発生手段、28…
…印字駆動パルス発生器、29……印字ハンマ駆
動部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 紙送り方向と略直角な所定方向に複数のドツ
    トインパクト式印字ハンマをアレイ状に取り付け
    たヘツドバンクが前記所定方向に非等速直線運動
    する間に各印字ハンマを複数の所定ドツト位置に
    印字駆動するための印字駆動制御装置において、 ヘツドバンクに取り付けられ、運動中のヘツド
    バンクの瞬時的位置を一定の距離間隔で検知し、
    各印字ハンマが次に印字すべきドツト位置から所
    定距離の位置にある時のタイミングを与える位置
    タイミングパルスを発生する手段と、 所定周波数のクロツクパルスを発生する手段
    と、 前記位置タイミングパルスのパルス周期毎に前
    記クロツクパルスをカウントし、前記パルス周期
    の長さを表わすカウント値を与えるカウンタ装置
    と、 予め定めた複数のカウント値のそれぞれに対し
    て所定の遅延時間を表わす遅延データを記憶し、
    前記位置タイミングパルスに応答して前記カウン
    タ装置から前記カウント値を受け取つてそのカウ
    ント値に対応した前記遅延データを読み出す遅延
    メモリ装置と、 前記遅延メモリ装置から読み出された前記遅延
    データを受け取り、その遅延データにより表わさ
    れる前記遅延時間だけ遅延した印字駆動タイミン
    グ信号を発生する手段と、 前記印字駆動タイミング信号に応答して各印字
    ハンマを選択的に駆動する手段と、 を具備することを特徴とする印字駆動制御装置。 2 前記ヘツドバンクは偏心円板により駆動され
    て前記非等速直線運動を行う特許請求の範囲第1
    項に記載の印字駆動制御装置。 3 前記位置タイミングパルス発生手段は、前記
    所定方向にN極およびS極を一定ピツチで交互に
    配列してなり、前記ヘツドバンクに一体的に取り
    付けられる磁気リニアスケールと、前記磁気リニ
    アスケールと対向して固定配置される磁気サンサ
    手段と、前記磁気センサ手段より得られるセンサ
    出力信号を矩形波パルスに波形整形する手段と、
    前記矩形波パルスを微分してその立上りと立下り
    に対応した前記タイミング信号を生成する手段と
    からなる特許請求の範囲第1項に記載の印字駆動
    制御装置。 4 前記印字駆動タイミング信号発生手段は、比
    較的高い所定周波数の第2クロツクパルスを発生
    する手段と、前記遅延時間に相当する前記第2ク
    ロツクパルスの個数を示す前記遅延データをプリ
    セツト値として入力し、前記第2クロツクパルス
    を前記個数だけカウントした時に所定のパルスを
    前記印字駆動タイミング信号として発生するプロ
    グラマブルn進カウンタとからなる特許請求の範
    囲第1項に記載の印字駆動制御装置。 5 前記印字駆動タイミング信号発生手段は、
    各々の前記遅延データにより表わされる前記遅延
    時間だけ持続するパルスを発生するワンシヨツト
    回路と、前記遅延データをデコードして対応する
    1つの前記ワンシヨツト回路をトリガするデコー
    ダとからなる特許請求の範囲第1項に記載の印字
    駆動制御装置。
JP13627984A 1984-06-30 1984-06-30 印字駆動制御装置 Granted JPS6114965A (ja)

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JPH0425146B2 true JPH0425146B2 (ja) 1992-04-30

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