JPH04249084A - ダイなしの圧縮ヘッド及び圧着方法 - Google Patents

ダイなしの圧縮ヘッド及び圧着方法

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JPH04249084A
JPH04249084A JP3249153A JP24915391A JPH04249084A JP H04249084 A JPH04249084 A JP H04249084A JP 3249153 A JP3249153 A JP 3249153A JP 24915391 A JP24915391 A JP 24915391A JP H04249084 A JPH04249084 A JP H04249084A
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    • H01R43/04Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for forming connections by deformation, e.g. crimping tool
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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮工具に関し、特に
ダイなしの圧縮ヘッド及び電気コネクタを導体に圧着す
る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電気ケーブルの一端をコネクタに挿入し
次に該コネクタを圧縮すなわちへこましてケーブルとコ
ネクタとの間に機械的かつ電気的な接続を形成すること
により成端処理することが、当該分野において良く知ら
れている。モービー(Morby)の米国特許第3,6
44,989号は、全体が4つの辺を有するピラミッド
型(角錐)の押抜き器(パンチ)をもったピストンを有
する圧縮圧子工具を開示している。リトル(Lytle
)他の米国特許第4,136,549号は、コネクタを
ケーブルに圧着すなわち圧縮するために使用する、ダイ
なしの圧縮ヘッドをもった油圧圧縮工具を開示している
。ユニバーサル圧縮ヘッドとしても知られるダイなしの
圧縮ヘッドが周知であり、従来種々の寸法のコネクタ及
び導体を圧着するため使用されてきたが、それにもかか
わらず、ユニバーサル圧縮ヘッドはすべての寸法のコネ
クタ及び導体を、同じ品質度合で圧着することができな
いという問題が、当該分野において存在した。比較的大
型のコネクタを、1000MCMワイヤサイズの導体の
ような比較的大型の導体に適正に圧着するためには、圧
子が適正にコネクタを圧縮せず不注意にもコネクタに穴
をあけてしまうことがないように、圧子の前方部を広く
する必要がある。しかしながら、コネクタを6AWGワ
イヤサイズの導体のような比較的小型の導体に適正に圧
着するためには、圧子がコネクタをへこませて、単にコ
ネクタを平らにするだけでなく良好な圧着を成すように
、圧子は狭くするべきである。
【0003】従来技術におけるユニバーサル圧縮ヘッド
は、これら相反する両方の要求に適切に答えることがで
きず、コネクタと導体のすべての寸法範囲に対して、同
程度の品質の接続を行うことができなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、従来技術における問題を解決するだけでなく、付加
された特徴をも提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】圧縮工具に用いるダイな
し圧縮ヘッドと、電気コネクタを導体に圧着する方法と
によって、前述の問題点を解決し、他の利点も提供する
ことができる。
【0006】本発明の一実施例によれば、電気コネクタ
圧着工具が提供され、この圧着工具は、フレームと、ラ
ムと、アンビルと、アンビルと相対的にラムを動かすた
めの手段とを備えている。ラムは、フレームに運動可能
に取付けられており、2つの角度の付いた側部を持つ第
1の部分と、全体がピラミッド型の形状を有している第
2の部分とを有する前方部を備えている。第2の部分は
ラムの先導頂端を形成し、第1の部分は第2の部分の長
手方向後方に位置している。アンビルはフレームに連結
しており、ラムが前進されてアンビルに接触しようとす
る時に、ラムの第1の部分の角度の付いた側部がかみ合
うように接触するようになされた、2つの角度の付いた
側部を有している。ラムを動かすための手段は、ラムを
アンビルに対して動かし、それらの間で電気コネクタを
圧着することができる。
【0007】本発明の別の実施例によれば、圧縮工具用
のヘッドが提供され、この圧縮ヘッドは、フレームと、
アンビルと、ラムとを備えている。アンビルはフレーム
に連結され、また2つの角度の付いた接触面を有してい
る。ラムはフレームに運動可能に取付けられており、角
度の付いたアンビル表面に近付いたり、離れたりするよ
うに、動くことができる。ラムは、ピラミッド形状をし
た前方部と、ピラミッド形状の前方部の後方に位置する
2つの角度の付いた側部とを有しており、該側部はアン
ビルの角度の付いた側部とかみ合うように接触するよう
になされている。ピラミッド形状は、ラムの側部がアン
ビルの接触面に接触した時に、アンビルに接触しないよ
うに、適宜な大きさになされる。
【0008】本発明の一方法によれば、電気コネクタを
導体に圧着する方法が提供される。この方法は、アンビ
ル表面を有する圧縮ヘッドと、ほぼピラミッド形状を有
する圧子表面をそなえたラムと、上記アンビルからピラ
ミッド形状の頂部の、所定距離において、ラムの前進運
動を停止するための手段とを含む圧縮工具を提供する段
階を備える。前進運動を停止するための手段は、ピラミ
ッド形状の後方に位置すると共に、アンビル表面に接触
してラムの前進運動を停止するラムの前方部分を含む。 この方法は更に、ラムを前進させて、ラムとアンビルと
の間に挟まれたコネクタの外側に接触させる段階と、ラ
ムをそのコネクタとの接触位置を越えて前進させること
により、コネクタを変形させる段階と、ラムとアンビル
との間に所定の力が生じた時に、ラムの前進運動を停止
させる段階とを備える。上記所定の力は、コネクタ及び
第1の寸法の導体を圧着する時に、上記運動を停止する
ための手段において、ラムとアンビルとの間に直接生じ
るか、また上記所定の力は、コネクタ及び第2の比較的
大きな寸法の導体を圧着する時に、コネクタを介してラ
ムとアンビルとの間に生ずる。
【0009】本発明の上記及び他の特徴は図面を参照す
る以下の記載において説明する。
【0010】
【実施例】図1を参照すると、本発明の特徴を具体化し
ている油圧圧縮工具2の平面図が示されている。工具2
は一般に流体室を内蔵している第1のハンドル4と、第
2のハンドル6と、本体10と、圧縮ヘッド12とを備
えている。本発明は油圧圧縮工具に関して説明している
が、本発明はいかなる適宜の型の圧縮装置あるいは圧着
工具でも具体化することができることを理解するべきで
ある。また、いかなる適宜な寸法、形状、あるいは材料
のタイプを用いることができる。
【0011】圧縮ヘッド12を除いて、図1に示す油圧
圧縮工具2は、ペコラ(Pecora)他の米国特許第
4,947,672号において、図示しかつ説明されて
いる油圧圧縮工具と実質的に同じであって、上記米国特
許は、本明細書において、その全体を参照している。圧
縮ヘッド12は、一般に、油圧シリンダを内蔵している
シリンダ本体、すなわちフレーム14と、フレームに運
動可能に取り付けられた圧子、すなわちラム16、とを
備えている。シリンダ本体、すなわちフレーム14、に
連結しているのは、アンビル18である。アンビル18
は、フレーム14に2つのピン19及び20によって連
結されている。図示の実施例においては、第2のピン2
0はアンビル18から取り外すことが可能であり、した
がって、アンビルはピン19において枢動し、コネクタ
を収容するための領域22を開放することができる。
【0012】アンビル18は一般に、金属製で、中央部
分24と、フレーム14の前方脚30及び31とを受け
入れるスロット28及び29を持った2つの端部分26
及び27を有しており、したがってピン19及び20は
、アンビル18をフレーム14に固定して取り付けるこ
とができる。領域22に隣接している中央部分24の圧
子の内側は一般に、コネクタの外部と接触するための、
工具2のアンビル表面25を形成する。図示の実施例に
おいては、アンビル表面25は2つの角度の付いた側部
、すなわち表面32及び33を含み、該表面はその間に
、アンビル18の中央部分に、中央平面部分34を有し
ている。2つの角度の付いた側部分32及び34は、互
いに約75°の角度が付いている。しかしながら、後に
説明するように、アンビル表面25の角度または形状は
適宜なタイプとすることができる。
【0013】ラムすなわち圧子16は、一般に金属製で
、油圧流よって押し出され、圧子16をフレーム14及
びアンビル18に対して前進させることのできる後方接
続部分(図示せず)を有している。上記のように、ラム
16はアンビル18に向かったりあるいは離れたりする
動きができるように、フレーム14に運動可能に取り付
けられている。また、図4乃至図6を参照すると、ラム
16の前方部36は一般に、2つの部分すなわち区分か
ら形成されており、それはすなわち、ラムの先導端を形
成するピラミッド型(角錐)の部分38とピラミッド部
分38の長手方向後方に位置する角度の付いた側部40
とである。図示の実施例においては、ピラミッド型部分
38は、基部44と、側面45,46,47,48と、
平らな頂部42とを有する単一の4つの辺を有するピラ
ミッド39とから成る。図示の実施例においては、最初
の2つの対向する側面45及び46は、互いに約109
°の角度をもって曲がっている。しかしながら、後に説
明するように、いかなる角度とすることもできる。 図示の実施例においては、ピラミッド39の対向する側
面47及び48において基部44から伸長しているのは
、2つの平坦な部分50及び51である。ピラミッドの
側面45及び46において基部44から伸長しているの
は、圧子16の角度の付いた側部40を形成している2
つの角度の付いた表面52及び53である。図示の実施
例においては、表面52及び53は互いに対して約75
°の角度を有している。したがって図示の実施例におい
ては、ラムの角度の付いた表面52及び53の角度と、
アンビルの角度の付いた接触表面32及び33の角度と
は同じである。
【0014】図示の実施例においては、圧子16は動き
の可能性のある範囲を有し、その範囲は、図2に示す定
位置から、図3に示すいっばいまで伸長した位置までの
動きの範囲の終端まである。いっばいまで伸長した位置
で、ラム側部40の角度の付いた表面52及び53は、
アンビル18の角度の付いた接触表面32及び33にか
み合うように接触する。このように接触すると、ラム1
6はそれ以上の前進を妨げられる。図示の実施例におい
ては、ピラミッド型の部分38は適宜な大きさと形状に
なされ、圧子16がいっばいに伸長した位置まで動かさ
れると、ピラミッド39は、アンビルから隔置されてア
ンビル中央部34とピラミッドの頂部42との間に間隔
Aを有する。本発明の好ましい実施例では、間隔Aは約
6.6mm(0.26インチ)である。しかしながら、
適宜な間隔とすることができる。ラム前方部36とアン
ビル表面25の斬新な形状により、著しい圧着の異なっ
た状態をつくることなく、比較的大型のコネクタと比較
的小型のコネクタの両方に対して、工具2がコネクタを
導体に圧着することを許容する。一般に、大型のコネク
タを大型の導体に圧着する時には、ラム16は、ハンド
ル4及び6のポンプ作用によって前進され、コネクタが
ラムの前方部36とアンビル表面25との間の領域22
において挟まれるまで前進する。ハンドル4および6は
、更に加圧を行い、ラム16を前進させて導体と共にコ
ネクタを変形させる。ラムが前方に動くにつれて、ピラ
ミッド39はコネクタに穴をあけることなく、コネクタ
を押圧する。ピラミッド39が一旦、コネクタにうまく
嵌着されると、平坦な部分50および51は、コネクタ
に接触してコネクタを圧着するラムの前方部の範囲を増
加させる。結局、ラムの前方部36とコネクタとの間の
接触する領域の増加によって、工具2の不十分な油圧は
ラムが十分な力を出すのを妨げ、この増加した領域及び
更に前進することによって、導体に穴をあけることなく
正しい圧着を行う。
【0015】小さな直径のコネクタを圧着する時には、
平坦な部分50、51は実質的に役割を果たさない。基
本的に、コネクタは、単にピラミッド39とアンビル1
8との間で圧着される。小さなコネクタへの圧着深さは
、間隔Aによって制御される。ラムが前進すると、ピラ
ミッド39はコネクタの中に侵入する。工具2の油圧装
置の圧力は、ラム16がアンビル18に接触するまで、
圧着を停止する発散圧力に達することはない。図3に示
すように、ラム16がアンビル18に接触すると、ピラ
ミッドは、その比較的ゆるやかに傾斜する側部45およ
び46とその高さのために、アンビル18に接触せず、
これにより、所定の圧着及び形状のためにピラミッドと
アンビルとの間に所定の間隔を確立する。
【0016】工具2は、圧力を解放してその距離を移動
しないことに注意されたい。従って、工具2は種々の範
囲のコネクタを圧着することができる。コネクタの範囲
に対しては、導体の寸法がコネクタの寸法よりも小さい
ために、ラム16は明らかに、平坦な領域50、51が
コネクタに接触した後でも、コネクタが適正な圧力で導
体上に圧着されるまで、前進することができる。アンビ
ル表面25を、2つの角度の付いた面32、33と、こ
れら面の間の平坦な部分34とを有する楔型の形状とし
て上に説明したが、湾曲した面及び段付きの面を含むあ
らゆる適宜な形状のアンビル表面を設けることができる
ことは理解されよう。また、アンビルの角度の付いた表
面は、ピラミッド39が、ラムの一杯に伸長した位置に
おいてアンビル表面25から隔置されるような適正な寸
法及び形状になされる限りにおいて、あらゆる適正な角
度とすることができる。ラム16の前進運動を停止する
ための手段を、アンビル表面32、33に合致するラム
の角度の付いた面52、53の当接部として説明したが
、いかなる適正な手段をも用いて、ラム16の前進運動
をその一杯に伸長した位置で停止させることができるこ
とは理解されよう。また、ピラミッド39を、平坦な頂
部を有する4側部型のピラミッドとして説明したが、ラ
ムの先導縁部にはいかなる適宜な形状の延長部をも設け
ることができ、本明細書において用いるピラミッドの用
語はそのように解釈されるべきである。圧子延長部すな
わちピラミッド39は、アンビル表面25に設けること
ができ、あるいは複数のピラミッドとして設けることが
できる。
【0017】上述の記載は、本発明を単に例示するもの
であることを理解しなければならない。当業者は、本発
明の原理から逸脱することなく、種々の変形及び変更を
行うことができる。従って、本発明は、特許請求の範囲
に記載の範囲内にある総ての代替例、変形例、あるいは
変更例を包含するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の特徴を取り入れた油圧圧縮工具の平面
図である。
【図2】ラムが第1の位置にある、図1に示す工具の圧
縮ヘッドの概略的な部分横断面図である。
【図3】ラムが第2の位置にある、図2の圧縮ヘッドの
概略的な横断面図である。
【図4】図1乃至図3に示すラムの前方部の側面図であ
る。
【図5】図4に示すラムの平面図である。
【図6】図5に示すラムの部分的な斜視図である。
【符号の説明】
2  圧縮工具                  
    4、6  ハンドル10  本体      
                  12  圧縮ヘ
ッド14  フレーム               
     16  ラム(圧子) 18  アンビル                 
   19、20  ピン22  領域       
                 24  中央部分
26、27  端部部分              
32、33  角度の付いた部分 39  ピラミッド                
  42  平坦な頂部44  基部(底面)    
            45、46、47、48  
側部(側面)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電気コネクタ圧着工具であって、フレ
    ームと、該フレームに運動可能に取り付けられたラムで
    あって、2つの角度の付いた側部を有する第1の部分及
    び圧子延長部を有する第2の部分をそなえ、該第2の部
    分が前記ラムの先導縁部を形成し、前記第1の部分が前
    記第2の部分の長手方向後方に設けられている、前記ラ
    ムと、前記フレームに連結されたアンビルであって、前
    記ラムが前進されて前記アンビルに接触すると、前記ラ
    ムの第1の部分の角度の付いた側部によりかみ合うよう
    に接触されるようになされた2つの角度の付いた側部を
    有する、前記アンビルと、前記ラムを前記アンビルと相
    対的に運動させてこれらラム及びアンビルの間で電気コ
    ネクタを圧着するための手段とを備えて成る電気コネク
    タ圧着工具。
  2. 【請求項2】  請求項1の工具において、前記ラムの
    第1及び第2の部分が適宜な寸法及び形状になされ、こ
    れにより、前記第1の部分の角度の付いた側部が前記ア
    ンビルの角度の付いた側部に接触することにより、前記
    第2の部分が前記アンビルから所定の距離隔置された状
    態で、前記ラムの前方への前進を停止するようになされ
    たことを特徴とする工具。
  3. 【請求項3】  請求項2の工具において、前記所定の
    距離が約6.6mm(0.26インチ)であることを特
    徴とする工具。
  4. 【請求項4】  請求項1の工具において、前記圧子延
    長部が平坦な頂部を有することを特徴とする工具。
  5. 【請求項5】  請求項1の工具において、前記圧子延
    長部が、4つの側部を有する略ピラミッド形状を有して
    いることを特徴とする工具。
  6. 【請求項6】  請求項5の工具において、前記ラムの
    前方部が、前記ピラミッド形状の基部から離れる方向に
    伸長する2つの平坦な側部部分を有していることを特徴
    とする工具。
  7. 【請求項7】  請求項6の工具において、前記2つの
    角度の付いた側部が、前記ピラミッド形状の前記基部か
    ら伸長していることを特徴とする工具。
  8. 【請求項8】  請求項1の工具において、前記アンビ
    ルが、前記2つの角度の付いた側部の間に平坦な頂部部
    分を有していることを特徴とする工具。
  9. 【請求項9】  圧縮工具用のヘッドであって、フレー
    ムと、前記フレームに連結されると共に2つの角度の付
    いた接触面を有するアンビルと、前記フレームに運動可
    能に取り付けられて前記アンビルの角度の付いた面に向
    かってまたこれから離れる方向に運動可能なラムであっ
    て、ピラミッド形状を有すると共に、前記アンビルの角
    度の付いた側部にかみ合うように接触するようになされ
    た前記ピラミッド形状の後方に位置する2つの角度の付
    いた側部を有する前方部をそなえており、前記ピラミッ
    ド形状は、前記ラムの側部部分が前記アンビルの接触面
    に接触する時に、前記アンビルに接触しないように適宜
    な寸法になされている、前記ラムとを備えて成るヘッド
  10. 【請求項10】  請求項9のヘッドにおいて、前記ア
    ンビルの接触面は、互いに関して約75°の角度が付さ
    れていることを特徴とするヘッド。
  11. 【請求項11】  請求項10のヘッドにおいて、前記
    ラムの角度の付いた側部部分は、互いに関して約75°
    の角度が付されていることを特徴とするヘッド。
  12. 【請求項12】  請求項10のヘッドにおいて、前記
    ピラミッドの形状は、反対側の側部に対して約109°
    の角度が付された側部を有することを特徴とするヘッド
  13. 【請求項13】  請求項9のヘッドにおいて、前記ピ
    ラミッドの形状が平坦な頂部を有することを特徴とする
    ヘッド。
  14. 【請求項14】  請求項9のヘッドにおいて、前記ア
    ンビルは、前記2つの角度の付いた接触面の間に平坦な
    接触面を有することを特徴とするヘッド。
  15. 【請求項15】  請求項9のヘッドにおいて、前記ピ
    ラミッドの形状は基部及び4つの側部を有しており、前
    記2つの角度の付いた側部部分は2つの対向する側部に
    おいて前記基部から伸長しており、前記前方部は、他方
    の2つの対向する側部において前記基部から伸長する2
    つの角の付いていない部分を有していることを特徴とす
    るヘッド。
  16. 【請求項16】  電気コネクタを導体に圧着するため
    の方法であって、アンビル表面を有する圧縮ヘッドと、
    略ピラミッド型の形状を有する圧子面をそなえたラムと
    、ピラミッド型の頂部がアンビルから所定の距離にある
    時に前記ラムの前進運動を停止するための手段であって
    、前記アンビル表面に接触して前記ラムの前進運動を停
    止するようになされたピラミッド形状の後方に位置する
    ラムの前方部を含む、前記ラムの前進運動を停止するた
    めの手段とを備える圧縮工具を提供する段階と、前記ラ
    ムを初期位置から前進させ、該ラムを、このラム及びア
    ンビルの間に挟持されるコネクタの外側に接触させる段
    階と、前記ラムをそのコネクタとの接触位置を越して前
    進させることにより、前記コネクタを変形させる段階と
    、コネクタ及び第1の寸法の導体を圧着する時に、前記
    ラムの前進運動を停止させるための手段において前記ラ
    ム及びアンビルの間に直接生ずる所定の力、又は、コネ
    クタ及び第2の比較的大きな寸法の導体を圧着する時に
    、コネクタを介して前記ラム及びアンビルの間に生ずる
    所定の力が、前記ラムとアンビルとの間に生じた時に、
    前記ラムの前進運動を停止させる段階とを備えて成る方
    法。
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