JPH04248784A - テレビジョン受像機 - Google Patents

テレビジョン受像機

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Publication number
JPH04248784A
JPH04248784A JP1446191A JP1446191A JPH04248784A JP H04248784 A JPH04248784 A JP H04248784A JP 1446191 A JP1446191 A JP 1446191A JP 1446191 A JP1446191 A JP 1446191A JP H04248784 A JPH04248784 A JP H04248784A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
smell
odor
barcode
composite video
Prior art date
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Pending
Application number
JP1446191A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Inoue
宏 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1446191A priority Critical patent/JPH04248784A/ja
Publication of JPH04248784A publication Critical patent/JPH04248784A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、匂いを出力することが
可能なテレビジョン受像機に関する。
【0003】
【従来の技術】図3は従来のテレビジョン受像機を示す
ブロック図である。
【0004】図3において、アンテナ1に誘起したテレ
ビジョン高周波信号(以下RF信号と呼ぶ)はチューナ
2に入力される。チューナ2は、所定周波数のRF信号
を選局し、中間周波信号(以下IF信号と呼ぶ)に変換
して、映像中間周波増幅検波回路(以下、PIF検波回
路という)3に出力する。PIF検波回路3は、IF信
号を増幅して検波し、ダイオード4を介して複合映像信
号を音声中間周波検波回路(以下SIF検波回路)5及
び映像増幅回路6に出力する。SIF検波回路5は複合
映像信号に含まれる音声信号を取り出して検波して音声
増幅回路7に与える。音声増幅回路7は音声信号をスピ
ーカ8に与えて、スピーカ8に音声を出力させる。一方
、映像増幅回路6は複合映像信号含まれる映像信号を増
幅してCRT(陰極線管)9に与えて、画面上に映像を
映出させる。
【0005】尚、ダイオード4のカソードとSIF検波
回路5との接続点(映像増幅回路6との接続点)には、
外部複合映像信号入力端子10が接続されており、この
外部複合映像信号入力端子10を通して、SIF検波回
路5と映像増幅回路6とに、外部(例えばビデオテープ
レコーダ、ビデオカメラ等)からの複合映像信号が供給
されるようになっている。
【0006】図4は上記複合映像信号を示す波形図であ
る。
【0007】図4において、複合映像信号は、映像信号
11を水平帰線消去期間T1分消去し、この水平帰線消
去期間T1に水平同期信号12を加えたものである。水
平帰線消去期間T1において、水平同期信号12より前
の部分をフロントポーチ13と呼び、後の部分をバック
ポーチ14と呼ぶ。所定の水平帰線消去期間T1の水平
同期信号12の始点から次の水平帰線消去期間T1のフ
ロントポーチ13の終点までの期間T2が1水平走査期
間である。
【0008】このようなテレビジョン受像機によって、
視聴者は音声と映像を視聴している。
【0009】ここで、近年、衛星放送受信機の普及や、
EDTV,HDTVの開発,実用化に伴い、それらに対
応するテレビ受像機が開発され、視聴者の臨場感の向上
を求める声が強くなってきている。しかしながら、カメ
ラ一体型ビデオテープレコーダで撮影したものや、VT
Rで録画したドラマ等をテレビ上で再生せても、映像と
音声のみで、その内容に対応した匂いや、視聴者の好み
の匂いを再生させて、嗅覚に訴えることができず、本当
の意味での臨場感は得られない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のテレ
ビジョン受像機では、映像と音声のみであり、映像及び
音声に対応した匂いを出力させて嗅覚に訴えることがで
きない。
【0011】そこで、本発明は、前記の問題点を除去し
、複合映像信号に対応して自動的に匂いを出力すること
ができるテレビジョン受像機の提供を目的とする。
【0012】[発明の構成]
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、複合映像信号
に重畳されたバーコード信号を読取るバーコード読取り
回路と、このバーコード読取り回路が読取ったバーコー
ド信号を匂い信号に変換するバーコード・匂い信号変換
回路と、このバーコード・匂い信号変換回路により変換
された匂い信号に対応して匂いを出力する匂い出力器と
を具備したことを特徴とする。
【0014】
【作用】この様な構成によれば、複合映像信号に重畳さ
れたバーコード信号に対応して匂い出力器が匂いを出力
する。
【0015】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明の一実施例に係るテレビジョ
ン受像機を示すブロック図である。図1において図3と
同一の構成要素には同一の符号を付してある。
【0016】図1において、アンテナ1に誘起するRF
信号は、送信側が、各種の匂いにそれぞれ対応するバー
コード信号(周期をコード化した信号)が重畳された複
合映像信号を、RF信号変換して送信したものである。 このRF信号はチューナ2に入力される。チューナ2は
、所定周波数のRF信号を選局しIF信号に変換してP
IF検波回路3に出力する。PIF検波回路3はIF信
号を増幅して検波し、ダイオード4を介して複合映像信
号をSIF検波回路5及び映像増幅回路6に出力する。 これにより、SIF検波回路5は音声信号を音声増幅回
路7に与え、音声増幅回路7は、音声信号をスピーカ8
に与えて、スピーカ8に音声を出力させる。また、映像
増幅回路6は、映像信号を増幅してCRT9に与えて、
画面上に映像を映出させる。一方、ダイオード4のカソ
ードとSIF検波回路5との接続点(映像増幅回路6と
の接続点)には、外部複合映像信号入力端子10が接続
されており、SIF検波回路5と映像増幅回路6とに、
外部機器からのバーコード信号が重畳された複合映像信
号が供給されるようになっている。さらに、ダイオード
4のカソードはスイッチ21の入力端子に接続されてい
る。スイッチ21の出力端子はバーコード読取り回路2
2の入力端子に接続されている。即ち、バーコード読取
り回路22は、スイッチ21がオンされている期間に、
ダイオード4または外部複合映像信号入力端子10から
の複合映像信号が供給されるようになっている。
【0017】上記バーコード読取り回路22は、供給さ
れた複合映像信号に重畳されたバーコード信号を読取り
、この読取ったバーコード信号を、バーコード・匂い信
号変換回路23に供給する。バーコード・匂い信号変換
回路23は、供給されたバーコード信号を匂い信号に変
換して匂い信号増幅回路24に供給する。この場合の匂
い信号は、波長で匂いの種類を示し、振幅で匂いの強さ
を示す信号を用いている。匂い信号増幅回路24は供給
された匂い信号を増幅し、可変抵抗25を介して匂い出
力器26に供給する。匂い出力器26は、増幅されると
ともに可変抵抗25で調整された匂い信号に対応して匂
いを出力する。この場合の匂い出力器26としては、例
えば、各種の匂いを発生する揮発性の液体をそれぞれ開
孔部が調整可能な個別の容器に収容し、匂い信号の波長
で容器を選択し、匂い信号の振幅で容器の開孔部を調整
するものをもちいている。
【0018】ここで、送信側におけるバーコード信号が
重畳された複合映像信号の作成方法を説明する。
【0019】送信側のビデオテープレコーダ、ビデオカ
メラ等の機器内には、バーコード信号を複合映像信号に
重畳可能な信号として記憶するバーコード記憶用フィー
ルドメモリを設けるとともに、ビデオテープレコーダで
録画した映像信号や、ビデオカメラ等で撮影した映像信
号を記憶する映像信号記憶用フィールドメモリを設けて
いる。
【0020】まず、送信側は、予め各種の匂いにそれぞ
れ対応するバーコード信号を決めておき、バーコード信
号を複合映像信号に重畳可能な信号としてバーコード記
憶用フィールドメモリに記憶させる。次ぎに、ビデオテ
ープレコーダで録画した映像信号や、ビデオカメラ等い
撮影した映像信号を映像信号記憶用フィールドメモリで
記録させる。この後、映像信号記憶用フィールドメモリ
で記録された映像信号を再生させながら、重畳したい匂
いに対応するバーコ−ド信号を選択してフィールドメモ
リから呼びだし、映像信号に重畳させる。この場合の映
像信号を再生すると、重畳されたバーコード信号がCR
T上に現れるが、例えば画面の右隅に対応する位置に重
畳することにより、ギャビネットに設けられた画面の右
枠に隠す等、バーコード信号が画面の上の目立たない場
所に現れるようにしている。
【0021】図2はこのような方法によってバーコード
信号を重畳した複合映像信号を示す波形図であり、図4
の波形図と同じ部分には同一の符号を付している。
【0022】図2において、複合映像信号は、映像信号
11を水平帰線消去期間T1分消去し、この水平帰線消
去期間T1に水平同期信号12を加えるとともに、残っ
た映像信号11の部分にバーコード信号31を重畳した
ものである。
【0023】この場合、バーコード信号31は、フロン
トポーチ13の近傍に重畳することにより、画面の上に
現れるバーコード信号による画像を画面の右枠に隠すこ
とができる。尚、このバーコード信号31は、バックポ
ーチ14の近傍に重畳することによって、画面の左枠に
隠すことができる。
【0024】このようなテレビジョン受像機の動作をア
ンテナ1でRF信号を受信する場合を用いて説明する。
【0025】匂いを出力する場合は、スイッチ21をオ
ンする。これにより、ダイオード4からの複合映像信号
がバーコード読取り回路22に供給され、複合映像信号
からバーコード信号が読取られ、このバーコード信号が
、バーコード・匂い信号変換回路23,匂い信号増幅回
路24,可変抵抗25によって、増幅されるとともに調
整された匂い信号として、匂い出力器26に供給され、
匂い出力器26は、匂いを出力する。
【0026】匂いを出力しない場合は、スイッチ21を
オフする。これにより、バーコード信号読取り回路に供
給されず、匂い出力器26は匂いを出力しない。
【0027】通常の復号映像信号を受信する場合には、
スイッチ21のオフ,オフにかかわらず、バーコード読
取り回路22が読取るバーコード信号が復号映像信号に
含まれないので、匂い出力器26は匂いを出力しない。
【0028】尚、上記実施例では、外部複合映像信号入
力端子10から複合映像信号が供給された場合でも、ア
ンテナ1でRF信号を受信する場合と同様となる。
【0029】このようなテレビジョン受像器によれば、
画像表示に合わせて自動的に匂いを出力することができ
ので、高い臨場感を視聴者に与えることができる。また
、視聴者が匂いを不要としている場合には、スイッチ2
1をオフすることにより、匂いを出力しなくすることが
できる。さらに、可変抵抗25を調整することにより、
匂いの強弱を調整することができる。
【0030】尚、上記実施例では、複合映像信号のみに
対応して、匂いを出力したが、匂い出力器26をキー入
力手段等を用いた視聴者の操作により駆動させて、匂い
を出力させて、視聴者がバックグラウンドスメルとして
匂いを楽しめるようにしてもよい。また、バーコード・
匂い信号変換回路23と匂い出力器26との間の線路に
匂い信号増幅回路24と可変抵抗25とを設けたが、バ
ーコード・匂い信号変換回路23からの匂い信号を匂い
出力器26に直接供給するようにしてもよい。この場合
には、匂い信号としてデジタル信号を用いることもでき
る。さらに、出力器26としては、揮発性の液体による
物を用いたが、スプレーを用いる物等、別の物でもよい
【0031】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、複
合映像信号に対応して自動的に匂いを出力することがで
きるので、視聴者に高い臨場感を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るテレビジョン受像機を
示すブロック図。
【図2】図1のテレビジョン受像機に用いられる複合映
像信号を示す波形図。
【図3】従来のテレビジョン受像機を示すブロック図。
【図4】図3のテレビジョン受像機に用いられる複合映
像信号を示す波形図。
【符号の説明】
22  バーコード読取り回路 23  バーコード・匂い信号変換回路24  匂い信
号増幅回路 25  可変抵抗 26  匂い出力器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複合映像信号に重畳されたバーコード信号
    を読取るバーコード読取り回路と、このバーコード読取
    り回路が読取ったバーコード信号を匂い信号に変換する
    バーコード・匂い信号変換回路と、このバーコード・匂
    い信号変換回路により変換された匂い信号に対応して匂
    いを出力する匂い出力器とを具備したことを特徴とする
    テレビジョン受像機。
JP1446191A 1991-02-05 1991-02-05 テレビジョン受像機 Pending JPH04248784A (ja)

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JP1446191A JPH04248784A (ja) 1991-02-05 1991-02-05 テレビジョン受像機

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JP1446191A Pending JPH04248784A (ja) 1991-02-05 1991-02-05 テレビジョン受像機

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5398070A (en) * 1992-10-06 1995-03-14 Goldstar Co., Ltd. Smell emission control apparatus for television receiver
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FR2765759A1 (fr) * 1997-07-07 1999-01-08 Ricoh Kk Procede et systeme de production d'odeurs a partir de sources independamment liberables d'agents provocateurs d'odeur
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