JPH04248752A - 端末形個人課金通話方式 - Google Patents
端末形個人課金通話方式Info
- Publication number
- JPH04248752A JPH04248752A JP3569291A JP3569291A JPH04248752A JP H04248752 A JPH04248752 A JP H04248752A JP 3569291 A JP3569291 A JP 3569291A JP 3569291 A JP3569291 A JP 3569291A JP H04248752 A JPH04248752 A JP H04248752A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- identification information
- talking
- circuit
- individual charging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 2
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Meter Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話発信時の通話料金
を発信者個人に課金する端末形個人課金通話方式に関す
るものである。
を発信者個人に課金する端末形個人課金通話方式に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、勤務先の会社等で私用の電話発信
をする場合、あるいは、訪問先の個人宅、会社等で他人
の電話を借用して電話発信をする場合、通話料金が会社
、あるいは、他人の負担となる。
をする場合、あるいは、訪問先の個人宅、会社等で他人
の電話を借用して電話発信をする場合、通話料金が会社
、あるいは、他人の負担となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このために、従来の場
合、電話を借用して電話をかけ難いという欠点があった
。また、社宅、寮等で共用の電話が設置されている場合
、発信者毎の通話料金の精算が複雑であるという欠点が
あった。
合、電話を借用して電話をかけ難いという欠点があった
。また、社宅、寮等で共用の電話が設置されている場合
、発信者毎の通話料金の精算が複雑であるという欠点が
あった。
【0004】このような場合、通話料金を律儀に、また
、発信者毎に厳密に支払うためには、公衆通信サービス
として提供されている100番通話を利用する方法や、
クレジット通話を利用する方法やコレクトコールを利用
する方法などの方法を採らなければならないという欠点
があった。
、発信者毎に厳密に支払うためには、公衆通信サービス
として提供されている100番通話を利用する方法や、
クレジット通話を利用する方法やコレクトコールを利用
する方法などの方法を採らなければならないという欠点
があった。
【0005】本発明の目的は、上記のような従来技術の
欠点を解消し、発信時に、発信者が個人課金識別情報を
入力することにより、該発信の通話料金を発信者から徴
収できるようにすることにある。
欠点を解消し、発信時に、発信者が個人課金識別情報を
入力することにより、該発信の通話料金を発信者から徴
収できるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】制御回路は、 (i)入
力部より個人課金識別情報が入力されると、記憶回路に
あらかじめ蓄積されている個人課金識別情報と照合し、
(ii)入力された該個人課金識別情報が適正と判断さ
れた場合には、入力部より続いて通話先の電話番号情報
が入力されると、信号送信回路へ指示して通話先の電話
番号情報のダイヤル信号を送出させて発信し、(iii
)該通話の開始から終了までの通話時間を計測し、(i
v)該通話先電話番号情報と該通話時間とから該通話の
通話度数を算出し、 (v)記憶回路に蓄積されている
該個人課金識別情報に対応する合計通話度数に該通話の
通話度数を加算するようにする。
力部より個人課金識別情報が入力されると、記憶回路に
あらかじめ蓄積されている個人課金識別情報と照合し、
(ii)入力された該個人課金識別情報が適正と判断さ
れた場合には、入力部より続いて通話先の電話番号情報
が入力されると、信号送信回路へ指示して通話先の電話
番号情報のダイヤル信号を送出させて発信し、(iii
)該通話の開始から終了までの通話時間を計測し、(i
v)該通話先電話番号情報と該通話時間とから該通話の
通話度数を算出し、 (v)記憶回路に蓄積されている
該個人課金識別情報に対応する合計通話度数に該通話の
通話度数を加算するようにする。
【0007】
【作用】 発信時に、発信者が個人課金識別情報
を入力することにより、個人課金識別情報に対応する合
計通話度数を計算するようにしており、従来の技術とは
、端末側に於いて当該発信の通話料金を発信者から徴収
できるようにした点が異なる。
を入力することにより、個人課金識別情報に対応する合
計通話度数を計算するようにしており、従来の技術とは
、端末側に於いて当該発信の通話料金を発信者から徴収
できるようにした点が異なる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の実施例の構成図であり、1は
入力部、2は記憶回路、3は制御回路、4は信号送信回
路、5は電話機回路、6は出力部、7は個人課金電話機
である。
入力部、2は記憶回路、3は制御回路、4は信号送信回
路、5は電話機回路、6は出力部、7は個人課金電話機
である。
【0009】入力部1は、個人課金識別情報、及び、通
話先の電話番号情報を入力する機能を持つ。記憶回路2
は、個人課金識別情報と合計通話度数とを対応付けて蓄
積しておく機能を持つ。制御回路3は、電話機装置の動
作を制御する機能を持つ。信号送信回路4は、制御回路
3の指示に従って発呼信号、ダイヤル信号等を送出する
機能を持つ。電話機回路5は、送受話器を含む通常の電
話機に内蔵されている電話機回路と同様の機能を持つ。 出力部6は、制御回路3の指示に従って課金に関する情
報を出力する機能を持つ。
話先の電話番号情報を入力する機能を持つ。記憶回路2
は、個人課金識別情報と合計通話度数とを対応付けて蓄
積しておく機能を持つ。制御回路3は、電話機装置の動
作を制御する機能を持つ。信号送信回路4は、制御回路
3の指示に従って発呼信号、ダイヤル信号等を送出する
機能を持つ。電話機回路5は、送受話器を含む通常の電
話機に内蔵されている電話機回路と同様の機能を持つ。 出力部6は、制御回路3の指示に従って課金に関する情
報を出力する機能を持つ。
【0010】入力部1は、通常の電話機に備えられてい
るダイヤルボタン等(0〜9、*、#、その他の機能ボ
タン等)により構成する。また、出力部6は、CRT、
LED等の表示装置、簡易プリンタ等の印字装置、ある
いは、フロッピィディスク、磁気テープ等の記録装置等
により構成する。
るダイヤルボタン等(0〜9、*、#、その他の機能ボ
タン等)により構成する。また、出力部6は、CRT、
LED等の表示装置、簡易プリンタ等の印字装置、ある
いは、フロッピィディスク、磁気テープ等の記録装置等
により構成する。
【0011】次に、本発明の実施例の動作手順を図2を
参照して説明する。なお、以下の項番は図2のフローチ
ャート中の項番(■〜■)と対応している。
参照して説明する。なお、以下の項番は図2のフローチ
ャート中の項番(■〜■)と対応している。
【0012】■発信者が、入力部1より個人課金識別情
報を入力する。■制御回路3は、個人課金の要求である
ことを識別し、入力された個人課金識別情報と記憶回路
2にあらかじめ蓄積されている個人課金識別情報とを照
合し、入力された個人課金識別情報が適正か否かを判定
する。
報を入力する。■制御回路3は、個人課金の要求である
ことを識別し、入力された個人課金識別情報と記憶回路
2にあらかじめ蓄積されている個人課金識別情報とを照
合し、入力された個人課金識別情報が適正か否かを判定
する。
【0013】■制御回路3は、入力された個人課金識別
情報が適正であると判断した場合には、入力部1から続
いて入力される通話先の電話番号情報を受付ける。また
、入力された個人課金識別情報が不適正と判断した場合
には、入力部1から続いて通話先の電話番号情報が入力
されても受付けず、アラームを出力する。アラーム出力
の方法としては、音声で出力する方法、ランプ等を点滅
させる方法、表示装置等に文字出力する方法等がある。
情報が適正であると判断した場合には、入力部1から続
いて入力される通話先の電話番号情報を受付ける。また
、入力された個人課金識別情報が不適正と判断した場合
には、入力部1から続いて通話先の電話番号情報が入力
されても受付けず、アラームを出力する。アラーム出力
の方法としては、音声で出力する方法、ランプ等を点滅
させる方法、表示装置等に文字出力する方法等がある。
【0014】■制御回路3は、信号送信回路4へ指示し
て通話先の電話番号情報のダイヤル信号を送出させて発
信する。
て通話先の電話番号情報のダイヤル信号を送出させて発
信する。
【0015】■制御回路3は、通話の開始から終了まで
の通話時間を計測する。■制御回路3は、通話先電話番
号情報と通話時間とから通話度数を算出する。■制御回
路3は、記憶回路2に蓄積されている該個人課金識別情
報に対応する合計通話度数に算出した該通話の通話度数
を加算する。
の通話時間を計測する。■制御回路3は、通話先電話番
号情報と通話時間とから通話度数を算出する。■制御回
路3は、記憶回路2に蓄積されている該個人課金識別情
報に対応する合計通話度数に算出した該通話の通話度数
を加算する。
【0016】■制御回路3は、入力部1から出力要求が
入力された時、あるいは、通話が終了した時、あるいは
、あらかじめ指定された日時等に、記憶回路2に蓄積さ
れている個人課金識別情報と合計通話度数とを対応付け
て、出力部6へ出力する。
入力された時、あるいは、通話が終了した時、あるいは
、あらかじめ指定された日時等に、記憶回路2に蓄積さ
れている個人課金識別情報と合計通話度数とを対応付け
て、出力部6へ出力する。
【0017】ここで、個人課金識別情報とは、個人課金
を要求する情報(特定の機能ボタン、または、特定の数
字コード等)、あるいは、個人課金を要求する情報に対
して発信者を特定できる情報(発信者コード、または、
発信者電話番号等)を附加したものである。また、他人
の不正使用を防ぐために、発信者対応にあらかじめ登録
した暗証番号を付け加えても良い。更に、個人課金での
発信が可能な時間帯を指定できるようにしても良い。
を要求する情報(特定の機能ボタン、または、特定の数
字コード等)、あるいは、個人課金を要求する情報に対
して発信者を特定できる情報(発信者コード、または、
発信者電話番号等)を附加したものである。また、他人
の不正使用を防ぐために、発信者対応にあらかじめ登録
した暗証番号を付け加えても良い。更に、個人課金での
発信が可能な時間帯を指定できるようにしても良い。
【0018】前記手順■で通話度数を算出する方法とし
ては、通話対地毎の度数当たり通話可能時間をテーブル
化して蓄積しておき、通話先の電話番号情報から前記テ
ーブルを使用して度数当たり通話可能時間を求めて算出
する方法等が存在する。
ては、通話対地毎の度数当たり通話可能時間をテーブル
化して蓄積しておき、通話先の電話番号情報から前記テ
ーブルを使用して度数当たり通話可能時間を求めて算出
する方法等が存在する。
【0019】なお、本発明は、布線論理制御で実現して
もソフトウェア制御で実現しても同様なことは明らかで
ある。また、単独電話機、ビジネスホン/ボタン電話機
、構内交換機等のいずれに組込んで実現してもよいこと
は言うまでもない。
もソフトウェア制御で実現しても同様なことは明らかで
ある。また、単独電話機、ビジネスホン/ボタン電話機
、構内交換機等のいずれに組込んで実現してもよいこと
は言うまでもない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
(イ)発信時に個人課金識別情報を入力すれば、発信者
毎の通話料金が自動集計できる。 (ロ)勤務先の会社等で私用の電話発信をする場合にも
、訪問先の個人宅、会社等で他人の電話を借用して電話
発信をする場合にも、通話料金が明確になるので安心し
て電話発信をすることができる。
(イ)発信時に個人課金識別情報を入力すれば、発信者
毎の通話料金が自動集計できる。 (ロ)勤務先の会社等で私用の電話発信をする場合にも
、訪問先の個人宅、会社等で他人の電話を借用して電話
発信をする場合にも、通話料金が明確になるので安心し
て電話発信をすることができる。
【0021】(ハ)社宅、寮等で共用の電話が設置され
ている場合にも、発信者毎の通話料金が自動集計できる
。 (ニ)100番通話を利用する方法やクレジット通話を
利用する方法や、コレクトコールを利用する方法等の方
法を採らなくても、発信者毎に通話料金を厳密に支払う
ことができる。
ている場合にも、発信者毎の通話料金が自動集計できる
。 (ニ)100番通話を利用する方法やクレジット通話を
利用する方法や、コレクトコールを利用する方法等の方
法を採らなくても、発信者毎に通話料金を厳密に支払う
ことができる。
【図1】本発明の実施例の構成図である。
【図2】本発明の実施例の動作手順を説明する図である
。
。
1 入力部
2 記憶回路
3 制御回路
4 信号送信回路
5 電話機回路
6 出力部
7 個人課金電話機
Claims (1)
- 【請求項1】ダイヤル信号を送出する信号送信回路と、
電話機回路と、電話機装置の動作を制御する制御回路と
を備えた電話機装置に於いて、個人課金識別情報、及び
、通話先の電話番号情報を入力する入力部と、個人課金
識別情報と合計通話度数とを対応付けて蓄積しておく記
憶回路と、課金に関する情報を出力する出力部とを備え
、制御回路は、入力部より個人課金識別情報が入力され
ると、記憶回路にあらかじめ蓄積されている個人課金識
別情報と照合し、入力された該個人課金識別情報が適正
と判断された場合には、入力部より続いて通話先の電話
番号情報が入力されると、信号送信回路へ指示して通話
先の電話番号情報のダイヤル信号を送出させて発信し、
該通話の開始から終了までの通話時間を計測し、該通話
先電話番号情報と該通話時間とから該通話の通話度数を
算出し、記憶回路に蓄積されている該個人課金識別情報
に対応する合計通話度数に該通話の通話度数を加算する
ことを特徴とする端末形個人課金通話方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3569291A JPH04248752A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 端末形個人課金通話方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3569291A JPH04248752A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 端末形個人課金通話方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04248752A true JPH04248752A (ja) | 1992-09-04 |
Family
ID=12448954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3569291A Pending JPH04248752A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 端末形個人課金通話方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04248752A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015041886A (ja) * | 2013-08-22 | 2015-03-02 | 日本電信電話株式会社 | セッション制御サーバ、通信システムおよび通信方法 |
-
1991
- 1991-02-04 JP JP3569291A patent/JPH04248752A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015041886A (ja) * | 2013-08-22 | 2015-03-02 | 日本電信電話株式会社 | セッション制御サーバ、通信システムおよび通信方法 |
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