JPH04247998A - Ｉｃカード - Google Patents
ＩｃカードInfo
- Publication number
- JPH04247998A JPH04247998A JP3025458A JP2545891A JPH04247998A JP H04247998 A JPH04247998 A JP H04247998A JP 3025458 A JP3025458 A JP 3025458A JP 2545891 A JP2545891 A JP 2545891A JP H04247998 A JPH04247998 A JP H04247998A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- person
- graphic data
- workrom
- rom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001815 facial effect Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はクレジットカード等に用
いるＩＣカードに関するものである。
いるＩＣカードに関するものである。
【０００２】
【従来技術】現在、クレジットカード等の本人識別機能
を有する磁気カードにおいて、該カードを所持する人が
本人であるか否かを確認する場合、個人秘の４桁の暗証
番号を照合することによって行っている。
を有する磁気カードにおいて、該カードを所持する人が
本人であるか否かを確認する場合、個人秘の４桁の暗証
番号を照合することによって行っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の本人確認方法は、盗難等によりカードが悪意で使用
される場合に、暗証番号が漏洩していたりするという問
題がある。また、ある程度の磁気カードの技術や機器を
所有している悪意の人には、個人秘の４桁の暗証番号が
容易に解読されてしまうという問題があった。このため
カードの技術や機器を所有していても暗証番号が解読さ
れないようした、ＩＣカードが開発されている。しかし
ながらこのＩＣカードにおいても暗証番号が漏洩してい
る場合には、悪意の使用を防ぐことが不可能になるとい
う問題があった。
来の本人確認方法は、盗難等によりカードが悪意で使用
される場合に、暗証番号が漏洩していたりするという問
題がある。また、ある程度の磁気カードの技術や機器を
所有している悪意の人には、個人秘の４桁の暗証番号が
容易に解読されてしまうという問題があった。このため
カードの技術や機器を所有していても暗証番号が解読さ
れないようした、ＩＣカードが開発されている。しかし
ながらこのＩＣカードにおいても暗証番号が漏洩してい
る場合には、悪意の使用を防ぐことが不可能になるとい
う問題があった。
【０００４】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
、上記問題点を除去し、確実に本人を確認することがで
き、カードの本人以外の使用を防ぐことのできるＩＣカ
ードを提供することにある。
、上記問題点を除去し、確実に本人を確認することがで
き、カードの本人以外の使用を防ぐことのできるＩＣカ
ードを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は、ＣＰＵ及びＲＯＭ等を具備するＩＣカードであっ
て、カード発行時に前記ＲＯＭに本人の顔写真のグラフ
ィックデータを書き込んだことを特徴とする。
明は、ＣＰＵ及びＲＯＭ等を具備するＩＣカードであっ
て、カード発行時に前記ＲＯＭに本人の顔写真のグラフ
ィックデータを書き込んだことを特徴とする。
【０００６】
【作用】上記のようにＩＣカードのＲＯＭに本人の顔写
真のグラフィックデータを書き込んでおくことにより、
該ＩＣカードを端末機等で使用するとき、端末機はこの
ＲＯＭに記憶しているグラフィックデータを読み出し、
ディスプレーに再生する。このディスプレーに再生され
た顔写真と本人とを比較することにより、本人であるか
どうかを確実に識別することができる。また、従来のカ
ードのように端末機を操作して暗証番号を入れてもらう
という手間も省ける。
真のグラフィックデータを書き込んでおくことにより、
該ＩＣカードを端末機等で使用するとき、端末機はこの
ＲＯＭに記憶しているグラフィックデータを読み出し、
ディスプレーに再生する。このディスプレーに再生され
た顔写真と本人とを比較することにより、本人であるか
どうかを確実に識別することができる。また、従来のカ
ードのように端末機を操作して暗証番号を入れてもらう
という手間も省ける。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する図１は本発明のＩＣカードのハード構成を示す図
である。
明する図１は本発明のＩＣカードのハード構成を示す図
である。
【０００８】図１に示すように、ＩＣカードはＣＰＵ１
０、アクセスコントローラ１１、シリアルインタフェー
ス１２、ＭＡＳＫＲＯＭ１３、ＷＯＲＫＲＯＭ１４、ア
ドレスバス１５及びデータバスを具備する構成である。 また、図１において、ＶＣＣは電圧回路、ＲＳＴはリセ
ット回路、ＣＬＫはクロック信号、ＧＮＤはゼロ電圧、
Ｉ／Ｏはデータ入出力をそれぞれ示す。
０、アクセスコントローラ１１、シリアルインタフェー
ス１２、ＭＡＳＫＲＯＭ１３、ＷＯＲＫＲＯＭ１４、ア
ドレスバス１５及びデータバスを具備する構成である。 また、図１において、ＶＣＣは電圧回路、ＲＳＴはリセ
ット回路、ＣＬＫはクロック信号、ＧＮＤはゼロ電圧、
Ｉ／Ｏはデータ入出力をそれぞれ示す。
【０００９】上記ハード構成のＩＣカードにおいて、カ
ード発行時にまず当該ＩＣカード所持人の顔写真をイメ
ージスキャナー（図示は省略）に読み込ませ、グラフィ
ックデータに変換する。次にこのグラフィックデータを
シリアルインタフェース１２を通してＷＯＲＫＲＯＭ１
４に書き込む。これにより、所持人の顔写真のグラフィ
ックデータがＩＣカードのＷＯＲＫＲＯＭ１４に書き込
まれたことになる。
ード発行時にまず当該ＩＣカード所持人の顔写真をイメ
ージスキャナー（図示は省略）に読み込ませ、グラフィ
ックデータに変換する。次にこのグラフィックデータを
シリアルインタフェース１２を通してＷＯＲＫＲＯＭ１
４に書き込む。これにより、所持人の顔写真のグラフィ
ックデータがＩＣカードのＷＯＲＫＲＯＭ１４に書き込
まれたことになる。
【００１０】所持人がＩＣカードを使用する時は、端末
機のカード挿入部に当該ＩＣカードを挿入すると、ＷＯ
ＲＫＲＯＭ１４に書き込まれた顔写真グラフィックデー
タを読み込み、端末機のディスプレーに顔写真を再生表
示する。この再生された顔写真と所持人の顔を比較する
ことにより、所持人が本人か否かを確認できる。
機のカード挿入部に当該ＩＣカードを挿入すると、ＷＯ
ＲＫＲＯＭ１４に書き込まれた顔写真グラフィックデー
タを読み込み、端末機のディスプレーに顔写真を再生表
示する。この再生された顔写真と所持人の顔を比較する
ことにより、所持人が本人か否かを確認できる。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、Ｉ
Ｃカード発行時にＲＯＭに本人の顔写真のグラフィック
データを書き込んでおくから、該ＩＣカードを端末機等
で使用するとき、端末機はこのＲＯＭに記憶しているグ
ラフィックデータを読み出し、ディスプレーに再生する
ので、ＩＣカードの所持人が本人であるか否かの確認が
容易に、且つ確実に行うことができるという優れた効果
が得られる。また、従来のカードのように端末機を操作
して暗証番号を入れてもらうという手間も省けるという
効果も得られる。
Ｃカード発行時にＲＯＭに本人の顔写真のグラフィック
データを書き込んでおくから、該ＩＣカードを端末機等
で使用するとき、端末機はこのＲＯＭに記憶しているグ
ラフィックデータを読み出し、ディスプレーに再生する
ので、ＩＣカードの所持人が本人であるか否かの確認が
容易に、且つ確実に行うことができるという優れた効果
が得られる。また、従来のカードのように端末機を操作
して暗証番号を入れてもらうという手間も省けるという
効果も得られる。
【図１】本発明のＩＣカードのハード構成を示す図であ
る。
る。
１０ ＣＰＵ
１１ アクセスコントローラ１２
シリアルインタフェース１３
ＭＡＳＫＲＯＭ １４ ＷＲＯＫＲＯＭ １５ アドレスバス １６ データバス
シリアルインタフェース１３
ＭＡＳＫＲＯＭ １４ ＷＲＯＫＲＯＭ １５ アドレスバス １６ データバス
Claims (1)
- 【請求項１】ＣＰＵ及びＲＯＭ等を具備するＩＣカード
であって、前記カードの発行時に前記ＲＯＭに本人の顔
写真のグラフィックデータを書き込んだことを特徴とす
るＩＣカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3025458A JPH04247998A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | Ｉｃカード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3025458A JPH04247998A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | Ｉｃカード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04247998A true JPH04247998A (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=12166590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3025458A Pending JPH04247998A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | Ｉｃカード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04247998A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003534617A (ja) | 2000-05-24 | 2003-11-18 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン（パブル） | 買い手を身元確認するための装置および方法 |
-
1991
- 1991-01-25 JP JP3025458A patent/JPH04247998A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003534617A (ja) | 2000-05-24 | 2003-11-18 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン（パブル） | 買い手を身元確認するための装置および方法 |
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