JPH04247574A - 論理シミュレーション方式 - Google Patents

論理シミュレーション方式

Info

Publication number
JPH04247574A
JPH04247574A JP3013118A JP1311891A JPH04247574A JP H04247574 A JPH04247574 A JP H04247574A JP 3013118 A JP3013118 A JP 3013118A JP 1311891 A JP1311891 A JP 1311891A JP H04247574 A JPH04247574 A JP H04247574A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lsi
elements
group
processors
allocated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3013118A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Okubo
大窪 一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Hokuriku Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Hokuriku Ltd filed Critical NEC Software Hokuriku Ltd
Priority to JP3013118A priority Critical patent/JPH04247574A/ja
Publication of JPH04247574A publication Critical patent/JPH04247574A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は論理シミュレーション方
式に関し、特に複数の並列に動作するプロセッサで構成
されたシミュレータの論理シミュレーション方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の論理シミュレーション方式は、論
理シミュレーションモデル内の素子の割り付け手法とし
て、各素子間の接続がプロセッサ間をまたがる場合のイ
ベントの伝播時間を考慮した最適な割り付けを行わずに
割り付けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の論理シミュレー
ション方式は、論理シミュレーションモデル内の素子の
割り付け手法として、各素子間の接続が、プロセッサ間
をまたがる場合のイベントの伝播時間を考慮した最適な
割り付けを行っていなかった為、シミュレーション時に
プロセッサ間をまたがる場合の、イベント伝播時間がか
かるという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の論理シミュレー
ション方式は、シミュレーション対象回路の素子をある
決められた基準によりグループ化する手段と、そのグル
ープ化した素子を同一プロセッサごとに割り付ける手段
とを有している。
【0005】
【実施例】本発明について図面を参照して説明する。
【0006】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0007】グループ化処理部1は回路記述を入力して
、ある決められた基準により、回路記述内の素子すべて
に対してグループ化を行う。割り付け部2はグループ化
されたグループ間の接続の在るもの(又は、接続の数多
く在るもの)に対しては、別プロセッサとならない様に
同一プロセッサとする。接続の無いもの(又は、接続の
少ないもの)に対しては、別プロセッサとする。各グル
ープ化したグループについてプロセッサが決定したなら
ば、グループ内の素子について決められたプロセッサに
素子を割り付ける。以上より、各素子間の接続がプロセ
ッサ間をまたがる接続が少なくなり、イベントの伝播時
間を考慮した最適な割り付けとなるシミュレーションモ
デルが作成される。
【0008】図2は図1に示す論理シミュレーション方
式の一使用例を示す模式図である。グループ化処理部1
は回路記述(図2のモデルイメージ)を入力して、ある
決められた基準(たとえばLSIごとなど)により、回
路内の素子すべてに対してグループ化を行う。シミュレ
ーション対象LSI内素子A,Bに対してはI−LSI
グループ,シミュレーション対象LSI素子C,Dに対
してはJ−LSIグループ,シミュレーション対象LS
I素子E,Fに対してはK−LSIグループ,シミュレ
ーション対象LSI素子G,Hに対してはL−LSIグ
ループなどにグループ化を行う。
【0009】割り付け部2はグループ間の接続の在るも
のに対しては、別プロセッサとなる用に成るように考慮
して、I−LSI,J−LSIグループは1プロセッサ
へ、K−LSI,L−LSIグループは2プロセッサに
決定し、各グループ内の素子を各プロセッサへ割り付け
る。以上より、各素子間の接続が、プロセッサ間をまた
がる接続が少なくなり、イベントの伝播時間を考慮した
最適な割り付けとなるシミュレーションモデルが作成さ
れる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、シミュ
レーション対象回路の素子をある決められた基準により
グループ化する手段と、そのグループ化した素子をなる
べく同一プロセッサごとに割り付ける手段とを有してい
ることにより、プロセッサ間をまたがる接続が少なくな
りイベントの伝播時間を短縮できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示す論理シミュレーション方式の一使用
例を示す模式図である。
【符号の説明】
1    グループ化処理部 2    割り付け部 A〜H    シミュレーション対象LSI内素子I〜
L    LSI

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  シミュレーション対象回路の素子をあ
    る決められた基準によりグループ化する手段と、そのグ
    ループ化した素子を同一プロセッサごとに割り付ける手
    段とを含むことを特徴とした論理シミュレーション方式
JP3013118A 1991-02-04 1991-02-04 論理シミュレーション方式 Pending JPH04247574A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3013118A JPH04247574A (ja) 1991-02-04 1991-02-04 論理シミュレーション方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3013118A JPH04247574A (ja) 1991-02-04 1991-02-04 論理シミュレーション方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04247574A true JPH04247574A (ja) 1992-09-03

Family

ID=11824243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3013118A Pending JPH04247574A (ja) 1991-02-04 1991-02-04 論理シミュレーション方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04247574A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001060219A (ja) エミュレーションとシミュレーションを用いた設計検証のための方法および装置
JPH04247574A (ja) 論理シミュレーション方式
EP0425181A2 (en) Preference circuit for a computer system
JP2001256267A (ja) 並列分散シミュレーション方式
JPS5819973A (ja) 時分割バス方式マルチプロセツサ計算機
Som et al. A new process to processor assignment criterion for reducing rollbacks in optimistic simulation
JPS61161553A (ja) ハ−ドウエア シミユレ−タ
JPH04243482A (ja) 論理シミュレーション方式
JP2727615B2 (ja) 論理シミュレーション装置
JPH0310355A (ja) 共通バス優先制御方法
JPH02293938A (ja) 論理シミュレータ
JPH0628319A (ja) 論理シミュレータ
JP3568790B2 (ja) トランザクション発生装置およびトランザクション発生プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPH03184176A (ja) 論理シミュレーションシステム
JP3006140B2 (ja) 自動配線方式
JPH0348361A (ja) シミュレーション方式
JPH02186445A (ja) 情報処理システムのシミユレーション方式
JPH03139759A (ja) プロセッサの空間割当方式
JPS61224046A (ja) 並列論理シミユレ−シヨン装置
JPH0287279A (ja) 並列回路シミュレーションの回路分割方式
JPH02170448A (ja) 回路寸法決定支援システム
JPH1091667A (ja) 並列論理シミュレーションのためのモデル変換システム
JPH04205358A (ja) プログラム検証方式
JPH0421071A (ja) 並列回路シミュレーション装置
JPS5899845A (ja) ベクトル割込マスク方式