JPH04247392A - 記憶回路 - Google Patents
記憶回路Info
- Publication number
- JPH04247392A JPH04247392A JP3011727A JP1172791A JPH04247392A JP H04247392 A JPH04247392 A JP H04247392A JP 3011727 A JP3011727 A JP 3011727A JP 1172791 A JP1172791 A JP 1172791A JP H04247392 A JPH04247392 A JP H04247392A
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- JP
- Japan
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- address
- circuit
- signal
- cut
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Static Random-Access Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記憶回路に関し、特に
アドレス信号に対するアドレスカット制御に関する。
アドレス信号に対するアドレスカット制御に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な記憶回路の構成例として、図7
に同期式RAMの構成を示す。本発明は、この構成のう
ち、特にアドレス信号からXデコーダ、アドレスカット
制御、及びメモリセルアレイ部に関している。
に同期式RAMの構成を示す。本発明は、この構成のう
ち、特にアドレス信号からXデコーダ、アドレスカット
制御、及びメモリセルアレイ部に関している。
【0003】従来の記憶回路について、図8を参照して
説明する。但し、図7においてIを1、Nを2、Mを0
としたときである。
説明する。但し、図7においてIを1、Nを2、Mを0
としたときである。
【0004】図8に示すように、2ビットのアドレス信
号をデコードするデコード回路と、アドレスカット用ク
ロックとデコーダ回路出力信号とをAND演算処理する
アドレスカット回路とを含めたデコード・アドレスカッ
ト回路22と、デコード・アドレスカット回路22のデ
コード出力信号によりアクセスされるメモリセルアレイ
部24と、ビット線プリチャージ回路23と、セレクタ
リードライトバッファ回路25とからなる。
号をデコードするデコード回路と、アドレスカット用ク
ロックとデコーダ回路出力信号とをAND演算処理する
アドレスカット回路とを含めたデコード・アドレスカッ
ト回路22と、デコード・アドレスカット回路22のデ
コード出力信号によりアクセスされるメモリセルアレイ
部24と、ビット線プリチャージ回路23と、セレクタ
リードライトバッファ回路25とからなる。
【0005】2ビットアドレス信号A1,A0は、入力
端子36,37から入力され、デコードされた信号は、
入力端子38から入力されるアドレスカット信号φP
の反転信号により、アドレス変化時にメモリをアクセス
しない用にしゃ断する。これにより、アドレス変化時に
おける誤動作等をなくすことができる。図9にそのタイ
ムチャートを示す。アドレスカット処理を行うためには
、アドレス信号の変化点と、アドレスカット制御信号の
位相関係が図9の様になっている必要がある。
端子36,37から入力され、デコードされた信号は、
入力端子38から入力されるアドレスカット信号φP
の反転信号により、アドレス変化時にメモリをアクセス
しない用にしゃ断する。これにより、アドレス変化時に
おける誤動作等をなくすことができる。図9にそのタイ
ムチャートを示す。アドレスカット処理を行うためには
、アドレス信号の変化点と、アドレスカット制御信号の
位相関係が図9の様になっている必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この従来の記憶回路で
は、アドレス信号の遅延やアドレスカット制御信号の遅
延により、高速動作時では、アドレス変化点をアドレス
カット信号によってしゃ断することが困難になるという
問題点があった。つまり、図9のタイムチャートで説明
すると、アドレス信号の変化点とアドレス制御信号の“
0”区間の位相関係がずれてしまうことにより、正しく
アドレスカット処理が行えずに、記憶回路の動作に支障
をきたすことがあった。
は、アドレス信号の遅延やアドレスカット制御信号の遅
延により、高速動作時では、アドレス変化点をアドレス
カット信号によってしゃ断することが困難になるという
問題点があった。つまり、図9のタイムチャートで説明
すると、アドレス信号の変化点とアドレス制御信号の“
0”区間の位相関係がずれてしまうことにより、正しく
アドレスカット処理が行えずに、記憶回路の動作に支障
をきたすことがあった。
【0007】また、LSIの自動レイアウト化が進む中
で、寄生容量や寄生抵抗による遅延に対し強い、適応能
力のある回路設計をしなければならないという課題があ
った。
で、寄生容量や寄生抵抗による遅延に対し強い、適応能
力のある回路設計をしなければならないという課題があ
った。
【0008】本発明の目的は、アドレスカット信号とア
ドレス変化点の位相関係のずれを防止できる記憶回路を
提供することにある。
ドレス変化点の位相関係のずれを防止できる記憶回路を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の記憶回路は、外
部からデータの書き込み・読み出しが行える記憶回路と
、この記憶回路に任意に書き込み・読み出しが行えるア
ドレス信号のデコーダ回路と、このデコーダ回路の出力
のアドレス信号に対し、その変化点をしゃ断する目的の
アドレスカット回路を有するアドレスカット付記憶回路
において、前記アドレスカット回路の制御信号を、前記
デコーダ回路の出力信号あるいは入力信号からアドレス
の変化点を検出した信号を元に生成するアドレス変化点
検出回路を備えている。
部からデータの書き込み・読み出しが行える記憶回路と
、この記憶回路に任意に書き込み・読み出しが行えるア
ドレス信号のデコーダ回路と、このデコーダ回路の出力
のアドレス信号に対し、その変化点をしゃ断する目的の
アドレスカット回路を有するアドレスカット付記憶回路
において、前記アドレスカット回路の制御信号を、前記
デコーダ回路の出力信号あるいは入力信号からアドレス
の変化点を検出した信号を元に生成するアドレス変化点
検出回路を備えている。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の記憶回路の第1の実施例を表すブロ
ック図である。デコーダ回路1の出力からアドレス信号
の変化点を検出し、アドレスカット回路2により、アド
レスカット処理を行う。
る。図1は本発明の記憶回路の第1の実施例を表すブロ
ック図である。デコーダ回路1の出力からアドレス信号
の変化点を検出し、アドレスカット回路2により、アド
レスカット処理を行う。
【0011】図2、図3はアドレス変化点検出回路4の
構成例で、図4、図5は、それぞれ説明するタイムチャ
ートである。図2に示す様にこの検出回路は、波形演算
回路7(1)〜7(4)とAND演算回路8からなり、
端子9〜12から入力されたアドレス信号は、波形演算
され図4のタイムチャートの様にデコード後アドレス信
号の立下りをしゃ断する用に波形が作成され、AND演
算回路8により全てのアドレス変化点をしゃ断するアド
レスカット制御信号が作成される。
構成例で、図4、図5は、それぞれ説明するタイムチャ
ートである。図2に示す様にこの検出回路は、波形演算
回路7(1)〜7(4)とAND演算回路8からなり、
端子9〜12から入力されたアドレス信号は、波形演算
され図4のタイムチャートの様にデコード後アドレス信
号の立下りをしゃ断する用に波形が作成され、AND演
算回路8により全てのアドレス変化点をしゃ断するアド
レスカット制御信号が作成される。
【0012】波形演算回路7(1)〜7(4)は、図3
の様にT2 −T1 /2 分の遅延の反転aと、T2
+T1 /2 分の遅延bとをOR演算回路21によ
り演算したもので、そのタイムチャートを図5に示す。
の様にT2 −T1 /2 分の遅延の反転aと、T2
+T1 /2 分の遅延bとをOR演算回路21によ
り演算したもので、そのタイムチャートを図5に示す。
【0013】図6は本発明の第2の実施例を表すブロッ
ク図で、デコーダ回路1の内部の遅延が問題とならない
時に、アドレス信号の変化点を検出する位置をデコーダ
回路の入力側にしたものである。
ク図で、デコーダ回路1の内部の遅延が問題とならない
時に、アドレス信号の変化点を検出する位置をデコーダ
回路の入力側にしたものである。
【0014】これにより、波形演算回路の数を少なくす
ることができ、回路規模の点で有利となる。
ることができ、回路規模の点で有利となる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、記憶回路
のアドレス信号のアドレスカット制御信号を、デコーダ
回路の出力、あるいは直前の入力アドレス信号のアドレ
ス変化点を検出することにより作成したので、信号線の
遅延等によるアドレスカット信号とアドレス変化点の移
送関係のずれ等の問題を解決し、より高速な動作を実現
するという効果を有する。
のアドレス信号のアドレスカット制御信号を、デコーダ
回路の出力、あるいは直前の入力アドレス信号のアドレ
ス変化点を検出することにより作成したので、信号線の
遅延等によるアドレスカット信号とアドレス変化点の移
送関係のずれ等の問題を解決し、より高速な動作を実現
するという効果を有する。
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図である。
【図2】図1に示したアドレスカット検出回路の構成図
である。
である。
【図3】図2に示した波形演算回路の構成図である。
【図4】図2を説明するタイムチャート図である。
【図5】図3を説明するタイムチャート図である。
【図6】本発明の第2の実施例のブロック図である。
【図7】一般的な同期式RAMの構成図である。
【図8】従来技術を説明する図である。
【図9】図8を説明するタイムチャート図である。
1 デコーダ回路
2 アドレスカット回路
3 記憶回路
4 アドレス変化点検出回路
5,6 アドレス信号(入力端子)7(1)〜(
4) 波形演算回路8 AND演算回路 9〜12 アドレス信号(入力端子)13
アドレスカット制御信号(出力端子)14 ア
ドレス信号(入力端子)15 マスタクロック(
入力端子)16 波形演算信号(出力端子)17
,18 シフトレジスタ 21 OR演算回路 22 デコード・アドレスカット制御部23
ビットプリチャージ部 24 メモリセルアレイ部 25 セレクタ・リードライトバッファ部26
プリチャージ信号(入力信号)30〜36
反転回路 37,38 アドレス信号(入力端子)39
アドレスカット信号(入力端子)40 セレ
クト信号(入力端子)41 データ入力端子 42 データ出力端子 50〜53 NAND演算回路
4) 波形演算回路8 AND演算回路 9〜12 アドレス信号(入力端子)13
アドレスカット制御信号(出力端子)14 ア
ドレス信号(入力端子)15 マスタクロック(
入力端子)16 波形演算信号(出力端子)17
,18 シフトレジスタ 21 OR演算回路 22 デコード・アドレスカット制御部23
ビットプリチャージ部 24 メモリセルアレイ部 25 セレクタ・リードライトバッファ部26
プリチャージ信号(入力信号)30〜36
反転回路 37,38 アドレス信号(入力端子)39
アドレスカット信号(入力端子)40 セレ
クト信号(入力端子)41 データ入力端子 42 データ出力端子 50〜53 NAND演算回路
Claims (1)
- 【請求項1】 外部からデータの書き込み・読み出し
を行う記憶回路と、前記記憶回路に対して任意の書き込
み・読み出しを行うアドレス信号のデコーダ回路と、こ
のデコーダ回路の出力のアドレス信号に対しその変化点
をしゃ断するアドレスカット回路とを有する記憶回路に
おいて、前記アドレスカット回路の制御信号として前記
デコーダ回路の出力信号あるいは入力信号からアドレス
信号の変化点を検出するアドレス変化点検出回路によっ
て生成された信号を用いる手段を有することを特徴とす
る記憶回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3011727A JPH04247392A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 記憶回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3011727A JPH04247392A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 記憶回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04247392A true JPH04247392A (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=11786068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3011727A Pending JPH04247392A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 記憶回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04247392A (ja) |
-
1991
- 1991-02-01 JP JP3011727A patent/JPH04247392A/ja active Pending
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