JPH04247170A - 屋内ゴルフ場 - Google Patents

屋内ゴルフ場

Info

Publication number
JPH04247170A
JPH04247170A JP3247891A JP3247891A JPH04247170A JP H04247170 A JPH04247170 A JP H04247170A JP 3247891 A JP3247891 A JP 3247891A JP 3247891 A JP3247891 A JP 3247891A JP H04247170 A JPH04247170 A JP H04247170A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
golf course
floor
course
indoor
indoor golf
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3247891A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinobu Yano
矢野 忍
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP3247891A priority Critical patent/JPH04247170A/ja
Publication of JPH04247170A publication Critical patent/JPH04247170A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Road Paving Structures (AREA)
  • Residential Or Office Buildings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ゴルフコースを立体
的に備えた屋内ゴルフ場に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、広大な土地を必要とするゴルフ場
のコースを屋内に形成するのは困難であり、このため市
街地にも建設できるような建物の屋内にゴルフコースを
設けたものはなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような屋内ゴルフ
場がないため、ゴルファは遠くまで出掛けてプレイしな
ければならず、また、そのため必要以上の時間を要する
し、費用も高くなるという問題があった。また、使用可
能時間も昼間に限られるため、プレイできる人数も限ら
れるし、コースの使用効率も悪いという問題があった。 本発明は、かかる従来の問題点を解決するためになされ
たもので、その目的とするところは、市街地でゴルフを
することができる屋内ゴルフ場を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の手段として本発明の屋内ゴルフ場では、建物内部にゴ
ルフコースが複数の階層に形成されている構成とした。
【0005】
【作用】本発明の屋内ゴルフ場では、建物内部にゴルフ
コースが複数の階層に分けて形成されているので、全コ
ースが横に延びて広がっているのではなく、上方に幾層
にも重なった状態となっている。従って、このゴルフコ
ースを設けた建物は横に広がるのでなく上方に高くする
ことで全コースを収容可能としている。このため建物は
広大な床面積を必要とせず市街地に建設可能となる。
【0006】そして、該屋内ゴルフ場では、下層の階か
らプレイして次々と上層の階に移りながらコースを進め
てゆく。この場合、コースは、螺旋状に連続して形成し
たり、一階ごと独立して形成したり、また両者を混用し
て形成したものとすることができる。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。図1は本実施例の屋内ゴルフ場を示す斜視図
、図2は屋内ゴルフ場の水平断面図、図3は図2におけ
るC−C線断面図、図4は図2におけるD−D線断面図
であり、まず、図により構成を説明する。この実施例の
屋内ゴルフ場Aは、2本の支柱1a,1bと、床2と、
ゴルフコース3と、外壁部4とを主要な構成としている
。前記支柱1a,1bは、床2を所定間隔で上下に保持
するものであって、2本を所定間隔離して立設し、内部
にはそれぞれエレベータホール10を有し、エレベータ
11への乗降ができるように形成されている。図中12
は非常階段、13は該支柱1の下部に設けた総合ファミ
リーランド、14は上部に設けたラウンジである。
【0008】前記床2は、9ホールからなるゴルフコー
ス3を連続して形成するためのものであって、一方の支
柱1aの正面F側であって総合ファミリーランド14の
屋上床面14aから、もう一方の支柱1bの背面Bに向
け上方に傾斜した床部20を延設している。そして、前
記もう一方の支柱1b部分で該支柱の正面F側まで巻回
わした状態に反転部21を形成した後、今度は前記一方
の支柱1a部分であって背面B側に向け前記と同じ傾斜
角度で上方に傾斜した床部20を延設している。そして
、この状態を繰り返し、一方の支柱1a側では4層とな
り、もう一方の支柱1b側では5層となるように形成し
ている。また、支柱1a,1bには床2の層が変わる毎
に連続番号22を表示している。尚、前記支柱1a,1
bの内部に設けたエレベータホール10は、床2の反転
部21ごとに設けどの反転部からでもエレベータ11に
乗降自在にしている。
【0009】前記ゴルフコース3は、前記床2の各層が
一つのホールとして形成されたものであって、各層の床
部20に通常のゴルフ場のコースと同様に、フェアウェ
イ30、ラフ31、バンカー32、ウォーターハザード
33、立木34等を配置している。また、床2の始端部
となる屋上床面14a側と反転部21の一端側にティー
グラウンド35を設け、かつ反転部21のもう一端側に
はグリーン36とホール37を設けて9ホールのコース
を形成している。尚、前記フェアウェイ30やラフ31
、グリーン36等は人工芝を利用して形成し、また立木
34やウォーターハザード33の縁等も樹脂やFRP等
を利用して形成している。また、このゴルフコース3に
は、ジョギングコース38を併設し、このジョギングコ
ース38の内側と各層の床部20の下面およびジョギン
グコースがない側の壁面や開口部分にはネット39を張
設している。
【0010】前記外壁部4は、ゴルフコース3全体を屋
内仕様とするものであって、透明ガラス板40を適宜補
強して配置することにより壁面全体を形成している。
【0011】尚、実施例では、前記支柱1a,1b間の
距離を略100m、上下の反転部同士の距離を略10m
として各ホールを形成し、ゴルフボールは従来品の略半
分の飛路離しか出ないものを使用する。そうすると、屋
外のゴルフコースと略同一のスウイングでプレーできる
し、屋内を広い感覚で使用することができる。
【0012】次に、この実施例の作用を説明する。この
実施例の屋内ゴルフ場Aでは、ボールを打ち進んでゆく
と、支柱1aまたは支柱1b部分に反転部21があり、
この反転部21でホールアウトした後、次のホールの第
1打を打ち出すことになる。この場合、各ホールは上り
勾配で進んでゆき支柱部で反転するので、ホールを進む
ごとに上部のホールに連続して移ってゆくことになる。
【0013】以上説明してきたように、本実施例の屋内
ゴルフ場では、各支柱間を往復しながら各ホールを進め
るように形成されているので、複数のホールを設けても
建物は高くなるだけで広大な土地を必要とせずビル街の
中にも建設することができる。また、そのため、ゴルフ
ァは時間をかけずにいつでも出掛けることができ、安価
にプレイすることができる。また、外壁部4は昼間は採
光できるので、夜間照明だけを行えば良く24時間連続
して供用することができる。
【0014】以上、本発明の実施例を図面に基づいて説
明してきたが、本発明の具体的な構成は、この実施例に
限定されるものではない。例えば実施例では、各ホール
はクロスした形で説明したが、これに限らず、図5に示
すように、各ホールは床部を交差させずに形成してもよ
い。この場合は、各ホールは水平や上り勾配、下り勾配
等様々に形成することができる。
【0015】また、図6に示すように、各ホールを単独
に形成してコースが連続しないようにすることもできる
。この場合は、建物の規模も小さく形成することができ
る。
【0016】また、図7に示すように、支柱1a,1b
の外側を螺旋状に登るコースを形成することができる。 図中5は屋内パターゴルフ場として使用するもので一階
目に設けたものである。
【0017】
【発明の効果】以上、説明してきたように本発明の屋内
ゴルフ場にあっては、建物内部に一つのゴルフコースが
複数の階層に形成されている構成としたため、複数のホ
ールを形成しても上部に伸びてゆくだけであるので、広
い場所を必要とせず市街地に設けることができる。また
、床を連続させることによって、全て歩いてプレイする
ことができる。また、そのためゲームを途切らすことな
く連続して行うことができる。また、照明も簡単にでき
るので、昼夜連続して24時間に亘り効率的に使用する
ことができる。それに市街地にあるので、時間をかけず
に、また、安価にプレイすることができる等の効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の屋内ゴルフ場を示す斜視図である。
【図2】屋内ゴルフ場の水平断面図である。
【図3】図2におけるC−C線断面図である。
【図4】図2におけるD−D線断面図である。
【図5】他の実施例の床部が交差しない屋内ゴルフ場を
示す水平断面図である。
【図6】他の実施例のコースが連続しない屋内ゴルフ場
を示す水平断面図である。
【図7】他の実施例のコースが支柱の外側を平行に螺旋
状に登る屋内ゴルフ場を示す水平断面図である。
【符号の説明】 A  屋内ゴルフ場 1a,1b  支柱(建物) 2  床(建物) 3  ゴルフコース 4  外壁部(建物) 30  フェアウェイ 31  ラフ 32  バンカー 33  ウォーターハザード 34  立木 35  ティーグラウンド 36  グリーン 37  ホール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  建物内部にゴルフコースが複数の階層
    に形成されていることを特徴とする屋内ゴルフ場。
JP3247891A 1991-01-31 1991-01-31 屋内ゴルフ場 Pending JPH04247170A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3247891A JPH04247170A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 屋内ゴルフ場

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3247891A JPH04247170A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 屋内ゴルフ場

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04247170A true JPH04247170A (ja) 1992-09-03

Family

ID=12360092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3247891A Pending JPH04247170A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 屋内ゴルフ場

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04247170A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0581455U (ja) * 1992-04-03 1993-11-05 孝光 加古 ゴルフ場を有する複数階建築物
JPH06238030A (ja) * 1992-02-19 1994-08-30 Asahi Kenchiku Consultant Kk 人工ゴルフ場

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02274980A (ja) * 1989-04-14 1990-11-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 複合建築物

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02274980A (ja) * 1989-04-14 1990-11-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 複合建築物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06238030A (ja) * 1992-02-19 1994-08-30 Asahi Kenchiku Consultant Kk 人工ゴルフ場
JPH0581455U (ja) * 1992-04-03 1993-11-05 孝光 加古 ゴルフ場を有する複数階建築物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9821241B2 (en) Pattern-making and construction kit
US2550480A (en) Sports theater for golf
WO1991015277A1 (fr) Mini-terrain de golf
US3620536A (en) Golf course
US4973061A (en) Indoor baseball game apparatus
JPH04247170A (ja) 屋内ゴルフ場
US5584487A (en) No bounce no dunk air ball recreation game
JP6272601B2 (ja) 屋内ゴルフ場
JPH06238030A (ja) 人工ゴルフ場
JPH09173522A (ja) ゴルフ練習場
KR20220142231A (ko) 미니 파크골프장 어레이
KR102457298B1 (ko) 구기스포츠용 미니 놀이장치
JP3239954U (ja) 球技用ゴール枠器具
KR20140074436A (ko) 파 2 미니골프 필드구조
US6743110B2 (en) Golf course and method of play
JPH02274980A (ja) 複合建築物
KR100978232B1 (ko) 골프 코스
CN201912738U (zh) 靶式高尔夫球场
KR100292563B1 (ko) 테이블당구골프대
KR20230000968U (ko) 휴대성이 향상된 파크골프용 매트
KR100599374B1 (ko) 간이 골프장 및 그 사용방법
JPH05253332A (ja) 屋内型ゴルフランド
KR900010931Y1 (ko) 실내 골프장
JPH0611039Y2 (ja) ゴルフ場
JP2001104536A (ja) ゴルフのショートコース