JPH04246792A - 光学式文字読取装置 - Google Patents
光学式文字読取装置Info
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- JPH04246792A JPH04246792A JP3031354A JP3135491A JPH04246792A JP H04246792 A JPH04246792 A JP H04246792A JP 3031354 A JP3031354 A JP 3031354A JP 3135491 A JP3135491 A JP 3135491A JP H04246792 A JPH04246792 A JP H04246792A
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- 238000012015 optical character recognition Methods 0.000 title 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 25
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 19
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は帳票上の読取対象を光学
的に読取る光学式文字読取装置に関する。
的に読取る光学式文字読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の光電変換回路の構成を示す
ブロック図である。同図において、帳票61は図示して
いない搬送機構により矢印68の方向へ搬送され、光セ
ンサ(以下、PDセンサと略す)62がオンになってか
ら所定の距離だけ搬送された所からCCDセンサ63の
スキャンが始まる。このスキャンは以下のように行われ
る。光源69から発せられた光が帳票61で反射し、こ
の反射光はレンズ67でCCDセンサ63上に結像され
る。
ブロック図である。同図において、帳票61は図示して
いない搬送機構により矢印68の方向へ搬送され、光セ
ンサ(以下、PDセンサと略す)62がオンになってか
ら所定の距離だけ搬送された所からCCDセンサ63の
スキャンが始まる。このスキャンは以下のように行われ
る。光源69から発せられた光が帳票61で反射し、こ
の反射光はレンズ67でCCDセンサ63上に結像され
る。
【0003】そして、CCDセンサ63からの出力はア
ンプ64で増幅され、白ピークホールド回路65により
白ピークが保持される。この白ピークの予め設定された
所定値とアンプ64からの出力をコンパレータ66で比
較して2値化を行う。
ンプ64で増幅され、白ピークホールド回路65により
白ピークが保持される。この白ピークの予め設定された
所定値とアンプ64からの出力をコンパレータ66で比
較して2値化を行う。
【0004】図6は従来例における帳票のスキャン範囲
を示す図である。同図からわかるように、帳票上辺から
距離aの所から文字が記載されている範囲bをスキャン
するが、このa,bの値は図示していない上位装置から
の指令により制御されている。PDセンサ62のセンサ
位置と図示していないスキャン装置の走査線の位置との
距離〓はPDセンサ62の取付け誤差が大きいため各メ
カの関係より固有の値となる。帳票がPDセンサ62を
オンしてから所定の距離(〓+a)だけ搬送された後に
距離bの間だけスキャンを行うが、距離〓の値がメカに
よりまちまちのためスキャン範囲bは文字より大きく取
っている。
を示す図である。同図からわかるように、帳票上辺から
距離aの所から文字が記載されている範囲bをスキャン
するが、このa,bの値は図示していない上位装置から
の指令により制御されている。PDセンサ62のセンサ
位置と図示していないスキャン装置の走査線の位置との
距離〓はPDセンサ62の取付け誤差が大きいため各メ
カの関係より固有の値となる。帳票がPDセンサ62を
オンしてから所定の距離(〓+a)だけ搬送された後に
距離bの間だけスキャンを行うが、距離〓の値がメカに
よりまちまちのためスキャン範囲bは文字より大きく取
っている。
【0005】図7は従来例の文字切出時のセンサ波形と
帳票上の文字との関係を示す図である。ここで、CCD
センサは4096ビットを用いており、帳票の左端(ま
たは右端)を検出するために走行路面は光学的に黒とな
るようにしてある。文字は帳票の左端からC1(または
帳票の右端からC2)の距離に記載されていることが図
示していない上位装置からの指示によりわかっており、
文字の切出しを精度よく行うためにC1(またはC2)
は正確でなければならない。図5の光源69の光量は経
年変化、温度変化、電圧変動等で変化するため良好な2
値化を行うため白ピークホールド回路65を用いており
、白ピークホールド回路65の出力の所定値とセンサ波
形を比較している。
帳票上の文字との関係を示す図である。ここで、CCD
センサは4096ビットを用いており、帳票の左端(ま
たは右端)を検出するために走行路面は光学的に黒とな
るようにしてある。文字は帳票の左端からC1(または
帳票の右端からC2)の距離に記載されていることが図
示していない上位装置からの指示によりわかっており、
文字の切出しを精度よく行うためにC1(またはC2)
は正確でなければならない。図5の光源69の光量は経
年変化、温度変化、電圧変動等で変化するため良好な2
値化を行うため白ピークホールド回路65を用いており
、白ピークホールド回路65の出力の所定値とセンサ波
形を比較している。
【0006】図8(a),(b) は各々光源が明るい
場合及び暗い場合の2値化の一例を示す図である。両図
において、白ピークVPに対し、2値化スライスSLは
SL=VP/2としている。よって、白ピークを抽出す
ることにより2値化スライスSLは白ピークに応じて変
動するので、光源の光量が変動してもスライスSLが光
量に応じて変動するので、良好な2値化ができる。
場合及び暗い場合の2値化の一例を示す図である。両図
において、白ピークVPに対し、2値化スライスSLは
SL=VP/2としている。よって、白ピークを抽出す
ることにより2値化スライスSLは白ピークに応じて変
動するので、光源の光量が変動してもスライスSLが光
量に応じて変動するので、良好な2値化ができる。
【0007】図9は光源が明るい場合の走行路のセンサ
波形を示す図である。同図からわかるように、走行路は
光学的に黒というものの多少の反射光があり白ピークホ
ールド回路が働いてしまう。よって、2値化した後では
走行路の部分を白とみなしてしまい、図5のCCDセン
サ63の出力では帳票の先端の検出が困難となるためP
Dセンサ62を用いて帳票の先端を疑似的に検出してい
るのである。
波形を示す図である。同図からわかるように、走行路は
光学的に黒というものの多少の反射光があり白ピークホ
ールド回路が働いてしまう。よって、2値化した後では
走行路の部分を白とみなしてしまい、図5のCCDセン
サ63の出力では帳票の先端の検出が困難となるためP
Dセンサ62を用いて帳票の先端を疑似的に検出してい
るのである。
【0008】また、図10は他の従来の光電変換回路の
構成を示すブロック図である。同図において、文字は走
行方向に書かれており文字の切り出しを正確に行う必要
があるために帳票の先端の検出を正確に行う必要がある
が、白ピークホールド回路は使用せず、固定スライスで
2値化を行っているので、光源の変動が少ない場合に限
られている。そのために、経年変化、温度変化及び電圧
変化等が無い光源を使わなければならず、光量を検出し
て点灯電圧等を制御する電源制御回路90等が必要とな
る。
構成を示すブロック図である。同図において、文字は走
行方向に書かれており文字の切り出しを正確に行う必要
があるために帳票の先端の検出を正確に行う必要がある
が、白ピークホールド回路は使用せず、固定スライスで
2値化を行っているので、光源の変動が少ない場合に限
られている。そのために、経年変化、温度変化及び電圧
変化等が無い光源を使わなければならず、光量を検出し
て点灯電圧等を制御する電源制御回路90等が必要とな
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各上記
従来の回路のうち図5の光電変換回路では光源の光量の
変動を考慮して白ピークホールドを行っているため、走
行路からの反射光と帳票からの反射光の区別ができず、
2値化した後では走行路も帳票も白と判断してしまい帳
票の先端の検出ができない。よって、PDセンサ等で疑
似的に帳票の先端の検出を行っているが、PDセンサ等
の取付け誤差が大きく、正確に帳票の先端の検出ができ
ないという問題点があった。
従来の回路のうち図5の光電変換回路では光源の光量の
変動を考慮して白ピークホールドを行っているため、走
行路からの反射光と帳票からの反射光の区別ができず、
2値化した後では走行路も帳票も白と判断してしまい帳
票の先端の検出ができない。よって、PDセンサ等で疑
似的に帳票の先端の検出を行っているが、PDセンサ等
の取付け誤差が大きく、正確に帳票の先端の検出ができ
ないという問題点があった。
【0010】また、図10の光電変換回路では帳票の先
端を正確に検出するために光量変動の少ない極めて高価
な光源または光源の点灯電圧等を制御する回路を必要と
しなければならないという問題点があった。
端を正確に検出するために光量変動の少ない極めて高価
な光源または光源の点灯電圧等を制御する回路を必要と
しなければならないという問題点があった。
【0011】本発明はこの問題点を解決するためのもの
で、安価で、かつ正確に帳票の先端を検出できる優れた
光学式文字読取装置を提供することを目的とする。
で、安価で、かつ正確に帳票の先端を検出できる優れた
光学式文字読取装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するために、帳票上の読取対象を光学的に読取る光学
式文字読取装置において、読取対象が記載された帳票に
光源からの光を当て帳票からの反射光を電気信号に変換
する光電変換素子からの出力の白ピークをホールドする
白ピークホールド手段と、この白ピークホールド手段に
よりホールドされた白ピークと光電変換素子からの出力
を比較して2値化する2値化手段とを有し、さらに光電
変換素子の視野内であって、帳票の搬送路に、搬送され
る最小な帳票の幅より小さい幅の光学的に白い部分と光
学的に黒い部分とを設け、搬送される最小な帳票の幅内
に存在する前記光学的に黒い部分の任意の点が黒から白
へ変化する変化点を検出して該変化点を帳票の先端とみ
なすことに特徴がある。
決するために、帳票上の読取対象を光学的に読取る光学
式文字読取装置において、読取対象が記載された帳票に
光源からの光を当て帳票からの反射光を電気信号に変換
する光電変換素子からの出力の白ピークをホールドする
白ピークホールド手段と、この白ピークホールド手段に
よりホールドされた白ピークと光電変換素子からの出力
を比較して2値化する2値化手段とを有し、さらに光電
変換素子の視野内であって、帳票の搬送路に、搬送され
る最小な帳票の幅より小さい幅の光学的に白い部分と光
学的に黒い部分とを設け、搬送される最小な帳票の幅内
に存在する前記光学的に黒い部分の任意の点が黒から白
へ変化する変化点を検出して該変化点を帳票の先端とみ
なすことに特徴がある。
【0013】
【作用】以上のような構成を有する本発明によれば、ま
ず搬送路に帳票を入れないで搬送路に設けられた光学的
に白い部分と光学的に黒い部分を光電変換素子によって
スキャンする。これによって、搬送される最小な帳票の
幅内に存在する光学的に黒い部分の任意の点を注目点と
する。そして、帳票が搬送路に入ってきたとき、その注
目点の光学的に黒い部分が白へ変化する点を帳票の先端
とみなし、帳票の先端が検出される。
ず搬送路に帳票を入れないで搬送路に設けられた光学的
に白い部分と光学的に黒い部分を光電変換素子によって
スキャンする。これによって、搬送される最小な帳票の
幅内に存在する光学的に黒い部分の任意の点を注目点と
する。そして、帳票が搬送路に入ってきたとき、その注
目点の光学的に黒い部分が白へ変化する点を帳票の先端
とみなし、帳票の先端が検出される。
【0014】従って、本発明は前記問題点を解決するこ
とができ、安価で、かつ正確に帳票の先端を検出できる
優れた光学式文字読取装置を提供できる。
とができ、安価で、かつ正確に帳票の先端を検出できる
優れた光学式文字読取装置を提供できる。
【0015】
【実施例】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロッ
ク図である。同図において、帳票11は矢印18の方向
へ図示しない搬送機構により搬送され、光源19より発
せられた光は帳票11で反射し、結像レンズ17により
光電変換素子13上に結像される。光電変換素子13の
出力はアンプ14で増幅され、白ピークホールド回路1
5で白ピークがホールドされる。そして、白ピークとア
ンプ14からのセンサ出力とがコンパレータ16で比較
されて2値化される。光電変換素子13の視野の中には
光学的に黒い部分21と、搬送される最小帳票11の幅
より小さい光学的に白い部分20が走査線上に設けられ
ている。
ク図である。同図において、帳票11は矢印18の方向
へ図示しない搬送機構により搬送され、光源19より発
せられた光は帳票11で反射し、結像レンズ17により
光電変換素子13上に結像される。光電変換素子13の
出力はアンプ14で増幅され、白ピークホールド回路1
5で白ピークがホールドされる。そして、白ピークとア
ンプ14からのセンサ出力とがコンパレータ16で比較
されて2値化される。光電変換素子13の視野の中には
光学的に黒い部分21と、搬送される最小帳票11の幅
より小さい光学的に白い部分20が走査線上に設けられ
ている。
【0016】図2は帳票がない場合の光電変換素子の出
力波形を示す図である。本実施例でも4096ビットの
CCDセンサを用いている。センサの視野内の光学的に
白い部分20があるためその部分は白として出力され、
白ピークホールド回路15により白ピークVPが保持さ
れ、スライスレベルSLはSL=VP/2となっている
。光学的に黒い部分21はスライスレベルSLよりも低
い値を示すので光学的に黒になっている。光学的に白い
部分20の幅は搬送される最小な帳票11の幅よりも小
さく設定され、搬送される最小な帳票11の幅内にある
光学的に黒い部分21を注目点とする。
力波形を示す図である。本実施例でも4096ビットの
CCDセンサを用いている。センサの視野内の光学的に
白い部分20があるためその部分は白として出力され、
白ピークホールド回路15により白ピークVPが保持さ
れ、スライスレベルSLはSL=VP/2となっている
。光学的に黒い部分21はスライスレベルSLよりも低
い値を示すので光学的に黒になっている。光学的に白い
部分20の幅は搬送される最小な帳票11の幅よりも小
さく設定され、搬送される最小な帳票11の幅内にある
光学的に黒い部分21を注目点とする。
【0017】次に、図3は帳票がセンサの視野内に入っ
たときの光電変換素子の出力波形を示す図である。同図
からわかるように、帳票の幅分だけ白が出力され、白ピ
ークホールド回路15の出力VPは新たな白ピーク値を
示し、スライスレベルSLも白ピーク値に応じて変動す
る。 このとき、搬送される最小な帳票11の幅内にある光学
的に黒い注目点は必ず白レベルとなる。この光学的に黒
い部分21内にある注目点が黒レベルから白レベルにな
るときを検出し、これにより帳票の先端を検出する。こ
のように、注目点が黒から白への変化する点の検出は、
次のように行われる。
たときの光電変換素子の出力波形を示す図である。同図
からわかるように、帳票の幅分だけ白が出力され、白ピ
ークホールド回路15の出力VPは新たな白ピーク値を
示し、スライスレベルSLも白ピーク値に応じて変動す
る。 このとき、搬送される最小な帳票11の幅内にある光学
的に黒い注目点は必ず白レベルとなる。この光学的に黒
い部分21内にある注目点が黒レベルから白レベルにな
るときを検出し、これにより帳票の先端を検出する。こ
のように、注目点が黒から白への変化する点の検出は、
次のように行われる。
【0018】先ず、コンパレータ16で2値化されたデ
ータはフリップフロップ22に供給され、制御部23か
ら出力されるカウント値25毎に注目点で変化しその時
のデータを出力端子24から出力する。カウント値とセ
ンサ出力との関係を示す図4からわかるように、センサ
出力は1、2スキャン目で黒レベルで、3スキャン目で
白レベルであるので、センサは3スキャン目で帳票をス
キャンして、帳票の先端を検出したこととなる。
ータはフリップフロップ22に供給され、制御部23か
ら出力されるカウント値25毎に注目点で変化しその時
のデータを出力端子24から出力する。カウント値とセ
ンサ出力との関係を示す図4からわかるように、センサ
出力は1、2スキャン目で黒レベルで、3スキャン目で
白レベルであるので、センサは3スキャン目で帳票をス
キャンして、帳票の先端を検出したこととなる。
【0019】また、白ピークホールド回路を用いている
ため、光源の変動があっても2値化のスライスレベルが
光源の光量に応じて変動するため光源の変動によらず良
好な2値化が得られる。尚、変化点の検出はソフト的に
も行うことができる。
ため、光源の変動があっても2値化のスライスレベルが
光源の光量に応じて変動するため光源の変動によらず良
好な2値化が得られる。尚、変化点の検出はソフト的に
も行うことができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
白ピークホールド回路を有し、光電変換素子の視野内に
搬送される最小な帳票の幅よりも小さい光学的に白い部
分と搬送される最小な帳票の幅内に存在する光学的に黒
い部分を設けたことにより、この光学的に黒い部分が黒
から白に変化する変化点を検出して帳票の先端を簡単で
かつ安価な構成で正確に検出できると共に白ピークホー
ルド回路を有しているため光源の変動によらず、良好な
2値化ができる。
白ピークホールド回路を有し、光電変換素子の視野内に
搬送される最小な帳票の幅よりも小さい光学的に白い部
分と搬送される最小な帳票の幅内に存在する光学的に黒
い部分を設けたことにより、この光学的に黒い部分が黒
から白に変化する変化点を検出して帳票の先端を簡単で
かつ安価な構成で正確に検出できると共に白ピークホー
ルド回路を有しているため光源の変動によらず、良好な
2値化ができる。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】帳票のない場合のセンサ出力を示す図である。
【図3】センサ視野内に帳票が入った場合のセンサ出力
を示す図である。
を示す図である。
【図4】注目点の変化時を示す図である。
【図5】従来の光電変換回路の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図6】スキャン範囲を示す図である。
【図7】センサ出力と帳票上の文字との関係を示す図で
ある。
ある。
【図8】2値化出力の一例を示す図である。
【図9】光源が明るいときの走行路でのセンサ出力を示
す図である。
す図である。
【図10】他の従来の光電変換回路の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
11 帳票
12 走行路
13 光電変換素子
14 アンプ
15 白ピークホールド回路
16 コンパレータ
17 結像レンズ
18 矢印
19 光源
20 白い部分
21 黒い部分
22 フリップフロップ
23 制御部
24 出力端子
25 カウンタ値
Claims (1)
- 【請求項1】 帳票上の読取対象を光学的に読取る光
学式文字読取装置において、読取対象が記載された帳票
に光源からの光を当て帳票からの反射光を電気信号に変
換する光電変換素子からの出力の白ピークをホールドす
る白ピークホールド手段と、該白ピークホールド手段に
よりホールドされた白ピークと前記光電変換素子からの
出力を比較して2値化する2値化手段とを有し、さらに
前記光電変換素子の視野内であって、帳票の搬送路に、
搬送される最小な帳票の幅より小さい幅の光学的に白い
部分と光学的に黒い部分とを設け、搬送される最小な帳
票の幅内に存在する前記光学的に黒い部分の任意の点が
黒から白へ変化する変化点を検出して該変化点を帳票の
先端とみなすことを特徴とする光学式文字読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3031354A JPH04246792A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 光学式文字読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3031354A JPH04246792A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 光学式文字読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04246792A true JPH04246792A (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=12328897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3031354A Withdrawn JPH04246792A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 光学式文字読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04246792A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8280738B2 (en) | 2009-07-06 | 2012-10-02 | Panasonic Corporation | Voice quality conversion apparatus, pitch conversion apparatus, and voice quality conversion method |
-
1991
- 1991-02-01 JP JP3031354A patent/JPH04246792A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8280738B2 (en) | 2009-07-06 | 2012-10-02 | Panasonic Corporation | Voice quality conversion apparatus, pitch conversion apparatus, and voice quality conversion method |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |