JPH04246346A - 超音波治療装置 - Google Patents

超音波治療装置

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Publication number
JPH04246346A
JPH04246346A JP3012237A JP1223791A JPH04246346A JP H04246346 A JPH04246346 A JP H04246346A JP 3012237 A JP3012237 A JP 3012237A JP 1223791 A JP1223791 A JP 1223791A JP H04246346 A JPH04246346 A JP H04246346A
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JP
Japan
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ultrasonic
ultrasound
probe
applicator
holding member
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3012237A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Noda
賢司 野田
Koichiro Ishihara
石原 康一郎
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、胆石等の体内の凝塊物
を除去するために、超音波を照射して治療処置を行う超
音波治療装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来この種の装置は、特開昭61−457
47号公報に示されるように、患者を固定するベッドと
、ベッドの上方と下方に配されたレールと、レールに移
動可能に配設された体腔内観察用の超音波探触子及び衝
撃波発生装置から成り、体内の凝塊物を前記超音波探触
子で位置確認した後、衝撃波発生装置をレール上で移動
させ凝塊物を通る同一の軸上に衝撃波照射軸と前記超音
波探触子の超音波照射軸を同軸または選択的に配する事
により、体内の凝塊物への衝撃波の照射軸の位置決めを
行うようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記特開昭61−45
747号公報に示される装置は、前記超音波探触子が前
記レール上に配設されているために、体内の凝塊物を探
索する際には、前記超音波探触子を体表に接触させた状
態で、前記レールを上下、水平の各方向に移動させねば
ならず、操作性が悪いため、目標物の発見に時間がかか
った。又、構造が複雑であるという欠点を有していた。
【0004】本発明は上述した点にかんがみてなされた
もので、超音波治療装置の溶解促進用超音波照射軸の位
置決めに関するもので、観測用超音波探触子の動作自由
度を高くして操作性が良く、なおかつ正確な位置決めが
可能な超音波治療装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決する手段及び作用】本発明は、任意の位置
、角度に設定可能な支持部を有する支持手段と、生体外
から生体内の凝塊物を探索するための超音波探触子と、
上記支持手段の支持部に着脱自在な着脱部を有するとと
もに上記探触子を保持する第1保持部材と、生体外から
生体内の凝塊物の破砕のために超音波を照射するための
超音波破砕子と、上記支持手段の支持部に着脱自在な着
脱部を有するとともに上記破砕子を保持する第2保持部
材と、を具備し、上記第1保持部材の着脱部に対する上
記探触子の中心軸の位置関係と、上記第2保持部材の着
脱部に対する上記破砕子の中心軸の位置関係とを同一と
した構成にすることにより、観測用超音波探触子の動作
の自由度を高くして、操作性が良く、且つ正確な位置決
めを可能にしている。
【0006】本発明は、又、生体外から生体内の凝塊物
を探索するための超音波探触子と、該探触子を保持する
第1保持部材と、生体外から生体内の凝塊物の破砕のた
めに超音波を照射するための超音波破砕子と、該破砕子
を保持する第2保持部材と、上記第1保持部材に設けら
れ、その位置を検出するための第1検出部と、上記第2
保持部材に設けられ、その位置を検出するための第2検
出部と、を具備し、上記第1検出部に対する上記探触子
の位置関係と、上記第2検出部に対する上記破砕子の位
置関係とを同一とした構成にすることにより、観測用超
音波探触子の自由度を高くして、操作性が良く、且つ正
確な位置決めを可能にしている。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を具体的に説明
する。図1ないし図3は本発明の第1実施例に係り、図
1は第1実施例の超音波治療装置の全体の構成図、図2
は超音波探触子及び超音波アプリケータの近傍を示す断
面図、図3は図2のA−A′線拡大断面図を示す。
【0008】図1に示すように、超音波治療装置1によ
る治療を受ける人体2は、治療台3の上に載っており、
治療部位である人体2内の胆のう4内には、結石(胆石
)5が生じている。この胆のう4に向かって、経皮的に
カテーテル6の先端部が挿入されている。このカテーテ
ル6は、多孔チューブで形成され、注入管路6a、吸引
管路6b、圧力管路6cの3つのルーメンを有している
。そして、前記カテーテル6つの3つの管路は、カテー
テル後端で分岐し、注入管路6aはコネクタ7aを介し
て注入用ポンプチューブ8aに接続され、吸引管路6b
はコネクタ7bを介して吸引用ポンプチューブ8bに接
続され、更に、圧力管路6cは圧力センサ9に直接接続
されている。
【0009】前記注入用ポンプチューブ8aには、その
中間部に注入ポンプ10が配設され、注入用ポンプチュ
ーブ8aのコネクタ7aとは反対側の他端は、結石溶解
剤、例えばモノオクタノイン、d−リモネン、メチルt
ブチルエーテル(MTBE)、リフコールを入れた液槽
12に接続されている。また、前記吸引用ポンプチュー
ブ8bには、その中間部に吸引ポンプ11が配設され、
吸引用ポンプチューブ8bのコネクタ7bとは反対側の
他端は、治療部位から回収された液体を入れるための排
液槽13に接続されている。更に、前記注入ポンプ10
及び吸引ポンプ11は、コントロールユニット19を介
して入力制御装置20に接続され、前記コントロールユ
ニット19により各ポンプ10,11の回転数が自由に
設定されると共に、入力制御装置20によって各ポンプ
10,11の駆動時間やポンプ10,11の切換動作が
設定され、その設定に応じてポンプ10,11が動作す
るようになっている。
【0010】超音波探触子22は、位置決め軸29が取
り付けられており、この位置決め軸29は、位置決めア
ーム30に角度変更自在に配設された位置決めスリーブ
31に挿脱自在に嵌挿可能である。尚、前記超音波探触
子22は、超音波観測装置23に接続され、人体2の胆
のう4を含む超音波画像がディスプレイ24に映し出さ
れるようになっている。治療用超音波アプリケータ14
は、内部に凝塊物溶解促進用の超音波を照射する超音波
振動子を有し、支持アーム15の先端部に配設された支
持部材21によって支持されている。この治療用超音波
アプリケータ14には、位置決め軸32が配設されてお
り、前記位置決めスリーブ31に嵌挿可能にしたる。ま
た、前記超音波アプリケータ14は、電気ケーブル16
を介してアンプ17に接続されており、このアンプ17
は発振器18に接続されている。
【0011】更に、前記発振器18は、コントロールユ
ニット19を介して入力制御装置20に接続されており
、この入力制御装置20によって設定された周波数、パ
ルス数、パルス間隔、駆動時間に応じた信号が発振器1
8より出力され、アンプ17によって信号が増幅され、
超音波アプリケータ14から超音波が発生するようにな
っている。そして、発生した超音波は、人体2の胆のう
4内に存在する結石5の近傍に照射されるようになって
いる。また、電源に接続される電源スイッチ25が設け
られ、この電源スイッチ25は、絶縁トランス26を介
して、注入ポンプ10、吸引ポンプ11、アンプ17、
発振器18、コントロールユニット19、入力制御装置
20に接続されている。そして、スイッチ25をオンに
することにより、前記注入ポンプ10、吸引ポンプ11
、アンプ17、発振器18、コントロールユニット19
、入力制御装置20に電源が供給されるようになってい
る。また、前記圧力センサ9は、レール27上に設けら
れ、このレール27上で上下方向に移動自在となってお
り、レール27上の任意の位置に固定されるようになっ
ている。
【0012】次に図2を用いて前記超音波探触子22と
治療用超音波アプリケータ14の位置決め手段について
説明する。前記超音波探触子22は、保持部材33に取
り付けたL字状部材33aを介して超音波観測中心軸3
4と平行な第1の中心軸35を有する円筒形の位置決め
軸29に連結される。位置決め軸29は、ボール形状部
36を一部に有する位置決めスリーブ31に挿脱自在に
嵌挿され、図2のA−A′断面を示す図3に示す通り、
位置決め軸29の円周上には基準方向線37aとa°の
角度の位置にキー37が設けられ、位置決めスリーブ3
1に対する回転を制限される。位置決めスリーブ31の
ボール形状部36は、位置決めアーム30に固定された
ハウジング38に、ブッシュ39を介してピボット点3
6aを中心として角度変更自在に保持され、固定ネジ4
0を操作することにより、ブッシュ39がボール形状部
36に圧接される。
【0013】治療用超音波アプリケータ14は内部に超
音波振動子41を有し、超音波振動子41の振動板42
の前面には、例えば脱気された水等の超音波伝達媒体4
3が弾性膜44によって保持されている。超音波アプリ
ケータ14には、第2の中心軸45が超音波振動子41
の治療用超音波照射軸46と平行となる様に円筒形の位
置決め軸32がL字状部材32aを介して取り付けられ
ており、この位置決め軸32の第2の中心軸45と治療
用超音波照射軸46の距離は、前記超音波探触子22の
超音波観測中心軸34と位置決め軸29の第1の中心軸
35との距離dと同一の距離dに設定されている。また
この位置決め軸32の円周上には、基準方向37aとa
°の角度の位置に図示しないキーが配設されており、前
記位置決めスリーブ31に回転を制限されつつ、前記位
置決め軸29と交互に嵌挿される。位置決め軸32には
また、目盛47が設けられ位置決めスリーブ31に対す
る嵌挿量を表示する。
【0014】次に以上のように構成された第1の実施例
における超音波照射を行う状態に設定するための作用に
ついて説明する。まず位置決めスリーブ31に位置決め
軸29を嵌挿し、固定ネジ40を緩め、超音波探触子2
2を操作し、人体2内の胆石5を探索する。超音波観測
装置23上のディスプレイ24内で胆石5の位置を確認
しながら、観測画像の中心軸上に胆石5を捕える。この
操作により超音波探触子22の超音波観測中心軸34は
胆石5を通る。次に、固定ネジ40を操作し、ブッシュ
36を圧接して、位置決めスリーブ31を固定する。そ
してディスプレイ24上で体表から胆石5までの距離を
読み取った後、位置決めスリーブ31から位置決め軸2
9を抜き取り、超音波探触子22を人体2から取りはず
す。次にアーム15を操作しながら、治療用超音波アプ
リケータ14に取り付けられた位置決め軸32を位置決
めスリーブ31に嵌挿する。
【0015】この操作により、超音波振動子41の治療
用超音波照射軸46は胆石5を通る。更に体表から胆石
5までの距離を基に、振動板42と胆石5の距離を所定
のものとするため、目盛47により位置決め軸32の嵌
挿量を調節する。これは胆石5付近の超音波の強度を所
定のものに調節することになる(例えば、集束点を胆石
5に含ませる)。調節が終了したならばアーム15を操
作して、治療用超音波アプリケータ14を固定する。
【0016】次に、入力制御装置20にて、溶解剤注入
量、超音波照射時間、溶解剤排出量等の数値を入力し、
この数値によりコントロールユニット19で装置を制御
して胆石5の治療を行う。治療が終了したならば、位置
決め軸32を位置決めスリーブ31から抜き取り、治療
用超音波アプリケータ14を人体2から取りはずし、超
音波探触子22を操作し、胆石5の溶解状況を超音波観
測装置23で確認する。ここで、胆石5が認められる場
合には、再度超音波アプリケータ14を人体2にセット
して、上記動作を繰り返す。そして、胆石5が完全に溶
解したならば、治療用超音波アプリケータ14または超
音波探触子22を人体2より外し、カテーテル6を抜去
して、治療を終了する。
【0017】この第1実施例によれば、着脱自在となる
第1及び第2の中心軸29,45に対して、それぞれ同
一距離dの位置に観測用超音波探触子22と治療用超音
波アプリケータ14を保持する構造にしてあると共に、
第1及び第2の中心軸29,45が取り付けられる位置
決めスリーブ31は、胆のう4の近傍に設けたピボット
点36を中心にして角度変更自在に配設してあるので、
操作性の良い位置決め作業を行うことができ、簡単な操
作且つ短時間で、治療用超音波アプリケータ14を所定
の状態に設定することができる。図4は本発明の第2実
施例における観測用超音波探触子とその取付け手段の断
面図を示す。
【0018】本実施例は、位置決めスリーブ31を支持
するハウジング38を、人体2に装着されるもので胆の
う4近傍に開口50を有するベルト51に取り付けるよ
うにしたものである。超音波探触子22は、保持部材5
2、ベアリング53を介して超音波観測中心軸34に平
行なY軸55と、このY軸55に垂直なX軸58を有す
る摺動部材54のY軸55方向に摺動自在に保持される
。摺動部材54は、位置決め軸56に配設されたベアリ
ング57に、X軸58方向に摺動自在に保持される。 一方、治療用超音波アプリケータ14は、図示しないが
、摺動部材54、ベアリング53,57、位置決め軸5
6を、超音波探触子22と同様に有する構造にしてある
。その他の構成は、第1実施例と同様である。
【0019】このように構成された第2実施例の作用に
ついて、以下に説明する。固定ネジ40を緩め位置決め
スリーブ31を角度変更しながら、なおかつ、摺動部材
54をX軸58、Y軸55方向に摺動させながら、超音
波探触子22を操作し、胆石5を超音波観測中心軸34
上に合せる。次に固定ネジ40を操作して位置決めスリ
ーブ31を固定して、摺動部材54のベアリング53,
57に対する移動量を摺動部材54に設けられた目盛(
図示せず)により読み取る。位置決め軸56を位置決め
スリーブ31から抜き取り、超音波アプリケータ14の
位置決め軸56を位置決めスリーブ31に嵌挿し、摺動
部材54とベアリング53、57の相対位置を目盛で合
せれば、治療用超音波アプリケータ14の治療用超音波
照射軸46は、胆石5に合せられる。この第2実施例の
効果として、ハウジング38を体表に装着したベルト5
1に取り付けたため、位置決めアームが不要となり小型
な装置を実現できる。
【0020】次に、本発明の第3実施例を図5を参照し
て説明する。超音波探触子22は、支持部材60に支持
され、超音波観測中心軸34が支持部材60の位置決め
軸部61の中心軸と同軸となっている。この位置決め軸
部61は、球形部62を有する位置決めスリーブ63に
嵌挿される。固定ネジ64は、位置決めスリーブ63の
外周部に設けられ、固定ネジ64を締め付けることによ
り、位置決め軸部61は、位置決めスリーブ63に固定
される。この位置決めスリーブ63の球形部62は、ブ
ッシュ65を介して位置決めアーム66に角度変更自在
に取り付けられる。67は位置決めアーム66に取り付
けられた固定ネジで締め付けることにより、ブッシュ6
5を位置決めスリーブ63の球形部62へ圧接し、位置
決めスリーブ63の角度を固定する。
【0021】位置決めアーム66はヒンジ68を中心と
して、上方へ旋回可能であり、又図示しない部分におい
て、位置決めスリーブ63の取り付け部付近を上下、水
平の各方向へ移動可能な機構を有する。69は超音波ア
プリケータで、超音波照射軸70と同軸に位置決め軸7
1が設けられており、この位置決め軸を交互に前記位置
決め軸部61と入れ替えることにより、治療用超音波ア
プリケータ69と前記超音波探触子22の夫々の超音波
照射軸を選択的に同一の軸上に配することができる。そ
の他の構成は第1実施例と同様である。このように構成
された第3実施例の作用を以下に説明する。
【0022】位置決めアーム66を操作しながら、超音
波探触子22の角度を変えて、胆石5を探索する。超音
波観測中心軸34上に胆石5を合せたなら、位置決めア
ーム66を固定し、更に固定ネジ67を締め付け、位置
決めスリーブ63を固定する。次に位置決めアーム66
をヒンジ68を中心として上方へ旋回し、固定ネジ64
を緩め、支持部材60を超音波探触子22と共に位置決
めスリーブ63より抜去する。そして、治療用超音波ア
プリケータ69の位置決め軸71を位置決めスリーブ6
3に嵌挿し、固定ネジ64を締め付け固定し、位置決め
アーム66をヒンジ68を中心として下方へ旋回し元の
位置に戻せば超音波照射軸70は胆石5に合せられる。 以降、第1実施例と同様に治療を進める。この第3実施
例の効果として、超音波観測中心軸の角度変更の中心点
を超音波観測中心軸上に配したため、より高い操作性を
確保できる。
【0023】図6は本発明の第4実施例の概要を示す。 アーム72には軸73を中心として回動自在にフォーク
部材74が配設され固定ネジ75を締め付けることによ
りフォーク部材74を固定できる。フォーク部材74に
は円環状の支持部材76が軸77を中心として回動自在
に取り付けられている。支持部材76には円板78が取
り付けられており、固定ネジ79を締め付けることによ
り円板78が固定され、よって支持部材76がフォーク
部材74に固定される。なお、軸73と77は垂直に交
叉する。超音波探触子22には、超音波観測中心軸34
に垂直となるよう円板80が取り付けられている。この
円板80の外周部は支持部材76の内周部に嵌挿され、
超音波観測中心軸34は、軸73と77の交点に軸73
,77の夫々に垂直となるよう配設される。81は治療
用超音波アプリケータで円板82が取り付けられており
、円板82の外周部を支持部材76の内周部に嵌挿する
ことにより、治療用超音波照射軸83は、前記軸73と
77の交点に軸73と77の夫々に垂直となるように配
設される。他の構成は第1実施例と同様である。
【0024】上記のように構成された第4実施例は以下
の通り作用する。円板80を支持部材76に嵌挿し、超
音波探触子22をアーム72に装着する。このアーム7
2を操作し、軸77,73を中心に超音波探触子22を
回転させて胆石5を探索する。胆石5を超音波観測中心
軸34に合せたならば、固定ネジ75,79を締め付け
、支持部材76を固定する。次に支持部材76から円板
80を取りはずし、超音波探触子22を体表から取りは
ずし、円板82を支持部材76に嵌挿し、治療用超音波
アプリケータ81を体表に挿着する。この時治療用超音
波照射軸83は、胆石5に合せられる。以降は、第1実
施例と同様に治療を行う。この第4実施例によれば、超
音波探触子22の角度変更操作の際、角度変更のピボッ
ト点が体表に近いため、操作性の良い装置を実現できる
という効果を有する。
【0025】図7は本発明における第5実施例を示す概
要図である。人体2に装着された基準台85には、超音
波変位センサ86a,86b,86cが設けてある。超
音波変位センサ86a〜86cからは、矢印87の向き
に超音波が照射され、物体にあたった矢印88の向きの
反射波を検出し、基準台85の上面から物体までの距離
を測定できる。基準台85の中央に装着孔89が設けら
れ、基準台85の上面の超音波センサ86a〜86cを
含む円よりわずかに大きい円板90,91を夫々取り付
けられた超音波探触子22と治療用超音波アプリケータ
81を体表に装着させることができる。他の構成は第1
実施例と同様である。
【0026】この様に構成された本実施例は以下の通り
作用する。超音波探触子22を装着孔89の中心で体表
に接触させ胆石5を探索する。超音波観測中心軸を胆石
5に合せたなら、基準台85から円板90までの距離を
超音波変位センサ86a〜86cにより測定する。次に
超音波探触子22を体表から取りはずし、治療用超音波
アプリケータ81を装着孔89の中央にて体表に装着す
る。その後超音波変位センサ86a〜86cにより円板
91までの距離を観測しながら、先に測定した円板90
までの距離と等しくなる様円板91を傾ければ、治療用
超音波アプリケータ81の治療用超音波照射軸は胆石5
に合せられる。以降第1実施例と同様に治療を進める。 この第5実施例においては、超音波変位センサ86a〜
86cにより、超音波探触子22の傾斜角を測定するた
めに機械的な動作制限の無い操作性の良い装置を実現で
きるという効果がある。
【0027】図8は本発明の第6実施例を示す概要図で
ある。超音波探触子22には、部材92が取り付けられ
、部材92上の平面93は、超音波観測中心軸34に垂
直な平面となっている。部材92の上面には傾斜センサ
94が取り付けられ、図8を記す紙面に垂直なY軸と平
面93上にあり、Y軸に垂直なX軸の傾斜角を測定でき
る。95は、レーザ発振器で平面光96を照射する。 平面光96の中心軸97は、前記超音波照射軸34に平
行であり、平面光96と超音波観測中心軸34は同平面
上に配され、傾斜センサ94により測定されるX軸は、
この平面に平行に配されている。
【0028】98は、マジックインクペン等のマーキン
グペンで、平面光96の体表への照射部位を記すために
用いる。99は、超音波アプリケータで2方向の傾斜角
測定用の傾斜センサ100と平面光を照射するレーザ発
振器101が取り付けられている。傾斜センサ100と
レーザ発振器101と超音波照射軸102の位置関係は
、前記超音波探触子22のものと同一の関係となってい
る。またレーザ発振器95,101のレーザ光射出端と
超音波探触子22及び超音波アプリケータ99の体表接
触面までの距離は夫々等しい。他の構成は第1実施例と
同じである。以上の様に構成された第6実施例は以下の
様に作用する。
【0029】超音波探触子22で胆石5を探索し、超音
波観測中心軸34を胆石5に合せたならば、傾斜センサ
94による指示値を読み取り、平面光96と体表の接触
部をマーキングペン98でマークする。次に超音波探触
子22を体表から取りはずし、超音波アプリケータ99
を体表に装着するが、この際レーザ発振器101による
平面光と体表の接触部をマーキングペン98でマークし
た線に重ねて、なおかつ傾斜センサ100による検出値
を傾斜センサ94による測定値と同じにする。以上によ
り、治療用超音波照射軸102は胆石5に合せられる。 以降、第1実施例と同様に治療を行う。この第6実施例
においては、機械的動作制限のない超音波探触子操作が
可能なため、操作性の良い装置を実現できるという効果
を有する。
【0030】図9は本実施例の第7実施例の主要部を示
す概要図である。本実施例は、第6実施例と略同様であ
るが傾斜センサ94による検出方向を103のジャイロ
スコープで検出し、体表への接触点をマーキングペン1
04で記す点にある。その他は第6実施例と同様である
。以上のように構成された第7実施例は、以下の通り作
用する。
【0031】超音波観測中心軸34を胆石5に合せたな
らば、傾斜センサ94及びジャイロスコープ103の測
定値を読み取り、マーキングペン104で体表に点をマ
ークする。次に超音波探触子22を体表から取りはずし
、治療用超音波アプリケータに設けられたマーキングペ
ンを体表上のマークに合せ、傾斜センサ及びジャイロス
コープの値を超音波探触子22の測定値と同じにすれば
治療用超音波アプリケータの治療用超音波照射軸は胆石
5に合せられる。以降第1実施例と同様に治療を行う。
【0032】本実施例においては、ジャイロスコープ1
03を用いて傾斜センサ94による傾斜方向の検出を行
い、レーザによる平面光を不要としたため、体表へのマ
ークが点となり、超音波アプリケータの位置合せが簡単
となるという効果を有する。本実施例の変形例として図
10に示すように、傾斜センサ94による2方向の角度
検出を105,106の2個のジャイロスコープで行う
ようにしてもよい。図11は本発明の第8実施例を示す
概要図である。
【0033】アーム107は図示せず部分で上下、水平
方向の移動が可能である。入れ替え部材108は、軸1
09を中心として回転し、180°毎にクリックがかか
る。超音波探触子22は、入れ替え部材108に固定さ
れた支持部材110に軸111を中心として回動自在に
支持された部材112に配設される。また超音波探触子
22は、軸111に垂直に交叉する軸113を中心とし
て部材112に対して回動自在である。軸111の軸1
09を中心として180°対称の位置に軸111に平行
な軸114を中心として部材115に回動自在に支持さ
れた部材116がある。この部材116には、軸114
に垂直に交叉する軸117を中心として回動自在に治療
用超音波アプリケータ118が配設されている。軸10
9,113,117は同一平面上にある。また、軸11
1,114は軸109に垂直な平面上に位置するように
なっている。軸111,113,114,117の回転
角を測定するため、超音波探触子22と治療用超音波ア
プリケータ118には、夫々傾斜センサが配設されてい
る。
【0034】この様に構成された本実施例は、以下の通
り作用する。アーム107を操作しながら、超音波探触
子22の超音波観測中心軸34を軸111,113を中
心に回転させ胆石5に合せる。軸111,113の回転
角を傾斜センサで読みとり、入れ替え部材108をクリ
ックがかかるまで180°回転させる。治療用超音波ア
プリケータ118の軸114及び117を中心とした回
転角を傾斜センサの値を見ながら軸111及び113を
中心とした超音波探触子22の回転角と等しく設定すれ
ば、治療用超音波アプリケータ118の治療用超音波照
射軸46は胆石5に合せられる。
【0035】本実施例によれば、超音波探触子22、治
療用超音波アプリケータ118共夫々2軸の回転角を検
出すれば良いので、検出部が簡略された装置を実現でき
る。図12及び図13は本発明の第9実施例に係り、図
12(a)及び12(b)はそれぞれ超音波探触子22
及び超音波アプリケータ14を示し、図13は第9実施
例の装置の主要部を示す。図12(a)に示すように、
超音波探触子22にはレーザダイオード(以下LDと略
す)ホルダ201が装着されている。LDホルダ201
にはLD202aが取り付けられており、この時LD2
02aの光軸203aと超音波探触子22の超音波照射
軸34とが距離eをもって平行となるように固定されて
いる。 又、LD202aには図示しない電源部より電源が供給
されて光束を絞ったレーザビームが発光されるようにな
っている。
【0036】一方、図12(b)に示すように、超音波
アプリケータ14においても治療用超音波照射軸46と
距離eをもって光軸203bが平行となるようにLD2
02bが取付け固定されている。図13に示すように、
この超音波アプリケータ14は自在アーム204を介し
てアーム15(図1参照)に取り付けられている。
【0037】超音波治療装置1には保持アーム205が
一端で旋回自在に取り付けられており、この保持アーム
205の他端には垂直軸206が取り付けられており、
この垂直軸206上に回転部材207が回動自在に取り
付けられている。この回転部材207には横スライドレ
ール208が固定取り付けられており、横スライドレー
ル208上を横スライド部材209が、その下方に縦ス
ライドレール210を伴って摺動自在に取り付けられて
いる。縦スライドレール210上には受光素子ホルダ2
11が同じく摺動自在に取り付けられ、この受光素子ホ
ルダ211には受光素子212がその受光面が患者の方
向を向くように固着されている。受光素子212はケー
ブルを介してアンプ部213及び表示部214に接続さ
れ、受光量に応じた数値を表示するようになっている。
【0038】このように構成された第9実施例の作用を
以下に説明する。生体2表面に超音波探触子22をあて
、胆のう4内部にある胆石5を探索する。この時の探触
位置は治療用超音波アプリケータ14を後に当接させる
関係上右肋骨辺縁部が望ましい。胆石5を発見した後、
超音波画像のほぼ中心線上に胆石5が位置するように超
音波探触子22を調整した位置において、LD202a
を発光させる。この状態において受光素子ホルダ211
を縦、横、回転等させ、受光素子212の受光面をLD
202aより照射されるレーザビームが入射されるよう
にし、表示部214の表示値が最大となる位置で受光素
子ホルダ212の空間上の位置を固定する。同時に、超
音波探触子22の生体2との当接面にマーキングを施し
ておく。
【0039】超音波探触子22移動させた後、治療用超
音波アプリケータ14の弾性膜44の中心部が前述のマ
ーキング部にほぼ当接するように位置させ、治療用超音
波アプリケータ14に装備されているLD202bを発
光させ、そのレーザビームが先程、固定した受光素子ホ
ルダ211に取り付けられた受光素子212の受光面に
入射するように治療用超音波アプリケータ14の角度を
調整する。この時、表示部214の表示値を最大となる
ように調整すると調整がし易い。治療用超音波アプリケ
ータ14のLD202bより照射されるレーザビームが
受光素子212に完全に入射した位置が、治療用超音波
照射軸46が胆石5をほぼ通る位置となり、治療用超音
波アプリケータ14の胆石5に対する位置決めが完了し
たこととなる。
【0040】この第9実施例によれば、超音波探触子2
2及び治療用超音波アプリケータ14の動作を規制する
部材が非常に少ない為、治療部位の探触及び位置決め操
作が容易に行える。図14は本発明の第10実施例の要
部を示す。超音波探触子22及び治療用超音波アプリケ
ータ14に関する部分は第9実施例と同一であるので、
ここでの説明は省略する。本実施例は第9実施例の受光
部のみを変形したものである。縦スライドレール210
と横スライドレール208とのなす角度が直角となるよ
うに組合わされ、それぞれの上を縦スライド部材215
及び横スライド部材209が摺動自在に取り付けられて
いる。又、縦スライド部材215及び横スライド部材2
09のそれぞれには縦指示針216、横指示針217が
取り付けられている。一方、縦スライドレール210と
横スライドレール208には、そのなす平面と平行とな
るように白色プラスチック等の材質からなる受光板21
8が縦指示針216、横指示針217の交点近傍に位置
するように取り付けられている。次に、この第10実施
例の作用を以下に説明する。
【0041】LD202aより照射されるレーザビーム
を受光板218で受光し、そのビームスポット位置に縦
指示針216及び横指示針217の交点が位置するよう
縦スライド部材215、及び横スライド部材209の位
置を調整固定する。その後治療用超音波アプリケータ1
4のLD202bより出されるレーザビームのビームス
ポットが前述の交点に位置するように治療用超音波アプ
リケータ14を調整し、位置決めを行う。
【0042】この第10実施例によれば、受光素子その
他の電気回路が省略でき、より簡単な構成となる。図1
5は第10実施例の変形例で、受光板218を半透明な
材質として、図14の受光部を2つ並列に設けたもので
、2点で方向を規定するので、より正確な位置決めが可
能となる。この図15では、LD202a又は202b
に近い方の受光部側にはaを付け、他方の受光部を構成
する部材にはbを付して、その説明を省略する。
【0043】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、任意
の位置、角度に設定可能な支持部を有する支持手段に、
それぞれ第1及び第2の保持部材を介して探索用超音波
探触子及び治療用超音波アプリケータを着脱自在に装着
可能にすると共に、第1の保持部材における着脱部の中
心軸及び超音波探触子の中心軸との位置関係と、第2の
保持部材における着脱部の中心軸及び超音波アプリケー
タの中心軸との位置関係を等価に設定する等してあるの
で、治療用超音波アプリケータを治療状態にセットする
操作を簡単且つ短時間に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の超音波治療装置の全体図
【図2】第1実施例における超音波探触子及び超音波ア
プリケータとその支持手段を示す断面図。
【図3】図2のA−A′線拡大断面図。
【図4】本発明の第2実施例における超音波探触子及び
その支持手段を示す断面図。
【図5】本発明の第3実施例の主要部の概略を示す断面
図。
【図6】本発明の第4実施例の主要部の概略を示す断面
図。
【図7】本発明の第5実施例の主要部の概略を示す断面
図。
【図8】本発明の第6実施例の主要部の概略を示す断面
図。
【図9】本発明の第7実施例の主要部の概略を示す断面
図。
【図10】本発明の第7実施例の変形例における主要部
を示す断面図。
【図11】本発明の第8実施例の主要部の構成を示す斜
視図。
【図12】本発明の第9実施例における超音波探触子及
び超音波アプリケータをそれぞれ示す断面図。
【図13】本発明の第9実施例の主要部を示す斜視図。
【図14】本発明の第10実施例の主要部を示す正面図
【図15】本発明の第10実施例の変形例の主要部を示
す斜視図。
【符号の説明】
1………超音波治療装置 2………人体 3………治療台 4………胆のう 5………胆石(結石) 14……超音波アプリケータ 15……支持アーム 21……支持部材 22……超音波探触子 29……位置決め軸 30……位置決めアーム 31……位置決めスリーブ 32……位置決め軸 33……保持部材 34……超音波観測中心軸 35……第1の中心軸 45……第2の中心軸 46……超音波照射軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  任意の位置、角度に設定可能な支持部
    を有する支持手段と、生体外から生体内の凝塊物を探索
    するための超音波探触子と、上記支持手段の支持部に着
    脱自在な着脱部を有するとともに上記超音波探触子を保
    持する第1保持部材と、生体外から生体内の凝塊物の破
    砕のために超音波を照射するための超音波破砕子と、上
    記支持手段の支持部に着脱自在な着脱部を有するととも
    に上記超音波破砕子を保持する第2保持部材と、を具備
    し、上記第1保持部材の着脱部に対する上記探触子の中
    心軸の位置関係と、上記第2保持部材の着脱部に対する
    上記超音波破砕子の中心軸の位置関係とを同一としたこ
    とを特徴とする超音波治療装置。
  2. 【請求項2】生体外から生体内の凝塊物を探索するため
    の超音波探触子と、上記超音波探触子を保持する第1保
    持部材と、生体外から生体内の凝塊物の破砕のために超
    音波を照射するための超音波破砕子と、上記超音波破砕
    子を保持する第2保持部材と、上記第1保持部材に設け
    られ、その位置を検出するための第1検出部と、上記第
    2保持部材に設けられ、その位置を検出するための第2
    検出部と、を具備し、上記第1検出部に対する上記超音
    波探触子の位置関係と、上記第2検出部に対する上記超
    音波破砕子の位置関係とを同一としたことを特徴とする
    超音波治療装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004073697A (ja) * 2002-08-22 2004-03-11 Toshiba Corp 超音波照射装置
JP2008284154A (ja) * 2007-05-17 2008-11-27 Aloka Co Ltd 超音波探触子のアタッチメント

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